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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日もコーヒーの話です。
今日は、昨日のクラファン返礼品の話で、たくさんの発送をするということの大変さについて話をしてみたいと思います。
どれくらいの時間がかかるかなんて話も、せっかくなんで話をしてみます。
コーヒーを一つずつ、たくさんの方に送るといった場合に、梱包に一体どれくらい時間がかかるのか、
そして、どの作業が一番大変なのかということを身をもって感じることができましたので話してみます。
今回ですね、総勢32名の方、31名なんですけれども、1人が2つ購入してくださったので、
31名の方にお届けしなくてはならないというオーダーが1日で入ったというようなことになりました。
どういうことかというと、クラウドファンディングの返礼品というのが1ヶ月くらいかけてですね、
このリターンが欲しいよというのが積み上がってくるわけですね。
そしてそれをクラファンが終わった瞬間に、この方にリターンを送りましょうというオーダーが確定するということになりますので、
1ヶ月分のオーダーがまとめてくるというふうになります。
そうなると、今まで私がやったことのない量のオーダーをですね、一気に処理しなくてはならないというふうになります。
これは私にとってはあんまりですね、やったことのないオペレーションでした。
なんでかというと、そんなに売れてないからですね。
本来ですね、たくさんコンスタントに売れている業者さんであれば、ある程度そのルーティンができていると思うんですが、
私の場合は基本的には注文が入った時に、その道具を準備して、焙煎もして出荷するとしています。
なので、今回もできれば焙煎したてでお送りしたいということで、
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オーダーが入ってからその次の週末に焙煎して、一気に出荷をしました。
平日に焙煎できればいいんですが、なかなか今平日の夜も空いていないので、週末に偏って作業をすることになります。
週末まで引っ張ってしまうと、なんとなくすごくお客様を待たせているような気がしてしまって、
できれば一気に出したいなとなるわけですね。
32個、一気に3種類のコーヒーをパッケージして出したいとなると、
アテラ書きだけでも32回と。
そして私の場合は、ドリップバッグの外袋ですね。
パッケージは妻にコーヒーの豆の種類を手書きしてもらっていますので、それもありますね。
なので結構な書物作業があるわけですね。
今回、今までオペレーションを改善してこなかったということの悪さがたくさん露出しましたね。
なので、お妻様にお願いして、一気に100個近くを書いてもらったことになります。
そこはあんまり苦労されてなかったようでしたけれども、
それよりもアテラ書きはやっぱり疲れたみたいでしたね。
アテナぐらいはシールで、ラベルで差し込み印刷できるようにいろいろ工夫すればよかったなというふうに思っています。
今後、アテナを自分で全部手書きするのではなく、
印刷を含めてオペレーションの改善をしていかないといけないなというふうに思いました。
自体はいくつか用意しておいて、ランダムに印刷するようなものも作れると思うので、
そういった手書きじゃなくて印刷するという手段を用意していきたいなと思いました。
そして、今回大変だった作業は、一つ一つを梱包するというのが大変でしたね。
ドリップバッグにコーヒー豆をひいて、ドリップバッグに詰めて、熱圧着して外袋に詰めるという作業は、
割と効率化できていて、手の届く範囲で全部やれるようにしたんです。
ただ、アテナの書いた封筒とか、もう一個の中に透明な袋に詰めるんですけれども、
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その作業とか、あとチラシですよね。チラシ類を印刷して1枚ずつ袋に詰める。
あとカードですね。連絡先の入ったカードを入れるとか、そういった作業がことのほか大変でしたね。
そしてコーヒーを3つ詰めて、透明の袋を折りたたんでテープで止めると。
そして封筒に入れて、さらにテープで止めると。
こういった作業はね、あまり個人的には楽しい作業ではないですね。
ただ、どうしてもやらなくてはならない作業になります。
なので、思ったよりも小売りというものは大変だなというふうに思いましたね。
なので、業務用の卸というのもやっているんですけれども、一社だけですね。
知り合いのレストランに卸している分だけなんですが、それを考えるとめちゃくちゃ楽ですね。
包まなくていいですもんね。
外袋だけ用意して、豆を引かずにぶっこんでお届けするだけと。
そして梱包とか消材も入れないので、気を使うところも少ないですよね。
そうやって考えるとですね、業務用というのはやっぱり作業効率としてはいいなというふうに思いました。
めちゃくちゃ単価は安く今は出しているんですが、
単価を小売りと比べて20%ぐらい安くするとかであれば、全然アリだなというふうにも思いましたね。
なかなか今回はそういう勉強になりました。
やっぱり一般的にシンプルに考えれば、ビジネス的にはB2Cでやっていくと単価が上がるよっていうのは当たり前なんですが、
B2Cにすることで発生する余計なコストですよね。
時間もコストなので、資材の費用もありますし、時間をかけなくちゃいけないということは、
ちょっと真剣にですね、どの辺でブレックイーブンしてくるのか、割が合うのかですよね。
ということを丁寧に計算して、自分の中の物差しを作っていく必要があるなと思いました。
皆さん、私の知っている農家さんたちは、そんなことは分かっているよというふうにいろんな経験をしているのでしょうけれども、
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私は今回初めて小売りというものの大変さというか恐ろしさということを知ることができましたね。
私もメンタル的に弱くて、バックオーダーを抱えるということがすごいストレスになるので、小売りはやっぱり大変ですね。
今日はここまでにしたいと思います。ではおやすみなさい。バイチャ!