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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの解像度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト、田中健士郎が、皆さんの眠りを誘うゆったりとしたトーンでお送りさせていただきます。
本日も聞きいただきありがとうございます。
先週は、セールスコピー大全を解説しました。結構たくさんの方が聞いていただいたんですけれども、おそらくライターの方なんじゃないかなと思います。
まだ聞いていないライターの方、ぜひ聞いていただければ、その上でぜひ書籍も読んでいただくといいんじゃないかなと思います。
今日はですね、このラジオのコンセプトでもあります、情熱を持って働くみたいなところにつながる話だと思うんですが、
情熱を持って働く中で、やっぱり才能を生かすみたいなことって結構重要だなという感覚を持っている方多いと思うんですよね。
自分の才能が生かせれば、なんかこう情熱を持って仕事ができる感じしますよね。
ただ一方で、自分の才能ってなんだろう、なんか才能なのかどうなのかよくわからない。
本当に見つけられているんだろうか、何が自分にとって天職なんだろうかとかね、結構考えたりすることないですか。
今日はそんな方に向けた話になるかなと思います。
今日はですね、リボーンのハブチさんですね、1周年記念会に出ていただいたリボーン代表の方のツイートをですね、ちょっと引用したいと思うんですけども、
気持ち悪いことを探す。気持ち悪いと思うポイントは、自分が他者よりも問題が見えやすい。
それだけでスタートが早くなるなら、人よりも才能がある可能性が高い。
例えば、僕は言葉の定義が曖昧だと気持ち悪いっていう風に言ってるんですよね。
はい、いかがでしょうか。
自分が気持ち悪いと思うことをまず探してみましょうって話なんですよね。
結構深くないですか。
ハブチさんのツイート、ハッとさせられることとか結構多いので、ぜひフォローしてください。
ただ、このツイートもそうかもしれないんですけど、割とですね、仲間とか取引しているクライアントさんとか向けに発信をしていて、
そんなにフォロワーを集めるためにやったりしないので、結構抽象的でわかりづらいこともあったりします。
そこで、僕のラジオでね、このツイートを解説するっていうのもね、今後やってみてもいいんじゃないかなと思っていたりします。
昔から結構やってるんですけど、ハブチさんが言ったことをこのラジオでネタとして使って解説するっていうね。
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ただ僕がしゃべるとより具体例とかたくさん入れるんで、おそらくわかりやすくなるんじゃないかなと思います。
ぜひハブチさんのツイッターもフォローしていただければと思います。
前回もね、記念会の時に言ってましたけど、結構飽きやすい方なんで、今結構毎日投稿してますけど、またしなくなるかもしれないですけどね。
最近は続けているみたいなので、ぜひ見ていただくといいかなと思います。
話は戻りまして、気持ち悪いっていうポイントが自分の才能であるって話ですよね。
なんかピンときますか?
自分が気持ち悪いと思うポイントは他者よりも問題が見えやすいっていう話。
これまさにリボンで起きたことなんですけれども、
今パーソナルトレーニングのサービスを立ち上げようとしてるんですね。
そのチームはすごい精鋭揃いで、本当に体のプロとメンタルのプロと経営のプロ、ハブチさんが一緒にやってるっていう感じなんですけど、
結構サービスのコンセプトも素晴らしいし、サービスのメソッドもすごいものが今できつつあるんですけれども、
実はもうサービスリリースしたにも関わらず、申し込みと決済のフローとかが全然決まってないっていうことがあったんですね。
そこでパーソナルトレーニングサービスを作ってたチームではない、僕と一緒にやってる別のチームのメンバーがですね、
そのトレーニングのチームを見て、あれ何とかした方がいいかもしれませんみたいな感じでバーッと手伝って、
3日でサービスの申し込みから決済、そして実際サービス利用してもらうまでのオペレーションを整えたみたいなことがあったんですね。
こういった背景があってこのツイートが出てきていたりします。
全く違うチームでそれぞれ別々にやってるんだけれども、横を見てるといても立ってもいれなくなって伝うっていうところ。
多分その手伝ったメンバーっていうのは、そういったサービスとかのオペレーションとかを設計して形にしていく、
それを超スピーディーにやるっていうことにすごい才能があるメンバーだった。
だからこそそこに全然取り組まないチームを見て気持ち悪くなって手伝ったっていうね。
でもこのおかげでサービスがしっかりとリリースできるっていうところまでいくっていうところで、
すごい成果を作ったんだなと思うんですけど、こういったことがあったんですね。
リボンは結構関係の質、このラジオでもよく話をしてるんですけど、
お互いの関係性を良くするっていうことはめちゃくちゃこだわっていて、
このラジオでも相互理解をする、重ならない部分を理解し合うみたいなところを常にやっていたり、
あとは逆に重なる部分ですね、価値観みたいなものも共有している。
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だからこそ結構気持ち悪さとかを伝え合うことができるんですね。
別のチームだけでもちょっとそれ大丈夫ですかみたいな。
逆に営業やってる僕がいるチームが、トレーニングやってるチームから、
それ大丈夫ですかって言われることも今実際起きてるんですけど、
こんな感じでね、なっていくと、気持ち悪さを伝え合えるからこそ才能を生かし合うことができる。
だからこそ成果が出る。だからこそ成果が出るっていう。
このラジオでも話した関係の質が高くなると成果を出しやすいっていうところですよね。
ここに気持ち悪さを伝え合うことができるみたいなところも入るのかなと思ったりしています。
なんかこの話って僕がやってるライターゼミ、オンラインサロンの方でも結構起きている気がしていて、
例えばちょっと新メンバーだけど発言できてない人がいるのがすごい気持ち悪いんです、田中さんみたいなね。
気持ち悪いという言い方はしないですけど、まあ大丈夫でしょうかとかね。
あと僕やりがちなんですけど、イベントの日程決めたけど前日ですけどまだリマインドないですけど大丈夫ですかみたいな教えてくれて、
あ、そうですねみたいな感じで発信したりとか、
まあなんかちょっとせっかくオンラインサロンなんだからもっと相談しやすい場があった方がいいんじゃないかっていう気持ち悪さを覚えて、
そういった質問ができる場を作ってくれたメンバーがいたりとか、
まあそんな感じでですね、結構こう違和感とかを言い合えるからこそいろいろなプロジェクトが生まれたり、
自分のその才能を生かすことができて、まあいい場になっているみたいなことも起きてるなっていうのは結構一致してるなと思いました。
このように自分が気持ち悪いと感じることが才能である可能性って結構高いんですよね。
それこそデザインが整ってないと気持ち悪いって思ったらやっぱりデザイナーの才能があるかもしれないし、
ライターさんとかだったら誤字脱字があると気持ち悪いみたいなところだったりとか、
分かりづらい文章だと気持ち悪いとか思うような方はライターに向いてるかなと。
僕は結構この辺がなくてですね、僕がなぜライターをやらないかみたいなところもこの辺りになるんですけど、
ライティングを教えることは結構得意なんですよ。
必要なマーケティングの知識とかロジカルシンギングとかも結構しっかり教えられるし、
コピーライティングも分かるんですけれども、ライターをなぜやってないのかっていうと結構この辺なんですよね。
誤字脱字の気持ち悪さとかが全然ないので、普通にそのままスルーしちゃう。
人が書いた記事もそんなに気にならないし、自分も割と誤字脱字やりまくるとかね。
こういったところで僕は喋るっていう方が無理なく続けていけるみたいなところはあるかなと思います。
そんな中で皆さんはいかがですか。
普段生活したり仕事をする中で気持ち悪いこれ何とかしたいなってついつい思っちゃうこととかってありませんか。
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もしかしたらそのあたりが自分の才能である可能性があるっていうのはすごい面白いなと思うし、
その気持ち悪さを出せるような場とか組織っていうところに自分の身を置くっていうのは結構大切なことなんじゃないかなと思ったりします。
田中はですね、多分極端に気持ち悪いと感じることが少ない人間なんだろうなと最近思っています。
だから結構ポンコツなところが多いんだろうなと思うんですけれども。
改めて考えると多分人の気持ち悪いっていうことを引き出すのは得意なんじゃないかなと思ってきました。
田中さんこれほっといて大丈夫なんですかみたいなツッコミをしてくれる方がたくさんいるんですよね。
それは仕事でもそうだしリボンでもライター積みでもそうなんですけれども。
その時に確かにお願いしますみたいな感じでね、こう皆さんに動いていただいて何とか助けてもらうっていうこういうことをやってるんですけど、
僕ダメだなーって思ったんですけどもしかしたらその人の気持ち悪いを引き出して才能を生かすっていう力があるのかもしれないななんてね、
自分の中で解釈をして強みだと思って今後はねやっていこうかなと思っていたりします。
あとはあれですね、このさっきも話しましたけれども、やっぱり関係の質が高い組織みたいな話をよくすると思うんですけど、
関係の質が下がるみたいなことは結構気持ち悪いんですよね。
なんでやっぱりオンラインサロンとか組織のチームビルディングとかっていうのが得意なんだろうなという気はします。
関係の質をいかに高い状態でいるか、それこそ違和感を言い合えるとかお互いのことを理解している。
それがやっぱりできていない組織とかコミュニティっていうところに見置くと結構気持ち悪さが発動して結構いろいろ動き始めるんですよね。
ライターゼミとか多分まさに僕はそれだと思うんですけれども、そんなところで僕のある意味才能もそこにあるんじゃないかなと思ったりした回でした。
皆さんはいかがでしょうか。
ぜひ自分の気持ち悪さ、違和感から自分の才能を改めて見出していただくといいんじゃないかなというところで、
今日は以上にしたいと思います。また来週お会いしましょう。おやすみなさい。