1. 飛鳥山の窓から -TOKYO NORTH MOVEMENT-
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2024-08-22 14:06

#9-4ゲスト: 阿部貴明さん 墨田区が目指すのは「住んでみたい憧れの街」 / 阿部さんが考えるシビックプライドの醸成方法は?

【今月のゲスト】

阿部貴明さん

【テーマ】

・墨田区が目指すのは「住んでみたい憧れの街」

・阿部さんが考えるシビックプライドの醸成方法は?



東京商工会議所北支部会⻑である越野充博が

王子飛鳥山の邸宅の談話室で、北区内外の多彩な起業家、経営者の方々をお招きます。

情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。

グラスを傾けながら、北区の未来を語り合います。


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00:06
TOKYO NORTH MOVEMENT 飛鳥山の窓から
東京都北区飛鳥山。暖炉のある小篠光宏さんの部屋には、未来を思う様々な人たちが遊びに来ます。情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。さあ、今夜はどんな話が飛び出すんでしょうか。
こんばんは、小篠光宏です。
丸元飲料工業株式会社代表取締役、阿部貴明さんをお迎えした今回の飛鳥山の窓から、いよいよ最終回になりました。
阿部さん、残念なんですけど、今回もぜひよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
先週ですね、観光協会の立ち上げ、墨田区の観光協会の立ち上げのお話を伺いましたけれども、
やはりこの東京都内、この地域の観光協会の在り方としては、
自分たちのこの場所にあるもの、誇りに思っているものを、どれだけ磨き上げていくことだという話を伺いましたね。
はい、それぞれのエリアでですね、観光をテーマに取り組んでいくときに、一番重要なのはですね、
そこに住んでいる方々が、絶対に住みにくいような観光をしちゃいけないと。
今言えばオーバーツーリズム。
オーバーツーリズムみたいな。
オーバーツーリズムの定義って、いろいろあると思うんですけど、やっぱり最終的にはですね、
長年そこに住み着いている人たちが住みにくくなってしまうような、
あるいはこれから住みたいと思おうとする人がいなくなってしまうような、
住むっていうことに対して、障害になるような観光はやっぱりダメなんだというふうに思うんですね。
で、これ観光協会立ち上げて、立ち上げたときには行政もですね、前任の区長でした。
で、途中で今の区長に変わるわけですけど、
今の区長に変わったそのときの大きなスローガンが墨田の夢実現っていうのがあってですね、
その墨田の夢は3本柱になっていて、
1つは暮らし続けたい街づくりをしましょう。
で、働き続けたい街づくりをしましょう。
それは事業者っていう意味もそうですし、働いている人っていう意味もそうですし。
で、訪れてみたい街にしましょうと。
ここが観光とも関連するわけですけど、
私、訪れてみたいの延長線上がですね、何回か来た後には、
あ、こんなところに住んでみたいなって思っていただけるような、
最後には住んでみたい憧れの街になれるといいねと。
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そこが最終的にうまくできると、住んでる人たちに対する還元も成り立つのかなと。
で、シビックプライドって、ワールドが皆さんお使いいいね。
北区さんもシビックプライドを大事に。
渋沢市をシビックプライドの象徴にしていくっていうのが我々のね。
なるほど。シビックプライドってやっぱ致命的に重要ですよね。
で、これ観光だろうが普通の、小島さんのお仕事もそうだと思うんですけど、
こんなところに来るわけないよって思ってるところに人は来ませんし、
こんなもの買ってくれないよと思ってるものを置いてるところに人は来て、
お金を落としてくれるってことは絶対ないので。
それは言ってたね。最初からね。
自分たちがそうやって考えてて来るわけないじゃないですかってね。
いまだにすみなくそこはですね、シビックプライドがまだ完全に醸成しきれてなくて、
なんで来るんだろう。なんか急に、実はですね、これちょっと結構びっくりしたんですけど、
23区の中で、民泊とですね、それから小規模の登録をしている宿泊事業者の数。
これって、住みなくって23区の中で何番だと思います?
結構上なんじゃないですか。だって観光客の人たちは多いし。
あのね、1番は新宿なんですって。1番は新宿。で、2番は住みなくって。
そうだろうね。
いやそうだろうねって、私びっくりしちゃいましたよ。
本当?だからやっぱり外から見てる目と違うんだよな。
そうなんですよ。で、おそらく民泊をやられてる方たり、コントロールしてる方たりは、
ここはいいところだとして、こういうわけですよ。
で、私結構本物になりつつあるなと思って。
ちょっとだけその次元が若干低いかもしれないことを申し上げるとですね、
本当に千葉の、もしスカイツリーがなくて、もしスマホがなかったらば絶対に見つからない、来ないような
海外からのお客様が、蕎麦屋とか裏切屋さんとか地元のお寿司屋さんとかに結構たくさん来てるんですよ。
で、これってまさに住田君がやろうとしてた観光で、この日常観光ってやっぱり大きくてですね、
ものづくりの街なので、ものづくりの人たちにもこれも観光資源になりますよと。
あるいは遠くの温泉より近くの銭湯とかって言ってですね、
区内の銭湯マップ作って、ともかく銭湯にみんなで行ってもらおうとかですね。
海外から来るお客さんからすると、民泊で今となってみると、その小さなお部屋で小さなお風呂にシャワー浴びてるよりも、
歩って2分のところに富士山のように書いてある大きな銭湯があったらば、それも体験文化としてはやっぱり大きいんですよね。
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それを変に拒絶したりせずに、うまく受け入れられるように観光協会は手伝ってあげるということが重要なんですね。
日本語しかわからないから、来てルールもわからないので来られたら困るみたいな感じを放置していると、やっぱりウェルカムの気持ちが伝わらないので。
これってものすごい観光資源ですよということに気がついてもらうということがすごく重要だと思います。
さっき住んでもらいたくなるということを目的として掲げられて、そうならなきゃってお話しされたじゃないですか。
まさに僕らは北区で観光ビジョンを作っている段階から、むしろ我々は定住化を図るのを完全にミッションにして、そのためのプロセスとして観光がある。
それからシティープロモーションしていく、シティーブランディングしていくときのマーケティング活動が観光なんだ。
それを推進するのが北区観光協会みたいな、そういう切り口でやっているんです。
北区さんのバリューを高めて地域の幸福度を高めるっていう、この北区観光協会さんのテーマってまさにその通りで。
もちろん法人化したりいろいろなやり方の中で収益事業もするんですけど、基本はシティープロモーションなので、プロフィットセンターにはなりにくいんですよ。
なので、一定のビジョンを持って目的を持てたらば、やっぱり行政的な支援というのはとても必要。
そこは甘んじてしっかり支援をしてもらう。それはシティープロモーションだからなんですよ。
そのシティープロモートをした結果、区内に住まれる方々の幸福度が上がって、こんな北区だったらば私も住んでみたいなというふうに思ってもらえて、区民が増えて。
事業者も増えて。経済が回って素敵な帰宅になっていければ、それでいいわけで。
それが究極の目的でないと、観光協会の目的って何なのかなというところになっていっちゃうので、そこ重要なところだと思いますよ。
そうですね。それと同時に、やっぱりある種インフラ的なところがあるわけで。
さっきお手伝いという言葉を使われましたけど、やっぱり一人一人シビックプライドを持った市民というか区民が、
能動的に動いていくということをどういうふうにサポートできるのか、応援できるのかというところでしょうかね。
そうですね。例えば街歩き観光でボランティアガイドの皆さんに参加してもらいながら、みたいなところももちろんあるんですけど、
本当はですね、例えば海外からの就学旅行生に来てもらって、国際交流も兼ねてですね、
例えば区立の中学生にホスト役になってもらって、みたいなことができると本当に良くてですね。
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その区内の中学生が、まず自分たちで帰宅の魅力を十分理解をした上で、
こんな素敵なエリアに自分たちは住んでるんだというプライドが持てることが、相手を鏡にしながら反射して、
自分のプライドが上がっていくというのも、これも観光の一つの大きなメリットだと思うんで。
そういう時に行政主導でそれをやると、本当にその発表が教室の中だけでやるとね。
だからやっぱりスポーツも観客がたくさんいると盛り上がったりとか、本人も技術的に伸びたりするじゃないですか。
だからそういうふうに説明している、プレゼンテーションしている中学生を、もっと要するに情報発信する。
テレビ中継というか、インターネット中継したっていいし。
だからそういうことっていうのを、いかに官民連携でやっていくか。
だから帰宅の観光協会というのは、まさに本当に神社、仏閣を紹介しますなというところから大きく逸脱して動いているんですけど。
それはもうね、根っこはやっぱり安倍さんに教わったんでね。
あとはですね、キーワードは絶対に特に近隣エリアとは連携をちゃんとすると。
そうですよね。
外から来る人から見ると帰宅か帰宅じゃないかは関係ないので。
だからね、僕がよく言ってるのはね、領土拡大しちゃえって。
荒川遊園なんか帰宅でいいじゃないですか。
本当にそうですよ。
その時にね、公的なお金というか行政のお金が入っていると、帰宅観光協会さんの地図には荒川遊園は入れちゃいけないことになっちゃうんですよ。
それはね、やっぱり観光協会が頑張ってエリア拡大をしないと。
エリア拡大をしないと。
だって墨田区のきらていに打ち入りした中心蔵の人たちが活躍したのは江戸くんにも一緒あるし、最後は見記しあげて高輪まで歩いていったんだから。
そこ全部広域でやらないと中心蔵の探索にならないですよね。
なるほどね。
でもそれは本当、帰宅なんかでもすごく大事で。
今度実は9月の花火会の企画としては、対岸が我々川口市なんですけども、
初めて川口市側にも観覧席を設けるということになったんですよ。
だからそういう連携。
特にさらに東京の外と連携するって結構まだね。
都憲連行っていうのはまた23区同市とは別のあれですよね。
特に墨田川なんていうのは、まさに我々のところが一番北側で、安倍さんのお地元からさらに東京湾にまで注いでるわけですから、
ここなんとかしていくなんていうのは、これからますます連携させていただきたい。
川を通じた連携なんていうのは、本当に下流エリアの自治体と連携するべきだと思いますよね。
確かにそうなんですよね。
4回にわたってお話を伺ってきましたけれども、最後に安倍さんからね、
やっぱりこの番組、帰宅内で住んでる人も多いし、
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地域活動を積極的にされている方に対して応援メッセージみたいなものがあれば、一言いただきたいんですけど。
繰り返しになるかもしれませんけど、まずは自分のご地元のいいところをたくさん見つけていただいて、
周りにプライドをおそ分けをしていきながら、
誇りもって外からいらっしゃるお客様をお迎えできるような帰宅になっていただけると、
ますます魅力は上がっていくんじゃないかなと、そんなふうに思います。
帰宅韓国協会が立派な活動をされているのを拝見して、私、本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
本当にね、お前、小太郎、初代会長とともに銅像が立ってもいいぐらい。
とってもよいです。
本当にね、それと同時に東京商工会議所の中でも、
私たち中小企業の代表として副会頭もお務めいただいてということで、
ますます我々のリーダーとして活躍をしていただきたいと思います。
海外にもほぼ飛び回るというご希望もありのようなので、
ぜひ健康に気をつけてますます頑張っていただきたいと思います。
4週にわたってお送りしてまいりました、
マルゲン飲料工業株式会社代表取締役、安倍貴昭さんとのお話でございました。
安倍さん、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。ずっとお世話になりました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
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