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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、WEB3上に農村をつくるCJAの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しくお話ししていきたいと思います。
今日は、武術の話をしていきます。
伝統派空手について、少しマニアックな話をしていきます。
おそらく、あまり興味がある人はいないと思うんですが、
マニアック話をしてみるという練習だと思って話してみます。
今日は、伝統派空手の練習で、僕が好きな練習のひとつ、
カウンターについて話をしたいと思います。
カウンターってカタカナなので、武術っぽくないかもしれませんが、
普通に横文字を使って会話をします。
今、私がやっている伝統派空手というのは、
相手の腰より上をパンチしたりキックしたりすれば、ポイントが入るというルールになります。
その代わり、顔面については、首より上については寸止めが必要というルールです。
それなので、近代格闘技に近い特性を持っています。
一発当たったら、相手が致命的なダメージを受けるという前提でやっていますので、
有効打というのが入れば、基本的には相手は死ぬという想定でルールが組まれています。
もちろん、顔面は寸止めしますので死ぬことはありませんし、
ボディも防具をつけていますので、死んでしまうことはないです。
カウンターという技、どういうものかというと、
相手が打ってくるのに合わせて技を決めるというのを大まかにカウンターと言っています。
大きく分けて3つのカウンターがあります。
どのトレーニングも楽しいのですが、一番一般的なのは武道用語で
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対戦相手の対2の先というカウンターがあります。
これはほぼ相手と同時に技を出して、かわしながら相手に技を決めるというので、
よく漫画とかで出てくるクロスカウンターみたいなのが対の先です。
その他に後の先というカウンターがもう一つあります。
これは相手が打ってきた技をさばいて、少し遅れて技を出して相手に技を決めるというカウンターです。
これは2つ目です。
もう一つ私が一番好きなカウンターが先の先というカウンターです。
これは何がすごいかというと、相手が打つよりも前に技を出して決めるというカウンターです。
相手が打ってないのになんで相手が打つってわかるの?みたいな話になると思うんですけども、わかるんです。
相手の気配を感じて、相手の動き出しよりも先にカウンターを打つという技を決めるというカウンターです。
この練習どれもすごい楽しいんですけども、
一番最後に言った先の先というカウンター、この練習をやっていくとものすごく感覚が研ぎ澄まされます。
何と言うんですかね、集中があって過集中するわけではなく、リラックスした状態で全身の皮膚で相手を捉えるみたいなそんな感覚で相手に対峙します。
それで何回かやってほぼ勘ですよね。勘で打つんですけど、それで意外にちゃんとカウンターになると。
もちろん確率はあまり高くないんですが、徐々に良くなっていくと。
そういうカウンターというのが伝統派空手の稽古で、僕は最も楽しい稽古のうちの一つなんじゃないかなと思っています。
すいません、今日は長くなってしまいましたが、ここで武術の話は終わりにしたいと思います。
武術の頻度ちょっと上げたいんですが、マニアックすぎて何を話していいか、どこまで話していいかが判断できていないので、
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次回までにネタを整理して、10回後ですかね。また8回後ですかね。放送したいなと思っています。
少しだけ雑談をこれからしていきます。
今日は久しぶりに京都に行ってきました。出張で行ってきたんですけれども、あそこはやっぱりすごい街ですね。
なんとなく歴史ロマンを今日は感じましたね。
市城で降りて二条城あたりまで歩いてみたんですが、何というんですかね。
794年にあそこに都ができたわけなんですけれども、その当時にあの広さの街を整備するってとんでもないことですよね。
そこをまた1200年後の我々が同じ五番の目の道を歩いているというのがなかなかロマンがあるなと思いました。
仕事が終わって今日はクラフトビールを飲んで帰ってきました。
帰りの電車の中でトマさんがCJAについてお話をされていたので、それをガヤガヤしながら電車の中で聞いておりました。
ちょっとまだ本業がバタバタしてますが、春ぐらいにはだいぶ余裕ができると思うので、CJA絡みでいろいろ盛り上がってきたときにスーパーサブとして投入されるのを待っていようかなと思っています。
さて、今日の話はここまでにしたいと思います。最後まで聞いていただきましてありがとうございました。おやすみなさい。