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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送はWeb3上にノーソンを作る、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話していきたいと思います。今日はちょっと長い一日だったので、眠いですね。楽しく話ができるようにしたいと思って、これから飲むビールのことを考えて話したいと思います。
今日はビールの話です。エールというビールとの出会いについてお話したいと思います。それは遡ること22年ぐらい前でしょうか。大学へ入ってしばらくした頃です。
年齢はその頃はいくつだったか覚えていませんが、ビールを飲んでいたと思います。その時に私は長野県の大学に行っていたのですが、そこで出会ったのが、よなよなエール。確かそれは私はコンビニで出会ったと思います。
変わった色の缶に、しかも値段が確かその当時で300円近くしたように覚えています。高かったんですね。何かの弾みで買ってみたんですけれども、これが驚きの味でした。
私がイメージしていたビールの味とはちょっと違って、酸味というかようなしみたいな味がしたんですよね。もう皆さんはご存知かもしれませんが、日本ではあまり売っていなかったエールというタイプのビールでしたね。
私はその時までエールというビールを飲んだことがありませんでした。その時に初めて飲んで、なんじゃこりゃとビールとはとても思えんと思って、美味しいと思ったのかは覚えてないですね。変わったものを飲んだなという感じでその時は思ったと思います。
ただ、ずっと印象には残っていて、その後何回か自分で買ったんでしょうね。飲んだんですけれども、次第にエールという味、あと言葉ですよね。ヨナヨナエールという名前が頭に残っておりました。
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それで社会人になってからエールというビールについて調べたりもちょっとしていました。すると、どうもビールの種類の一つで酵母の種類が違うみたいですね。
よく日本で飲むタイプのラガーと言われるきれいの良くて少し苦味があってというようなビールですね。今大手のメーカーさんから出ているほとんどのビールがラガーとかそういったスタイルになると思います。
それはどうも発酵させる時に底の方で酵母が溜まって発酵するように見えるというのが仮面発酵ラガーというタイプのビールみたいです。
それに対してエールというビールは幕中ですね、麦の絞り汁を発酵させる時に表面に浮いてきて発酵していくということで、
上面発酵というタイプの酵母みたいですね。上面発酵の酵母は独特のエステル臭なんて言ったりしますが、
何でしょうね、ちょっと科学的じゃないな。酸味ですよね。酸のなんか、ちょっとまさに用無しの匂いっていうのが正しいでしょうね。
ラフランスみたいな匂いができてくるという特徴のビールになります。
実際にその後ですね、いろんなところでいろんなビールを飲んだんですが、
ヨナヨナエールの味はなかなか忘れられずに、その後も頭に残ってまして、
アメリカに住んでた時に結構エールってスタイルのビールを飲むことが多かったですね。
ベルジアンエールとか、ちょっとまた雰囲気が違うんですけども、
でもとにかく香りが、ちょっと華やかな匂いがするものが多かったように思います。
それでですね、最近はですね、愛知県でもヨナヨナエールがコンビニで売っているようになりました。
ヨナヨナエールのヤッホーブリューイングっていう会社のビールが何種類か置いてあったりしますね。
インドの青鬼とか、あと何でしたっけね、水曜日の猫とかですね。
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この辺りのビールを飲むと、なんか特別なビールの感じがあって、なんだか得した感じがします。
こういう特徴のあるビールを飲むと、自分がまたビールを作ってみたいなという気持ちになるわけです。
この話は次回またちょっと続けようと思うんですが、今年はそういった活動を少し増やしていきたいと思っています。
本題の話はこれで終わりにしたいと思います。
明日も続けてビールの話をしたいと思っています。
ここからは雑談をしていきます。
今日も少し父親の話をしてみたいと思います。
父親のエピソードで結構面白かった話があって、結構変わった果物を買ってくることが多い人だったんですね。
彼は植物を育てたりとか、果物を買ってきたりとか、食べ物を買ってきて、他であんまり売ってないようなものを家で食べられるようにするということが好きでした。
今もやってますけどね。
それを聞くと思い出すとですね、あれ、自分がやってることと一緒じゃんって思ったりもします。
そんな中で彼がある日ですね、私の父親がある日、私が小学校、高学年だと思うんですが、何年前でしょうね、32年とか30年くらい前。
その頃にある果物をどこかから持って帰ってきました。
買ってきたのかどうか覚えてませんが、それは黒い手の平台のちょっと光ったような木の実でした。
それはアボカドでした。
その時彼はアボガドと言ってましたが、多分正しくは英語のスペルから見るとアボカド、アボケイドなんですかね、だと思います。
で、なんだか森のバターと呼ぶらしいと。面白そうだから買ってきたと言ってましたね。
それで一生懸命ウリのように剥いてですね、メロンのように細く、メロンのようにじゃないですね、ウリのようですね。
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幕輪とかを切るようにスライスして出してくれたのを覚えています。
森のバターということで食べてみようと。
食べてみようと。
一切れ食わされたというか、うわ青臭いと思って、しかも硬いし、全然美味しくないなあと思ったのを苦い思い出として覚えています。
要するにですね、食べ方がわかってなかったんですね。
硬いもんで食うもんじゃないですよね。
あ、今救急車になってますこっち。皆さんの方でなってるやつじゃないです。
とにかくアボカドを硬いまま食わされるという苦行を強いられた少年時代でしたが、いい思い出というか笑い話ができたと思って今は喜んでいます。
その後ですね、私は大人になってから本当に25歳ぐらいですね、あるフランス料理系のレストランですね。
エビとアボカドのカクテルみたいなものが出てきて、柔らかいアボカドというものに出会うわけです。
めちゃくちゃ美味しくて、アボカドについての苦い思い出が美しい思い出と書き換わった瞬間でした。
皆さんも何か嫌いなものが好きになった瞬間ってあるんじゃないでしょうか。
アボカド美味しいですよね。
さて、今日は話はこれぐらいにしたいと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
では、おやすみなさい。