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2020-12-06 31:42

#19 「ライター」から始まる新しいキャリアとセルフブランディングの必要性(ライター兼販売戦略パートナー川並まどかさん ゲスト回)

ライターの川並さんにライターという仕事の奥深さ、その先の未来、セルフブランディングの必要性などについて教えていただきました。  【お名前】
川並まどか(かわなみ まどか)さん 
【Twitter】
https://twitter.com/mdchu_1000

【クラウドワークス】
https://crowdworks.jp/public/employees/223715
00:04
はい、皆さんこんにちは、こんばんは。働き方ラジオ始まります。
このラジオはですね、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの解像度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今週はですね、2週ぶりかな、ゲスト回ということで、ゲストの方に来ていただいて、働くということの解像度を上げていくという回としてやっていきたいと思います。
今日はですね、私が本業で働いているクラウドワークスという会社で、ある意味ユーザーという形で使っていただいているのと、
私はもう3年前ぐらいからですね、お付き合いがあってずっと仲良くさせていただいているウェブライター兼販売戦略パートナーの川並まどかさんにですね、ゲストとして来ていただいています。川並さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
バッチリ音も入ってますね。ありがとうございます。はい、では早速ですね、いつも通り私からちょっと多古紹介という形で、ゲストの紹介をさせていただきたいと思います。川並さんはですね、まず、今ライターとして働かれているというところで、ライター歴としては4年ほど、もともと副業としてやっていたので、そこも入れるともっと長いというふうにおっしゃっていました。
そのライターを始める前は、販売系の仕事とか医療事務とか人材系の会社とか幅広いお仕事を経験されています。
クラウドワークス、私との出会いというところにも近いんですが、2016年ですかね、熊本の方で開催した、いわゆるクラウドワークスのユーザーさんと我々の社員の交流イベントをして、僕はちょっとその時は参加しなかったんですけども、そこでクラウドワークスのスタッフと出会って交流がスタートしていますので、その流れで私も知り合わせていただいています。
そこから結構、ワーカーのコミュニティみたいな裏コミュニティみたいなもので、いろいろと交流をさせていただいていたっていうような経緯があります。
現在はですね、クラウドワークスの中でもトップクラスクラウドワーカーという、クラウドワーカーの中でもかなりトップクラスの実績とかスキルをお持ちのワーカーということで、肩書きもついて活躍をされています。
ライターだけではなくて、最近は企業の販売促進の支援だったりとか、あとはカウンセリング、カウンセラーとしても働かれているということで、そのあたりもですね、今日ぜひ聞いてみたいなと思っております。はい、改めてよろしくお願いします。よろしくお願いします。
03:02
はい、ということで、僕の本業のクラウドワークスとかだと、もし川上さんにインタビューするとしたら、どうやって稼げるようになったんですかみたいな、結構そのノウハウみたいな話を聞くんですけれども、今日はちょっともう少し、
少し未来のところとかも、このライターとしてのキャリアがその先どうなっていく可能性があるのか、あとはそもそもライターという仕事っていうのはどういうものかみたいなところを少し深掘っていくみたいなところをですね、
やっていきたいなと思いますということで、まずちょっと聞いてみたいんですけれども、今ライターとしても大活躍の川上さんですが、
そうですね、はい、もう実績はね、私の方からサービス上で見えるので認識しているんですけれども、実際このお仕事自体、何か好きですかっていうのをちょっとまず聞いてみたいなと思いまして。
そうですね、好きっていう一言ではもう語り尽くせないような仕事になっていて、すごく魅力的でやりがいもあって、奥が深い世界だなというふうにすごく思っています。
奥が深いんですね。
はい。何年続けてても、もっといい記事を書きたいなと思ったりとか、読者とかクライアントの役にもっと立ちたいなとか、そういう前向きな気持ちに毎日慣れているっていうのが、自分の中ではすごく嬉しいことで、仕事とプライベートの境界線みたいなのを曖昧にしていきたいみたいなことをずっと思ってたんですよね。
なので、なんか今までの知識だったり経験だったりやってきたことっていうのがすべてその執筆に活かせているので、なんかすごく自分には合っているなっていうふうに思っています。
なるほど、その奥深さっていうところが、まずその何て言うんですかね、クライアントさんに対してよりいいものっていうところの限界がないみたいなところと、
あとはその生活と暮らしとかと仕事をつなげるっていうところで、暮らしで何か、何ですかね、手に入れた情報とかがそのまま仕事にも行けるみたいな感じですか。
そうですね、すぐすぐに生きてくる場合もあるんですけど、少し経ってからこういうことがつながったなと思ったときに、そのことが仕事に役に立つことがあったりとかするので、めぐりめぐっていろいろ最終的に全部が執筆で消化されていくっていうような形に良いサイクルができています。
なるほど、確かにそう言われるとあんまりなかなかないですよね。あの生活、自分の生活がまあ短期的にしろ長期的にしろ、生きてくる仕事って確かにそんなに多くないそうですよね。
そうですね、はい。
そうか、じゃあやっぱ過去の川上さんのいろんなお仕事と比べても、そのあたりの境界線の無さみたいなところはやっぱりライターっていうのは一番大きいって感じですか。
06:07
そうですね、今までもそのときそのときでやりがいをすごく感じてたんですけど、なんかそういったものとはまたちょっと違った自分の人生がなんかこう生きてくるものっていうふうに思っているので、すごくなんか今後もずっとやり続けていきたいなというふうに思っています。
人生がそのまま生きてくると。
なるほど、そういったところがやっぱり仕事の楽しさにつながっているということですね。
そうですね、はい。
川上さんもクラウドワークスにたぶん登録者も4年とか5年とかっていう話になってくると思うんですけども、私が知り合ったときには結構すでにお仕事されていたかなという印象もあったりとか、なんかもう気づいたらなんかツイッターでもフォロワーたくさんいらっしゃるし、
なんか本当にすごい人になってるなっていうのを横目でずっと見てた。
全然です。
なんかこうずっと常に一緒に見ていたわけじゃないので、なんかそのターニングポイントだったりとか、ちょっとこう変わるきっかけだったんだみたいなものとかってありますか。
もうそれまでずっと続けてきてたライターの仕事、副業という感覚ではもともとしてなく、自分に来てる大切な仕事っていう感じではあったんですけど、
熊本自身がきっかけでそのタイミングで本業みたいな形に本格的にシフトさせていったんですよね。
なので、なんかそのときが自分にとってのターニングポイントにすごくなっていて、
当時は自分に合う仕事って何なんだろうとかすごく模索をしていて、
なんか25歳っていう年齢だったんですけど、
一つの仕事を正社員で3年以上続けさせてもらえた。
でも何か手に触って呼べるようなものとか強みとかも全然ないし、
このまま30歳40歳ってなった時に私ってどうなるんだろうみたいな不安をずっと感じていて、
それでなんかウェブデザインのスクールに通ってみたりだったりとか、
その後に普通に就職をしていくんだっていう形で思ってたんですけれども、
そのときに両親の病気だったりとか怪我とかいろんなことが続いて、
なんか病院の付き添えがあったり、術後のケアとか、
今は元気にはなってるんですけど、また同じようなことが起きたときってどうなっちゃうんだろうって、
私は一人っ子だし、独身だし、他に頼れる人もいないみたいなことを思ったときに、
週5日8時間勤務残業もあるし、そういう働き方をずっと続けていけるのかなとかすごく不安に感じてしまって、
今度は働き方に焦点を当てて仕事とかを選ぶようになって、
契約社員だったりパートアルバイトとか業務委託とかいろんなほとんど全ての働き方を試していって、
09:01
損耗してるときに地震が起きたんですよね、熊本地震が起きて、
ちょっと精子を分けるような感じで、恐怖だったりとかいろんな感情があったときに、
私はそのときアルバイトをしていて、一時的にお店が休業になったので自宅待機の期間があったんですけど、
このときに車中泊をしてて、昼間の間とかにこの部屋に戻ってきて、
ちょっとお仕事をする、ライターの仕事をするみたいな生活をしてたときに、
ライター、この仕事だったら何があったときでもこれできるかなっていうふうなことをちょっとふと思ったんですよ、
ピンときたっていうか。それでそんなとき、
損耗してて、じゃあライターの仕事がちょっと増えてきたぞっていうふうに思ってたときに、
クラウドワークスさんが熊本に来てくださる、地震の後にワーカーさんと一緒に来てくださるっていうふうなことを聞いて、
それで私もライター枠として呼んでいただけたので、そこからすでに活動されている方たちを目の当たりにして、
私もこっちの世界に行っていくのかもしれないっていうふうに覚悟が決まったので、
その瞬間が私にとってのターニングポイントだったなというふうに思ってます。
なるほど、そういうことなんですね。
やっぱりじゃあ、働き方っていうところに対する結構疑問とか、
どういうのだったら自分がやっていけるのかっていうのを模索する中で、
地震とかそういったきっかけもあって、この道に行こうと覚悟ができたっていう感じなんですね。
自分には何もないとか、手に職がないとか、本当にそういうところが悩みで、
いろんな人に相談もしてたんですけど、なかなか一歩が踏み出せなくて、
やっとデザインを学んだけど、デザインよりも私は文章の方が向いてるみたいとか、
いろんなことを思うようになっていて、その年齢のときにいろいろ一気に動いたっていう感じです。
なるほど、そうですよね。
働き方についてのもやもやとか、私がこのラジオをやってる理由もそうなんですけども、
多分、僕も含めて誰もがやっぱり正解がないじゃないですか。
むしろ人によって多分正解は違うし、いかにそこに納得かも。
本当に納得か思ったときって、このラジオの目的じゃないですけども、
情熱を持って生きて働くっていうのができると思うんですけど、
そこを見つけるっていうのはなかなか簡単なことではないですよね。
そうですね、ある程度のルールが決まってるっていうふうに思っていたので、
日本で生きていくんだったらこうしていくのが普通。
それから自ら外れていくってところで、
近所の人から何をしてる人なのっていうふうに思われてるとか、
いろんなことが気になってしまってて、最初の頃は、
私どうなってしまうんだろうってすごく思ってました。
そういう意味だと、やっぱり熊本でやったイベントとかで、
他のフリーランスの方と出会えたりとか、
12:03
世の中的には、特に当時なんて少数派じゃないですか。
そうですね、はい。
やってる人もあんまりいなかったし。
そこは結構大きかったんですかね。
そうですね。
なるほど。
結構僕も、前回のラジオでも話しましたけど、
やっぱり大学生ぐらいまでは、
基本的には勉強して企業に入って就職すれば、
その後はその流れに乗っていけるのかなって思ってたんですけど、
どうやら違うっていう違和感で気づいちゃったときに、
そこで僕もクラウドワークスに出会ったっていうところはあったんですけども、
なるほど。
そこがターニングポイントっていうところで、
逆にじゃあそこでもう覚悟が決まってからっていうのは、
もう後はただやるだけっていう感じになったんですか。
そうですね。
もうなんかその独立するときとかには、
もうすでに仕事量とかも増えていて、
もっと書けるんだったらもっと書いてくださいって、
もっと増やしていいですかっていうふうな状態になっていたので、
もう後は自分が時間を作るだけっていう状態になっていました。
なのでなんかもう1日に連絡が、
夜中とかに来てもそれに返して、
休みっていう概念もなく、
その1年目とかはもうちょっと駆け抜けるような感じで、
終わっていったなっていう感じで。
なるほど。
結構モデルケースというか、
結構今まさに副業解禁する機に増えてきていて、
まさにそのなんか働き方にもやもやして、
なんとなく副業やってみたいな、やってみようかなっていう人が、
多分めちゃくちゃ増えてきている時期になっていると思うんですけど、
それを川上さん多分5年前ぐらいにやっていたっていう感じですかね。
そうですね。
なるほど。そういう意味だとなんか参考になる方も結構多いんじゃないかなっていう感じがしました。
だと嬉しいです。
そうですよね。
なんか僕もですね、実際特にライターさんっていう方は、
育成支援っていう形で地方行政さんと一緒に組んで、
育成授業をやったりとか、
あと今だとクラウドカレッジという、
フリーランス向けの学校みたいなものも作って、
ライターさんの育成とかずっとやってきているんですけれども、
今僕の中でちょっと聞いてみたいこととしては、
ライター、今おっしゃったようにやっぱり生活の
一つ一つが仕事につながっていく感覚とか、
人に伝えていく楽しさとかってあると思うんですけども、
ライターの先にもキャリアとかってあるんじゃないかなっていうのは何となく思っていて、
それ何で思ったかというと、
今日川上さんがもうライターという仕事の枠にとらわれずというか、
いろんな仕事をされているようにツイッターとかで見ていたので、
15:03
その辺をぜひ言ってみたいなと思ったんですけれども、いかがですか。
同時期に始めたライターさんたちを見ていると、
今も現役でライターを続けられている方とか、
そのキャリアが一般的なのかなというふうに思うんですけど、
それとプラスして編集の仕事をされていたりとか、
あとは教える側にも回られた方がいたりとか、
あとはメディアを自分で運営されていたり、
自分のサービスとか事業を作って活躍されていたりとか、
いろんな方がいらっしゃって、
そういう方たちを見ていると何が正解とかそういうのはなくて、
自分の適性に合うようなものを見つけていろいろやっていかれているなというふうに、
私もすごく見てて思うんですけど、
私の場合はライターという軸が一本ありつつ、
自分のサービスを提供するようになっていて、
そのサービスというのが、
2つ目の肩書きの販売戦略パートナーというお仕事なんですけど、
このお仕事というのは、
私が大学生の頃に商品開発のプロジェクトというのに携わったことがあって、
当時はコンビニの商品のお弁当とかスイーツとかを、
企業さんと一緒にアイデアを出したり、
ターゲットを設定したり、
キャッチコピーを考えたり、
パッケージを決めたり、
そういうふうな活動をしていたんですよね。
その時にいろんな方と出会って、
消費者の目線ってすごく役に立つんですよ、
みたいなことを言われていたんです。
そういうのを聞いていて、
その後は現在みたいな肩書きとかを何も持たずに、
知り合った方たちに、
そういう活動を地道に続けていたんですよ、個人で。
そしたらある日、川並さんって、
私たちと一緒に販売戦略を一緒に考えてくれる、
心強いパートナーですねって言われて、
それで販売戦略パートナーっていう肩書きを付けたら、
もっと自分の活動が伝えやすくなるっていうふうに思って、
その肩書きを付けて、
そしたら個人だったり、企業だったり、
いろんなこと、何かを始めたいけどどうしていいかわからない、
と思っていらっしゃる方とか、
こういうのをやってるけどあんまり響いてる感じがしないですけど、
どうしたらいいですかっていうふうな相談が来るようになって、
そういうものを聞いてたら、今度はいろんな方たちがいるからこそ、
いろんなことを知っておきたいっていうふうな気持ちにどんどんなってきて、
今年は特に資格取得とかにも力を入れていて、
そういうふうなところで資格を取ったりとか、
そういう方たちに近づくような努力をしていったら、
ライターで文字周りを整えるのはもちろんなんですけど、
専門家として商品の監修とか記事監修とか、
そういう依頼を受けたりとか、
プロデュース、新商品を作るので、
そういうのを一緒に考えた上で、
どういうところを打ち出していくかとか、
そういうのも全部まとめてお任せいただいたりとか、
そういう仕事が増えてきて、
18:02
もはや肩書きがよくわからないみたいな状態になってます。
なるほど。
本当にライターとはまた別の肩書きをもう一つ持ったという感じですよね。
そうですね。
それによってまたさらにライターの仕事も、
それとライティングもお願いできますかというふうな感じになったりもするので、
そうですよね。
いろいろ一つじゃなくて、
何か自分にできることがあるんだったら、
いろいろやっていけたらいいなという気持ちで、
お仕事を受けています、今は。
なるほど。
確かにそうですよね。
特にこのコロナでというところもありますけれども、
やっぱり商品をオンラインで売らないといけないという時代に一気に変わったので、
その販売戦略とウェブコンテンツというのももう一緒になってきますもんね。
そうです。
今年は特にコロナの影響があったので、
今まではウェブメディアの方からの発注がほとんどだったんですけど、
普通の個人の方で何かオンラインでサービスをやりたいと思っている方だったりとか、
中小企業の方とかでコツコツ今まで商品を作ってきたけれども、
売り方があんまりよく分かっていないとか、
ネットのことがよく分かっていないという風な方たちに、
今まで私が見聞きしてきたことを伝えしたりとかして、
いろいろ今までよくいろいろ頑張ってこられている方たちを、
自分が影で支えられているんだという風に思える瞬間がすごく多くて、
そこは自分がどんどん前に出ていくというよりも、
何か影で支えているような、そういう感覚でお仕事をしてきました。
すごくでも意義がありますよね、そういうのって。
はい。
確かに。
今、販売戦略のところがライターにもつながるって話はあったんですけども、
逆にライターで培った知識が販売戦略の方に行きたいっていうのもあるんですか。
そうですね、私の場合はセールスとかそういうところのライティングをしたりしているので、
そこら辺で人間関係がもうできているから、
今度は販売戦略の方のお仕事も一緒に考えてくれませんかって言われたりとか、
一つその仕事をきちんと一緒に作り上げたから、
今度はまた別のこともっていう風な形でいろいろ回ってきているので。
なるほど。
そうですね、全部が生きてるかなっていう感じもします。
なるほど、両方影響し合ってるって感じですね。
はい、そうですね。
なんか、販売戦略パートナーのところ、最初は本当に身近な会社さんのお手伝いをちょっとするというか、
何て言うんですかね、ちょっと消費者目線で意見を出すみたいなところから始まった。
その時もう仕事だったんですか、それは。
そうです、それも仕事でしてたんですけど、
意見をお伝えして、じゃあこうしていきましょうみたいな部分は今よりは多分もう言えてはなかったかもしれないです。
21:03
だんだんいろんなパターンが見えてきたりとかしたので、
そこにインタビューにお答えして、それにもう一ステップ一緒に何かこうしたらいいんじゃないですか、
みたいなことが言えるようになったのはすごく良かったなと思ってます。
なるほど。
ちょっとノウハウ的な話なんですけど、最初にその仕事を受けた時ってどういう繋がりで、
あれなんですか、クラウドワークスとかじゃないですよね、きっと。
そうじゃなくて、一番最初の仕事だったのは、
本当自分で見つけてきたメディアさんと一緒にやったとかだったんですよね。
ライターの仕事からそっちをご紹介して、
じゃあこういうのを一緒にやりましょうという形でやったりとかしたので。
なるほど。
そういう意味ではやっぱりライターで一回お客さんに入り込むっていうのは、
入り口としてはいいってことですよね。
そうです。ライターからの信頼関係があったからこそ取っていただけたのかなって、
怪しいただの肩書だけだったら頼まなかったのかなと思うので。
怪しいコンサルみたいなの多いですけどね。
そうですね、はい。
なるほど、そういうことですね。
確かに。
まずはそこから入ってっていう。
やっぱりライターとしてやってるとそこからさらに横に広げようとか、
なかなかもう納品してそこまでやったら自分の責任は終わりってこうなっちゃうところを、
ちょっと一歩踏み出して横にはみ出てみるというか、
そのあたりは素晴らしい、すごいですよね。
ありがとうございます。
なるほど、大変。
この話はクラウドカレッジでまた共有したいと思います。
最後にですね、私個人的に気になっていることというか、
最近考えていることで、セルフブランディングっていうものについてちょっと考えているんですね。
前回のラジオとかでも、少数派に回るっていうことが個性を活かして働くために重要だみたいな話を実はちょうどしていて、
その方法として肩書をつけると発信をするっていうのは、
うまく少数派に回る有効な手段だみたいな話をちょうどしてたんですけども、
ライターの方も一定発信している方っていらっしゃるし、
川上さんも結構ツイッターも何千人とかフォロワーがいらっしゃってすごいなと思うんですけども、
やっぱりライターにとってセルフブランディングって必要なのかとかってどう思いますか。
私の場合はセルフブランディングを考えて発信を始めたとかそういうわけではなくて、
フォロワーの方とかも集めることだったりとか肩書をつけることっていう風なところはあんまり当初は目に入ってなくて、
セルフブランディングっていうもの自体もあんまりピンときてなかったんですけど、
でも最近すごく思っているのは長期的な目線で見たら、
セルフブランディングっていうのはしておいた方が絶対にいいものだなというふうに思っていて、
24:04
っていうのもライターっていうのは初期の頃だったらそういうセルフブランディングとかをしなくても、
クラウドワークスさんとかで案件を探して提案をして、
求める条件とか基準とかにあってさえいれば仕事で受注できちゃう世界だったりするんですよね。
そうですよね。
だから資金はすごく低いんですよ。
でもそれを続けるのが難しかったり、低端化の案件から抜け出せないとか、
もう挫折してしまったっていう声がすっごく多い世界で、
そういう価格競争みたいな部分にずっと飲み込まれてしまうっていうのが、
やっぱりすごく業界的にもライターとしても何もメリットがないなというふうに思っていて、
そんな時に役に立つのがセルフブランディングだというふうに私は思っていて、
セルフブランディングっていうのも自分の知識とか経験とか専門性、
自分らしさみたいなところを正確に正しく伝えることで、
お客様と自分をつなぐみたいな役割があると思うんですよ。
そこに変な肩書きをつけることとかフォロワー数を増やすところとか、
そういう部分を入れ込まなくても、きちんと誠実にやっていくことっていうのが、
すごく意味のあるセルフブランディングだなっていうふうに思っていて、
それを正しくやれていたとしたら、
価格競争とかにも巻き込まれずに、あなたにお願いしたいという仕事が来るので、
あなたに来た仕事っていうのは、自分の理念にあっていたりとか、
自分のやりたいものに近い仕事、精度がいい仕事だったりとか、
人とかそういうものが集まってくるので、
自分で案件を探してっていうよりも待ってるだけで、
そういうものが来るような世界に行けるようになるんですね。
だから他に関わりがいない存在になりたいとか、
関わりが来たない仕事をしたいとか、そういう覚悟を持った瞬間に、
セルフブランディングのこともしっかり学んでいく必要があるのかなというふうに私は思っています。
なるほど、ありがとうございます。
セルフブランディングっていうと、僕も最初のイメージって、
インフルエンサーで目立ちたい人とか、有名になりたい人がやるものなのかなって思ったんですけど、
自分らしさっていうものを正しく伝える、それをお客さんとかとつなぐ、
そういう役割っていう感じなんですかね。
私はそういうふうなセルフブランディングをしていった方がいいなっていうふうに思っていて、
数がどんなに多くても質っていうふうなところを無視してしまっていたら、
全然そこに繋がりだったりとかも生まれないし、
伝えるべきところに伝えるっていうのが一番大事なことだと私は思うので、
そこを謝ってしまうと、セルフブランディング頑張ってるんだけど、
痛い人みたいな感じで見られてしまう。
そこはちょっと違うかなと思っています、私は。
27:01
すごい勉強になります、そうですよね。
やっぱり、皆さん個性とかって、そもそも持っているはずなんですけれども、
クラウドワークスもそうかもしれないですけれども、
これだけインターネットで人と繋がることは簡単だけど、
その人がどんな人なのかっていうのをお互いちゃんと伝えてないかな。
そのせいで正しく繋がれていないとかっていうのがあるとすると、
そこをちゃんと自分らしさっていうものを相手に伝えるっていう意味でやるものが、
セルフブランディングみたいな感じなんですかね。
私はそういうふうに認識していますね。
それはね、そこになかなか理解いくのにもね、なかなかすぐには行かないと思いますし。
確かに。でも僕もそうなんですよ、ラジオとかこうやってやっていくと、
僕ラジオで嘘ついたり一切しないし、本当に自分の考えたことをただ言っていて、
別に全然リスナーとか何千人とか増えたりしないんですけども、
確実に毎回聞いてるよって言ってくれる人とか、
前以上に深く繋がるようになった人とか、本当は価値観が近かったっていう、
きっかけにより深く繋がるようになったみたいな人が増えてる感じがしていて、
結構そこもライターではないんですけど近い感じなのかっていうのを。
そうですね。そういうところを意識しておくと、
発信にもそんなに行きまずに自分らしさが出せていけるし、
そこに集まってきた人たちっていうのはやっぱり自分のことを理解してくれる人だとも思うので、
すごくいい繋がりができるかなと思います。
そうですよね。
これって確かにクラウドワークスとかのサービス上でも、
ちゃんと自分の自己PRするときに自分らしさを詳しく伝えられたりとか、
そういう自分らしさが分かるような情報を追加してポートフォリオなり、
ツイッターのアカウントでもいいかもしれないですけども、
伝えることでそこでちゃんと人となりとか、
ちゃんと伝えられるっていうところにも繋がるかもしれないですよね。
そうですね。
ありがとうございます。
今実はクラウドワークスで最後に、ちょっと時間も来ちゃったので最後にお話しすると、
クラウドワーカーさんのオンラインサロンみたいなものをちょっとやってみたいなと思っていて、
最初ライターさんを対象にそういったものを作りたいなと思っていて、
スキルアップみたいなところって学べるところってすごく多いと思うんですけども、
僕がいろんなライターさん見てて、やっぱりここ抜け出すと変わるなっていうところは、
30:03
結構自分を正しくちゃんと人に伝えられるっていうところ、
つまりセルフブランディングっていうところだと思っていて、
そういったところをみんなで強化していくみたいなチームみたいなものを作ってみたいなと思っていて、
もしそういうところでまたご一緒に来たら嬉しいなと。
先生として。
ありがとうございます。声かけていただいて。
そうですね。やっぱりそこの、まずはもちろんスキルとか大前提だったりはすると思いますし、
常に学び続けるっていう必要はあると思うんですけれども、
せっかく身につけたスキルだったりとか、自分の特徴とか誰かと違うところとかっていうのを、
逆にちゃんと伝えることで、それは仕事にもつながっていくし、
生きていく上でのいいつながりが作れるのかなと思いますので、
そういったところを増やしていく活動みたいなのをぜひ一緒にできれば嬉しいなと思います。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
またですね、お仕事の方でもぜひご一緒できればと思いますので。
今日は貴重な時間ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
はい。じゃあ今日は失礼します。
失礼します。
ありがとうございました。
31:42

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