30代ワーママの社会病理の当事者として
昼でも夜でもおはようございます、なっちゃのです。今日はですね、話題の30代ワーママについてちょっと喋っていこうと思うんですけど、
いろいろ皆さん議論されていて、時代背景の分析力とかね、すごいですよね。で、私、スタイフもボイシーもなんですけど、なんか耳から情報を入れるっていうことにまだ慣れてなくて、
なんか昨日ようやく、ボイシーのすんしゃくかんなさん、うさぎさん、ジュリーさんと中村敦彦さんの対談、コラボボイシーを聞いたんですね。
で、なぜそのテーマっていうのは、なぜ上流ばかりが中村さんの下品族なのかっていう話で、逆に下流の人たちが来ない理由みたいな議論に及んでるんですね。
で、なんか、研究の調査対象は30代後半の欲張りワーマンみたいな感じで、他人事としてすごい分析だなって聞いてたら、最後に私の名前が出てきて、
え、ここでこの同じテーブルに私が乗ってくるのかって、なんかね、結構ショックを受けちゃったんです。で、なんかこれは私にとってとても大事な問題なので、
これから話すことがいいわけじゃないかっていうことをちゃんと吟味しながら、自分の本音を話していこうと思います。
えーと、ショックの中身をもう少し丁寧に言うと、まず最初に来たのは、なんかこんなにもうみんなに興味を持たれて、興味っていうか、まあどちらかというとキーの目ですよね。
キーの目で見られて、あのもう頭大丈夫かみたいなんですね。あの興味深い生命体として研究されたりとか、私はこんな人たちは違うみたいなわざわざ宣言されたりとか、心配されたりとか、何もかも諦めないで文装とか、
世の中の害悪というか被害者みたいな感じで言われたりとかですね、なんか改めて、あのなんかすごい研究対象、研究調査対象者として、なんか自分のしようとしていることを考えさせられたわけなんですよね。
で、なんかあのもちろん広い人口の中での話なので、個人の攻撃とか悪口には全く思ってないので、それは大丈夫なんですけど、
あともう一つはですね、ショックがだから2つあって、もう一つは、あのまあ私は巷で言われている30代わんままとは違うって思いたいっていう気持ちがあったんですよ。
自信の喪失とコンプレックス
でもかすってるなっていう自覚がもちろんあって、で自覚はあるんだけど、人から言われるとなんかこう改めて突きつけられるというか、谷言だと思ってんじゃねーよみたいな感じで、まあそのショックがありました。
で、まああとはですね、じわじわ先日中畑さんのライティング講座があって、まあその中で私がちょうど30代後半のマルチ情報狂いの人を取材していたやつを書いて提出したやつがあって、あの30代わんままやばいよねっていう話にまたなったんですよ、講座の中でも。
で、まあ私もまさにドンピシャだってその思って、その取材対象者がドンピシャだって思って、なんかこう社会病理に直接触れる経験をしてしまったみたいに思ってたんですね。
で、この講師の中畑さんに30代わんままのことどういう見解なのみたいな質問されたんですよ、講座の中で。
で、なんかまだ直接触れてしまったっていうふうに思っただけで、なんかこういう原因があるからだと思いますとか、何の背景分析もありませんみたいなふうにして答えたんですけど、でもなんかあの放送の後にその質問のことを思い返してみると、
え、これって当事者としてどうなのって意味だったのかなとか、振り返ったりとかしました。
なんか間抜けな回答をしてたので、なんかこれじゃ落ち込むのやめよって思われたんだろうなとかっていうふうに、なんかねちょっとあのショックの余波がいろんなところにあります。
で、なんか私優等生みたいにしてこれまでやってきたので、なんか目立つのとかそんなに得意じゃないし、優等生なんでそんなに目立たずに、優等生つってもなんか別に先生に全く気にされないっていうか、注意するところもないしかといってそんなに褒めるところもないみたいな感じで、
まあまあ目立たなくやってきたんですよ。だから左右から始まってなんかこんなに恥ずかしいっていうか、なんか名前が上がってしまうっていうのは初めての経験で、まあだけどしょうがないか、事実だしなっていう感じで今は受け止めてます。
で、なんかなぜ私がそう言われるのかっていうことを、だからその30代わーままの社会病理の当事者になっているのかっていうことを改めて自分でも振り返るために話そうと思うんですけど、まず子どもを産む前の話ですね、ここでも何度か話していることなんですけど、
4,5年前、3,4年前とかか、仕事を楽しくて結構周りの人とかにも頼られてやってたんですよ。で、なんかそれが仕事できる上司に変わった途端、頼られるたりする先が上司に変わったりとかして、それも年もそんなに離れてない女性で、すごいびっくりしちゃったんですよね。
で、今まで上司は肩授業はいるんですけど、上司よりも私の方が仕事できるって自負してて、まあ別にこれは勘違いかもしれないですけど自負してて、それはそれで自由にやらせてもらえてよかったんですよ。
で、まあ彗星のごとく現れた女性上司によって、なんか自分って仕事できるわけじゃないっていうふうに気が付いたりとかして、ショックを受けて、あの偉く自信をなくしたんですね。
で、なんかもうこれが話の始まりだとすると、もうこのきっかけからしても危険な匂いがブンブンするんですけど、まあ続けると、あのまあ私は左右っていうかこの社会問題に結構ちゃんと勉強してきたんですよね。
具体的には福島原発のこととか、その3.11にまつわる福島原発のこととか、ミナマタ病のこととかハンセン病のこととか、結構ちゃんと勉強してて当事者の人に会いに行ったり、話を聞きに行ったり、ちゃんと機場でも勉強してたりとかして、まあそういうことにいわゆる関心が高かったんですよ。
で、まあそういう左翼的なこと、社会問題を扱うことのできることを仕事にできないかなっていうふうに思ったときに、ライティングできないかなっていうふうに思ったんですよね。
ちょっとどっちが先だったかな。ライティング能力を過去に褒められたことがあったところから、社会問題扱えるならライターやりたいなって思ったのかちょっとどっちか忘れたんですけど、まあそういう経緯があるんですね。
で、基本的に自信ないんですけど、その自信がさらにできる上司によってそこをついてたときに、ライティングで自分の名前で仕事できるようになったら、ちょっとその自信を取り戻せるかもっていうふうに思ったんですよ。
で、別にそれは本を出したいとか売れっ子ライターになりたいとかじゃなくて、どんな弱小な媒体でもいいからできるところないかなって思うくらいなんですよね。
で、そこには自信を取り戻せるかもっていうことと、なんかこれまでチャレンジってあんまりしたことがなくて、逆にそれがコンプレックスになってて、できる人でさえチャレンジしてるのに自分ごときが何か始めないでどうするみたいな自分の度胸の無さっていうか、そういうことにコンプレックスがあったんですよ。
で、後々ね答え合わせのようにリスク取ってチャレンジしようもきらぽえですとかって言われて、なんかもう後から唸らざるを得ない状況になるんですけど、話を戻してそういう経緯で中田さんのところで勉強させてくださいっていう話をしてたんですよね。
で、ちょっと今思い出したんですけど、この産休育休の直前にがまさに昇進のチャンスだったんですよね。チャンスっていうかお前を上げようと思うみたいな感じのときに、この産休育休に入ってしまったことがあって、なんかちょっとそこをもうもやりポイントっていうかなんか焦りポイントでですね、そういう感じだったわけなんですね。
WEBライターになりたいワーママ
で、まあ必死に自分のことをフォローするわけじゃないんですけど、あんまりお金欲しいとかも思ってないですし、もちろんいただけるなら嬉しいけど、それはお金目的じゃなくて、なんかそれよりも自分でやってみるってどんな感じだろうかっていう感じなんですよね。
で、私が勤めている会社は別にそんなに良い会社でもなんでもないんですけど、一般的な会社として個人を恩分に抱っこされてるっていうのはわかってるんですよ。だからこそ会社員だから一人でやるっていうのがどういう感じなのかなっていうのはすごく興味があったし、それがどれくらい難しいことなのかっていうのを知ってみたいっていうのもありました。
で、まあそれができたら結構自分すごいじゃんみたいな気持ちになれるかなっていうのもあったし、できなかったらできなかったでチャレンジしたし、これでちゃんと諦められるなっていうのがあったんですよ。
で、時期的にもチャレンジするなら今だな、この育休で比較的時間の余裕のある今だなみたいな焦りはあったし、そういう社会問題みたいな気になるテーマでライターとかできたら大学でお世話になった先生とかに報告できるなとかね、もういらんこと考えてますね最後にはね。いらんこと考えまくってるんですけど。
でもそもそも自分一人でやってみようかなとか、自分一人でやったらどんな感じかなとかっていうふうに考え始めることそもそもが欲張りなんでしょうねっていうふうにも思います。そんなにね簡単に考えるような話でもないのに欲張りなんだなっていうふうにも思います。
という一方で、一方でっていうか、自分が変な動きをしてるっていう自覚はめっちゃあるんですよ。というのも、こうか不こうか、私の近しい友人にですね上流の女性が何人かいてですね、それはこの中津界隈の人たちのことじゃなくちゃんと高校の友人とかでですね上流の女性が何人かいて、
この人たちは私より明らかに優秀なのに変なこと考えずに真っ当に会社員やってて、なんか大したことない自分が意気がってて恥ずかしいなぁみたいなのはずっとあったんですよ。というか今もあるんですけど、だからこういう人たちに自分のこと話したくないなぁみたいなことはずっとあるんですよね。
そんな実態なので、話のテーブルには乗りますよね。身近な例としてという感じで。だから自分で自分にキラポイじゃないって言い聞かせてたところはあって、でも今素直に言葉にしてみて、なんかそんな感じだったらプロのライター目指したいとかはなんかちゃんと考え直した方がいいんだろうなっていうふうに思います。
で、そんなことに悩んだりする時間あるなら子どもに向き合ったらって話も本当ごもっともで、ライティング講座のゴールの設定を変更しますという話もありましたけど、なんかなっちゃのは営業の意味でも直接やりとりさせようみたいな計らいもいただいちゃったので、ちょっとよくよく考える機会にしようと思います。
で、ちょっとこれも最近中畑さんに言われて思い出したんですけど、数年前に中畑さんに編集者への転職を勧められたことがあったんですよ。なんかそんなに本好きならエントリーシートでも出してみればみたいな感じで勧められたことがあって、その時もなんですけど今もなんですけど、編集者っていう仕事が私にとって魅力的な仕事であるっていうことは間違いなくあるんですけど、
現実味がなくて、なんかこう無理して今そこそこ可愛がってもらっている会社を辞めてまでしてジャンプしようとは思わなかったし、今も思ってないんですよ。でもライターに関してはちゃんとやりたいってなんか思えちゃったんですよね。
だからそういうことを考えてもキーワードはやはり自分でやってみること。そしてそれが、なんかあの今回実はナックルズの話がありましたけど、どんな媒体でもいいから自分でやってみて、まず一つでも仕事がもらえるようなスキルがあるのかないのか。
で、それがあるのであれば今度は高みを目指せるのかそうじゃないのかみたいな、なんかそういう体感を持ちたかったんだと思います。
結論出なくてあれなんですが、まあ今日は以上にしようと思います。なんかね、またこんな配信しちゃってほんと嫌だなって感じ、ほんと嫌になります。
えーともう本当にね、分析する側にもありたかったです。ということで今日は以上にします。それでは。