おばあちゃんビジネスの紹介
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。 今日は、おばあちゃんビジネスについてお話をしたいと思います。
最近ですね、木下ひとしさんのボイシーの中で 大熊光さんという方が対談で登場しています。
おばあちゃんビジネスという活動をされている人で、非常にユニークな活動をしています。
どういうことをしているかというと、長崎で地元のおばあちゃんたちと一緒にカフェをやったりとか、そういうことをしているみたいですね。
実際見たわけじゃないので、直接はわかんないんですけれども、そういうお話をされていました。
おばあちゃんたちが実際にただ年金をもらうだけじゃなくて、もらうばっかりではなくて、一緒に稼ぐことで彼らの所得を上げていくという活動をしていると。
世の中にも経済的に貢献しているし、おばあちゃんたちの懐も温かくなると、そして来るお客さんもおばあちゃん目当てに来るので、
おばあちゃんとお話ができて楽しい。そして、一日店長のおばあちゃんたちが作ってくれる料理も美味しくいただくと。
おばあちゃんにしてみたら、お話をする相手もできて、自分がやってきたことが評価されてお金にもなると。
そんなスタイルはなかなかいいなと思っていて、埋もれている能力を発揮させてあげることで、世の中に貢献しながら、いろんなところがハッピーになっていくみたいな形になってますよね。
ビジネス仕掛けてる側はしんどいかもしれませんけどね。というのがすごくいいなと思って、妻に話をしたんですよ。
そしたら、うちの妻が勤めている職場がまさにおばあちゃんビジネスだということに気づきました。
うちの妻はアピタ系の裾上げとか、服のお直しをする店に働いています。
そこではフランチャイズなんですね。フランチャイズオーナーというか店長オーナーがおばあちゃんです。
80歳超えてます。
そしてそのおばあちゃんの年代の人たちが主要なキープレイヤーとして働いているわけですね。
ちなみに妻の職場のメンバーはですね、オーナー80歳ぐらい。
2番手のおばあちゃんが80歳ぐらい。
3番手のおばあちゃんが79歳か8歳ぐらい。
4番手でうちの妻が来て45歳。
そして一番若い子で43歳ということで、平均年齢はめちゃくちゃ高いですよね。
いくつでしょうね。60歳ぐらいになるんですかね。
という感じでとにかくおばあちゃんたちが技術的にもですね、店の雰囲気的にもリーダーというか業界を引っ張っているという感じですね。
高齢者の活用の重要性
あの年代の人たちは洋裁を習いに行って自分で服を作っていた時代なので、実際に洋裁ができる人はものすごくよくできるみたいです。
すごいできるわけじゃない人でもしっかりできると。
めちゃくちゃできる人たちは本当にテイラーさんみたいな感じでスーツとかも作れたりとか。
リフォームはまたね、お直しはまたちょっと違うスキルがいるみたいなんですけども、すごいスキルがあると。
おばあちゃんたちにその力を発揮させながら店を運営しているっていうのも、そのオーナーさんのおばあちゃんはまたすごい技術の人らしいんですけどね。
それもなかなかね、よくできてるなと思いますね。
もう少し稼げるようにマネージメントしてあげれればいいんですけれども、
とにかくですね、その妻の職場がおばあちゃんビジネスを体現しているなと思いました。
あとは、もう少しやっぱり安売り精神みたいなのがあるので、デフレマインドから脱却できたら、きっとですね、すごくいい、従業員にとってもいい職場になるかもなというふうに思いました。
従業員は楽しくやっているようなんですけれども、やっぱり忙しいのもあんまり嫌だなっていう感じもあるみたいでしたね。
うちの妻は楽しんでいっているようでしたので、いいかなと思っています。
ただね、具合性ということで稼ぎはあんまり期待できないですね。
今日はおばあちゃんたちの可能性を考えてみました。
そして、今やですね、世にあふれるおばあちゃんたち、おじいさんたちもいるんですけど、おじいさんめんどくさい人多いんで、
おばあちゃんたちをどうやって使うかっていうのが、一個面白いビジネスになり得るなと思いました。
これから先は年寄りがいつだって多い時代になってきますので、自分も含めてですね、
この年寄り人材をどうやって活用するかは、やっぱり肝になってくるかなという気もしています。
お金をある程度稼げるような形で彼らの力を使って、
彼女らの力を使って、そしてさらにあの人たちが休みたいときに休めるような体制が取れれば、
すごくいい人材というか労働力になってくれて、みんなのためにですね、力を発揮してくれるんじゃないかななんて思ったりもします。
今度うちの母親にもその辺聞いてみたいと思います。
はい、今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャップ!