1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. コーヒー回 淹れる所作で釣る
2024-09-14 08:18

コーヒー回 淹れる所作で釣る

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はコーヒー回です。
昼間ですね、春日市のイイヤス春日という商業施設の中にある無印良品のキッチンスペースでコーヒーを淹れてきました。
そこでトマジョダオの皆さんと一緒にマルシェをやっていまして、私は試食ということでコーヒーを淹れて芯を提供していくというのをやっていました。
コーヒーを淹れ出したのは午後1時半、お客さんの食事を終えて買い物しようかなぐらいのタイミングでコーヒーの匂いを漂わせてやろうということで
V60というドリッパーと大きめのサーバーに簡単にコーヒーを落としていきました。
毎回豆は引いて、250ccずつぐらいですね、ちょっと濃いめにコーヒーを入れていきました。
最初はエチオピアイルガチェフェのウォッシュドという豆をずっと入れていったんですけれども、思ったよりも反応が良かったですね。
今回は大体1年前ですね、11月に屋外でコーヒーを提供するイベントがあったんですけれども、そこで私は提供時間を短くしようとして
コーヒーをあらかじめポットの中にコーヒーを入れたものを用意してそれを提供しようとしていました。
そしてコーヒーを入れるときはコーヒーメーカーを2台用意して、そのコーヒーメーカーでコーヒーを作っていました。
ただその時の反省なんですけれども、ただサーバーからコーヒーをカップについで出すだけでは客引きの要素が弱いんですよね。
なんと言うんですかね、手持ち不沙汰なんですね。
今回はそのコーヒーをあえて入れるという作業を見せるということで、お客さんには待ってもらうのは良いこととして、その待ってもらう時間も含めてお客さんとコミュニケーションを取る時間としてみました。
今回これがうまくいきましたね。
最初は無言でコーヒーを入れてるんですね、一人で。
03:00
お客さんがいないときでも前を人が歩いていれば、このコーヒーを入れている動作をチラッと目で追っていく人がいるんですね。
そうするとその人たちに、コーヒーどうですかって目を合わせて声をかけると、あって顔するんで飲んでってくださいって言って、つぐっとついで出すと飲んでくれますね。
だいたい7割ぐらいの確率でもらってくれます。
なので、そこからはコーヒーをついでいくのと入れるのと交互にやりながらですね、話をしていくとちょっと話が膨らむんですね。
で、なんでこんなことやってんのとかいう話をしていくと、徐々に打ち解けていって、YouTubeも登録してくれて、そこからですね、物販の方をやっと見てくれるんですね。
いきなり物販を見てくれる人っていうのは非常に稀で、やっぱり人がいると話しかけられるのが嫌なのかなとか思ったりしますね。
ところがその一歩ね、境界線を越えてこっち側へ入ってきてくれると、いろいろ見てみようかなってなるんですね。
特に試食で今回はパプリカとかイチジクグラッセとかそういったものを出してましたので、
イチゴのドライイチゴとかですね、マフィアのサツマイモチップスとかね、そういうのを食べてもらうと、結構ですね、「うわ、これうまっ!」ってなって、
これはこういうものなんですよってすごい説明すると興味持ってくれてですね、じゃあ物販もちょっと見てこっかなってなるわけですね。
とにかく最初の一言、言葉を交わす、壁を越えるというのが結構重要で、そのためのツールとしてノンバーバルコミュニケーションのコーヒーを入れるという動作。
匂いを出してついでみると。ついでくれたなら飲んでみようかなぐらいの感じで来てくれる人はちょっと話も聞いてくれるわけですね。
それがすごくうまく機能したなと思いました。なので午後1時半からは、4時までずっとコーヒーを簡単なく、違うな、簡潔的にですね、断続的にコーヒーをついでいました。
実際豆はね、そんなに何回もやったんですが、せいぜい200gぐらい使いましたかね、それぐらいですね。6回7回入れたって感じですかね。
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エチオピアの豆はなくなって途中からタンザニアにしたんですけれども、ちょっと失敗したのが、本当はですね、コーヒーを私がドリップバッグで売っていた豆が、
エチオピアとグアテマラだったんですね。なのでグアテマラを出せばよかったなとちょっと思いました。なんとなくタンザニアがこの雰囲気に合うかなと思ったので出したんですけれども、
このコーヒーは売ってるの?って聞かれて、売ってないってなっちゃうので、ちょっとお客さんを逃したかなというのもあります。
まあいずれにしてもですね、今日ちょっとよかったのは、コーヒーを入れるという動作をあえてね、お客さんを待たせながらやるっていうことが意外といい武器になるなと思いました。
特に、いい安価すがいの無印良品に来てくれる方とかにとっては、少し面白い、まあ興味が持てる内容になったんじゃないかなと思って、ああいう場所であれば機能するなというふうに思いましたね。
次回もですね、場所をちょっと変えながらこういうことは試してみたいと思います。より洗練してくればきれいな動線が引けて、効率もよく、効率重要じゃないかもしれませんけどね、より深いコミュニケーションが取れて息の長い付き合いになるお客さんが作れればいいなと思いました。
はい、今日はここまでにしたいと思います。いずれにしても、今日のイベントですね、アレンジしてくださったココロン自然農園のサトシさん、ものすごい準備をしてくれました。ほぼ完璧だったんじゃないでしょうか。
何も考えずにノープランで行って、なんとかなったのは彼のアレンジのおかげだと思いました。ありがとうございました。今日は楽しく過ごせました。今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!
08:18

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