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2025-08-25 09:06

115 いつも元気で明るくいることの大切さ

Steve
Steve
Co-host

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。


今回は「いつも元気で明るくいることの大切さ」についてCEO Fredが話しました。


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サマリー

明るい気持ちを持つことがチームのモチベーションや雰囲気に大きな影響を与えると強調されています。リーダーシップを取る人は、自分自身が明るくいることで、チームを前に進める力を高める必要があると述べられています。

モヤモヤから明るさへ
こんにちは、TimeTreeラヂオです。本日も私、フレッド深川のひとりがたり会ですね。
今日は何について話そうかなと思ったんですけど、モヤモヤについてかな。
チームの空気とかってあると思うんですよね。
みんな前向きになっている時とか、みんなモヤモヤしている時とか、これってすごく大事なんだけど、どうやって切り替わるのかなっていう。
時々ありますよね。昨日まであんなにみんな暗かったのに、今日は明るい、前向きになったとか。
それってどうやって起きるのかなとか、モヤモヤって避けた方がいいんだろうかとか、そういうことを考えてたんですけど。
結論から言うと、モヤモヤすること自体は大丈夫かなとか、不安に思うこと自体は、すごいリソース、資源という才能みたいなものだなと思って、大事なことだなって思うんですよね。
でも、それで不安な気持ちを抱えたままずっといるっていうのは、足を止めてしまうし、気持ちも良くないよねっていう。
だから、不安に思うトリガーっていうか、その気づき自体はすごく大事にしつつも、モヤモヤする気分はそこから切り離して、
大丈夫だろうか、だからこうしたほうがいいんじゃないだろうか、これは準備しておいたほうがいいんじゃないだろうかっていう思考だけを生かすっていうのができたらベストなんじゃないかなって思ったと。
で、そもそも前に千葉雅也さんが、人間は認知能力をはましている、だから有限化が必要だってツイートしてらっしゃるのを見たんですけど、
なるほどと。動物って環境に適応して進化する、適応進化ってあるけど、それが過剰になりすぎてマイナスに働くほどまで進んでしまうってことがあると。
過剰適応っていうらしいんですけど、例えばバビルサっていうイノシシが敵と戦うために牙がめちゃくちゃでかくなったんだけど、その牙がでかくなって伸びすぎて自分の頭蓋骨に刺さっちゃうみたいな、刺さっている化石があるらしいんですよね。
これはだから過剰適応しすぎていると。人間も外敵絡みを守るために情報収集してそこから危険を察知して回避したりみたいな、そういう認知能力を発達させたけど、それがちょっと過剰気味になっちゃうこともあるんだなって思うと、
そうすると結構大丈夫かなって思う認知能力とずっとそれを不安に思うっていう気持ちとは切り離せる感じがするんですよね。また認知は暴走気味かもって距離を取れる。だけどその気づき自体は大事にして対策を練るみたいな、そういうことを思ったと。
その上で気分の方は切り離せるんだったら、それはそれでもっと違うと思うように良い形を意図的に作れないかなって思って。チームとかが前向きになるときって、だいたい誰かいつも同じメンバーが明るくしたときな気がするんですよね。
不安な気持ちっていうのも感情っていうのもすごくチームに伝播すると。誰かがやばいんじゃないかなどうしようどうしようってなってくると、その空気感みんながその感情が伝播してみんなそうなりがち。
同じように試してみようよっていうのとか、いや多分これいけんじゃないうまくいくかもみたいな空気感、感情ってそれもやっぱこう伝播する。
そして新しいことをトライするときってリスクをつぶしていくことは大事だけど、感情的にはトライしてみようよっていう感情がないと進みようがない気がして。
なので明るい空気っていうのはチームに必要なリソースなんじゃないだろうか。それを作るには伝播する元になる誰かが明るい気持ちでいるしかないんじゃないかってそんなことを思ってですね。
だから一つ僕とかリーダーシップを取る人の仕事は根拠なくても明るくいるっていうこと。それは何も考えなくていい絶対うまくいくって鼓舞することじゃなくて、作戦はどこまでも考え尽くすリスクを評価する。
そういう考えることはしっかりやるけど気分だけは明るくいるっていう難しそうな感じしますけど、でもそれだけでチームに明るい空気っていうのが伝播するんじゃないかなってそう思っていて、それが多分チームが前に進むために必要なことなんじゃないかなって思いますと。
そういうことをちょっと思ってて。
っていうのが今日話そうと思ったことなんだけど。
明るさがもたらす影響
なんか空気を明るくする人っていうのも別にね、何も考えてないとか無責任だとかいうわけじゃなくてやっぱりリスクを背負うと思うんですよね。
明るくするってこと自体が方向性やなどへの賛同っていうのを示すじゃないですか。そうすると、その方向でうまくいかなかったときに間違ったって見られるみたいなリスクはあると思うんですよね。
なんかあんなイケイケ、大丈夫大丈夫って感じだったけどダメだったじゃんみたいな。
でもそういうのをリスクを取ってでもチームを前に進めようっていう空気、まず最初にポジティブを示すっていうリスクを取るみたいなことがチームを前に進めるのかなって思います。
一旦ここまででどうかな。まとまったのかな。
フレットが最近この観点で気をつけてるコミュニケーションとかあるんですか。
この観点は明るくいるっていう。誰よりも自分が明るくいるってことなんです。
そういうことを考えてて、正しいことを言うとか正解を示すとかがもし仕事だとしたらちょっと話は違うんだけど、そうじゃなくて前へ進めるチームを。
そして学びを得て最終的に成果を出していく。
だとしたらやっぱりこう前に進めるってことが大事だと思うんですよね。
その精度っていうのはあるけど、やたらめったら進めばいいってわけじゃないっていうのはあるけど、
それはさっきの心配っていうリソースをうまく活用して、より確からしい方向に進めていくっていうのはみんなでやればいい。
だけど心配でもやもやし続ける感情は捨てていい。
そして前に進むために明るくいる。
そもそも問題をゼロの状態にすることが目的じゃないわけですよね。
新しい価値を生むこと、何か今ないものを達成することが目的で、問題が何も起きてないとしたら事態が変化してない。
何も進展してないってことだと思うので、問題は起きるものであると。
それを心配性な才能を生かしながら対策を見つけて明るく進んでいくっていうことかなと思って。
そんなことを思って最近僕はとにかく明るくいるっていうことを大事にしています。
という話でした。
周りから明るいって見えてるかどうかわかんないです。
という感じですね。
以上、今日のタイムツリーラジオでした。
09:06

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