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  2. ビール回 ビールの価格はどう..
2024-04-19 08:52

ビール回 ビールの価格はどうあるべきか。

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:04
コーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、クラフトビールの話です。
クラフトビールの値段について考えてみたいと思います。
珍しく最初に結論を言ってみましょう。
値段は、できるだけ高く売るのがいいと思うよ、ということで。
私の考えを話してみたいと思います。
クラフトビール、いろいろありますけれども、
大手のビール会社は350mlの缶で、だいたい200円ですよね。
200円で買えるところはやっぱり少ないですけれども、
210円から240円ぐらいでしょうか。
これって驚異的な値段だと思うんですね。
どういうことかというと、
200円か何十円かのうち、60円ぐらいは主税なんですね。
そして、消費税もあるので10%ですよね。
つまり80円ぐらいが主税なんです。
残り130円であれを作ろうとするわけですよね。
材料費なんて多分ね、ビールの材料費ってそんな高くないんですよ。
じゃあ何が高いかって言ったらアルミ缶ですよね。
アルミ缶とビールを作るための設備の値段、それが高いわけですね。
あと流通の費用ですね。運搬費ですね。重たいですのでね。
自分がね、例えばビールを6本自分の親へ送ろうとしたら、
ヤマト便とかでいいですかね。黒猫ヤマトの宅急便で送ってみましょう。
6缶だと多分60サイズで送れるでしょうから、840円ぐらいするでしょうかね。
840円で送って、ビールの缶をいくらで買ってくるんでしょうね。
10円じゃ買えないんじゃないかなアルミ缶。どうなんですかね。
買ったことないんでわかりませんが、10円としましょう。
材料費、20円ぐらいでしょうかね。液体物などでね。ほとんど水でしょう。
あと装置ですよね。装置の原価消却費、いったいいくらなんでしょう。
そしてそれに携わる人の人件費ですよね。人件費これが乗って全部原価です。
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そしてさらに会社が成長するための利益を得ないといけませんので、
それを全部盛り込んで200何十円に収めるというのは並大抵のことじゃないですよね。
少なくとも今運送費だけで800円って言いましたので、1缶あたり100円超えてますよね。
もちろんね、自分で運べばもっと安いかもしれませんね。歩いていけばね。
車に乗って運んだらもっと高いですよね。
とにかくビールを1本200円で作るというのは驚異的な。
200円でお客様に届けるというのは驚異的なことになります。
じゃあクラフトビールはいくらで売ってますかね。
最近私がよく買うのがヨナヨナエールとかで300円ぐらいですか。
どうでしょうね。
よくマイクロブリュワーのクラフトビールだと500円から600円するような気がしますね。
でもあれも材料費とか流通、冷蔵で運ばなくちゃいけないことまで考えるなら、
おそらく1瓶あたりに人件費まで乗ったら利益はほとんど残らないんじゃないですかね。
会社としての利益はかなり薄いんだと思います。
ほとんど人件費を安く払ってギリギリみたいな感じなんじゃないかと思ってます。
しかもビールとかお酒は他のソフトドリンクと違って、
おそらくソフトドリンクって多分材料を混ぜるだけでできると思うんですね。
多少加熱したりするかもしれません。
とにかく寝かしとく時間は少ないはずなんですね。
ところがビールとなると最低発酵に1週間ぐらいかかりますし、
その後味を落ち着かせるために1週間、2週間かかるんじゃないでしょうかね。
そしてろ過も相当時間かかるはずです。
なので結構リードタイムが長いんですよね。
つまり材料が設備を占有している時間が長いんですよね。
つまり大きい設備でもジャンジャン作れるってこともないんですよね。
そうやって考えると高くもっと売らないといけないんじゃないかなと思ってます。
しかもビールとかお酒は人体には基本的には毒です。
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ほんの少し飲むとしても寿命が少し縮むということがわかってますので、
あまり安く売って世の中に対してすごく良いってこともないんじゃないかなと思います。
美味しいお酒を1日に1,2杯飲むぐらいがギリギリ社会的に許容できる範囲なんじゃないかなと僕は思っています。
もちろんお酒好きなので安くて嬉しいことはあるんですけれども、
ただお酒を作っている人たちがしっかり儲かって、
飲む人はそれに感謝してしっかりお金を払う。
そういうことができる方がいいんじゃないかなと思っています。
そして市場メカニズムということを考えるならば、
物を作って売る人はとにかく高く売ろうと努力するべきだと思います。
そして買う方の人は自然と安く買おうとしますので、
そのお互いの努力が交わったところが市場価格になるということになりますので、
お酒を求める人がまだいるので、
もっとお酒業界の人は儲けていいんじゃないかなと思っています。
ということで、今日のお話はクラフトビールはもっと高くていいというお話です。
クラフトビールだけでなくて、お酒、ビール、お酒、ワイン、
こういったものは大変手間のかかる価値のあるものだと私は思っていますので、
もっと高くてもいいんじゃないかなというふうに考えています。
もしこれを聞いてくださった方も、
物の値段ってどういうふうになっているのかなという考えるきっかけになればいいかなと思います。
そして応援したいブリュワーさんとかですね、
食材屋さん、食べ物を提供してくださる方々には感謝としてしっかりお金を払えるといいなというふうに思います。
そのために頑張って働こうじゃないですか。
今日はここまでです。ではおやすみなさい。バイチャ!
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