00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送はWEB3上院の尊をつくる トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。 今日も楽しく話ししていきたいと思います。
今日は武術会です。 今日は、大東流合気武道の稽古の中で面白かったこととして、
気配取りという稽古を紹介したいと思います。 内容は相当マニアックになりますので、興味のない方は飛ばしてください。
どういうことをやるかというと、先日武術会で紹介した伝統派空手のカウンターの稽古があったと思います。
あれと近いことをやるんですが、それを目をつむってやります。 気配取りの稽古。
私も大東流合気武道の稽古に参加し始めて、初めて体験しましたが、
1人稽古する人を決めて、 稽古場の真ん中に立って、残りのメンバーはぐるぐると周りを回ります。
それで、そーっと近づいていって、 手を伸ばして相手の胸、もしくは体のどこかにタッチをするということをします。
この間、真ん中に立っている人は目をつむります。 目をつむって、
音を聞く感じで、皮膚の感覚を研ぎ澄ますようにして、
相手が近づく気配を察知します。 そして、その近づいてくる人の方へ手を出します。
そういう稽古です。 これは、
タッチする側、周りをぐるぐる回る方は、 激しく当たるのではなくて、割とそーっと近づいていって、
比較的ゆっくり近づいていって、 真ん中の人にタッチをする。
周りを回っている人は、 できるだけ意識は、
その真ん中の人に、 タッチするぞ!やっつけてやるぞ!ぐらいの気持ちを持って近づいていくというのが重要です。
03:02
クワッとしていくって感じですかね。 そうすると、何回かアジャストしていくと、
だんだんですね、わかるとは言いませんが、 周りで見ていると確率が上がっていきます。
だいたいまずは、 近づいてくる人を見つけることはできないんですが、
タイミングがわかるようになります。 なので、手を出したタイミングと人が寄ってくるタイミングが合うようになります。
それで、だんだん方向も合ってくると。 もちろん、これものすごく極度に
集中した状態を作るので、長い時間はできません。 交代しながら、これを何回かやると。
すっごい疲れます。 ただし、慣れてくると、
3人に1人ぐらいは、タイミングが合うようになる感じがしますね。 これはどういうことが起きているのかというのを、私は自分なりに分析したのですが、
まずは、空気が動くところとか、
やっぱり足跡は聞こえるわけなので、 その揺らぎみたいなのが変わるみたいなのが、
なんとなく分かります。 本当に気配とか殺気を消して寄ってくることも、おそらくみんなできる人もいるんですけれども、
稽古の時は比較的はっきりと意識を向けるということをやりますので、 分かるものなんですね。
これが何の役に立つかというと、 この後にカウンターの稽古をやります。
そうすると、どんぴしゃでタイミングが取れるようになります。 目をつむって、いろんな方向から来るのが分かるので、
目を開いていると、もっと鋭味に感じることができるようになるんですね。
この稽古ですね、もうちょっと上手にやりたいんです。 もっと頻繁にやれるといいなと思っているんですが、
どうも先生の方で、やっぱり僕たちの状態を上手に整えてくれるような何か処置をしているようですので、
もう少し勉強しないと空手の道場には持って帰ることはできないそうです。
ただ、自分のポテンシャルみたいなものが少し分かってよかったなと思います。
目をつむってもカウンターは取れると。 それが取れるようになると、
06:02
相手が打ってくるタイミングが分かるし、 何なら打つ前の線の線というカウンターを取ることができるようになると思います。
今日は武術の話でした。 今日はここまでにしたいと思います。
そして少しだけ雑談をします。
私の所属していますトマジョダオというところで、 今日TAGさん、東京オルタマナティブガールズさんと
コラボレーションしまして、 野菜の販売キャンペーンをやっております。
送料の方をナウンズジャパンさんが負担してくれまして、
その代わり私たちがその商品の中にナウンズのメガネの入った告知グッズをちょっと入れていくというやり方です。
今日私はコーヒー豆の紹介をさせてもらいました。
七田区さんがだいぶ盛り上げてくれまして、 しっかり準備して紹介できたんじゃないかなと思ってます。
今日も4人の方から連絡がありましたので、 明日しっかり焙煎をして、
全部味見をして、
すごくいい状態の豆だけを出荷したいなぁと思ってます。 今日はここまでです。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 ではおやすみなさい。
ばいちゃ!