1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 武術回 ナイフは怖く無い
2024-03-08 11:36

武術回 ナイフは怖く無い

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00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術会です。
今日は大東流合気武道の稽古に、次男と一緒に行ってきました。
今週は結構ハードワークだったので、稽古に全然行けてないんですよね。
なので、久しぶりに体を動かした感じになりましたね。
最近、大東流合気武道の稽古のコンセプトは、トレーニングなんですね。
結構武術って言うと、あんまりフィジカルトレーニングをするイメージがないじゃないですか。
でも、私が習っている先生は、ちゃんと近代的なトレーニングも取り入れていて、
まあ、結構負荷をかける部分っていうのが特徴的なんですが、
背中とか腰とかを鍛えるようなトレーニングをメニューに組み込んでいます。
特にですね、沖縄剣法のトレーニング方法の背中の鍛えという鍛え方を、
今日は、今日はというかここをね、2ヶ月ぐらいずっとやってますね。
水曜日は下半身で、金曜日は上半身の日という風になっているようなんですが、
私は金曜日しか参加できていないので、大体いつもですね、背中の鍛えの日に当たるんですね。
今日もいつも通りですね、背中をいじめていく。
どういう風に背中を鍛えるかというとですね、肩甲骨をぐっと寄せるような動きですね。
しかも肩をあまり上げないようにして肩甲骨をぐっと寄せて脇を締める動き。
それと、その締めた肩甲骨を意識しながら脇を締めながら手を伸ばして突きを打つ動きというのをやるわけですね。
一番近いトレーニングが、お相撲さんが脇を締めて手を擦り上げるような動きで使う筋肉を鍛えているというのが多いですね。
大体ですね、この前居筋と言われるあたりですかね。
前に腕を伸ばす脇の下の筋肉を鍛えていきます。
ここをしっかり作ることで、背中と腕、さらに指先までをつなげた状態で相手に技をかけることができるというのが利害なんだろうと思っています。
03:10
ただね、それは僕らの浅い理解なので、先生はおそらくもう少し明確に答えを持っているんでしょうけれども、
今はあんまりしっかりと意識しなくてもいいけれども、一個一個の動作をしっかりやりましょうということだけ教えてもらっています。
そして、単刀取りという稽古を今日はやっていました。
相手がナイフを持って腹を刺しに来たときにどういう対処をするかということなんですけれども、
どっちの手でどういう風に受けるかみたいなことを柔らかく受けるんですけれども、柔らかく相手に触れながら逃がすんですよ。
体は相手に触りながら逃げるんだけど、触れたままにすることで相手の動きを察知してかわしていくというか、
かわしながら結局腕を取って相手を無力化するというのが基本的な技の仕組みになります。
実際スタイフで説明するのはちょっと難しいんですが、相手に触れていると次に相手がどのような仕掛けをしてくるかみたいなことが慣れてくると目で見るよりもはっきりとわかります。
なんなら相手を見ていなくても形ごとに大体どういう仕掛けをしてくるかわかるということみたいです。
ただしもちろんトレーニングを積んで相手の触れた状態から相手の筋肉の小暴りとかを感じるというトレーニングをする必要があります。
今日はそれをやるために片方がちっちゃい木刀の短いやつを持って相手をゆっくりついてきて、
それを柔らかくいなして触れたままいなしを何回もしながら相手の筋肉が一気にキリにきたときとかを感じられるようにするというのをやってみました。
最初は難しいんですけれども、自分の皮膚の感覚をしっかり意識していくと相手のこわばった感じとか変な方向に力を入れようとしているのはわかるので、それを利用して取ることができます。
06:01
冷静に自分の感覚を研ぎ澄ましていけば、おそらく精度はかなり上がってくると思います。
これを地道にやっていけば、何かとっさに不意なことがあったとしても自然に対処できるようになるんだろうなということがなんとなく想像つきました。
今後もしばらくこの稽古をやるということでしたので、楽しみに自分を鍛えていきたいなと思います。
そしてもう一個驚いたのが、ナイフを持っている方って実は結構不利ですよね。
ナイフを持って突きに行きますと、武器を持っている方は武器を使うことしか頭にないですよね。
そうすると動きも限定されるし、無理に刃先で切ろうとすると素人ですので変な小暴りが出たりして、相手からしたら動きはものすごく察知しやすいですね。
なのでナイフとか武器っていうのは実はあんまり素人が持っても強いわけではないなというのもわかりました。
むしろそれにこだわってやられてしまうんじゃないかなっていうこともよくわかったなと思いましたね。
なので一番嫌なのはナイフを例えばちらつかせながら逆の手でぶん殴ってくるみたいなのが一番やりづらいなっていうことも今日は思いましたね。
今日思ったことはですね、武器って下手な人が持っても案外足枷になるだけで強くはないなと。
それよりも本当に自信のあるぶちかましとかをした方が多分強いんだろうなっていう気はしました。
もちろんナイフとか刃物は怖いんですけれども、でも切れる部分って限定的だし、人間を殺すつもりで作ってなかなかできないので、
そうやって考えると致命傷はなかなか与えられないので、持っている方が不利になる可能性があるなということを強く思いました。
今日はだいぶですね、マニアックなというか尖った話をしてしまいましたけれども、こんなトレーニングを週に1回名古屋でやっています。
今日の本題というか、武術会の本題は終わりです。
ここからはですね、ちょっと追悼のコメントとなります。
09:00
実は今日ですね、web界隈に流れていた情報で、鳥山明さんが亡くなったということが分かりました。
私としてはドラゴンボールも大好きでしたし、あられちゃんがいいんですよね。
あられちゃんのふざけた雰囲気というんですかね。
刃の抜けた博士があられちゃんと掛け合い漫才みたいなことをずっとやっていくみたいなのが楽しくてですね、
ああいう雰囲気のアニメが大好きでしたね。
そして、漫画を数年前に買ったんですけれども、あられちゃんの漫画ってすっごい色使いが綺麗なんですよね。
絵も綺麗です。
なので、また久しぶりにね、あられちゃんのマニアックな漫画を見ていきたいと思います。
で、また久しぶりにね、読みたいですね。
ちょっとですね、ショックでしたが、ご冥福をお祈りしたいと思います。
愛知県の英雄ですよね、鳥山明先生ね。
先生って呼ぶのあんま好きじゃないけど、鳥山明さんは素晴らしいパイオニアだったなと思います。
もちろんね、格闘漫画がそんな好きじゃない人もいると思うんですけれども、
漫画とかアニメを世の中の当たり前のものにしてくれて、それを稼げるツールにしてくれて、
しかもですね、海外でもいっぱいドラゴンボールなんて見ましたからね。
アニメ置いてましたよ。アニメじゃない、漫画置いてましたよ。
そうやって考えると、本当にすごい人だなと思いました。
ドラゴンボールも修行ばっかりしているのが主人公だったと思います。
私もですね、ちょっと最近できていませんが、また修行の日々に戻りたいなというふうに思いました。
今日はね、武術会でした。鳥山明先生のツイートも含めてコメントさせてもらいました。
はい、ここでおしまいです。
トマジョダオのクラファンもまだやってますので、よろしくお願いします。
では、おやすみなさい。バイチャ!
11:36

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