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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、最近覚えた言葉、撹乱という言葉について取り上げたいと思います。
撹乱、この言葉ご存知でしょうか。
少し前に佐々木敏直さんがボイシーで話をしていたのを聞いて、
撹乱という言葉がそんな意味があったのか、というふうに感じたところです。
撹乱って要するに、相手を撹乱する、撹乱戦法みたいな、なんとなく混乱させるみたいな印象があったんですけれども、
生物学的な見地から言えば、生態系を破壊するに近い、ちょっと乱すみたいなことを起こすのが撹乱。
というらしいです。
例えばですね、大きい話で言えば、恐竜がいっぱいいた時代に隕石が落ちてくるとかですね。
あとは、ちょっと小さめな話で言うと、うっそーと茂った森ですよね。森が落雷で焼けてしまうとかですね。
もうちょっと小さいので言うと、大きな木が倒れるとかですね。虫とかに食われて倒れちゃうとかですね。
そういうのも小さい撹乱だと。
要するに、定常状態を乱す波がですね、大きい状態が撹乱というふうになるんだと思います。
それによって、一定程度乱されることで新しい生態系が部分的に生まれてくるというようなことを撹乱というようです。
もうちょっと面白い例で言うと、里山とかも佐々木さん話してましたね。
昔、日本にあった里山と言われる山と人里の干渉地帯ですね。
人間が入って、分け入ってですね、ちょっと手入れをしながら裏山みたいな感じですかね。自宅の。
そこで山菜を採ったりとか、竹の子を採ったりとかですね。水を汲んだり、薪を採ったりみたいなところを里山と呼んでいると。
里山というのは自然界にとっては人間による撹乱ですよね。
そういったものも撹乱だと。
今回我々にとっての撹乱をちょっと考えてみると、オイルショックは撹乱であろうと思いますよね。
今まで長い年月かけて築き上げてきた石油を買ってくるパイプライン、物流網ですね。
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中東からだいたい買ってるんですよね。日本はね。中東から原油を買い、いわゆるナフサと言われる蘇生ガソリンと言われますかね。
ナフサを買い、あとメタノールなんかも買ってるみたいですね。原油はね、分かりやすいですね。
本当に掘ったままかどうか分かりませんけど、掘ってちょっと回出した油ですかね。
どろどろした状態なんだと思います。それをタンカーで買ってきて、日本に備蓄していると。
一部を備蓄して、あとはですね、毎日一台ずつ、一台?一石ずつタンカーが付くような感じで輸入しているような話を聞きました。
そして原油は、それを浄流ですよね。ウイスキーとかを濃くする、アルコール分を濃くするみたいな作業ですよね。
それを浄流して、ナフサとかいろんなものと分けていくと。メタノールも分けるのかな。
浄流していくと、10%くらいナフサが取れて、ガソリンも取れたりとか、あと他のいろんなものが取れると。
そのナフサのうち、ナフサをスチームクラッキングという水蒸気を当てて、水蒸気で加熱して分解していくと、エチレン、プロピレンといったものができてくるはずです。
それはガスですね。そのエチレンとかプロピレンとかそういったものを使って、他のプラスチックを合成していくというのが、日本の化学プロセスの基本になってきます。
ナフサは原油の10%しか取れませんから、日本で使う量は、普通に原油を輸入するだけじゃ全然足りないんですね。
なので、ナフサは中東の国でガソリンを作っている分から余った分を買ってくるというやり方をしているはずですね。
それを化学プロセスに使っていると。
中東はそんなにナフサはいらないので、安い値段で日本に売ってくれているということで、そういうウィンウィンの関係が成り立っていたんですよね。
ところが、それが今回大きな攪乱を受けるわけです。
中東のホルムズ海峡から炭化があまり動かないということになってくると、日本は原油も買えないですし、メタノールやナフサも届かれますね。
それがまさに攪乱になってくるわけですね。
日本は今どこからナフサを買うのを増やしたかというと、アメリカから買う量がめちゃくちゃ増えているはずですね。
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アメリカはもともとナフサを使って化学プロセスを作っていたんですけれども、今やナフサを使う割合がすごく減っているんですね。
これはなぜかというと、石油から作るんじゃなくて、天然ガスが取れるようになったんですね。
シェール革命って知ってますかね。シェールガスといわれるガス、ガスというかガソリンというかですね、燃料を取ることができると。
すごい、軽質油だったり天然ガスがシェールという岩の間から取れるようになったんですね。
天然ガスが取れると、天然ガスそのものからエタンが作れるんですね。
エタンを元にした化学プロセスということになります。
だからエチレンを使わない化学プロセスが今や主流になっているみたいなんですね。
なのでアメリカから今はナフサを増やしていると。購入を増やしているというのが今の日本の状態です。
これが一種の核乱ですよね。中東依存を無理やり変えさせられるみたいな核乱が起きていると、そういうふうに感じました。
生態系だけじゃなくて核乱っていうのは、いろんな社会問題で起きてくるなぁと。
つまりそれぞれ意志を持ったというか、生き延びようとする微生物とか生態系のある生き物がたくさんいるところでは、
核乱っていうのが時々起きて構造が変わる。そして多様性が増えていくことで生き延びる可能性が増えていくみたいなことがやっぱり起きてくるなぁと改めて思いました。
我々の人生にどうやって核乱という言葉を活かしていくかというと、核乱というのが起きるものだというふうに考えて、
起きてしまったらしょうがないので対応して自分の生き方をちょっとずつ変えていきましょうみたいなのがやっぱりいいんじゃないかなと思っています。
ということで常に自分を磨いて次なる核乱ではチャンスと思ってそこに乗っかっていけるようにしたいなと思います。
今日はちょっとややこしい話でしたけれども、核乱という生物学の言葉を人間社会にも当てはめて考えられるなということを考えてみました。
それでは核乱に備えて自分を鍛えていきましょう。ではおやすみなさい。バイチャ!