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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンゼリスト、田中健士郎がお送りします。いつもお聞きいただきありがとうございます。
先週はですね、幸せに働くための自分だけの条件を決めてみようという話をさせていただきました。
かなりですね、反響をいただきまして、すごく嬉しかったですね。やはり皆さん日々ね、目の前の目標だったりとか、ビジネスの成功とかね、成長とか、そういったものを一生懸命追っている中で、そもそも自分って何のためにやってるんだっけとか、これで幸せになれているんだろうかとかね、やっぱり不安に思う時もあるんですけども、
その中で一旦自分の幸せというものとビジネスというものを切り離して考えましょうというのが前回でした。
ハッシュタグ眠れるラジオっていうね、このラジオが寝る前に最適のね、睡眠導入ラジオであるっていう噂もあるみたいな話をしたら、これがもう結構反響がありましたね。
これからも眠れるラジオというサブタイトルでやっていこうかなと思っていますけれども、じゃあ今日はですね、生産性の鍵は効率化、外部化、自動化であるという話をしていきたいと思います。
はい、いきなり何の話だというところだと思うんですけれども、今日はですね、ビジネスの話をしていきたいと思います。
で、これは前回の話の振り返りで言うと、自分の幸せというものとは切り離して一旦考えましょうっていうね、ただやっぱりビジネスって働くそのものでもあると思いますし、できればそこで成功するっていうのをやっていきたいと。
で、そんな時にビジネスイコール売上げの最大化みたいなところを唯一の目的についつい考えてしまいがちなんですけれども、
今日はですね、売上げの最大化っていうものを含む生産性の最大化というところを話をしたいと思います。
生産性とか効率化とかすごい苦手なんですよね、数字の話ですよね、みたいなね、思った方もいると思いますが、僕自身もすごく苦手なんですよね。
ただですね、ここ1年ぐらいで、私の働いているクラウドワークスでも生産性というキーワードがですね、非常に重要視されていて、ある意味一つの文化という形にね、その中で僕も生産性って大事なんだっていうのがどんどん染み付いてきたっていうところになります。
この生産性って話は、このラジオを聞いている方の中でも多いと思うんですけども、フリーランスだったりとか副業で、個人で働く方にとってもすごく重要な概念なので、今回はそれを話していきたいと思います。
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まず、生産性って何なのかっていうところですよね。
で、これは簡単に言うと、アウトプット割るインプットっていうふうに言われていまして、アウトプットっていうのは分かりやすく言うと売上げとかあらりですよね。
先ほど売上げの最大化みたいな話をしましたけども、それがいわゆる分子ですよね。
それをインプット、投入した費用とか、あるいは労働力みたいなもので割ったものなんですよね。
すごく単純化して言うと、売上げ割るコストっていうところですよね。
なるほどと、売上げだけじゃなくてコストの最小化っていうのも大事なんですよね。
私も経費なるべくかけないようにしてますってね、結構思う方もいると思うんですけども、この時の費用っていうのを、もちろんそういった経費、毎月払っている携帯代とかWi-Fi代とか、自分の勉強にかける費用とかね、そういったものもあると思うんですけれども、
結構その生産性において重要視される費用っていうのが、いわゆる人件費なんですよね。
一労働力あたりのあらりみたいなものを生産性っていうことも結構多かったりするぐらい、その一人がどれぐらいのアウトプットを出せるのかっていうのがある意味生産性と言われたりするんですよね。
なので自分の働く時間を最小化して、なるべく大きな売り上げを作るっていうのが生産性になるんですよね。
っていうと結構わかりやすいですよね。
皆さんなるべく働きたくないじゃないですか。
そんなことない方も多いと思うんですけども、なるべく最小の働く時間でたくさんの収益を出していきたいっていうふうに思いますよね。
これは収益を最大化するためにもやっぱり自分の労働力っていうの限界あるじゃないですか。
もちろん自分が24時間ずっと働き続けたら売り上げもそれは上がるでしょうけども、それって限界あると思うし、今副業とかね、あるいは子育てをしながらとかいろんなことをしている中で働いているって方が多い中で時間って基本的には限られてるんですよね。
その限られた時間の中で最大のアウトプットを出していくっていうのがポイントになってくるので、やはり売り上げのことだけを考えていてもダメで、その自分がかける時間をいかに最小化していくかっていうのを突き詰めていくことで売り上げの方も上がっていく。
これを考えるときに生産性っていうのが一番参考にできるポイントなのかなというふうに考えています。
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その生産性を最大化するためにやるべきことっていうのを3つ今日お話をしたいと思います。
本当に単純なんですけどね。
1、2、3という形で効率化、外部化、自動化という3つになります。
まず1つ目、効率化っていうところですよね。
効率化っていうのはすごくわかりやすいと思うんですけれども、
なるべく自分が動いている時間を短くするっていうところですよね。
フリーランスの方とかだったら、例えばライターさんだったら記事を書く時間とか、デザイナーさんだったら実際にイラストを書く時間とか、
フォトショップを使って作業する時間とか、あるいはコンセプトを作る時間とか、そういった時間を最小化するっていうのも大事なんですよね。
ただ、やっぱりそこって時間をかければより良いものが作れる場合もあるじゃないですか。
なので、じゃあどこを短くすべきかっていうと、そういったいわゆるコアの業務じゃないところを減らしていくことが大事なんですよね。
よくコア業務、ノンコア業務なんて言いますけれども、実際にデザインを作る時間っていうのはコアに当たるんですけれども、
契約書を作成してお互いに発印して郵送する時間とか、あるいは請求書を発行する時間とか、確定申告をする時間とか、いろんな時間があるじゃないですか。
このあたりっていうのはノンコア業務と言える可能性が高いんですよね。
なので、それに時間をたくさんかけたからといって売り上げが大きく必ずしもならない業務っていうのがあると思います。
こういったものを減らしていくっていうのが効率化っていうところですね。
手前密度的になっちゃいますけど、やっぱりクラウドソーシングとかってお客さんを探すのもある程度ワンクリックでできたりとか、契約も同意をすれば一応契約はできるとか、請求書を発行する必要がないとか、
売り上げの履歴とかも全部残っていくので、一個一個帳簿を付ける必要がないとか、そういったいろんなことがあると思うんですけど、
こういったツールを使っていくっていうのを自分の時間を減らしていくポイントですよね。
確定申告だったらフリーとかマネーフォワードとかそういったツールを使って、なるべく自分が時間を使わずに確定申告を終わらせるっていうの。
そこに対して一定の費用がかかるときはあると思うんですけれども、それと実際自分がそれをゼロからそのツールを使わないでやったときの時間を比べるわけですよね。
自分がもし時給1000円だというふうに仮定したときに3時間かけたらもうそれだけ3000円かかっちゃうわけですよね。
っていうのを都度考えていくっていうところが効率化のポイントになるかなと思います。
結構この効率化の中で重要なところとしては、情報の整理っていうところですよね。
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例えばライターさんとかだったら結構その情報を検索して書いたりすると思うんですよね。
あるいは過去に自分が書いた記事の内容もちょっと参考にしながら書いたりすると効率よく書けたりとかすると思うんですよね。
そういった情報を探したりするのって意外と時間かかっちゃったりするっていうところで、そういった検索ツールとか、あと最近流行ってるノーションっていうものだと、
例えば情報を残しそれを整理しておいて、後から簡単に探せるようにするっていうのが結構簡単にできたりするんですよね。
僕なんかもね、結構過去のラジオの自分が話したこととかを思い出したいときって結構出てくるんですけど、
なんかこれ話した記事すぎる、忘れちゃうなーっていうのがあるんですよね。そういったときに結構なかなか探すの難しかったりするんですけども、
例えばノーションとかでキーワードとかタグとかをある程度つけておけば、簡単に過去のどの回で喋ってたのか分かったりとか、そんな使い方もあったりするっていうところで、
やっぱり今の時代、情報を仕事にしてる方も多いので、その情報をいかに自分の中で整理しておくかっていうのは重要だし、そこがやっぱりノーションの強いところだったりするというふうに思います。
ノーションちょっと知らない方はぜひ調べていただければと思います。
2つ目は外部化っていうところですね。これも最近聞いてすごく面白かったんですけども、
個人事業主の方とか副業の方がオンライン秘書を結構活用してるらしいんですよね。それ聞いてちょっと僕も検討しようかなって思ったんですけれども、
なんか秘書って企業の役員とかね、それこそ社長とかそういった方だけが使うものなのかなって思ってたんですけれども、
最近はね、例えば副業で月10万円稼ぐ会社員の方なんかも結構増えてきているので、そういった中で在宅の秘書さんとかであれば細かい作業も全部その人お願いする。
副業でやっているんだけれども、僕とかもそうなんですけれども、常にやり続けないといけないけど確実にやらなきゃいけない仕事みたいなものがすごく僕も苦手だったりするんですよね。
何だろうな、請求書を作成するとかもそうですし、数字の管理とかね、契約書とかそういうのも結構苦手だったりするんですけれども、そういったものもお願いしたりとか、あとスケジュール調整とか、あるいは確定申告とかもしかしたらあるかもしれないですし、
資料作成とかもね、場合によってはオンライン秘書になるかわかんないんですけれども、一定簡単な資料作成もしてもらったりとか、議事録を作ってもらったりとか、そういったところをオンラインの秘書にお願いするっていうケースが結構増えているらしいんですよね。
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個人の時代なんていうのも言われますけれども、個人がある意味企業と同じように自分のビジネスを持つような時代にどんどんなってきている中で、自分の売り上げの中で秘書を雇うというか、しかも最近はそういったクラウドソーシングとかでオンラインで秘書をつけるっていうのもできるようになってきているので、そういった市場が結構伸びているらしいんですよね。こういうのもすごく面白いですよね。
制作系の仕事でもやっぱりライターさんとかで行ってどんどん実績ついてくると、もう自分だけが記事を書くんじゃなくて、それをですね、自分のマイチームみたいなね、自分のチームを作って、そのメンバーにもある程度振り分けながら、ある意味外注化ですよね、外部化をしながら、より多くの仕事を取っていくっていうね、少しディレクター的に働いている方なんかも増えてきたりとかしますよね。
2つ目が外部化というところで、最後は自動化というところですね。ここはですね、非常に難しいところではあるんですけれども、よくAIとかね、RPAとか聞いたことある方もいると思うんですけども、やっぱり自動化できたら最強ですよね。
自分が動かなくても、もう労働ゼロで生産ができるっていうのはやっぱり最強。だからこそエンジニアっていう仕事はすごく価値が高いんですよね。
やっぱり企業がより大きな成長をしていくときに、いろんなものを自動化していくっていうのを実現していくと、同じ人数でも10倍、100倍の売上げ作れたりするわけですよね。ここがやっぱり自動化、エンジニアリングの非常に強いところですよね。
今僕がやっているクラウドカレッジなんかもですね、結構手動でいろいろ管理をしている部分はあるんですけれども、少しずつ自動化っていうものを入れていこうというふうに思っていたりはします。
それはやっぱりそのコア業務、受講生の皆さんに質の高い学びを提供するとか、いいコミュニティを作るとかね、今僕もライターゼミとか頑張ってますけど、そういうところには自分の時間を使いたいわけですよ。
ただ、皆さんの申し込みを一個一個確認して、決済のメールを送ってとかね、そういうところをなるべく自動化とかしていくことで、よりコアの、本当にいい学びを届けるというところにより時間を使えるようになる。
こういったところが自動化の非常に重要なところだし、これはもしかしたら個人の方でもね、個人でビジネスをやったときに、例えばある意味ロボットに案件を探してきてもらって、勝手にある意味受注をして、
そこからクライアントさんへの質問とかも、ある程度チャットボットで行って確認して、もうある程度決まったところで自分の作品作って出すとかね、わかんないですけども、そういう人とかも出てくる可能性はありますよね。
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徹底的に自動化をしていくとか。
そんなところは三つ目として、やはりここも生産性向上の非常に重要なポイントというところになると思います。
というところで、ビジネスの拡大において生産性が重要ですよという話をさせていただきました。
生産性向上のために重要なポイントとしては、効率化、外部化、自動化。
どこを変えたらいいのか。
課題を発見して、それをいかに効率化していくか、外部化していくのか、自動化していくのか、そこを考えるのが非常に難しいところなんですよね。
ただこれを得意とすると、まさに今多くの企業がデジタルトランスフォーメーションというところで、いかに業務を効率化していくか自動化していくかというところをやっているので、
そういう仕事を逆に取れる、ちょっと逆の立場で、企業さんもこの生産性向上を一生懸命やっているので、
その生産性向上の感覚を身につければフリーランスとしても非常に強くなると。
例えばノーションを使って企業の中のノウハウをどんどん蓄積していこうとお手伝いをしましょうか。
であったりとか、メディアを作っている会社だったら、どんどん外部化を進めていくというところを一緒に入って構築しましょうかとかね。
そういったところも仕事になっていくというところで、非常にある意味企業のサポートもできる重要なポイントかなと思います。
ということで今日はかなり実践的なというか、先週とは打って変わってビジネス的な話をしました。
ということで皆さんも既に眠っている方も多いと思いますが、ぜひまた来週もよろしくお願いします。おやすみなさい。