コーヒーを淹れることの効果
朝のコーヒー、朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
すっかりまた夜型になってしまいましたが、毎日できるだけ撮っていきたいと思います。
今日はコーヒーの話をしていきます。
最近、次男がコーヒーを淹れてくれるようになりました。
まだ3日ですけれどもね。
そのあたりで、コーヒーを子供に淹れてもらう効能ということで話したいと思います。
子供にコーヒーを淹れてもらう、これを最近してもらうようにしました。
まずは長男から始めて、長男はあっさりとサクサクと淹れてくれます。
そしてここ数日ですね、次男に任せてみました。
朝、私が起きてくると、私の方が遅いんですけれども、彼はもうご飯食べ終わってテレビの前でゴロゴロとしているわけなんです。
ということで、ちょっと思い立ってですね、週末にコーヒーを淹れてくれと、父ちゃんにコーヒーを淹れてくれという話をして淹れてもらいました。
そしたらですね、意外と嫌がらずに言う通りやってくれて、全部指示したんですね、1個ずつ。
まずは、計りを持ってこいと、キッチンスケールですね。
そして、夜間に水を入れてお湯を沸かすんだと。
そこからスタートして、コーヒー用のサーバーですね。
サーバーとドリッパーを置いて、紙フィルターを置いて、豆をガーッと引いて、どの豆でもいいと、その辺に置いてあるタッパーにいっぱい入っているので、
それをスプーンで2杯すくって、ガーッと引いて、それをフィルターの上に入れてと。
その時に、スケールの上でやれば重さが測れるよってことを説明して、1個ずつ指示していったんですね。
お湯が沸いたら、夜間の中に温度計を突っ込めと。
結構丁寧に入れる方ですね、これはね。
私、普段あんまり温度を測りませんけれども、ジナーにやらせるときは1回測らせてみようと思って。
90度になるまで、ちょっと水を入れて、ぬるくして。
それから、コーヒー豆の重量の16倍のお湯の量を入れなさいと。
そこでひとしきり考えるわけですね。
っていうのを10分くらいかけて、コーヒーを入れてくれましたよ。
これを持って思ったのがですね、やっぱり料理ってすごく複雑な工程を経ているなと思ったわけなんですね。
ジナーにこうやって口頭で指示するだけで一応できちゃうんだけれども、それぞれのポイントでうーんってちょっとなるんですね。
これがスムーズにできるようになって、自分で段取りも考えてやれるようになるトレーニングの一歩目だとするならば、やっぱり料理っていいなと思いましたね。
そして、コーヒーを入れるっていう単純な行為なんだけれども、これを口頭で誰かに指示されてやるっていうのもいい経験だなと思いましたね。
もうやってみせないわけですよ、今回は。
いつも僕が目の前でやってるので、だいたい雰囲気はわかっているので、その雰囲気を見ながらやれるわけですね。
ということで、今日のポイントはコーヒーを入れるという所作を一通りやってみることで、段取りとか作業のトレーニングみたいなのができてしまうという良さをコーヒーの中に感じました。
料理とスキル習得
実際ね、ちょっと私の経験とも絡めて話しすると、今ちょうど会社で私が入れた機械の使い方をですね、現場のおじさんたちに説明してるんですね。
一人ずつ丸一週間かけて私説明してます。
そんなに複雑な装置じゃないんですよ。
ただまぁちょっとわかりにくいところがあると。
で、その説明って意外とシンプルな使い方の説明で、料理の方が遥かに難しいことをやってるなという風に今日は思いましたね。
コーヒーは比較的簡単な方ですけれども、それでもいくつかポイントがあって、失敗しても壊れないとかね、怪我しないとかいうのはありますけれども、
その機械の使い方を説明するのよりも、ひょっとしたらちょっと難しいんじゃないかと思いました。
ということで料理を馬鹿にしないでですね、世の中に出て作業を習熟していくのに必要なスキルがね、すべて料理とかコーヒーを入れるだけでも身につけることができます。
なので、一度やってみるのがいいんじゃないでしょうか。
ドリッパーが家にあって、豆もあれば家で手順に従ってコーヒーを入れてみるというだけで、自分の料理とかですね、作業のスキルが上がると思います。
そしてそれを子供たちにさせてみるというのもいいトレーニングになるのではないでしょうか。
今日はちょっと軽い話でしたけれども、コーヒーに絡めた段取りの話をしてみました。ではおやすみなさい。バイチャ!