タイムツリーの海外展開
TimeTreeラジオ、持っている靴はメイン2足のフレットと、
持っている靴はおそらく12、3足のスティーブの2人でお送りします、TimeTreeラジオです。
TimeTreeラジオは、カレンダーシェアアップでTimeTreeを運営する私たちメンバーが、
普段の仕事に関係することもそうでないことも、大体15分ぐらいで話し切るインターネットのラジオ番組です。
2足。
革靴とかあるけどね、主に日頃は2足で、
2足を買って、減たれて、履けなくなったら新しくまた2足を買って、
2足を交互に履くっていう。
初めて出会いました、そういう人にちょっと。
その2足は全く同じ2足?
ほぼ一緒なんですけど、色違いを。
色違い。
靴を選ぶのが嫌で、
鬼塚タイガーの靴をずっと履いてて。
独特ですね。
朝玄関で選ぶのがちょっとめんどくさいから。
買うときに選ぶのもめんどくさくて、
鬼塚タイガーまで絞り込んで、
そのシーズンに出ている靴の色で適当にあるやつを買って。
それも履き心地で選んでる。
あれめちゃくちゃいいですね。
面白い。こういうの人によって特徴が出ます。
そうでしょうね。
今年何クールメンなんですか?
いやもう分かんない。
結構な頻度で鬼塚タイガー買ってるんですか?
いやそんなことない。
1年に1回か半年に1回くらい。
ちょっと後で出た箱見てみよう。
気になるな。
いいですね。面白い。
じゃあ今回の放送はですね、
今回タイムツリーの4000万ユーザー、
登録ユーザー突破するかも、
みたいな機運の時にですね、
今までどうやってユーザーさんを増やしていったのか、
という内情、内訳をちょっと紹介してみました。
今回はその海外版というんですかね、
海外編ということで、
タイムツリーが海外シェアもおかげさまで伸びてはいるんですが、
海外シェアを伸ばすために何をしてきたのかとか、
どういう出来事が今まであったのかとか、
その辺りの内情を簡単にご紹介したいなと思ってます。
海外は、まず最初は英語対応ぐらいはしてたんですよね。
じゃあ日英。
あと韓国語かな。
してて、最初の頃気をつけたのは、
共有前提だから、共有するためにっていうので、
絶対URLとか何かで送るじゃないですか。
一緒に使おうよって。
メッセンジャーで送るから、
メッセンジャーがどのメッセンジャー使うか、
国ごとに結構違うので、
国ごとのメッセンジャーの利用ナンバーワンを調べて、
出てくるように。
なるほど。
共有URLを送ろうって言った時に出てくるように。
国別の対応策
例えば日本だとLINEが表示されるし、
韓国だったらカカオトークとか、
中国だったらWeChatとか。
この辺はちゃんとやったりとかですよね。
あとは、
アップストアで結構紹介してもらうことが増えてきて、
その紹介してもらった国の言語対応をどんどん増やしていったら、
割と早い段階で13カ国語とかになった感じですね。
そうですね。
今13カ国語で結構幅広く対応していますね。
ローカライズのプロジェクト、
結構ユーザーさんが手伝ってくれてたりとかするんですよね。
余談ですけど。
最初の頃はクラウド翻訳サービスっていうところで、
クオリティとかも僕らわからないけど、
割とスピーディーで安くやってもらえるところで、
いろんな言語を翻訳してたんですけど、
結構各国のユーザーさんから、
ここおかしいよってくるんですよね。
例えばここの言い回しおかしいよとか。
2年くらい前とかですかね、
そういう各国のユーザーさんと一緒に翻訳を手伝ってもらって、
全体的にクオリティをちゃんとするっていうのをやりましたね。
アンバサダープログラムの開始
やりました。すごかったな。
最初の頃に話を戻すと、
海外で紹介する術なんかないから、
アップストアで紹介してもらったっていうのがすごく大きくて、
iOSって毎年秋に新しいバージョン出るじゃないか。
iPhoneとかApple Watchとかも新しいの出たりとかして、
そういうとき、新しい機能とかデバイスとかって
すごいAppleさんもプッシュするので、
そうですね。
僕らとしては結構最初の段階で
Apple Watchに対応するとか、
iOSの新しいウィジェットに対応するとか、
そういうことを結構やってきたんですよね。
そうすると、iPhoneアプリはめちゃくちゃいっぱいあるけど、
最初のときのApple Watchのアプリとかはそんな数がないから、
その中で紹介して取り上げてもらいやすいとかっていうのがあったのかなっていう感じですね。
そこは意識して対応して、
いろんな国で紹介してもらってっていうのが最初は大きかったのかなって。
台湾とかシンガポールとかでユーザーさん増えたのは、
そこが結構大きい気がしますね。
あと、国でいうとドイツとかアメリカとかのユーザーさんが多いんですけど、
ドイツはドイツの中のデュッセルドルフっていう街があって、
そこはヨーロッパ中で一番日本人が多い日本人コミュニティ、日本人外というか、
いろんな企業のヨーロッパ支社とかあるじゃないですか、
そういう方々のファミリーとかが住む街らしくて。
最初日本で対密輸入が伸びた後、
海外在住の日本人の方、ヨーロッパだとドイツのデュッセルドルフの方が、
日本から波及して使い始めて、
デュッセルドルフで増えて、その後ベルリンとか。
現地の方々にもジュバジュバと。
ドイツはそんな感じでしたね。
あと最近で言うとアメリカとか、アメリカも広いですけど、
アメリカとかだとTikTokが結構要因でシェアが広がったってありますよね。
アメリカは去年の夏休み前にTikTokですごいガーッとバズってね。
女子高生の方、女子大生の方とかが仲良しグループで、
夏休みの予定こうやって共有してるよ私たちはっていうのをTikTokで上げたのが、
みんな真似してというか、同じフォーマットで投稿し始めて。
あれは何か仕掛けたかというと何もしてないグループ的なことなんで。
でもそのおかげで、今年も夏休みといえばタイムツリーみたいな感じができつつあって、
今年もまたアメリカでもイギリスでもユーザーさん増えて、
今年はノルウェー。
びっくりしましたね。
ノルウェー語の投稿がまたちょっとバズったりして、
それきっかけでノルウェーのアップストア総合ランキングで1位になったりしましたね。
ノルウェーもアメリカの時と割と似たようなフォーマットというか、
そうですね。
投稿の中で自分のTikTokの使い方を紹介しながら、
タイムツリーのね。
あれ結構タイムツリーのこんなアプリあるんだよっていう紹介しつつ、
私たちこんな充実してるっていうか忙しいんだよっていう、
そういうちょっとニュアンスもありそうな感じでしたね。
そうですね。
あとはね、そこはラッキーというか偶発的な出来事だったけど、
その後何かつなげられないかなって思って、
去年ね、TikTok投稿してくれた方の中でユーザーさんとつながって、
そのままインターンとしてお手伝いしてもらったりしてて、
そこでいろんな海外での適したマーケティング、
ユーザーリレーションの手法とか一緒に考えて、
アンバサダープログラムっていうのを始めましたね。
海外在住でTikTokとかインスタとかやってる方、
結構活動的にやっているユーザーさんにアンバサダーになってくれませんかって募集をして、
応募があった方々にタイムツリーの私使ってるよとかを投稿してもらうとか、
そういう協力をお願いする、宣伝、タイムツリーを広める協力をお願いするっていうアンバサダープログラム。
すごい皆さん前のめりにご協力いただいて。
そうですね。またね、投稿がすごい凝ってて素敵な投稿が多かったりとかね。
アンバサダーやってよかったなって思うのは、宣伝お願いします、はい終わりじゃなくて、
そうじゃなくて、皆さんもすごい熱量もあるし、どう使ってるかとかいろいろ教えてもらえるし、
僕らがいろんな国のユーザーさんの理解をする、そして関係性を作るっていうことにつながっていてすごくいいなって思います。
そうですね。その後また主にこういう企画を進めているのは、ユーザーリレーションチームのグローバルを担当しているメンバーなんですけど、
ユーザーインタビューとかにつなげて、またさらに詳しく聞いたりとか、それをまたコンテンツにしてアプリ内で紹介したりとか、なんか循環してますよね。
そうですね。前回お話しした、どうやってユーザー数を伸ばしたかみたいなので、
いろんな使い方を紹介するほどユーザーさんも深く使ってくれるし、また新しい人を呼んでくれる、一緒に使おうよって呼んでくれるっていう話しましたけど、
海外も同じで、海外もいろんな使い方をヒアリングして、コンテンツにして、他のユーザーさんに紹介するっていうのをやってますね。
そうですね。割とタイムツリーの場合はお金をかけてギャーっとやるというよりは、結構地道に地道に長い年月もかけてじっくりやってるっていうのが特徴かもしれないですね。
いいですね。海外は本当に突然バズったりとかして面白いですよね、見てて。
そうですね。この間のTikTokみたいなんじゃなくても、急にどこどこの国で増えたみたいな。みんなで調べたら有名なユーチューバーの人が紹介してくれてたりとか、そういうのがちょいちょいあって、その度に特定班が動くっていう。
そう。とてもありがたい。ということで、まだまだ多分海外も僕ら手をかけるというか、強化できるとかいっぱいあると思うので、また今後も海外グロース施策というんですかね、そういうものも知見がたまってきたら発信したいと思っております。
はい。
2回にわたってお送りしましたが、今回はタイムツリーは海外シェアを伸ばすためにやっていることの簡単なご紹介でした。ありがとうございます。
ありがとうございました。