最終面接と面接タイミング
最近ってなんか面接ってお二人出てます?
出てます。
朝に今日あります。
今日これからあるんですか?
この8時から。午後の8時からあります。
僕結構エンジニア面接は最近最終面接であることが多いですけど。
はいはいはいはい、最終面接と。
じゃあスコットとルイは、何て言うんだろう、
その参加するタイミングはちょっと違うってことですね。
ことが多いですね。
少しで僕の時間。
あれにスコットと自分の二人でっていうのがありますけど。
うーん。
じゃあTimeTreeTechTalk始めたいと思います。
お願いします。
お願いします。
はい、今日は採用面接のテーマということで、
取締役のルイを招いて話してみようかなという感じですね。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
面接の重視ポイント
そうですね。
ルイは大体最終面接に出ることが多いです。
そうですね、自分は最終面接に最近は出ることが多いです。
僕は大体2時とか最終面接に出ると思う。
タイムツリーは大体採用面接は3回。
1時と2時と最終っていうのがプロだけどね。
ご希望がある方はその前のステップで、
いわゆるカジュアル面談みたいな。
そうですね、直接ご応募いただいてる方とかだったりすると、
会社の雰囲気を知るために面談みたいな形で
ザックバラに話をするみたいなフェーズも持っていたりします。
ご希望いただければと思うんですけれども。
そうですね、面接どういうところを見てるかみたいな話ですかね、するとするとね。
なんかネタバレしちゃうかもしれないですけど。
そうですね。
あれですね、まず本質的なところで言うと、
人間が人間を判断するのは難しくて、
なかなか1時間わからんっていうのが、
面接してる側からするとあるところだったりするんですけど、
その中ででもやっぱり重視してることって言うんですかね。
話してる間に分かることとかもあったりするので、
そういうのでどういうところを重視してるかみたいなことっていうのが、
話せればいいかなっていう感じですかね。
そうですね、エンジニアの面接に結構関わらず、
全体的ですけど、そもそもその面接っていう一方的な面接っていうよりは、
お見合いだと思ってるので、
なんていうか双方で会うかどうかみたいな、
そういう確認の場かなっていうふうに思ってますね。
そういうスタンスで望んでますし、
望んでもらってるっていう感じですね。
そうですね。
お互いに会わないと不幸になってしまうと思うので、お互い。
そうですね、だから一方的にこっちが質問するみたいなのは、
あんまりタイムツリーの面接ではないのかなと。
ないですよね、途中で結構ターンチェンジする感じですね。
時間の面接とかだと大体30分ぐらいはこっちで質問を用意しておいて、
30分は会社の雰囲気の説明だったり、
あとは向こうから質問をしてもらったりみたいなことで、
お互いの認識というか、そういうのを上げるみたいなのが重要なんじゃないかなとは思ってたりするんですけど、
その中でそうですね、ルイとかは質問フェーズの話と、
あとこっちがその後の先方からターンチェンジした時に意識してることみたいなことで分けて話していきますかね。
そうですね、はい。
質問事項とかでルイがいつも聞いてる質問みたいなのってありますか?
そうですね、どういう話にするかな。
自分結構最終面接のタイミングが多くて、
スキル的な話とかあんまり聞かないことが多いんですよね。
そもそもその面接フローの中でお聞きするお話みたいに言うと、
コーディングスキルとかを細かくチェックするというよりは、
どういう風に設計してるかとか、
それをこれまでどう扱ってきたのかとか、
応用できそうなのかとか、そういうところをお話しすることが多いですかね。
課題解決能力的なやつですかね。
そうですね、臨機応変って言うとちょっとチープになっちゃいますけど、
この知識があるからとかじゃなくて、
それをどう活かしてきたのかとか、
そういうことをあるいは物の考え方みたいなところを伺うことが多いですよね。
はい、相当。
確かにそれへんすごい大事。
そうですね、一時面接である程度見てるというところもあると思うんですけど、
僕の面接ではそんなにスキルの細かいところは重視はしていなくて、
どちらにせよ必要になるものって微妙に変わってくるし、
そうですよね。
フレームとかフェースとかって変わってくるので、
そういう細かいところはむしろそこらへんに対応できるかみたいな、
ところの方が重要なんじゃないかなというのを僕も思います。
そうですね、例えば新しいことを厭わないとか、
そういうところもすごい重要だなと思いますし。
そういうことを面接の間に分かるとちょっと嬉しくなったりっていうのもありますね。
そうですね。
あとは最終面接とかではよく、
自分とあとは代表のフレッドと一緒に参加することが多いんですけど、
その場合は結構どういうものの考え方をするかみたいなのを中心に
伺うことが多いですね。
あとはその何かウィルというか、
どういう意志を持って行動しているのかとかそういう感じですかね。
自分が必ずする質問としては趣味の話を聞きます。
趣味ですかね。ご趣味は何ですか?
ご趣味は何ですか。まみ合いですね。
候補者の質問とサービスに関する話
よく聞いてる。
趣味で何でそれが好きなのかとかそういうのを結構聞くんですよね。
そういうところに、あんまり多分聞かないと思うんですけど、
目線で何でそんな趣味やってるんですかとか聞かれないと思うんですけど、
その人が考えてることとか好きなこと大事にしてることみたいなのが
現れやすいかなと思って聞いてて、
同じくすごい怒りを感じるポイントとかも聞いたりもしますね。
何が許せないのかとか。
なんか聞かれた気がしないでもないなぁ。
たぶん聞いてると思います。
仕事してるとそういう風に感情が動くことどうしてもあると思うんで、
そこら辺のポイントとかは僕らも事前に知りたいというか、
どういうポイントで人が、その人がですね、
そういう感情の動き方をするのかみたいなことは、
なんか知れるといいなと思うところですかね。
なんかより悪いとかじゃなくて、どういう人がいるのかっていうのもそう。
ジャッジするというよりかは、その人となりを知りたいみたいなところ。
そうなんですよね。
なので、さっき冒頭でも言いましたけど、
面接用の対策とかって本当に僕らとしては重視してなくて、
素直な様子が見えてるかどうかみたいなのが一番知りたい。
お互いたぶん時間のロスになっちゃうので、
素直なロス、素直なごめんなさい、本心というか、
どういうことが見えてるかどうかみたいなのを結構気にします。
確かにそこ重要っすよね。
そう、すごだしてもらえるとありがたいみたいな感じです。
そうですね。なんかやっぱそういう、
面接用みたいなことになっちゃうと、
入った後の逆もやっぱ大きいかなっていうのもあると思ってて、お互いに。
なのでそういう意味で言うと、
人となりを知るみたいなところがタイムスリーの面接では
重要視していこうかなと思います。
そうですね。
エンジニアの採用面接の話ってこんな感じでいいのかな。
エンジニアに限った話じゃないかもしれないですけど、
2次とか以降はそんなにエンジニアに特化してないかもしれない。
そうですね、そうかもしれないですね。
自分は結構そういうのが多いです。
逆に候補者の方が気になるタイム、お見合いっていう話もあったので、
向こうから気になるポイントとかってどういうことが多いんですか?
そうですね。
これも1時、2時、3時で多分いろいろ変わってくるのかなと思うんですけれど、
例えば開発環境体制みたいなのは当然確認されてたりとか、
あとは会社結構フラットでっていうふうな発信とかしているので、
それを認識されて来てくださる方多いんですけれど、
フラットって一体なんだとか、
自分が入社した後にどういうふうに動くことになるのかとか、
普通だったら上司が付いて、
その上司が仕事を渡してくれてっていうような形だと思いますけど、
必ずしもそうとは限らないのでみたいな感じですね。
そういうご質問は多いですかね。
あと、エンジニアがプロダクトの意思決定に関われますかみたいなこととか、
聞かれたりすることはあのままあるかなという感じですかね。
これでもあれかな、よく聞かれる質問について、
内容答えちゃうと向こうが、
あとは結構サービスに興味を持ってくださっている方も多いので、
技術とかじゃなくてサービスに興味を持ってくださっている方も多いので、
サービスに関するご質問とかは多いかな、
サービスが一体どこを目指しているのかとか、
どういう考えでサービスを運営しているのかとか。
あとなんか面白いので言うと、ニックネームはどうしてもつけなきゃいけませんかっていう。
そうですね。これは解答してもいいんじゃないですか。
つけないとダメっていう。
つけないと、一応そうですね。
面接でのポイント
意図があってやってること。
そうですね。なんかいきなり太郎とか来られてもね、
ちょっとニックネームはやっぱり必要なんでしょうね。
なんか全然雑談なんですけど、今イーロン・マスクの辞典を読んでて、
なんかすごいハードなコードレビューをイーロン・マスク自身がするって現場で。
あそこなんだ。
そうそうそう。すごい面白かったんですけど。
コードレビューとかってあるんですかね、タイムツリーは。
開発プロセスの中で当然コードレビューをして、
マージするというプロセスがあるので、コードレビューはやってますね。
面接の場で。
面接の場でか。面接では一部やってる。
聞いたことあるな。アンドロイドとか。
そうですね。アンドロイドが今アンドロイドの採用ではやってます。
これもいろいろ目的があって、やってる感じにはなりますね。
結構ケースバイケースって感じですかね。
ケースバイケースって感じですかね。
お伺いしたいなと思ったらやるっていうのもありますね。
あとはGitHubとかを公表してくださっている方とかは、そちらをちょっと見させていただいてもらおうかな。
なるほどね。そこがちょっと非エンジニアからするとあんまりイメージできないプロセスだから。
そうですね。
アウトフォリーを見てもらうとか、そういう感じなんですかね。
そういう意味に近いですかね。
例えば企画の方だったら改善案出していただくとか、そういうのも時々やったりもしますね。
そういう意味に近い形ですかね。
アンドロイドといえばテストケースみたいなのをちゃんと作って、それをやってもらっているとは聞いたことがあります。
基本的に丸抜きみたいなものではなくて、こういう業務に近いですかね。
こういう課題がありました、対応してくださいみたいな感じで。
そんなに複雑な、めちゃめちゃ難しくて正解があるっていうタイプの問題じゃなくて、
これに対してどうアプローチするかみたいなことを見るのがやっぱり中心ですかね。
どうしてこういうふうに考えたんですかみたいな内容です。
コードが正解とか不正解とかそういう話じゃなくて、
どうしてこういうふうに変更したんですかみたいな感じの質問になっていることが。
さっきの考え方を知ると一緒ですね。
向こうからの質問を受けるみたいなこととかで、
意識していることみたいなことってあるのかなみたいなのを聞いてみたいと思うんですけど、
類は?
基本的にはスタンスとしてはお見合いなんで、
包み隠さず伝えるっていうのは意識してますね。
飾らないというか、飾って入社していただいても、
それで違ったギャップがあるって言ってもしょうがないので、
不幸になってしまうのでお互い。
飾らないっていうのですとか、
あとは何でしょうね。逆に質問をいただいた中で、
本当は気になってそうなんだけど、聞けてないのかもって思ったこととかは、
こっちから伝えるようにしたりとかですね。
そういうことも気にしていますね。
よくあるネガティブな情報っていうか、
その方にとってネガティブだって思われるような情報とかは積極的に勝手に出すようにしてます。
その上で判断していただいて入社していただいた方が、
パフォーマンスもきっと出ると思いますし。
結構うちはそういうところがあるかも。
こういう場では話せないですけど、会社として、
候補者にとってネガティブに受け取られかねないような情報も
なるべく言うようにはしていて、
それの上でギャップがあるんだったら、
その状態で入っていただいても仕方ないっていうのは、
僕たちとしても考えているところ。
どんなことでもだいたいそれに対してすごくいいって思う人もいれば、
それはちょっと自分に合わないなっていう方もいるので、
伺っている人と考え方とかを聞きながら、
ここは伝えといた方が良さそうだなとかを実地にしています。
その辺はね、バリューにもありますけど、
ウィンディーの同席や趣味の話
誠実でやっていこうっていうのもあるんですね。
誠実が一番持続性があると思うんですよね。
サスティナブルだと思います。
あと一個特徴だなって思ったのは、
ウィンディーがずっと一時から同席してくれるじゃないですか。
あれいいですよ。
人事採用担当のウィンディーっていうメンバーが、
初めから終わりまでずっと同席してくれると。
それはウィンディー大変だと思うんですけど、
助かるんじゃないかなと思いますね。
特にオンラインだったりすると、
このバストアップのビデオが見れはするんですけど、
自分以外知らないっていう環境はしんどいんじゃないかなっていうのもあるので、
ある人いると多少はね、とは思ってますね。
ネタバレというか対策されちゃうかもしれないですけど、
スコットとルイに振るとうれしがられる雑談のネタとかありますか?
そうですね。
スコットだったら何だろうな、サッカーとか。
そうですね、僕サッカー好きなんで。
ウォータースポーツも見ます。
僕結構他趣味なんで、どれかに引っかかると。
何かに引っかかると思います。
そうですよね。やっぱり趣味の話とかがいけるのが一番楽しいですし、
逆に聞いてきてくれる人とかもいるんですよ、
趣味は何ですかとか。
そういうのもなんかいいですね。
会社としてというよりは人として質問をしてきていただく方とか。
どうしよう、これを聞いて今後の面接でその話ばっかり。
そういう趣味の話かもしれない。
本当に若干秘蔵かもしれない。
でも本当はタイムツリーの面接って、僕も3年前からやってきましたけど、
結構他の会社にはない安心感のあるというか、
気飾らず自由に話せる場みたいな、
結構対話の場みたいな印象があるので楽しいかったですね。
そうですね。
本当に質問を出していただくのが一番いいと思っているので、
そのためにだったら何でもするという感じに近いかもしれないですね。
これを聞いて関心いただいた方なんかまた出会えるといいですね。
そうですね。
お待ちしております。
ぜひ。こんな雰囲気の会社ですので。
ということで、今回は採用面接ということをテーマに
ルイを招いて話をしていただきました。
ルイ、ありがとうございました。
ありがとうございました。