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2025-07-07 11:11

110 AIとの付き合い方

Steve
Steve
Co-host

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。


今回は「AIとの付き合い方」についてCEO Fredが話しました。


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サマリー

このエピソードでは、フレット深川の視点からAIとの付き合い方が紹介されます。日記やタスクリストを活用しながら、AIとのインタラクションの面白さや利点を探り、AIに対する期待や疑問についても考えを深めています。

AIとの関わり方
こんにちは、TimeTreeラヂオです。
今日は私、フレット深川の一人語り会ですね。
今日話そうと思うのは、AI。
仕事でもAIを使った方がいいよ、みたいなのはいろんなところで言われてますけど、
僕はどんなふうに付き合っているか、みたいなのをゆるゆると話せたらなと思います。
僕はですね、そんなにめちゃくちゃに使いこなしているかというより、
遊んでいるという感じが近いですね。
思うに、ベストプラクティスみたいなのを追い求めるとしんどいなと思って、
それより面白そうなことを遊ぶぐらいが今はちょうどいいんじゃないかなと思ってやってみてます。
どんなことをしているかというと、僕毎日日記を書いているんですけど、
これはもう昔からメモアプリに書いているんですけど、
その日記をAIに毎日送って、
証人とフィードバックください、みたいにしているんですよね。
そういうプロンプトを渡しておいて、毎日日記を送っていて、
そうすると、ここは素晴らしいですね、みたいなのとか、
こうしてみたらどうですか、みたいなのを返してくるんですよ。
それが役に立つアドバイスかというと、別にそんなことはないんだけど、
送ったというのと、それに読んでオウム返しでも返事が来たというのが、
納得感というか充実感というか、
起きたことの理解の深さとか、そういうのが高まる気がしてやってみていて、
それを僕はですね、毎日ChatGPTとクロードとグロックに、
同じものを3つに送っているっていう。
反応がちょっと違うんですよね。
グロックが一番テンション高かったり、
ChatGPTはすぐ改善しようとしてくる、
こういうメソッドがあって、これを試したらいいんじゃないでしょうか、みたいな。
クロードが一番理解が深いというか、
という感じで、とか違いが分かったりして、
ジェミナイはめちゃくちゃ味気ないからもうやめちゃったとかね、
タスク管理の工夫
そういう違いをおもしろがりつつ、
自分の今日起きたことの半数みたいな意味で日記を送ったりとか、
あとですね、タスクリストとスケジュールがあるんですけど、
それを、前は今日これやらなきゃいけないな、
でも明日ミーティングいっぱいあるな、いつやろうかなとか、
そういう感じだったんですけど、
それをまるごとグーグルカレンダーの、
MCCPとかでつなぐのが本当はいいんでしょうけど、
スクショ、スマホのグーグルカレンダーのスクショを送って、
タスクリストも渡してあって、
そしたら次の日、こことここの間に1時間あるから
ここでこの作業をやりましょうとか、
ビッシリスケジュール表が送られてくるんですよね、ChatGPTから。
それを守っているかというと、それもそんなことなくて、
それを見て、確かにここしか作業時間がないか、
っていう反数して、実際は守らずやっている感じ。
というタスクとスケジュールを投げたりか、
そういうのをやってみたりしてますね。
あとは、これができたら便利かな、
面白い、どこまでできるかなってやってみるとかですね。
他にあったのは、あれなんだっけ。
名前が出てこない。
ザピアだ、ザピア。
ザピアで上場企業の決算資料とか、
そういう情報が発表されたらPDF拾ってきて、
そのPDFをChatGPTに投げて、
この企業の今取り組んでいるテーマを3つまとめて、
そのテーマに対してタイムツリーが提案できるとしたら
どんなことがあるかなっていうのをまとめてっていうのを投げてて、
それをSlackで送ってくれるっていうのとか。
これもめちゃくちゃ役立つかって言ったら別にそんなことないんですけど、
Slackが届いて眺めると考えが走り出すっていうか、
そういうちょっとしたきっかけになるみたいな感じであったりとか。
あと経費生産とか、
それをレシートをGoogleドライブに保存しなきゃいけないとかあるんですけど、
それをGoogleドライブに新しいレシート画像を上げたら
読み取ってくれて何月何日いくらって書き起こしてくれるとかですね。
AIとのコミュニケーションの試行
そういうのいろいろやってみてますね。
それが全部うまくいくかって言ったらそんなことなくて、
結構すごいエラーが起きたりとか、
使い物にならなかったりなったりするんですけど、
でも結構今これぐらいのことができるんだなって。
作る過程でこれとこれつなげたらできるかもって考えるのが
レゴブロックに近いというか面白かったりとかですね。
遊ぶのが大事っていうのを思ってます。
それを結構長期休みとかにガッツリやったりするんですよね。
ゴールデンウィークとか年末年始とか。
そうすると3ヶ月でこのぐらい進むできることが増えるんだなとか、
そういうのもすごくよくわかっていいですねとかね。
あと社内でコラ画像っていう社員の写真がスラックに上がったら、
みんなご飯食べてる写真とか上がったときに
それを面白おかしくコラージュするっていう
ジョークの文化があるんですけど。
コラ画像にAIを活かすっていうのをいろいろやって
アバター化してセリフを喋ったりとかそういうのをやったりとかして。
結構そうやって笑いを混ぜるとみんなも乗ってきやすいんですよね。
試してみようってなって。
AIで請求業務を効率化しようとか言うとちょっと腰が重くなる人も
みんな笑いだと思ってきて自分もこれ作るとかやりやすいかなと思って。
AIでふざけるっていうのをすごく大事にしています。
あとそういう社内向けとかじゃなくて自分で使ってって思うのは
考えるプロセスみたいなのが
昔は考えなきゃいけないテーマがある、考えたいテーマがあって
それを自分の頭の中でこねこねして考えて
出来上がったみたいなことを考えるプロセスだと思ったけど
AIとかに一回日記でも吐き出して投げてみる。
そうするとそれがオウム返しでも返ってくる。
それを見てそういえばここはもっとこうかもなみたいなことが膨らんでいくみたいな。
自分じゃない何かに投げることで考えるプロセスが転がり出すみたいな
すごいあるなっていうのがすごく分かってきたというか
っていうのは思いますね。
テープ学生の千葉雅也さんがXで前つぶやいているのを見たんですけど
AIに相談しても話したことが話したことに十分にはならないと感じると言っていて
その話したが一つ目の話したはスピークの喋る話したで
AIにスピークしても話したことにならない後ろの方の話したは手放すの話したで
だから喋っても手放したことにはならないと。
これがそもそも人と喋る人と話すって
自分の中の悩みとか抱え込んで切り離せないものを
人に喋ることで話して楽になったり客観視できて
何か対応が考えられたりとかそういう手放すにつながるから
喋る話すっていいよねっていうのが
AI相手だと十分にはそうはならないって言ってて
これもすごい面白いなって思って
確かに僕が日記をAIに送ってるけれども
なんか十分に手放してない感じがすごくあるんですよね
やっぱり人にこんなことあってさって聞いてもらう方が
なんかすごく充足感がある
なんで今興味があるのは
AIのどこがどうなったら十分手放せる相手になるのかな
っていうのはすごく興味がありますね
そこもいろいろ実験してみたりしてて
チャットGPTに人格持って名前持ってみてくれとか
3人別の人格になってそれでワイワイ話してみてくれとか
永遠だから人格感がないのかなと思って
あなたの寿命はあと50年ぐらいです
設定持ってもらったりとかいろいろ遊んでます
というわけでこんな感じですかね
AIで仕事効率化しようって思いすぎずに
遊んでみるのがいいんじゃないかという
そんな回でございました
ありがとうございます
11:11

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