1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #81 農業ビジネスが熱いという話
2022-03-20 23:42

#81 農業ビジネスが熱いという話

農業ビジネス、面白くなりそうです。
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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために、働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンゼリスト、田中健士郎が、皆さんのネミレースをゆったりとしたトーンでお話をさせていただきます。
いつもお聞きいただきありがとうございます。はい、ということで先週まではですね、働き方ラジオの小部屋ということで、イタリアのリサさんをお呼びしまして、
一緒にちょっと雑談トークというか、このラジオの振り返りっていうものをね、やってみました。はい、意外とですね、ライターゼミとか含めて反響もありまして、やっぱりなんかこう、
一人で話すよりも、二人で話した方が話が深掘りできたりとか、新たな気づきがまたそこから生まれたりとか、多分聞いている方にもスッとこう、なんか理解しやすいみたいな部分もあったんじゃないかなというふうに思います。
はい、なんかぜひ今後も定期的にこういったこともやっていければと思います。はい、ということで今日はですね、また全然違うテーマで、農業がこれから面白いという話をしていきたいと思います。
皆さん農業とかって身近ですか?でも野菜とか果物とか、やっぱりそういったものって身近だからこそ、なんか興味はある方って結構いるんじゃないかなと思うんですよね。
ただ農業っていう、まあそういった一つの産業だったりとか、ビジネスとして捉えるってことってあんましないんじゃないかなと思うので、今日はそんな話をしてみたいと思います。
きっかけとしては、最近よくツイートでも呟いてますけど、リボーンという会社でですね、その経営の支援というか、本当に一緒に経営に入って仕事をしている会社がありまして、それが株式会社アグレスという会社さんですね。
この会社さんって今いろいろなチャレンジをしようとしているんですけれども、この株式会社アグレスという会社ですね、実は1年前ぐらいですかね、代表の土屋梓さんが働き方ラジオに出ていただいてるんですね。
実は僕10年来の友人になりまして、もともとの出会いはアメリカで、お互い一人旅をしているときにたまたまニューオーリンっていう黒人の方が文化を作っている町で出会ったっていうね、そんな経験があるんですけれども、そこからですね、今農業を変革していくという大きなビジョンを持って一緒にやっております。
最近はですね、ほうれん草のカレーペーストっていうものを作っていて、普段はほんとにほうれん草を作ってスーパーとかに売ってるんですけれども、自分たちでプロダクトというか製品を作ってですね、それを販売するということもやっていて、これも非常に人気らしくて、結構売り切れになっちゃったりとかしてます。
カレーペーストなんですけれども、本当にですね、水と混ぜるだけで本格的なほうれん草カレー、サグカレーっていうんですかね、あれ作れるんですけど、めちゃくちゃ美味しいというか、スパイスカレーみたいな感じですね。スパイスからカレー作った時みたいな本格的な味になるので、結構うちの家族でも大好きでよく食べているんですけれども、気になる方はぜひチェックしていただければと思います。
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あとアグレスさんはですね、ほうれん草を中心としてブロッコリーとかの栽培もやってるんですけれども、拠点としては長野、山梨、そして埼玉というところで、それぞれですね、結構広大な敷地を持って農業やっているので、いわゆる農家っていう家族でやってますじゃなくて、本当に社員をですね、何十名も抱えた一つの企業としてやっているっていうところが特徴で、その代表が
僕と全く同い年で10年前にアメリカで出会ったっていう、そういう繋がりがあるんですけれども、そんなですね、代表の梓さんから聞いたことですごい面白かったんですけれども、ほうれん草、一つとった時に、ほうれん草の味を一番左右するものって何かわかりますか?
農薬をあんまり使わない方がいいんじゃないかとか、オーガニックが美味しいんじゃないかとか、結構思うじゃないですか、実は一番味を左右するのは品種らしいんですよね、ほうれん草に品種ってあるんだっていうのがまずよくわからなかったんですけれども、実は1000種類以上品種ってあるんですね、品種って何かというと種の違いなんですよね、野菜を作る時に種から作るんですけど、
種メーカーさんというのがいて、種メーカーさんが何百種類もの品種っていうのを持っていて、そこから種を買って植えるっていうのが多いんですよね、もちろん育って自分たちでそこから種を取るっていう方法もあるんですけれども、そんな中でその品種っていうものが一番味を左右する、だから甘みがある品種だったりとか、ちょっと歯ごたえが強い品種だったりとか、
少し苦みが強めの品種とか、育てやすい品種、育てにくい品種っていうのも様々あるらしいんですよね、ほうれん草一つとっても様々な品種があると、わかりやすい例で言うとイチゴとかですよね、
トチオトメとかベニホッペとか、そういうのって知ってるじゃないですか、あれ品種なんですよね、トチオトメだからといって、トチオトメ農家さんが全部作っているわけじゃなくて、トチオトメっていう品種をいろんな農家さんが作って売っていると、主にそのトチー店とかで売っているっていうのがこの品種の話なんですけれども、やっぱりこれが味を左右すると、もちろん育った環境っていうのも大きいので、
ほうれん草だったら寒い時期の方が圧倒的においしくなるとか、そういった要素はもちろんあるんですけれども、年間を通して言えることとして品種によって味は全然変わりますよっていう話、これ結構ですね、僕的には驚きだったんですよね、でもほとんどほうれん草とか特に葉物系の品種って知らないじゃないですか、ほうれん草の品種わかりますか、あとはキャベツの品種とかわかりますかっていう話ですよね、
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なんかトマトとかだったらなんか愛好があるよねとかね、知ってるものもあると思うんですけど意外と茄子の品種わかりますかとかね、ごぼうの品種わかりますかってわかんないですよね、それだけですね品種ってものは知られてないんですよね、
これスーパーに行くとわかるんですけど、そもそもほうれん草って1種類か2種類しか売ってないんですよね、品種を見分けてこれにしようなんていうこともなく、今日はほうれん草いくらなんだなんて、小松菜と比べてほうれん草のがちょっと安いから買おうみたいな感じで買ってませんか、うちは結構そんな感じで買っちゃうんですけれども、
これがですね、結構農業をこれから深掘っていくときにキーになるんじゃないかなというふうに感じました、農業ビジネスと捉えたときに結構大きな課題っていうのが、単価をなかなか上げられないということなんですよね、これによって農業をビジネスとするときになかなか儲かりづらい、やっぱり成長産業というふうに見られないというところがあると思うんですよね、
もちろん今アグリテックとかフードテックとかいろんな形ですね、イノベーションも起きてくるだろうというふうに言われているんですけど、まだ日本の農業全体的にはそんなに成長産業というふうにはまだ言われてないと、一部例外も出てきているんですけれども、その中でやっぱり一番ヌックになっているのは単価が上がらないことですよね、
ほうれん草って言ったらもう200円以下ぐらいっていうのが決まっちゃってるっていうところなんですよね、もちろん時期によって取りにくい時期は単価が上がったりっていうのはかなりあるし、アグレスは結構そういった標高の高いところから低いところまでいろんな土地を持っていろんな時期に出荷ができるという強みでうまくやっている部分はあるんですけれども、
やっぱり全体的には単価上げづらいっていうところが農業ビジネス結構難しくしているらしいんですよね、この仕組みっていうのはいろいろあるらしいんですけど、やっぱり野菜って相場っていうものが結構固定で決まっちゃうらしいんですよね、
この相場がほぼ決まっていることによって農業ビジネス自体が非常に難しくなっているシステムっていうのがあるんだなっていうのは結構話しててわかったんですよね、まず相場が決まってて野菜の価格っていうのが基本的に一律であるっていうことが結構大きな問題になっていて、
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野菜の値段が変わらないときに農業法人とか農家さんが何を考えるかっていうとやっぱりたくさん作るしかないですよね、このラジオ結構ライターさんとか聞いてるんでわかるんですけれども、例えば世の中のライターの記事が全部文字単価1円で統一されたときにどうやって稼ごうかって思ったら、とにかく質を下げてでも大量に書くっていうことをやるじゃないですか、
だってどうせうまく書いても価値の高い記事を書いても文字単価が上がらないのであれば、ある程度質を落としてでも大量に書いたほうがいいとなる、これが一緒で農業とかも相場がほぼ決まっているならたくさん作ったほうがいいよねっていうところで大量に作ると、
さっきの品種の話をここで出てくるんですけども、実はたくさん作れる品種っていうのがあるんですね、要は育てやすい品種、環境の変化だったりとか天候の変化だったりとか気温とか、あと虫とかそういうものに強い品種っていうのがあるので、それを中心に作っていくようになりますよね、
ただこれ強い品種、育てやすい品種っていうのと、おいしい品種とかっていうのはいわゆるトレードオフって呼ばれる、どっちかを優先するどっちかが落ちるって話になるんですね、味、おいしい野菜を作ろうと思うと育てにくい品種を選ばないといけない、育てやすいたくさん作る品種を選ぶとちょっと味が落ちたりすることもある、このトレードオフに農業やってる人はすごく苦労するんですけれども、
もし価格がほとんど変わらないとなったら、より作りやすい方を選ぶんじゃないかと、わかりますよね、そうすると結果、味がおいしいものが世の中に出なくなったりとか、あるいは特徴がなくなっていくんですよね、
たぶんそんなにまずいものだったら細げに変われなくなっちゃうから、そこそこおいしいんだけど、でもめちゃくちゃおいしくはないものがほとんどになっちゃう、これがですね、品種によって味は違うのに、僕らが食べている野菜の味はほとんど近いっていうのはここに原因があるらしいんですよね、なるほどって感じですよね、
で、消費者側もよく違いがわからないから、まあじゃあとりあえず小松菜よりオーレンソーの方が今週安いからそっち買おうってなると、で、そうやって安いものを買おうってなるからやっぱり相場がほぼ決まってきて、たくさん作った方がいいってなるって、この循環がですね、起きてしまうと、農業生産者の話はわかると思うけど、僕らにとってもよくなくて、
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例えば、おいしい野菜を買いたいと思ってスーパーに行っても選択肢がないんですよね、なぜならみんなたくさん作ることに特化した野菜を陳列しているので、これがですね、農業のビジネスとして難しくしている一つの原因であり、そういったシステムができちゃっているんだなというところですよね、
もちろんね、有機野菜とかオーガニック野菜みたいな、あと強野菜みたいなコーナーで、なんか2倍とか3倍する野菜が売ってたりするじゃないですか、まああれはある意味ブランド化に成功していたりとかしていて、これも聞いたんですけど、別に無農薬だからおいしいっていうことはないらしいんですよね、
無農薬で育てられるぐらい強い品種とかって場合によってはおいしくなったりするっていう、もうこれもみんな知らないしんですよね、ただやっぱり単価を高く売れるから、そこまで大量生産強い品種を選ばなくてもおいしい品種を選んでも利益が出るから、結果無農薬とかオーガニックの野菜っていうのはおいしいになっている可能性は結構あるらしい、
これ面白いですよね、価格ってめちゃくちゃ重要なんですよね、なんか農業生産者さんって野菜の値段の2円3円をめちゃくちゃ頑張って交渉して少しでも高く売りたい、逆に買う側のスーパーとか卸とかですよね、は1円でも2円でも安く買いたいと、そうやってやってるんですけど、僕ら消費者からしたら野菜の値段が10円高くなってもおいしいの食べれば全然いいんですよ、
全然いいじゃないですか、なんですけれども、今その10円の差でおいしいものが食べれるっていう状態にはなってないんですよね、トマトとかって結構それが起き始めていて、いろんなおいしい品種のトマトとかが生まれてきているんですよね、例えばトマトとかだったらフルティカっていうね、ちょっと甘いものがあるとかアイコっていう品種があったりとかで、
なんかそれがちょっとだけ2、30円高いんだけども、なんかそっちのがおいしいなら買おうかなって結構なってるじゃないですか、この価格のばらつきが起きている、でスーパーにもトマトって多分10種類とか売ってるんですよね、1つのコーナーに、これが果物野菜とかとは結構大きな違いだったりすると思うんですけれども、
そういった形で価格の違いと味の違いを消費者が選べる状態になっているかなってないかっていうのは結構でかいらしいんですよね、もちろん今最近はですね、三直野菜を送ってもらうとか、農家さんから直送してもらうとかっていう方法で、おいしい野菜を買うっていうこともできるようになっているんですけれども、やっぱりそれって野菜が多分2倍3倍する可能性とかってあると思うんですよね、おそらく。
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なぜかというと三直って物流めちゃくちゃ大変なので、物流ってやっぱり大量に輸送できればその分コストが下がるんで、一軒一軒に届けようとしたらやっぱりコスト上がっちゃうんで、やっぱりそういったところで、じゃあ2倍3倍野菜にお金かけれるんだったらおいしいものが食べれます、でもスーパーではほとんど味が変わらないものしか食べれませんっていうのが、今の現状になっている可能性があるということなんですよね。
はい、この辺って本当に知らないですよね。やっぱりじゃあここからですね、農業をこれからビジネスとして盛り上げるために何をやっていかなきゃいけないかっていうと、やっぱりブランディングとマーケティングなんですよね。このラジオでも何度も言ってますけれども、本当にこの2つはですね、あらゆるビジネスにおいてもう必要不可欠であると。
で、農業ってこれまでブランディングとかマーケティングがほぼ不要だったんですよね。農業法人っていうのは、今はだいぶ変わってきてるんですけども、一昔前ってもう作った分だけ農協に収めればとりあえずお金がもらえるっていうビジネスだったんで、消費者が誰でその人たちにどういうベニフットを感じてもらって買い続けてもらうかみたいなことを考える必要がなかったんですよね。
これをですね、やっぱり変えていくことがキーになるんじゃないかなというふうには思っています。なので、まずはさっきの相場が決まって同じものしか売られないから同じものしか買えなくて、消費者も安いか高いかだけで判断するっていうこのシステムを変えるためには、やっぱりブランドを作って違いを伝えて消費者に価値を認識してもらうっていうのがめちゃくちゃ重要だと思うんですよね。
品種をベースとしてまず違いを伝えていく。この品種は養産が豊富に含まれているから3ヶ月中の人に向いているだったりとか、あるいはこの品種は鍋に入れるとすごく甘みが出ますよとか、ソテーに向いているのはこの品種とか、これを違いをしっかりと伝えていく。
これは一つの農家さんがやるんじゃなくて、ある意味農業界とかその製品を作っている農家全員でやっていった方がいいんだろうなとは思うんですけれども、品種の違いとかをしっかりと消費者に伝えて、ものによってはブランド化してやっていくと、そうすると消費者が違いを気にするようになりますよね。
私はこの品種のキャベツをメインで食べたいなみたいな。だから2、30円高くてもそっち買いたいみたいな。そういうふうになってくると農業生産者の方も、やっぱりこの品種に特化して作った方がいいかなとか、
うちは複数の品種を作って、いろんな方のニーズに応えられるようにしようとか、そういった形で農業生産者がこだわりとか個性を持つようになって、結果そうすると価格は必ずばらついてくるはずですよね。
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相場化、2倍、3倍化という極端な違いだけじゃなくて、10円、20円、30円、40円という価格差で、いろんな種類の野菜とかほうれん草とかキャベツとかが生まれてくるとなったときに、たぶんスーパーの陳列も変わってきて、ほうれん草って一つの種類がどーんとたくさんあるんじゃなくて、ちょっとずつもしかしたら、いろんな種類のほうれん草があって、
これはこういう糖度が高い、ソテーに向いているとか、そういった形でばらついてくるんですよね。こうなってくると、やっぱり生産側も美味しい野菜をより作ることで収益を上げられるようになる。
2、3円違うだけで大きく利益が変わる中で、10円、20円上げられたらめちゃくちゃ変わるんですよね。農業に従事する社員さんに払う給料も上がったりとかね、そういったことにもなってきて、農業界ビジネス全体が盛り上がったことがあるんじゃないかなと。
考えると、やっぱり農業にもしっかりと顧客に寄り添って違いを伝えて、消費者に価値を認識してもらうというのが割とスタートになるんじゃないかなと。でもやっぱり農業法人って、なかなか最終的な消費者とつながりがないんですよね。
間に卸とかスーパーとか市場とかいろんなものが入っているので、なかなか届きにくい。これをいかに変えていくかっていうのは大きな挑戦になるんじゃないかなと思います。今日はちょっとですね、野菜について考えてみたんですけれども、我々消費者の立場に立った時に、やっぱり野菜含めて食べ物に対する価値みたいのは確実に多様化してきているらしいんですよね。
フードテックと呼ばれる、新しいこれからの農業とか、あるいは食べ物に関する新しいイノベーション、これから生まれてくるよ、みたいな本をちらっとちょっと見たんですけれども、今まで食べるものに対する価値って、利便性、そして美味しさ、あとは安さ、この3つがほぼ消費者が価値を感じる3要因だったんですよね。
チンしたらすぐに食べられるみたいな利便性か、あとは普通に美味しい、美味しくないっていうところの価値か、さらには安いっていうところですよね。この3つしかない中で、今の話だとほぼ野菜の場合は安いか高いか、利便性なんて野菜の中でほぼ変わらないし、
で、味もさっき言ったようにほとんど変わらない状態になってしまっているとすれば、あとは何で変わるかというともう価格しかない。こうなってしまうんですけども、実は今食べ物に対する価値っていうのはもっともっと広がっていて、
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例えば海外でアンケートを取ると、やっぱり食べ物は自己表現であるみたいなね。例えばこの食べ物を私は食べているから、地球環境に貢献しているみたいなのあるじゃないですか。ビーガンとかもそうだと思いますし、自分の個性を表す方法として食べ物を食べているっていう方もいれば、あとは健康ですよね。
もうやっぱりこれを食べていることで自分の健康につながるよみたいなことを価値として感じている人もいれば、あるいは結構面白かったのはつながりですよね。私はこの品目の大ファンなんですみたいなね。
ほうれん草の中でもこの品目の大ファンで、それ好きな人同士が集まるつながりだったりとか、あるいは料理とかもですよね。料理を一緒にオンラインでつないで一緒に料理することがちょっとのつながりの形になったりっていうところがあったりとか、あと学びですよね。
農作物に品種というものがあって、それによって味とか適した料理とかも全然違うとしたら、もっと深めて勉強していって、栄養分がどれくらい違うのか知れば知るほど面白いというか、学びにつながる。
だから一つ、食べ物とか野菜とかっていうものをとっても、感じる価値っていうのが安いとか美味しいだけじゃなくて、学びにつながる食べ物、誰かとつながりがつくれる食べ物、健康につながる食べ物、自己表現につながる食べ物、いろいろないわゆるベネフィットみたいなものがあるはずであるっていうのがフードテックの本にも書いてあって、なるほどなと。
そういった多様な価値を消費者の方に認識してもらえるようなブランディングとかマーケティングっていうのをいかにやっていくのかっていうのが、これから農業ビジネスがもっと面白くなるコツかなと思いました。
農業についてちょっと厚く語ってみるっていうことをやってみたんですけれども、興味持った方はいらっしゃいますでしょうか。僕もこれからまた一つ、教育業界とは別にまた農業の業界にも深く入っていきたいなと思っているので、興味ある方はまた一緒に対話させていただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで今日は以上になっていただきます。ありがとうございました。また来週お会いしましょう。おやすみなさい。
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