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働き方ラジオ始まります。今日もですね、働き方エヴァンジェルスト、私、田中健士郎がお送りしたいと思います。
このラジオはですね、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために、働くということの解像度を上げていくというような
ポッドキャスト番組になります。ということで、今日でですね、21回目の放送ということで、気づけば20回超えてました。
記念すべき20回は、前回のね、公演で緩く喋るっていうね、ちょっとVlogじゃないんですけれども、かなりいつもと比べると緩めの回になりました。
どうですかね、あんな回もたまにあっていいのかなと。意外とね、視聴数っていうんですかね、聞いてくれる人が増えているっていうのも、意外と緩いのもいいのかなって思いつつですね、今日はちょっとまた真面目にというか、少しまとめて話したいなと思っています。
このラジオのですね、お便りフォームっていうのも作っているんですけども、ついに先週かな、パッとフォームを見たらですね、回答1ってきてね、記念すべき1人目のお便りが来ていたので、ちょっと読んでいきたいと思います。
はい、ものづくりライターさんからですね、田中さんのゆったりとした語り口調の配信にはまった海外在住リスナーですと、私は半年ほど前から複数の肩書きを持つ働き方に突然シフトしました。そのおかげで、田中さんのラジオ配信までたどり着きました。
働き方エヴァンジェリストという、田中さんの肩書きにまずグッときます。これからの配信も楽しみですということで、ありがとうございます。ものづくりライターさん。はい、やっぱりこうやってね、もらうと嬉しいもんですね。なんとなくこの方かなっていうのはね、もう実は分かってたりもするんですけれども。そうそう、このラジオですね、意外と海外在住の方のね、あの聞いている割合が高いんですよね。あの見えるんですよ。あのポッドキャストのあの
データのところから見ていくと、どこの国から聞いていただいているかとかで、意外とヨーロッパのね、オランダとかね、イギリスとかイタリアとかいろんなところから聞いてくださって、不思議ですね。僕はもうずっと日本にいるんですけどね、もうこのコロナで。ただ本当はやっぱりあの結構海外が自分も好きだったりとか、もともと海外で働いてたこととかもあるので、まあそういったところの自分の価値観とかに共感していただいている方とかも多いのかななんて思っていたりします。
で、この複数の肩書きを持つっていうところもですね、今日のテーマにも結構紐づいてくるので、ちょっとですね、その辺もこれから話していきたいなと思っています。本当にお便りありがとうございます。はい、では今日はどんな話をしようかなというところですけれども、少数派に回るというテーマで話をしてみたいと思います。
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はい、少数派に回るって何かということなんですけど、以前ですね、パッションエコノミーという概念ができているという話をしたことがあったと思います。覚えている方いらっしゃいますかね。もう一度話をしますと、このSNSなどの普及とかも背景にありまして、よりですね、人の働き方っていうのが個人ベースになってきている。
これはクラウドソーシングとか、あらゆることで起きているところ、この時代になっているというような話はよくあると思うんですけども、そこからさらに自分の個性だったりとか人と違うっていうことが価値になって、それを売っていくのが大きくなっていくと呼ばれているのが簡単に言うとパッションエコノミーというところですね。
メール、メルマガのようなサービスだったりとか、このアンカーというポッドキャストの配信サービスもパッションエコノミーと呼ばれていたりとか、日本だとMOSHというサービスもですね、このパッションエコノミー銘柄と言われてたりするんですけれども、自分の得意なことを売っていくだったりとか、そこで自分のどんどん発信をすることで、そこから仕事を得ていくみたいな流れが来ているという話を以前したと思うんですけども、
この中で象徴的なのが、やっぱり個性を売りにすると、個性はセールスポイントになるんだよという話が出てきています。僕もですね、この働き方ラジオをやる中で、結構その情熱、それこそパッションエコノミーみたいなところを意識しているんですけれども、なんか個性を生かして仕事をしようって言われたときに、皆さんどう感じますか。
はい。僕はですね、結構、ある意味ちょっときついな、みたいなところも思うんですよね。僕、個性そんなないですし、みたいな。特にですね、なんか僕と会ったことある方は、なんとなくわかるかと思うんですけど、最初に会ってすごく個性的かと言われるとそうじゃないんですよ。ある意味それがコンプレックスでもあったりするのかもしれないんですけれども、僕自身ですね、そんなに個性的なことはないんですけども、
最高個性豊かっていうタイプの人間ではないです。で、それこそね、過去とかを振り返っても、まあなんか、小中高とね、公立ずっと行って、まあ割とその日本の一般的な教育を受けて、で、まあ一生懸命勉強して大学入って、で、まあ大企業に入るっていうね、製造業の会社に入るっていう、なんか本当に惹かれたレールの上をね、こう走って、
自分なりに一生懸命やってきたというところはあったんですけれども、やっぱりその途中ぐらいですね、大学とか、あと社会人でも海外に行くっていう経験をかなりさせてもらうチャンスがありまして、そのあたりからね、あのちょっと周りと違うことをやっていこうかなっていうふうに思ったりとかっていうところで、まあ少し変わってきたりしたんですけど、基本的には個性ってあんまりないなって思っているタイプなんですよね。
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なので、個性を生かすって言われるときに、いやそんなの、そんな個性自分にはないよって思う人がほとんどなんじゃないかなっていう気がしてます。そこでちょっと考えたんですけれども、個性を生み出すことはできるのかっていうところで、一つその答えになるのが少数派に回るっていうことなのかなっていうのを最近気づきまして、ちょっと今日はですね、その少数派に回るっていう話をしてみたいなと思います。
少数派に回ると、なぜ個性を生かせるのかっていうと、やっぱり少数派になることで、他の人は経験してないような経験ができたりとか、他の人では見れない視点を得ることができたりっていうのがあると思います。で、そういうことの積み重ねがですね、人の個性になっていくっていうふうに考えると、別にもともと自分が個性的な人間じゃなくても、
好天的にというか、自分の行動とか、それを一つ一つやっていくことで自分の個性って作れるんじゃないかなっていうのを、今日話したいなと思ってます。
で、じゃあ、少数派に回るって具体的にどんなことだと思いますか?これなんか結構、僕もね難しいことだと思ったんですけど、意外とそんなに難しいことじゃないのかなという気がしていまして、例えばそうですね、今日のお便りの話だとしたら、型書きを複数持っていますって話をしてましたね。
で、僕も働き方エヴァンジェリストっていう肩書き、最近言ってるじゃないですか。で、やっぱりこの肩書きを持っている人と肩書きを持っていない人っていう割合を見ると、多分、肩書きを持っていない人の方が大多数なのかなと思うんですよね。
で、やっぱりその肩書きを持つことによって、僕も最初、そんなに肩書きを持つなんて自分はあんまり向いてないんじゃないかというか、なんか気恥ずかしい感じとかしてたんですけれども、会社の人から、なんかつけた方がいいよ、エヴァンジェリストだよとか、じゃあなんだろう、働き方くっつけて働き方エヴァンジェリストかなみたいな感じで、ちょっとプロデュースしていただいて。
そこから言うようになったんですけど、やっぱりこう言っていくことで、結構そこから新しいお話いただくことができたりとか、自分の仕事、副業とか本業を含めて仕事につながったりっていうのは結構ありますし、あとこのラジオとかもそうなんですけれども、発信するっていうところですよね。
これも世の中に2つ種類あるとしたら、大多数側っていうのは情報を受信する方だと思うんですよね。そこをあえて発信する側に回ると、それも少数派になれると。もしかしたら2割とか1割の人に入れるというところになると思います。
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もともと僕も、あんまり目立ちたいとか有名になりたいとか、チュヤホヤされたいとかっていう感覚ってないので、あんまり発信するっていうことに意味を感じてなかったんですよね。なので基本的にはSNSとか見る専門とか、会社で何かあれば会社でやったこととかをシェアしたりとかしましたけれども、昔はあんまりしてなかったんですね。
で、でもやっぱりそういった肩書きをもらったりとか、そういった経験もあったりとか、あとは周りの方に影響されてね、自分もやっぱり発信していこうかななんて思って発信をしだすと、やっぱり見えてくるものがあったり、こうやって新しい仲間が増えていくっていうこともあります。
で、もうちょっと身近な例で言うと、住む場所とかもありますよね。まさにね、自分の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族の家族
本当に海外に住むって少数派だと思うんですよね。日本に住む人、日本人がベースにあるとしたら、日本に住む人と海外に住む人の割合って1対9か、もっと広いでしょうね。
もう本当に9割5部6部とか、90何%はきっと日本に住んでいると思うんですけれども、海外に住むっていうだけでその数パーセントに入れると。
なんで、その経験自体がすごくその人の個性になっている可能性は高いと思うんですよね。で、それは僕の図書とかにも言えるかもしれないですね。例えばクラウドワークスという私のIT系の会社だったら、ほとんどの人は都内とかに住んでるんですよね。
その中で郊外であったりとか、こういった海の近くとかに住んでいるっていうことはかなり少数派だったりします。で、まあその少数派だからこそ、やっぱりなんかこうIT界隈で、かつこういった湘南とかに住んでいる人同士で結構コミュニティがあったりするんですよね。
なんでやっぱり少数派同士ってやっぱり共感しやすかったりもするので、新たな繋がりがそこで生まれたりっていうようなメリットもあるのかなと思ったりします。あとそうですね、やっぱり副業とかもそうですよね。副業今解禁。世の中の半数の企業が今年2020年にもう副業解禁したらしいんですよね。
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なんでそういう意味で言うと、世の中の半数の方が副業しててもいいと思うんですけど、おそらくそんなしてないですよね。2割とか1割だと思います。やっぱり今の流れの中で副業をやるっていうだけで、ある意味そのまあ少数派に回ることができて、その人しかできない経験ができるということで、僕も3年前から副業やってたからこそ、今その経験をセミナーだったりとか講座だったりとかっていうところで話す。
会をいただいたりとか、それを取材いただいたりっていうところにつながっているので、やっぱりまだ誰もやってないうちにやるっていうところはすごく自分の個性になっていくんだなっていうのを自分自らは実感していたりしますね。
はい。本当にね、身近なことでもいいのかなと思います。例えば飲み会とかでも、主催する側と呼ばれる側だとしたら、やっぱり主催する側の少数派ですよね。やっぱり主催するっていう方に入って、今回のイベント飲み会はこんな皆さんに楽しい体験をしてもらおうとかって考えると、それが自分の中でナレッジになっていったりしますし、
その人にしかない経験になっていて、それが次の何かにつながるっていうこともあったりしますし、それがやっぱり個性になっていくっていう。なので本当に一つ一つの毎日の行動の中で多数派は何をやっているのかな、少数派は何をやっているのかっていうふうにちょっと切り取って考えていくことで、自分の個性っていうのは作っていけるのかなっていうのが最近の気づきになります。
で、これを一番思ったのがですね、実はクラウドワークスでクラウドワーカーさん、フリーランスの方とか在宅ワーカーの方、副業ワーカーの方をずっと支援をしている中で結構気づいたことだったんですよね。
成功しているワーカーさんの共通点とかずっと考えてたんですけれども、そこでやっぱり見えてきたのが、その少数派に回っているっていうことかなという感じがしました。
例えば先ほどの発信をする側と受信する側という意味で言うと、結構ワーカーさんで積極的に発信側に回る方っていうのはその後も伸びていく。そこのロジックとかって僕もはっきりとわかっているわけじゃないんですけども、やっぱり発信っていうものを意識することによって自分のインプットの質が上がっていく。
やっぱり誰かにちゃんと伝えるからこそしっかりとインプットしなきゃいけないというところで、インプットの質が上がるので学びのスピードが速くなるみたいなこともあるかと思うんですよね。もちろんセルフブランディングで自分を打っていくのがうまくなるという側面もあると思いますけれども。
あとはですね、面白いのがクラウドワークスというサービスに登録したときに、まず皆さんね、自分個人で働くと思ってるんで個人でやり始めるんですけども、やっぱりこのクラウドカレッジという今僕とかも入ってやっているその仲間づくりのサービスに足を踏み入れた人っていうのは伸びるんですよね。
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全体でやっても多分5倍とかの伸びはあると思うんですけれども、やっぱり仲間を作るっていう人たちは少数派だと思うんですよね。そこに入るっていうことで結果が出ていく。
で、そのクラウドカレッジに入った中でも大多数の人は基本的には自分は学ぼうっていうふうに思ってるんですよね。自分は学ぶためにカレッジに参加したと思ってるんですけども、その中で一部の方は教える側に回りたいって思うみたいなんですよね。
で、実はこのクラウドカレッジも今メンター制度っていうのをやっていまして、ある意味その優秀なワーカーさんとか一部のワーカーさんに逆に教える側にこう変わってもらって、逆にお仕事として初心者のワーカーさんとかこれからスキルを勉強したい方の支援をするっていうことをやっていただいていて。
でね、最近あるワーカーさんが、じゃあメンターに私はなりたいですと。メンターになるためにどうしたらいいですかっていうのを質問してきたんですよね。やっぱりその視点を持ってる人って結構伸びるかなという感じがしてます。やっぱり実際今メンター陣とかっていうのもメンター自身がすごく成長しているっていう感覚を見ていて思っていて、それこそメンター陣って少数派だと思うんですよね。
クラウドカレッジの中では。その少数派の人たちがみんなでいかにいい学ぶ場を提供できるかっていうのをすごく必死に考えているからこそ、すごくたくさんも学んでいろんな知見をためていて、それが自分たちの仕事にもおそらくつながっていると思うんですよね。
そういった形でね、やっぱり教わるっていうのが当たり前の大多数のところに教える側に回るっていう少数派になるっていうことがある意味クラウドワーカーとしての成功にもつながっている。それこそその方の個性にもなってきているっていうのを間近に見ていてですね、そういったところから今日の話を実は思いついたっていうところがあります。
こういう話をずっとして、最近ちょっと気づいたことがあるというか、そこで今僕が考えていることをちょっと最後に話したいなと思うんですけれども。
少数派に回るみたいなことを言ったんですけども、実は誰もが自分に正直に生きていたら、いろんな少数派なことってあると思うんですよね。
日本の教育とかって、みんなと一緒であるっていうことが価値ですよとか、なるべく他の人と一緒になりましょうねっていうふうに結構教わってきたのかなという感じがしてます。
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なので出る杭が打たれるとかね、そういったこともよく言われますけれども、例えばこういうセミナーとかやっても、他の人はどうやってるんですかとか、みんなは大体どれくらいできてますかとかね、平均点はどうですかとか、他の事例はありませんかとか、結構聞かれることも多いんですけど、やっぱりそういうのって周りと同じでいたいっていう気持ちのあらわれなのかなと思ってます。
ただ、実はそれって結構無理してるのかなという感じがしていて、とことん自分の気持ちに素直に生きていると、人と違うことの方が当たり前になってくると。
で、その人と違うっていうのはある意味少数派であり、人それぞれが少数派なことをたくさん持っているっていうのが事実なのかなという感じがしてます。
それから少数派ってマイノリティって言われますけれども、今僕の副業先のリボンでは一応クソマイノリティ社会の実現っていうビジョンみたいなものを掲げて、仕事をやったりとか実はしてたりするんですけども、
それこそ世の中の人って誰もがある意味マイノリティなんだっていうところが実はベースにあって、今やっぱりその子の時代とか個人が中心の時代であったりとかパッションエコノミーっていうのが浸透、これから大きくなっていくっていう流れっていうのはある意味人が自分のありのままでいいんだよと。
ある意味その自分のマイノリティさとかをもっと出してそれを価値にしていっていいんだよというような世の中になってきているって意味だと、より自然に近づいているのかなっていう感じが僕の中ではしています。
なのですごく良い変化なのかなと。周りに合わせるっていうことを価値にするんじゃなくて、自分は周りと違っていいんだっていうふうに思える世の中にどんどん変わっていくという意味だとすごい良い変化だなと思うので、それこそね、
今日は少数派に意識的に回るって話をしたんですけれども、実は無意識的に自分の本能でこうしたいというふうに進んでいくっていうのが本当の意味での個性になるのかもしれないなっていう話も最後にちょっとして今日は終わりにしたいかなと思います。
はい、では最後は雑談コーナーというところで、
そうですね、最近は寒くなってきたので石油ストーブを買いました。石油ストーブって言ってもアウトドア用のキャンプとかでも使えるやつをついに買いまして、これができたのをついに冬キャンプも対応できるようになったというところで、
もともと僕、結構キャンプとか好きなんですよね。子供ができてちょっとお休みしてるんですけれども、キャンプとか山登りとか好きで、やっぱりキャンプってオールシーズンはできないというところだったんですけれども、冬もね、そういうストーブがあれば石油ストーブができるっていうところでちょっとやりたいなと思いつつ、
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ちょっとまだ子供が小さいので、とりあえず家の庭でね、ストーブを焚きながらダウンを取りながらやりたいなと思ってます。
アルパカっていう韓国製の石油ストーブを買いましたので、もしそういうの気になる方はいないかな。割とレトロな見た目でいいので、ぜひ見ていただければと思いますという。最後は本当に雑談になりましたが、今日も以上で終わりたいと思います。