1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #150-1 日系企業の海外ビジネ..
2024-03-17 47:37

#150-1 日系企業の海外ビジネスと新しいラグジュアリー(安西洋之さんゲスト回 1/2)

「新•ラグジュアリー」など数々の著書で有名な安西洋之さんにゲストにお越しいただき、新しいラグジュアリーという概念が生まれてきた歴史的背景から、日本の中小企業が越えるべき壁について教えていただきました。 後編でも詳しく語っていただく「国際コラボレーション」については、安西さんを中心に準備中の「新しいラグジュアリー オンラインプログラム」が2024年6月に開講予定です。 https://letters-from-nowhere.studio.site/ ▼ゲストプロフィール 安西洋之(あんざい・ひろゆき) モバイルクルーズ株式会社代表取締役。De-Tales Ltd.ディレクター。 東京とミラノを拠点としたビジネス+文化のデザイナー。欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画してきた。同時にデザイン分野との関わりも深い。2000年代からカーナビなどの電子機器インターフェースの欧州市場向けユーザビリティやローカリゼーションに関わり、デザインを通じた異文化理解の仕方「ローカリゼーションマップ」の啓蒙活動をはじめた。2017年、ベルガンティ『突破するデザイン』の監修に関与して以降、意味のイノベーションのエヴァンジェリストとして活動するなかで、現在はラグジュアリーの新しい意味を探索中。また、ソーシャル・イノベーションを促すデザイン文化についてもリサーチ中である。 著書に、『メイド・イン・イタリーはなぜ強いのか』(晶文社)、『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』、『イタリアで、福島は。』(以上、クロスメディア・パブリッシング)、『ヨーロッパの目、日本の目』(日本評論社)。共著に、『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』『デザインの次に来るもの』(クロスメディア・パブリッシング)、『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?』(日経BP 社)。訳書に、マンズィーニ『日々の政治』(BNN)『ここちよい近さがまちを変える/ケアとデジタルによる近接のデザイン』(Xデザイン出版)。監修に、ベルガンティ『突破するデザイン』(日経BP 社)。 ▼安西さんのSNS一覧 https://note.com/anzaih https://twitter.com/anzaih https://www.linkedin.com/in/hiroyuki-anzai-2340a028/


00:00
はい、ということで、今日も控室からやりましょうか。イタリアのりささん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、実際今ね、収録終わったところなんですけど、
今日はまたね、すごい方に来ていただいちゃいましたということで、
もう結論言うと、新ラグジュアリーっていうね、書籍を書かれた安西さん。
ミラノにお住まいの安西さんに今日は出ていただいてですね、
いろんな本当に学びになる話をたくさん聞いた直後でございますね。
高揚感がまだ残ってますね。
高揚感が残ってますね。
ビジネスと文化についてね、お話を伺うということですね。
そうですね、本当にビジネスと文化。
で、まさに今日はどんな人に聞いていただきたいかっていうところだと、
やっぱり日本企業のお勤めの方にはもうぜひ聞いていただきたいところ。
で、新ラグジュアリーっていうか、新しい市場がこれから開いていくんだよっていう話ももちろんあるんですけども、
国際コラボレーションですね。
これから海外に打って出たい、あるいはなんか出なきゃいけないんじゃないかとかって思ってる企業の担当者さんとか社長の方とかっていっぱいいると思うので、
そういう方にこそ聞いていただきたい。
で、なんかそんなに難しいことでもあるんですけど、ある意味当たり前のことをちゃんとやっていくことが大切みたいな話も聞けましたね。
そうですね、コラボレーションとコミュニケーションかな。
これがキーワードですね。
テーマは、キーワードは、はい。
なので、そういったところ気になる方はぜひ今日の本編聞いていただければと思います。
はい。
働き方ラジオ始まります。
株式会社セッション・クルー代表、働き方エヴァンゼリストの田中健次郎です。
このラジオは、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く、そんな世界を目指す仲間づくりをしていくポッドキャスト番組になります。
皆さん、自己表現していますか?
はい、ということで、今日はですね、ゲスト回という形になります。
はい。
以前ですね、私がポッドキャストで紹介させていただいた書籍があったと思うんですけれども、
新ラグジュアリー、文化が生み出す経済中の講義というものを紹介させていただいたんですけど、皆さん覚えていますでしょうか。
はい。
今日はですね、なんとその著者の安澤博之さんにですね、お越しいただいておりまして、
はい、ちょっとこれからお呼びできればなと思っております。
ちょっと改めてご紹介させていただきます。
ビジネスと文化のデザイナー、モバイルクルーズ代表取締役、ディテール代表兼ディレクターの安藤博之さんに今日はお越しいただきました。
03:07
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
ということで、また例によってというか、
リサさんがですね、同じイタリアにですね、安藤さんはミラノの方にお住まいになられているんですけれども、
そこから1時間ほどのところに住んでいるリサさんとつながってですね、
僕自身は実は10年近く前にですね、もう一つ書籍を読んだことがありまして、
マルちゃんはなぜメキシコの国民職になったのかっていう書籍がありまして、
日本企業とかが世界に進出していくときに超えなければいけない文化の壁だったりとか、
いわゆるローカリゼーションみたいなことをテーマにした書籍で、僕当時10年前っていうのが海外営業をやったんですよね。
で、いろんな国に営業に行くときに、やっぱりこういった考え方必要なんじゃないかっていうところで、
この書籍を手に取って当時何回か読んだのを覚えていたんですけども、
まさかですね、その時のアンザイさんがリサさんとつながって、
僕が紹介した新ラグジュアリーっていう書籍の著者であり、
こうやって今日来ていただけるっていうことで本当にですね、非常に光栄に思っております。
はい、ということで今日はですね、大きなテーマとしては、
やはり新しいラグジュアリー、新ラグジュアリーっていうことについてお聞きできればなというふうに思いまして、
僕の方から前回ですね、書籍の紹介もさせていただいたんですけれども、
改めてですね、この新しいラグジュアリーっていうものは一体どういうものなのか。
いわゆるラグジュアリーブランドっていうと、高級ブランドで、
ルイ・ビトンとか思いつくと思うんですけれども、
そこに対して新しいラグジュアリーっていうのはどう違うのかみたいなところをですね、
アンザイさんから教えていただければなと思うんですけれども、よろしいでしょうか。
はい、あの、ラグジュアリーっていう言葉そのものは、
まあ、そうですね、1200年代、1300年とかいろんな、あの時代からこうあるわけなんだけど、
ラグジュアリーっていう言葉そのものは、割となんていうか、性的な言葉だったんですよ。
だから要するに一般の社会というのはどちらかというと、性的な世界におけるその言葉であって、
で、あと過剰っていう意味があったりとか。
で、いわゆるような、例えば政治権力だとか、宗教的なその権威が、
形取るために使われるっていうのは、1500、600年以降とかそういうところですよね。
はいはい。
で、特にラグジュアリーが、今の世界の中で引用されるのはどこかっていうと、
19世紀産業革命、特に第二次産業革命ですよね。
06:03
はいはい。
以降の信仰ブルージェッジが、貴族的なところとは違うので、
同じようなステータスを確保するために、いろいろな装いを工夫したとか、そういったところから生まれていて、
で、例えば代表的に言われるイギリスだとか、フランスのそういったものはだいたい1850年周辺に生まれてますよね。
で、それが20世紀の後半になって、1980年代になって、
LVMHだとかいうのが、かなり資産として活用を始めたっていうところが、今の旧ラグジュアリーの始めっていうところですよね。
なるほど。
で、もともと例えばルイ・ウィトンなんかも、戦前に海外に店舗を持っていたんだけども、
戦時中に閉店して、で実際に海外展開を一番最初に始めたっていうのが1970年の後半なんですよね。
で、その企画は何かというと、1970年代っていうのは、日本のそれこそ農協団体なんかが海外旅行に行って、
それでパリのルイ・ウィトンの本店に列を成して買うという現象があったわけですよ。
で、それを見たルイ・ウィトンの本店が、これは日本人に売れるのかっていうところが、1970年後半になって大阪とか東京に直営店をつくっていうわけですよね。
なるほど、なるほど。
で、そういう流れが加速していって、80年代、そういったLVMHみたいなのができて、
で、1990年になると、まあそうですね、それが拡大していって。
で、ただ拡大したときの大きなお客さんは誰かっていうと、日本人だったわけですよ。
1990年代の後半くらいだと、フランスあたりのいわゆるブランドメーカーっていうのは大体3、4割、場合によっては5割くらいは日本人客だった。
そんなに割合あったんですね。
そうですね。その次が北米ですよね。
はい、はい、はい。
で、まあ北米は要するに金融資産がいろいろと増えて、それで買うようになった。
で、それが21世紀になると、今度は中国の解放があったので、中国人がたくさん買うようになってきたと。
で、そういうふうに来たんだけども、やっぱりそれに向上していろいろと、いわゆるラクジュアリー高級ブランドっていうところが、
09:06
いわばマーケティング重視の方向に強く振るわけですよね。
商業的というか。
そう、だからLVMHの会長もそうだけども、もともとはニューヨークの金融市場でいろいろとノウハウをつかんだのを、こういう業界に適応したというところがあって。
で、それはそれでビジネスマンとしてすごく素晴らしいことなんだけど、なんかこれじゃないよねって思う人たちが増えていったってことですよね。
で、そういうことがかなり問われ出したのが2015年あたりで、2015年くらいになると今度コンシャツラクジュアリーって意識する、意識的に深く考えるとか、そういったラクジュアリーっていうのが言われるようになって。
で、それの延長線上で、今までの1980年代、90年代、2010年くらいの2、30年間のラクジュアリーとは違うあり方を求めているなっていうのをみんな気づき始めたわけですよ。
でもそれがどういう形であるかってことはまだみんな、なんていうかな、合意を得てないわけですね。
定義はされてないみたいな感じで。
で、もちろんこの前の時代においても、ラクジュアリーっていうのはいろんな言い方があって、いろんな考え方があって、どこかで世界的に統一されるわけではないんだけど。
まあそれ、どちらかというと今までフランス的な定義の仕方が主流だったのが、だんだんそれが通用しない時代になってきたっていうのが今なんですよね。
フランス的っていうのはまさにLVMHみたいな、割とこう、ほんぐろまりとかして、巨大なところで大きなマーケットに挑んでいくというか、そういうものからちょっと変わってきたっていう。
ビジネス手法としてはそういうことが言われるわけなんだけど、どちらかというと今言ってる、まずラクジュアリーの考え方っていうのは、
例えばパリの装飾美術館にあるような、要するに職人仕事が非常にプレステージのあるものであるとか、あるいはビートバックホールであるとか、
それこそフランスの宮殿なんかにあるみたいな。ああいうものを、あるいは例えばワインだったらば、ソムリエっていう制度はフランスワインの営業マンじゃないですか。
そう、確かにそうですね。そういうふうなことで世界に広まったことが、フランス人が考えるラクジュアリーはそうかもしれないけど、もっといろんな自由にいろんな文化の人たちが考えられていいよねっていうふうに思い始めたのが、この5年くらいというふうになってきましたね。
12:17
なるほど、なのでフランスに限らずいろんな地域が世界中にはあって、それぞれの個性とかっていうのもどんどん注目され始めると。
で、イタリアのラクジュアリーなんかは、もちろん1950年くらいボートクチュールの世界はあって、フレンチだとかローマだとかそのあたりが発信地だったんだけど、イタリアがファッションの中で重要視されるようになったのはプレタポルトの時代になってからですよね。
1970年以降で、例えばジョルドアルマインができたのは1975年だし、あれ以降なんですよ。だからそのラクジュアリーってみんなが、イタリアラクジュアリーって言うけれども、結構歴史は浅いということで。
だからよく言われる、ヨーロッパのすごく歴史にある伝統的なものに沿って1850年くらいにできたものがラクジュアリーっていうのは、かなり狭い範囲の話をしてくるんですよね。
アルマインは1975年だし、クチネジは1978年だし、みんな50年経ってないわけですよ。
だからそういうふうなところで、今、従来のラクジュアリーとは違うあり方が欲しいよねって言ってる。あるいは思ってる。
でもそれが十分に国際的なフラットフォームの中で議論されてるわけでもない。
だからこそ、今だったらば日本の人たちもその議論の場に行って、いろいろと意見を言えるところなんですよねっていうところが言いたくて、僕はあの本を書いたわけですね。
なるほど。やっぱりそこは日本っていう存在も意識して。
ただ、あの内容はアメリカ人だとかイギリス人だとかイタリア人だとか、いろんな国の人に話を聞いた上で書いてるんで、あの議論に関しては、どこに出しても古くはないと思う。
そうですね。
だからその新しいラクジュアリーという定義があるわけじゃなくて、今そういう、これから10年ぐらいですね、2030年ぐらいまでか。
5、6年というか今からだと。
そうですね。
今その間にいろいろとその議論を活発化していくということを言いたくて。
そうすると今まで主流だったようなところがだんだんと劣勢になっていくかもしれないし。
15:03
で、特にやっぱりこう見ていくと、そのラクジュアリーの分野でスタートアップとして力をつけているようなのはフランス以外なんですよね。
そうなんですね。それこそイタリアとかも結構入ってくるっていう。
まあイタリアもそうだし、東ヨーロッパもそうだし、中国もそうだし、インドもそうだし。
まさにこれから産業というか市場が作られていく、本当に例明期的なものなので、ここに日本が入れるのか、それぞれのプレイヤーたちがこれから揃ってくるみたいな、まさにそんなタイミングっていうことなんですね。
いわゆるコングロマリッドが独占するようなビジネス形態がなくなるわけではなくて、それなりに残るんですよね、たぶんね。
でも新しい動きに対して寛容的になるとかいうことだと思うんですよ。
はい、選択肢が増えるというか、多様性がちょっと増えていくって。
今、これから新たなラグジュアリーの拡張みたいなのが起きていく話をいただいたんですけれども、この概念に安財さん自身が注目し始めたきっかけとか、そういうのがあったんですか?
僕自身は1990年にイタリアに来て、トリノに来て、一番最初に関わったプロジェクトが何かというと、1台1億円のスーパーカーを作るのが生産研磨にあることだったんですよね。
なるほど、はい。
だから、その時からそういう世界にいたことはいたんですよ。
ある意味ラグジュアリーですよね。
そうそう。それ以降、車だけじゃなくて、それこそ建築だとか、家具だとか、それこそファッション業界だとか、ITだとか、いろんな業界に関わってきてるんだけど、その中で、そういった高級ブランドと言われる会社とは随分付き合ってきたんですよね。
でも、付き合ってたにも関わらず、自分でそれをラグジュアリーだと言って、ラグジュアリーの中で自分の学研資金をはみようと思ってビジネスをしてたわけじゃないんですよ。
わけじゃないと、はい。
それを意識して、ラグジュアリーっていうのは何かって考え始めたきっかけは、2つあって。
1つは、僕が2017年に、当時、美南の工科大学の計画部の先生だったロベルト・ベルカンティー君。
18:09
ベルカンティー、はい。
あの、突破するデザインという本の官役をやったことなんですよ。
で、彼は今、そこの経済大学の方で教えてるんだけど。
はい。
で、彼の本を官役してから、僕は彼の意味のイノベーションっていうことが気に入って、意味のイノベーションについて、セミナーやったり講演やったりとか、記事を書いたりとか、いろんなことをするようになったわけですよ。
で、それをやり始めて、1年ぐらい経ったときかな。
なんか、人にこういうこと言ってるんだったら、自分でもやりたいなと思う。
意味のイノベーションの実践を。
実践を、はい。
で、対象が何かなっていうことを考えてるときに、ラグジャリにぶち当たったんですよね。
ラグジャリっていうのが、どうも行き詰まってるなっていうことが見えてきたんで。
つまり、ラグジャリっていう概念自体の意味のイノベーションが必要なんじゃないかっていう。
それが起こりつつあった。
起こりつつあるんじゃないか。
2018年、19年ぐらいから感じたわけですよ。
で、なんでそういうのを感じたかっていうと、
例えば、皆さんも気づいてると思うんだけど、フランスとかイタリアのいわゆる高級ブランドの会社のウェブサイトを見たときに、
日本のウェブサイトを見たときに、日本語がかなりえっと思うような日本語があったりするじゃないですか。
あー、わかる気がします。
ちょっと翻訳がおかしいなみたいな。
要するに、こんなお金のある会社でこんなに気を使うところが、なんでこんなコミュニケーションするのかっていう。
そういう現象がありましたよね。
今もないわけではないんだけど。
そうですよね。
で、それはやっぱり一つの、例えばデジタルプラットフォームを本社が世界中に使うように強制的にしてるわけですよ。
なるほど、トップがこれであって、現地語に訳して使ってねっていう。
そうそう、だから制約があったわけですよね。
で、それはウェブサイトの問題だけじゃなくて、例えばプロダクションについてもそうで、
大きいブランドと言われるところは、だいたいローカライゼーションを拒否したわけですよ。
例えば日本人向けにサイズを小さいものを揃えるとかね。
そういうことがあったとしても、デザインそのものを大きくローカライズするってことはしないで、
世界中どこ行っても同じように、製品を同じような店舗で売るっていうのがポリシーだったわけですよ。
なるほど。
で、それが2018年、あの頃になってきて、徐々に変わり始めたのは何かっていうと、
21:04
中国の市場が大きくなってきたから、中国人のためにはローカライズすることになってきたわけですよ。
まあ結構文化っぽいというか。
あれだけ日本が90年代に半分近く客だったときにはローカライズしなかったのに、
中国になったらローカライズするようになったわけですよ。
なるほど、なるほど。
それで、なおかつ中国で受けたものを他の市場にも適用してみるとかね。
東南アジアとかね。
そういうふうにしてだんだんと、今までパリだとかミラノに司令塔があって、
その司令塔がすべての知事を出していたのが、
だんだんと市場の意見とかフィードバックを受けながら、
柔軟に対応していくっていうふうに、だんだんと変わり始めたわけですよ。
なるほど。
それこそ製造業とかは割ともうちょっと前からやってた。
まさにマルちゃんのところで書いてたようなローカライゼーションみたいなものを、
やっとそのときにファッションブランドとかもやり始めたっていう。
まあ高級な方のね。
高級な方の。
高級じゃないところが前もやってたけど。
前もやってたけどってことですよね。
そこまでもう我々はもうラグジュアリーなんだから、世界が合わせろっていう、
ちょっとこう司令塔でやってたものがちょっと変わってきたんですね。
そうですね。
で、そういう変化とか。
だからそういうのを見て、意味のイノベーションの一つとして、
ラグジュアリーっていうのはネタとして面白いなと思う。
なるほど。
で、もう一つあるのが、
やっぱり2016、17年くらいから、
セラミックファインダーっていう、
ファインダーっていう、
ミラノから300キロくらい東南に行ったところ、
ボロネの先にファインダーっていう都市があるんですね。
で、ファインダーっていうのは、
いくつかイタリアには峠で有名な町があるんだけど、
その一つなんですよ。
で、中世からこう続いている町なんだけど、
そこに峠の美術館があるんですよ。
で、その峠の美術館のディレクターの女性と、
その頃知り合ったんですね。
そうしたら、
セラミックの世界がいかにいろんなことをやっているかってことを知ったんですよ。
セラミック。
で、例えば、
2004、4、5年くらいか、
EUが東方に拡大したでしょ。
そうですよね。はい。
ちっちゃこだとか、いろんなとこに。
はいはい、そうですね。
で、あの時に、
東ヨーロッパの人たちと、
西ヨーロッパの人たちの理解を深めるためにね、
24:01
文化的な理解を深めるために、
何をEUは使ったかっていうと、
セラミックを使ったんですよ。
おー、そうなんだね。
セラミックっていうのは世界中どこにでもある。
はい。
ものですよね。
で、ローカルによって、
土の性質が違ったりとか、
若干の使い方が違ったりとか、
いろんな問題があったりするんだけども、
セラミックを通じて、
いろいろ議論できる、
語り合えるっていうことを、
EUは使ったわけですよね。
なんかこう、共通のコンテキストだったみたいな。
そう、だから多分ね、
セラミックとテキスタではそれができるんですよ。
あー、なるほど。
で、そういうことを、
ファエントのディレクターがやってるのを見て、
何面白いことやってるのって思ったんですよ。
セラミック、それで、
結構EUも10年以上それに対して、
ずっと助成金を出して、
国際法令をかかったんですよね。
なるほど。
うん。
それで、段々とセラミックについて、
いろいろと話を聞いたり見始めてると、
何が分かってきたかっていうと、
例えば日本の陶芸家っていうのは、
世界の陶芸市場で割と評価が高い。
あー、高いんですね。
うん。で、何で評価が高いかっていうのは、
専門家もよく分かってない。
そうなんですね。
そう。
でも高い。
でもなんか高い。
でもなんか高い。
日本人が作ったんだからいいんだろうって、
こうなると。
初心者みたいな。
一方で日本で、
こう見るとね、
例えば茶道で使われるものが、
100万円以上したりするじゃないですか。
あー、そうですよね。
でもああいったものが、
例えばヨーロッパに持ってきて、
100万円で売れるかって言うと、
売れないわけですよ。
100万円以上で売るには、
どういうものかって言うと、
逆にアーティスティックなもので、
使われないものがいいんですよね。
なるほど。実用的じゃないほうが。
そう。で、そういう風な市場が、
こう見えてきて、
で、要するにセラミックって、
3つぐらいの分野があって、
今言った純粋にファインアートで、
使われるセラミックと、
日常に使うセラミックと、
それからその中間にある、
インテリアのオブジェに
使われるようなものですね。
どっちかというと、デザイン的なものというか。
はい。
例えば、ボーグとか、
Lとかああいうのに、
Lデコなんかに乗るのがどちらかというと、
そういったものですよね。
はいはい。
27:00
で、こういったところを、
どう使い分けて、
どういう風に入り込んでいくか。
で、今言ったように高いのは、
アートなんですよ。
はい。
次に、デザイン、インテリアの。
インテリアの。はい。
それで、実用としたものは一番安いわけですね。
うん。
で、これは、
ヨーロッパやどこ行っても大体同じで、
例えばロンドン行っても同じなんですよ。
はい。
例えば、いわばカップだとか、
コップだとか、皿とか、
そういうものでの、
まあ、
高い分類だとすると、
まあ、
5、600ポンドとかね。
うん。
まあ、10万円以下ですよね。
10万円とか。
それが、
アーティスティックな表現になると、
2000ポンド以上になるんですよ。
で、これは、
ユーロで言うと、
やっぱり2000、
そうだな、2500ユーロとか。
これが最低代になるんですよね。
はい。
で、もちろん高いものだったら、
もっともっと高くなるんだけど。
うん。
だったら、こういった、
要するにみんなが持つ認知と、
そういうコンテクトと、
いうことを、
どういうふうに、こう、
識別してっていうかな、
見ていって、
どういうふうに戦略的に、こう、
アピールしていくと、
どのマーケットに入れるのか、
っていうのを考え始めた。
これが、ラグジュアリーの、
もう一つのきっかけですよね。
なるほど。
同じセラミックを使ってても、
表現で全然値段も変わっていく。
そういったことから、
新ラグジュアリーの動きに、
注目されて、
今っていう感じですよね。
なんか、今、
なんていうんですかね、
まだ、新ラグジュアリーの定義っていうのは、
決まりきっていないっていうような話が
あったと思うんですけれども、
今、安大さんが見られているとか、
周りで、その業界で言われていることで、
やっぱりこういうことが、
新ラグジュアリーを決めてくるよね、
みたいな、
要素みたいなものっていうのは、
あるんですか。
やっぱり、
エリート性とか、
上から目線とか、
そういうのは違うよね。
じゃないってことですよね。
だから、新ラグジュアリーは、
今のところ、
やっぱり否定系のところですよね。
それではないと、
その上から目線のちょっとこう、
エリート質のやつではない、
何かみたいな。
だから、料理でいうと、
すごく、なんていうかな、
気取ったフランス料理じゃないよね、
いわゆるフレンチのコースみたいなものよりも、
イタリアンだよねっていう。
確かに、イタリアンっぽいですよね、
確かに。
なんか、そうですね、書籍でも、
職人の創造性とか、
なんか、
人間性みたいなことも、
30:00
確かありましたよね。
だから、
ポイントとしては、
ブルネルクチネリ、
イタリアのファッションメーカーで、
ブルネルクチネリを、
例にかなり書いてるんだけど、
ブルネルクチネリは、
ものすごく高い、
服なんで、
数百万ですよね。
だから、
みんながみんな、
あそこの高さまでいかなくてもいいわけで、
ただ、考え方としては、
そういう傾向があるよなっていうと。
なるほど。
これをすごく、
参考として、
見てるのは、
例えば、19世紀の中間に、
イギリスで、
アーツアンドクラフト運動っていうのがあって、
で、
産業革命で、
非常に、
劣悪な商品が世の中に出回って、
で、なおかつ、
社会的な、
労働者の在り方について、
疑問を呈したウィリアム・ウォリスが、
運動を起こしたわけですよね。
で、
ウィリアム・ウォリスは、
自分で、
テクスチャルやったりとか、
家具作ったりとか、
いろいろやったんだけど、
結局、彼の手法でやると高くなって、
それで、
彼はビジネス的には、
ある意味成功して、
成功した理由は何かっていうと、
ビジネスだからなんですよね。
はい、はい、はい。
だから、
その、
社会のボトムアップ的なところに、
こだわったにもかかわらず、
結果的にはビジネスとしては、
逆いってしまったっていうところが、
彼の、
失敗といえば失敗だった。
それと同じようなことが、
この21世紀になって、
もうちょっと起こらないほうがいいよね、
っていうところですよね。
まあ、やっぱり職人的なものが大事だとなって、
結局はこう、
高くなってしまって。
だから、
ある程度もちろん高いことは、
全然問題じゃなくて、
いいんだけど、
あまりには高すぎるっていうのを、
どう捉えるかだと。
なるほど。
それで結局、一部の人しか買えないとか、
なんか、
そういうものになっていいんだろうか、
みたいなところもあるっていうことですね。
そう、だから僕がその、
戦略者日本の冒頭で書いたのは、
何かっていうと、
世の中には、
ダサいものがなくなったってことじゃないですか。
はいはいはい。
ザーラであったりとか、
無地だとかが、
いろんな、IKEAもそうなんだけど、
はい。
適当な値段で、
少なくともダサいものではない。
そうですね。
それなりのものが買える。
でもなんか、
みんな満足できない。
で、この満足できないこの気持ちを、
どうすればいいのっていうところで、
この本のポイントがあるんですよね。
33:01
はいはいはい。
なんかこう、
自分の服とかでも、
やっぱりだんだんそういうのだと、
なんか、
満足できなくて、
でも自分らしい何かが欲しい、
みたいなものとか、
ちょっとこだわりのある、
ストーリーのあるものがないかとか、
そういうことなんですけれども。
そういうのは結構多くの方が今、
思っているのかもしれないですね。
そうなんです。
だから、
それをラグジャリというのかどうか、
別にして、
そういう領域があって、
その領域を満足されてくれるような、
ものだとかことが、
案外少ないっていうところ。
案外少ないのか。
うん。
ありがとうございます。
ちょっとまた、
話を変えて、
日本の話に、
行ってみたいなと思うんですけど、
今、そういった形で、
新ラグジャリの目みたいなものとか、
可能性みたいなものが、
ちょっとうごめいている中で、
日本の、
ものづくり企業、
特に僕は、
個人的に割と製造業系の、
戦後にできた、
部品屋さんだったり、
金型屋さんだったり、
金属加工の会社さんだったり、
コミュニティの運営とかを通して、
結構接点がありまして、
それこそ、
3代目の社長が、
僕と同じくらいの30代中盤で、
今までB2Bやってた会社が、
B2Cの個人向けの商品を作って、
少し、ある意味、
単品の価格でいうと、
上げて売ってみたりとか、
っていうのを挑戦してたりも、
するんですけれども、
安西さんから見て、
日本の、
特に中小企業とかに対して、
特に見られてたりとか、
感じることとかってありますか?
大企業と、
中小企業は、
違うことがあるよね、
ってことはあるんだけど、
大企業はこういうもんだね、
っていう問題の多くは、
大企業業っていうことであって、
それ以外については、
もう個々の問題じゃないですか。
そうですよね。
で、中小企業についても、
やっぱりそういったことがあるな、
と思っていて、
ただ僕は10年前に、
世界の伸びている、
中小ベンチャー企業は何を考えているかって、
本を書いてあるんですよね。
で、この中で、
なんでこれを書いたかっていうと、
本屋さんのビジネスのところに行くと、
日本の、
例えば大企業のね、
調べたらどうだとか、
ああだっていう、
そういうのはありますよね。
いっぱいありますよね。
あるいは、
Amazonがどうだとか、
Googleがどうだとか、
そういったシリコンバレーの、
大ゴミですね。
36:00
ありますよね。
で、それ以外の企業、
何やってるのっていう情報って、
あまりないんですよね。
ないですよね、本当に。
で、要するに、
いわゆる中堅とか、
中小企業の話っていうのは、
ないんですよ。
これ日本だけが、
大企業とかの、
シリコンバレーの情報を流してるんじゃなくて、
わりとどこの国でも。
例えばイタリアにいては、
例えばドイツの中小企業がどうであるかとか、
アメリカの中小企業がどうであるかってことは、
知らないわけですよ。
そうですよね。
だから中小企業っていう存在が、
ほとんど国際交流がないわけですよ、
そういうナレッジに関しては。
わりと分断されちゃっているという。
そう。
で、
いろんなアメリカの企業だとか、
いろんな企業を僕、
インタビューして、
見えてきたのは、
中小企業は、
いろんなサイズの問題だとか、
お金の問題で、
いろいろ苦労してるのは、
みんなどこと同じだってことですよね。
それも国に関わらずある。
そうそう。
で、ただ、
国によって、
傾向は一つあるなっていうのはあって、
はい。
例えば、
イタリアの企業であれば、
このくらいのレベルであれば、
海外市場の売上が、
このくらいのパーセンテージだろう、
っていうのはあったりします。
なるほど。
で、大きいマーケットとしては、
例えばドイツがあったりとか、
欧米があったりとか、
ありますよね。
そういうふうな企業、
のビジネス、
そういったサイズの、
このくらいの、
このくらいやってるなっていうような、
ところで、
日本で当てはまると、
ドメスティックな会社が多いなっていう、
そういうことはありますよね。
ちょっとその、
同じような規模であれば、
海外だったら割と海外比率が、
数十パーセント、
半分とかあったとしても、
日本だとほぼ、
国内でビジネスしてるみたいな。
ただその国際コラボレーションの欠如っていうのは、
大企業も同じなんでね。
日本の。
そこを、
なんか通商企業、
日本の通商企業は海外弱いねって、
あんまり批判的に言っても、
どうかなっていう感じがしますよね。
なるほど。
これでもちょっと書いてあるんだけど、
パーフェクトデイズとね、
映画のあれを見たときに、
はいはいはい。
ちょっと見ました。
これはいろいろ使えるなと思ったんですよね。
はいはいはい。
で、あれと、
2003年頃に出た、
あの、
コップラの、
ロストイン・トランスレーション。
あの二つ、
あの二つは要するに、
これらの映画は、
日本はいかに、
39:01
ハイコンテクストの国かってことを表現してるじゃないですか。
ちょっと変わった国みたい、
変な国みたいな。
そう、だからインバウンドで日本が、
非常になんていうか、
たくさん生きて、
日本に生きてるのは、
不思議な国だからですよね。
そういうふうに見られてるんですかね。
うん、不思議な国、日本。
それ素晴らしいじゃん。
他のところで経験できないもん。
はいはい。
だから日本に喜んでいくわけですよ。
で、まあ、
すごく喜んでいって、
すごくいい経験して、
面白かったって言うんだけど、
でもそれが国際コラボレーションに、
ビジネス以上には、
何かこう見に来て、
面白いねって言って、
満足して終わっちゃうっていう。
うん、それはたまさか何か、
何か使い物買ったりとか、
じゃあ投資して、
その不動産的な投資をするとか、
いうことはありますよ。
でも、
何て言うかな、
あれだけ日本大好きとか、
日本の不思議、面白いねって言う割には、
割には。
国際コラボレーションは、
同じようには増えてないですよね。
そういうことですよね。
確かに、
すごいインバウンド来て、
やっぱりみんな日本好きとか、
日本気になるって言うけど、
ビジネスでそこの、
何か魅力をこう、
交換できてないっていう。
それはね、
こういうことがあって、
いいですかちょっと、
あの、
例えば、
新幹線がね、
東北駅に着くと、
わかるんです、
すごいスピードで。
お客さんが乗って、
東北を出るときに、
挨拶しますよね、
車両に対して。
で、あれを外国人が、
例えば動画を撮って、
こう、
いろいろとやるでしょ。
面白いですね、それが。
それでなおかつ、
新幹線が3分とか5分に1分、
ちゃんと正確に走ってて、
1分でも送ると謝ってくるよって、
みんながびっくりするじゃないですか。
確かに。
席ぐるぐるぐるって、
すごいスピードで回していくんですよね。
それで、
やっぱりここだなと思うのは、
だから、
例えば、
新幹線の運営の方法を、
例えばヨーロッパにね、
移転したらどうかっていうことを、
言ってたりする人がいますよね。
でもそれは違うんですよ。
そうですよね。
あんな窮屈な運営をするぐらいのことだ。
自分ではやりたくないんですよ。
そうですよね。
だったらもっと、
もうちょっと言う通りを持ってやりたい。
そう。
だから、
日本のことがすごく面白いとか、
不思議だとか、
いろいろ言うんだけども、
日本の、
42:01
日本の人のライフスタイルが、
羨ましいっていうふうにはなってない。
自分たちが真似したいというわけではなくて、
面白いものを見ているっていう。
そう。
だからもちろん、
何か隙がこうじて、
日本に住む外国人も、
増えていることは増えているんだけど、
中には。
中にはいるんだけど、
それほど羨ましいとは思ってない。
何がそれで起きるかっていうと、
こういうことなんですよ。
例えば、
フランスのコーヒーブランドの、
会社のバイヤーが、
日本の、
どっかの自分の産業のところに行って、
テキサルを買いたいと。
言ったときに、
結構、
値段としては、
厳しい値段が出てくるわけですよ。
刺し値として。
はい。
それに対して、
日本のサプライヤー側はね、
特徴的なのは、
あまり値段向上ができない。
結構苦手。
もう負けちゃうというか。
なおかつ、
多くの場合、
今までは、
そういったお客さんに、
サプライするっていうことを、
情報として公開するなっていうのが、
契約に入ってたりするわけですよ。
だから、
そういう意味での旨味が、
あまりないわけですよ。
だから、テキスタイルなんかの世界では、
ヨーロッパの、
そのメーカーが、
すごく評価してるって、
記事にいろいろ見るんだけど、
じゃあ、
どこの会社のどの記事が評価されてるかっていうと、
それは出てこないわけですよ。
それはみんな、
みんなの噂話ですよね。
業界では。
ウールがいいとか、
ジーンズがとか、
なんか聞くけど、
どこの会社ってあまり知らないですよね。
で、
そこで、
メイドインイタリーだったらね、
はい。
フランスのバイヤーが来て、
テキスタイルの会社の社長と、
これは不審だって言った時に、
交渉が成立するかどうかは別にしてね、
価格交渉するんですよ。
で、その時の価格交渉は、
これは僕の一つの想像なんですけど、
俺たちの、
イタリアのこのライフスタイルって、
いいと思うだろうと、
羨ましいと思うだろうと、
だからこのくらいのプロフィットが欲しいんだよ、
って言い訳です。
なるほど。
日本の人は、
俺たちのライフスタイルいいと思うだろう、
だからこのプロフィットが必要なんだ、
って言わないんですよ。
言わないですね。
もう、
喧嘩ギリギリで何とか頑張って、
みたいな感じになっちゃいますよね。
もう製造喧嘩の話になりますよね。
45:00
結構。
だからそれは、
今言ってたインバウンドの、
その新幹線の話とか、
全部繋がってくるわけですよ。
繋がるのか。
羨ましがられるようなものに、
そして表現ができてないという、
ある意味。
その、
それがあれば、
ビジネス的なプロフィットに繋がるんだ、
ってことが、
よく分かってない。
なるほど。
だから日本の中小企業の生産性が
最終価格は上げよう、
みたいなことを言うわけじゃないですか。
そういう人たちが、
この新ラグジャリの本を読んでくれたりするんだけど、
それはすごくありがたいんだけど、
もう一つそこには、
一つ、二つレイヤーが必要なんですよ、
って話なんですよ。
いきなり新ラグジャリ、
もちろんいいんだけれども、
そもそも価格交渉してますか、
とか、
そういう時に、
羨ましいと思わせるような、
なんかこう、
在り方があるんですか、
っていうところが。
いやあなたたちの生活するんだったら、
それなりにお金かかるよね、
って思わせるもの。
例えばスイスの人なんか、
そうでしょ、
割とスイス物価高いかって思ってるから、
スイスでこれだったらしょうがないな、
と思って。
確かに、
時計とかですもんね、
本当に高級な、
そうですね、
確かに。
何から、
そのレイヤーで言うと、
新ラグジャリにたどり着く前のところで言うと、
なんか、
足元でできることみたいなっていうのは、
あるんですかね。
まあ、
だから、
要するに国際コラボレーションを増やすことですよね。
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