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2023-09-16 08:53

武術回 足捌きの稽古は鬼ごっこから

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。今日も楽しく話をしていきます。
今日は、武術会としたいと思います。
久しぶりにですね、伝統派空手の大人稽古にしっかり参加をしてきました。
今週実は腰を痛めまして、まともに自分の稽古はできていなかったんですが、
土曜日の8時から9時は、中学生以上の稽古の時間ということで、おじさんも混じって稽古をしてきました。
私も10月1日にまた試合があるものですから、相手との間合いの取り方やカウンターのタイミング、そういったことを稽古したくて、組手の稽古に今日は参加しました。
その中で、あんまりですね、伝統派空手の基本的な動きについて話をしてなかったなと思ったので、
武術会ということでお話ししたいと思います。
私がやっている伝統派空手という競技は、大変スポーツ化されていて、
パンチが相手の上半身の胴体のどこかにヒットすればポイントが1、
蹴りがベルトよりも上のどこかに入ればポイント2、
頭部に当たればポイント3というポイントが取れるというスポーツです。
そして6点差もしくは8点差つけば勝ちという、
まあちょっと試合によってルールが違うんですけど、そういったルールですね。
いずれにしても、突き技でのポイントは大変多いので、
最初始めた時はボクシングのみたいだなと思ったんですけれども、
ボクシングとちょっと違うところは間合いが遠いんですね。
それは一つは蹴りがあること。
蹴りがあるのであまり近づいて打ち合うことができないんですね。
蹴りが飛んできてしまうので。
なので、飛び込んで一撃入れて下がるヒットアンダーウェイ的な動きになると。
なので雰囲気としては剣道のような動きになります。
そうするとですね、自然にフットワークというのが重要になってきます。
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もちろんほとんど全てのスポーツでフットワークは重要なんですが、
一歩が大きいフットワークになりますね。
普段構えて相手との距離を詰めるときは、
割と緻密に距離を測るフットワークになります。
なので、3センチ単位ぐらいで間合いをコントロールするようなフットワークになることが多いですね。
そこから打ち込むとなれば、一気にどれぐらいでしょうね。
1メートル以上ひょっとしたら踏み込むんじゃないでしょうか。
一番長い突きで逆上を打つのであれば、
本当に1メートルほど一歩で飛び込むような感じがしますね。
なので、とにかくフットワークということ、
間合いをどうやって維持するかとかコントロールするかということが大変重要になってくるので、
足さばきですよね。フットワークが重要です。
そしてね、これがめちゃくちゃしんどいんです。
相手と距離を測る場合、じりじりと測るんじゃなくて、
どちらかというと、ぴょんぴょんとちょっとずつ飛ぶような動きに、
現代のスポーツではなっています。
その状態を維持しているだけで、
縄跳びを細かくやっているような、大変しんどい、
しかも比較的低い体勢でそれを実施するものですから、
いろんなところが疲れますね。
1分続けると、おじさんたちはもうハーハー言っちゃう感じですね。
なので、時々間合いをだいぶ切ってサボったりとかしながら、
体力を温存して試合をするというスタイルなんですが、
若い現役の選手は1分半のフルタイムを、
もちろんね、戦い切るだけの体力はありますし、
正直ぶつかり合いもあるので、かなり体も強いですね。
本当は当てちゃ反則になるんですが、
大人の試合なんかは結構ですね、
相手をKOしない程度には入ってますね。
なので、まあまあしんどいわけです。
その中でフットワークの稽古っていうのが地味に楽しいんですよね。
最近気づいたのは、これは鬼ごっこみたいなもんだなと。
もちろん姿勢が良くないとポイントにならないので、
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変な姿勢でのタッチとかダメなんですが、
相手と向かい合って、コートの大きさが決まっていて、
先に胴体にタッチした方が勝ちだよみたいなルールになった鬼ごっこだと思えば、
結構取り組みやすいなと思っていて、
初心者の子たちなんかには、タッチゲームを最近させてみるようにしています。
そうすると、ちょっとビビってパンチは出せないんだけど、
出せなかったんだけれども、タッチゲームだったらできる。
楽しくやれるっていう子たちもいるので、
徐々にフォームを直しながら、
フットワークを覚えていければいいなというふうに思いました。
私の方は今日は一番長い距離の逆上を打つ、逆上段突きという突きと、
ひざみ突き逆突きのワンツー、
あと左足の足払いの3つを今日は積極的に練習をしていました。
どれも相手がいないと練習できないので、
タイミング、技の速さ、体が先に動かないように、
バレにくい打ち方をするみたいなことをね、
いろいろ工夫しながらやるのが重要だなと思いましたので、
フットワークとともに今日はそういった練習をしていました。
たまにね、こうやって武術の話をしたいんですが、
スーパーマニアックなので、聞いてる人がいたらびっくりするなと思うんですけれども、
自分がね、しゃべりたいことをしゃべってみて、
誰かが新しい仲間みたいなのが反応してくれるのであれば、
それも面白いなと思っています。
そのうちね、気配とか打ち気とかですね、
見えやすいパンチとかですね、見えやすい突き、
見えにくい突き、そういった話もしてみたいなと思います。
はい、では今日はここまでです。
なかなか難しいというか、分かりにくい話をさせていただきましたが、
満足して話しすることができました。
では、おやすみなさい。バイチャ!
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