燻製バルイブットーネの紹介
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はビールの話です。
最近、比較的よく通っている、訪問頻度の増えたお店があります。
燻製バルイブットーネという、私の友人のやっているお店です。
店長の子が退社しまして、オーナーが今はカウンターに立っています。
オーナーとは、もう7、8年の付き合いでしょうか。
この近くに越してきてから、よく通うようになりましたので、もう結構な付き合いになって、
ここ2年ぐらいはビジネスパートナーとして、一緒にですね、料理の話をしたり、ビジネスの話をしたりとかしています。
前の若い店長ももちろん一生懸命やっていて、すごく応援している子だったんですけれども、
オーナーがお店に立つとやっぱりね、ちょっとお店の色が変わってきますね。
何でしょうね、地元のオーナーだからなのか、その人についているお客さんというのがだんだん増えてきている感じがします。
やっぱり同級生が会いに来たりとかもありますし、
その人はあんまり他の店にしょっちゅう顔を出すような人じゃないんだけど、
なんかすごくやっぱり近所の人とかを見るような気がします。
私も彼と少しだけ話をしに、平日の帰りに寄ることも増えましたしね。
そんな彼が最近取り組んでいるのが発酵ということです。
熟成ではなくて発酵ですね。野菜とかを乳酸菌発酵させたピクルスとかを最近は出しています。
今までは燻製という切り口で売っていたのが、もう一つ特徴が増えてきたわけです。
これは結構面白くて、普段あんまり食べない味、複雑な味のものをいただくことができます。
そして白ワインなんかは結構合うアイテムも多いでしょうね。
熟成肉とかまでやれるといいんでしょうけども、あれは発酵じゃないか、熟成ですね。
野菜を発酵させたドレッシングやソースなんかを最近はよく味見させてもらうことがありました。
そしてその中にみかん、みかん系ですね。
オレンジの味をあえて人参のピューレの中に混ぜて、ちょっと複雑な味を出しているっていうのを昨日ね、味見させてもらいました。
みかんじゃないな、人参を発酵させたドレッシング、これめちゃくちゃ美味しいです。
その中に少し酢とみかんの果汁と皮を入れてるって言ってたかな。
なんかね、すごい複雑な味の最後にふわっとみかんの皮の香りがして、オレンジのですね。
すごく美味しいですね。
こういう使い方もあるんだと思って感動しましたね。
なかなかね、やっぱり料理人の人たちは味覚のセンスがいいなと。
複雑に絡ませて味を作っていくみたいなことが特にね、フレンチ系の人たちは得意なんだなっていうのは思いますね。
和食の人はもっとすっきりと引いていくような味の作り方なんですが、
さらに日本のフレンチの人は和食の技法も取り入れながら、よりシンプルに色んな食材で複雑な味を作っていくっていうのが美味しいなと、素晴らしいなと思った次第です。
昨日いただいたソースは本当に美味しくて、なかなか理解をしてもらうための相手のあれもいるなと思いますが、お酒と合わせたらいろいろ美味しいものができる気がします。
ひょっとしたらカクテルとかノンアルコールみたいなものにも使えるんじゃないかななんて少し思いました。
これもね、ちょっと提案してみようと思います。
今日はビールの話というよりはお料理の話になってしまいましたけれども、そのうち発酵させたお野菜とかをうまく利用してビールの味を変えていくみたいなこともできるななんてアイデアもいただきました。
誰かやってるんでしょうけどね。乳酸菌の発酵の入ったビールってのもありますよね。あれも結構うまいなと思うので、ちょっと代わり種としてまた考えてみたいと思います。
ただのビールでは今や生き残れないというかストーリーを語りきれないところがあるので、もう少し熟成というかいろんな要素を取り入れて、個人的には長期熟成に耐えるビールみたいなものが作れれば面白いなと思っています。
ビールの未来
今年はもうすぐ暖かくなってきますので、いくつかビールを飲みに行きたいと思います。
今日はここから少しCMです。私が所属してますトマジョダオで、今月は推し農家として静岡県掛川市の山奥で卵を作っている。
ニワトリを育てて卵を作っているホーンビルさんの卵をお勧めしています。リンクにありますノーソンビオリから購入できますし、ホーンビルさんのスタンドFMを概要欄にはドーンと貼っておりますので、面白いので聞いてみてください。
おしゃべりな、今や珍しい動物好きのおじさん、ムツゴローさんみたいな人のお話が聞けます。ここまでスキが硬じて尖らせていったんだっていう人のありようがね聞くことができますので、興味ある方はどうぞ。ではおやすみなさい。バイチャ!