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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
昨日も放送を飛ばしてしまいました。
家で仕事をしていて、寝る直前まで瞼が落ちるのを我慢して、スタイフが取れないという生活になっています。
皆様のスタイフとかボイシーとかが全く聞けておりませんが、そのうちに追いつきたいと思います。
3月いっぱいは苦しい生活が続くと思っています。
今日は鳥山明さんのツイートでお話をしたいと思います。
何日たっとるんやって話ですけれども、少しだけ何日か前にお話しましたけれども、鳥山明さんが亡くなっていますね。
愛知県の英雄ですよね。
漫画という世界を世界の舞台に押し上げて稼げるものにしたという素晴らしい功績を残した鳥山明さんですね。
私はあんまり漫画家の人を先生とか呼ぶのは好きじゃないので、さんづけで呼びたいと思うんですけれども、
鳥山さんの作品の中で私がやっぱり一番好きなのはアラレちゃんです。
ドラゴンボールは夢中になって読んでましたし、テレビもアニメを見てましたけれども、
大人になってからアラレちゃんの素晴らしさということにことのほか驚くことが多いですね。
つい去年か一昨年ですね、子どもたちと一緒に読むためにアラレちゃんを全巻買ったんですね。
それまでは私はアニメでしかちゃんと見たことがなかったんですが、
アラレちゃんの漫画を家で読み始めてなかなか驚くのがあってですね、色使いがめちゃくちゃカラフルなんですね。
なのになんかうるさくないというか、可愛らしい美しいで統一されている絵、あれはなかなか素敵ですよね。
それが一巻からそうなんです。
そして最近ツイッターで流れてきたジャンプのアラレちゃんが始まる前の週の表紙の写真が載ってたんですけれども、
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それが全部ちょっと濃い感じの劇画タッチの絵なんですね。
コチカメの寮さんもその頃はちょっと割と激しめの線の多めの顔になってまして、
最近というか比較的新しい時代よりも絵が濃いというか、そういった絵になってましたね。
なので、そんなスポコンみたいな絵が多い時代においてですよ、
あのデフォルメされたキャラクターと美しい色使いの可愛い絵がすごく浮き上がってきますよね。
そしてあの雰囲気、アニメの方が私の中ではしっくりくるんですが、
すっとんきょうな声で笑い、千兵衛さんのかっこいい声ですよね。
千兵衛さんは神谷明じゃないかな、声は。
ケンシロウとかと一緒ですよね。
とてもかっこいいんですよね、声がね。
なのにふざけた雰囲気があって、
ああいうギャグ漫画な雰囲気のある楽しい雰囲気ですよね。
ああいう世の中になったらいいなって本当に思える素敵な世界を描いた鳥山明さんでしたね。
そしてドラゴンボールもちょっとそういう雰囲気ありますよね。
もちろんドラゴンボールは格闘漫画の世界を開いたという功績はあるんですけれども、
鳥山明さんの楽しさはああいう不思議なキャラクターですよね。
なので本当に楽しませてもらったなというのが私の思うところですね。
鳥山さんは68歳でしたっけ。
うちの父親よりも若いわけで、
世代としては父親世代に近いんだけれども、すごい感性ですよね。
そんな人が愛知県から出て、そして最後まで愛知県で仕事をされていたようなので、
なんとなく嬉しいというか地元の英雄ですよね。
アメリカでもドラゴンボール売ってましたし、
鳥山明さんに影響を受けたワンピースだとかナルトなんかの作品もアメリカの本屋で英語版で漫画を置いてましたよね。
つまり彼が作った世界というか、
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1個のビジネス分野が稼げる人を増やして日本の貿易収支にも貢献していると。
しかも知的財産なので、ものすごく、
なんて言えばいいのかな、
第三次産業的な知的コンテンツなので、
ものづくりとはちょっと違った意味で日本のソフトパワーを見せてくれるというのがすごいなと、
素晴らしいことだなと思っています。
未来の日本のソフトパワーを象徴する巨星がいなくなったということなんですが、
私は直接会ったことはないので特別悲しいということではないんですが、
大変お疲れ様でしたということは伝えたいなと思います。
そして人は漏れなくみんな死ぬので、いつ死んでもいいように自分も準備をしていきたいなと思いました。
まだまだ死ねないんですが、今やっている仕事を一生懸命やるということと、
楽しいことも一生懸命迎え合っていきたいなと思っています。
今日は鳥山明さん追悼会でした。
おやすみなさい。バイチャ!