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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。今日も楽しく話をしていきます。
今日はビールの話の続きをしていきます。
ビール作りの前回ですね、おかゆを作るところ、大麦のおかゆを作るところまでお話をしたと思います。
今日は濾過について話をします。
前回ね、大麦を砕いてお湯の中に入れてぐつぐつ煮込むと、甘い爆汁がね、おかゆの状態でできるよっていう話をしたと思います。
これをね、今度は絞っていくんですね。
絞り方もいろんなやり方があるんですが、コーヒーみたいに布のフィルターを通すようなやり方もありますし、
私がね、今回、5月1日に行ったブリュワーさんでは、ステンレスの網のようなものを使って濾していました。
網というかですね、板に穴が開けてあるだけですね。
これを通していくというやり方でした。
じゃあどうやってそれで濾せるのかって言いますと、
まあね、普通に結構大きい穴が開いてたんですね。
おそらく2、3ミリの穴がいっぱい開いてるっていう感じだったので、
爆瓦はね、通ってしまうんじゃないかなと思うんですね、爆瓦のカスは。
それがちゃんと濾過できるというのはどういうことかと言いますと、
まず、砕いた爆瓦の殻みたいなもの、揉みみたいなものも一緒に砕いているので、
その部分がですね、いっぱい穴の開いた板に引っかかってですね、まず堆積します。
で、それの積み上げたものがフィルターになって、実際に通っていく液体を濾してくれるという風になります。
ただし、最初にね、普通に絞り汁というか、水道の蛇口みたいなのがついているので、下の方に。
それを開けても、透明な爆磁は出てきません。最初はかなり濁った、濁りの強い茶色っぽい液体が出てきます。
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で、これが一回ですね、バケツみたいな2リットルか3リットルくらいの手桶に5リットルか取って、それを上からまた静かに注ぐんですね。
で、それは寸胴鍋の上から注ぐときには、下に溜まって沈殿している爆瓦のカスを舞い上がらせないようにそーっと入れるわけです。
実際はどうやってやるかというと、その中に、液の中にお茶碗みたいなものを浮かせて、そこを狙って注いでいくというやり方をするみたいでした。
私の時は、上に鍋の蓋みたいなものを日差しのように出して、その上にゆっくりと注いでいくような形をとっていましたね。
で、何回も何回も何回もこれを繰り返すわけです。下から液を出して上から優しく注ぐっていうのを繰り返すと、爆瓦の絞りカスというのがだんだん目が詰まってきて、何回かろ過していると爆銃は透明になります。
なのでずーっとやっていましたね。5回ぐらい回すのが良いみたいなことを言っておりました。
で、そこで透明になった状態で、ろ過は完了になります。
1個だけは言うの忘れてましたね。ろ過を始める前に温度を少し上げて、80度ぐらいまで上げて、アミラーゼの反応を止めるというのをやっていましたね。
その後、ろ過を繰り返して何回も繰り返して、これも結構時間かかってましたね。
それで透明な液が出てくるぐらいまで繰り返しました。
そしてもう1個の寸胴の方に、そーっと下から爆銃だけを動かして、ポンプで汲み出して、それから透明な爆銃を煮沸するという工程になっていました。
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煮沸することで、完全に雑菌なんかを殺すという役割もありますし、余計な悪を浮かび上がらせて、変な味をしないようにするという意味でもそういう工程があるみたいですね。
それで煮沸をすると。
今日は、おかゆのろ過から爆銃の煮沸までをお話ししました。
もうだいぶ夜が遅いので、今日はこれぐらいにしたいなと思っています。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ではおやすみなさい。
ばいちゃ。