幼稚園の音楽発表会、つづきはまた今度🎹
サマリー
エピソードでは、末っ子が幼稚園の音楽会に出場することについて語られています。末っ子がバスマスターという重要な役割を担うことになり、その成長に感動する様子や、先生の指導力についても触れられています。また、発表会に向けた練習と、その過程での親子の葛藤が描かれています。特に、楽しく練習を続けるための努力や、先生とのコミュニケーションの重要性が強調されています。
幼稚園の音楽会
オカンの話なんて誰が聞くんです。息子のバレーボールを送りした二人を家に置いてきたので、急いで今から家に戻るところです。運転しております。
最近本当に毎日いろんなことがあって、本マジシワスって感じなんですけど。マジシワスって感じの毎日なので、いろんなことがありすぎて、どんどんどんどん毎日記憶が上書きされていくんですよね。思い出とかですらないもはや。思い出になりきってない。記憶のままに記憶の上に記憶が重ねられて。
もう全然訳わかんないみたい。邪魔がらへん私。もう訳わかんないみたいな感じになってるので、残していこうと思って話し始めました。撮り始めました。
まず土曜日に末っ子の幼稚園の音楽会がありました。これがねちょっとすごい深くにも感動してしまった。
1人目の時は何か断るごとにいつも延々と泣いてたんですよ。あの感動して。いきますね。私いきますよ。すいません。
感動で泣くのもあるし、長男に関しては本当に周りの子たちと同じようにいろんなことができなかったので最初。だけどそれがだんだんできるようになったりとか、私も本当に必死に
両育とかに連れて行ったりとか、そこで教えてもらったことを頑張って家でやったりとか、記録つけたりとか、本当に真面目に息子と向き合っていたから、当時。
だからそれで息子にね、それでって私だけじゃないと思いますけど、今までできなかったことができるようになったりとか、みんなと同じようにできるようになったりとかっていう瞬間を目の当たりにするともう本当にね、もう無理って感じで毎回泣いてたんですよね。
幼稚園のそういう最後の発表会とか音楽会みたいなのとか、もう本当に号泣って感じでやばかったんですけど。
末っ子に関しては、結構もう落ち着いていて、冷めているわけではないし、毎回は頑張ってるなって思うんですけど、言っても3回目やし、こんな感じやろうなっていうのが成長のこともね。
何歳ぐらいになったらこれぐらいはできるかなとか、上と比べたりとかして、まあまあこれぐらいでこんなことができるようになるだろうな、この1年でこんなぐらいの成長が見られるだろうなっていうのがなんとなくわかってるから、そこまでおいおい泣くみたいなことがなかったんですよ。
で、しかも末っ子は一番そつなくできるタイプなので、なんかこう、こちらが本当に何も頑張ってない。末っ子に関しては何にも本当に何にもしてなくて、ただただ可愛いね可愛いねって感じであの、めでているだけなんですけど、本当にいろんなことをそつなくこなすタイプだから。
だからまあまあまあ、鍵盤ハーモニカ弾けますよねーとかさ、タンバリン叩けますよねーとかさ、鉄琴弾けますよねーみたいな感じなんですよね。で、たわに鉄棒、鉄棒できるんですかすごいみたいなことはあるけれど、まあまあなんとなくできるでしょうね、できましたよねっていう感想だったんですよ。
だけど今回は、その音楽会で末っ子はピアノの、正確に言うとバスマスターっていう楽器らしいんですけど、キーボード、ピアノを担当することになったんですよね。
で、ベースやから本当に結構重要な役回りで、ベースが間違ったら曲がもうね、もうって感じになるし、ベースのテンポで全部が決まってくるし、一応先生は前で指揮をしているけど、正直幼稚園児の演奏、楽器の演奏で合同の合奏で、先生の指揮ってなんかあってないようなもんやなっていうのはすごく思うんですよ。
もうどっちかっていうと本当に、ベースとかそういうメインどころの楽器のほうにかかってくるみたいな感じだと思うんですよね。
だからそのバスマスター、ベースするって聞いたときは、いやーこれはちょっと本当に大変やぞっていう感じになったんですよ。
聖子はピアノ習ってなくて、家にキーボードはあるけれど、銅がどこかも分からない、何回言っても分からないので、家のキーボードにはシールを貼ってるんですよね。
だからドルミファソで覚えてるっていうよりも、この猫のシールが貼ってあるところが銅でとか、猫踏んじゃって弾くときは、こことここのシールの鍵盤に指を置いて、こうやって弾いたら猫踏んじゃったみたいな感じで覚えているんですよ。
もちろん楽譜も読めないし、楽譜にドルミファソを打ってもらっているけれど、カタカナも読めないんですね。
だから鍵盤も分からない、楽譜も読めない、カタカナも読めないっていう状態で、バスマスター、もう大丈夫?っていう感じになってたんです。
本当に幼稚園で先生が上手に教えてくれるし、幼稚園に来てる音楽の先生とかも教えてくれるから、それを信じてというかね、私がどうのこうのとかっていうよりも、幼稚園にお願いしますっていうスタンスでずっといたんですよ。
だけどいよいよちょっとヤバそうっていうのをなんとなく私も感じてきて。
楽譜をね、家で練習できるように楽譜をもらった方がいいんじゃないかってちょっと私も思い出して。
私すぐ入り込みやすいので入り込みスイッチを入れようと思ったらどんだけでも入れれるんですよ。
良くも悪くも。そこをちょっと調整していかないと、それこそ子供の習い事のことやのに子供よりも私が入り込んじゃうとか、楽しくするってことが目的やのに楽しいとかじゃなくってとにかくもうめちゃくちゃ厳しくやっちゃうとかっていうのがもう目に見えてるんですよ私。
だから子供たちの習い事もそう、勉強もそう、あんまりグッと入り込みすぎない、その境界を越えないっていうことをめちゃくちゃ意識してるんですよね、常日頃から。もう気がついたらすぐに越えちゃうから境界を。
で、それもあるので幼稚園に任せようと。本人の努力と幼稚園の先生の指導に任せよう、私はもう何もしないでおこうって思ったんですよ。
だけどいよいよちょっとこれ本当にやっぱそうやなっていう、これは私が介入しないということが本当に今回の正解なのかみたいな感じに思い始めて。
で、楽譜をちょっともらえないかなっていうことを先生に話そうと思ったんですよ。でも先生にそれを話す前に一応末っ子本人にも聞いておこうと思いまして。
で、楽譜ってもらえたりするかなって言って、お家で練習してもいいし、お家で練習できるから、だから楽譜あるならもらってきたらいいんちゃうかなって。
それを先生に言おうと思ってるんやけどどうするみたいな感じで、まず言ったんですよね末っ子に本人に。そしたらまさかの、え、楽譜もらってきてるでって言ってて、嘘やんみたいな。
で、末っ子は私がご飯作ってる間に結構キーボードで一人でなんか弾いてたんですよ。
で、キーボードは、私はリビングの中のキッチンでご飯作ってます。で、キーボードは長男の部屋に置いてるんですよね。で、長男の部屋は2階にあるんですよ。
で、なんかポロロンポロロン音が聞こえるなとは思ってたんですよ。私ご飯作ってる時に。毎日ピアノの音聞こえるな、キーボードの音聞こえるなと思ってたんですよ。
だけど、別にこっちも油使ったりとかしてるから、それを放っておいてキーボード聞きに行くとかもなくて、全然どうなってるか分かってなかったんですけど、まさかの結構前に楽譜もらって、
その楽譜をね、自分でスレッコはキーボードの前に置いて、楽譜も読めへんしカタカナも読めへんからどうやって練習してたのかちょっと分かんないんですけど、ちゃんと自主練をしてたんです。びっくり本当に。
言ってようと思って。で、しかもその楽譜に先生からのお手紙もついていて、これ音楽会で演奏する予定の楽譜ですと。
もし可能であればお家でも練習してきてくださいって私が言おうとして、私が考えていたかなり前にね、先生からそのお声掛けがあったみたいで、聞いてないみたいな知らんかったってなって。
先生の指導力
一人で私もそれのお手紙の返事書いてすいませんみたいな、全然気づきませんでしたみたいな感じで言って。
でも本人は私がどうのこうのとかじゃなくって、一人で練習してたから、それも言ったんですよね。一人ですごい自主練をしてるみたいですみたいな。音は聞こえてきてますみたいな。
でもまさかそれが音楽会で弾くパートだと思わずすみませんみたいな感じになったんですよ。
そんなやり取りがお手紙であって、すぐに個人混乱があったので、個人混乱で細かい話を聞いて、
なんでバスマスターっていうピアノに選ばれたかとか、誰とお友達と迷ってこうなったとか、
わからないなりに楽譜も読めへん、カタカタも読めへん、どうもわからへんなりに、
ドレミファソーがわからへんから、自分が弾くときだけドレミファソーっていうシールを貼れるように、
毎回毎回ドレミファソーって先生に書いてもらったシールをね、ヨーグルトの蓋みたいなところに貼って、
ヨーグルトの蓋にドレミファソーって書いたシールを貼って、現地に行きます。
そのピアノに弾く前に貼ります。
それ終わったら、そのピアノっていうのは幼稚園のピアノなので、ずっと貼りっぱなしにしてはいけないということで、
練習が終わったら、そのドレミファソーを一旦剥がして、またヨーグルトのパックの蓋に貼って教室まで持ち帰るっていうのを繰り返して練習してたみたいなんですよ。
でもなんていうことを、みたいな感じで私は、ちょっとそうやったんや、みたいな感じになってね。
なんとなく私はちょっとやばいかもなと思ってたけど、でも先生がすごいから、
本当に先生の指導力って楽器だけじゃないですけど、他のこともですけど、本当にちゃんと仕上げてくれるっていうか、本当にすごいんですよ。
こんな短期間でここまで仕上げるっていうぐらい、すごく熱心に指導してくれるから、まあ大丈夫かなとか思ってたんですよね。
まあ言ってもね、家でやった方がいいやろうけど、まあまあそうは言っても、とか思ってたわけ。
練習と家庭の葛藤
そしたら、マジでやばくて、やばくてって言ったらすっごい失礼やけど、ほんまに間に合ってなさそうやったんですよね。
楽譜のここからここまでがちょっとやばいですみたいな、ここからここまでがちょっとよく間違えるので、
もしよかったら、できたら、みたいな、ちょっと練習してもらえばっていう感じになったんで、そこから家でね、一緒に練習して。
でももう、なんていうか、それもね、ピアノをやってる子やったら、そんな指使いせんやろっていう指で弾くから、
でもここを、今この時間がない中で、基礎からその指使いはこうやった方が次に繋がりやすいよとか、
言ってもさ、今言っても混乱させるだけやなとか、今この家のキーボードで教えても余計わからんくなりそうやなとか思ったら、
何言ったらいいか本当にわからへんくって。
だからもう、で、多分先生の教えてもらってる時は本人も対先生ってことで、そんなにイライラもせへんかったりとか素直に弾けたりするけど、
やっぱり対私ってなると、対ママってなると、そんな言わんといてみたいな、やめてみたいな、そんなゆっくり弾きたくないみたいな感じでね、
ごちゃごちゃごちゃごちゃになるんですよ。やっぱ難しいわと思って。
で、これで楽しくなくなって、練習嫌になって、家でせえへんみたいなことになるのは、時間もないしそれは本当に困るなってなってね。
これは本当にもう一人でやりたいように練習をさせる、私は何も口出ししない、とにかく楽しくさせる、で、
幼稚園行って間違ってるとこ直してもらう、で、直してもらったやつをまた家で練習するっていうやつにしたほうがいいのかなーとか途中で思い出して、途中でって言ってもほんまにもう1週間前とかなんですけど。
だからそれで1週間前ぐらいからは行ってたんですよね。
で、お迎えに行くたびに先生にも、「今日は初めて最後まで弾けました!」みたいな感じで、
2日前?違う違う、2日前じゃないか。
今日は間違えたけど止まらずに弾けました!とかが3日前とかで、
で、前日に迎えに行った夕方にようやく、だから前日っていうか、それのお迎えの日やから、
当日弾く演奏の12時間前とかですよね。
12時間前はいい過ぎか。
でもまあまあまあ24時間は切ってるタイミングで、「初めて通して弾けたんです!」みたいな感じで言われて、
今まで弾けてなかった?ってなって、本当にギリギリ。
本当にギリギリで弾けました!ってなって、
すごいね、よかったね、頑張ったね、みたいな感じで先生も言ってくれててね。
だからもう、いやちょっとこれ、何でもそうですけど、練習で120%ぐらいできてないと本番で100%は出せないじゃないですか。
それか、本番に強いタイプに限っては、本番でいきなり力が発揮されるみたいなこともあるけど、たまに。
だけど、発表会とかも何も習い事を芸で経験してないので、成功は。
いやちょっと、前日で初めてできましたね。当日どうかな?みたいな感じで思ってたんですよ。
だからもうドキドキドキドキしてた。私ももう本当に朝から。
でも朝も早くて、集合もすごい早くて、もうびっくりするぐらい早くて。
朝起きれるか問題もそこに加わってきて。
でも家族全員起こして、走行している前の日に、私と長女バチバチに喧嘩してるんですよ。何でやったかな、忘れたけど。
とにかく私はね、末っ子を早く寝かせたかったんですよ、次の日。朝早いから。
で、旦那はその日出張で、出張から帰ってくる日やから終電とかで帰ってくる。
早くご飯食べさせて、早くお風呂入らせて、早く寝かせたいと思って、夕方の5時、6時?
5時、6時?もっとかな?7時ぐらいかな?に、旦那に、何時に帰ってくる?みたいな。
早く帰ってくる日とかは7時ぐらいに帰ってくる時もあるから、7時ぐらいに帰ってくるんやったら、
もういろいろ分担して早く寝かせたいみたいな感じだったんですよ。
7時ぐらいに、ちょっと今日何時に帰ってくる?って連絡したら、まだ東京やったんです。
うち京都なんです。ほんで京都駅からもうまあまあちょっとかかるんです、家まで。
え?まだ東京?ってなって、嘘でしょ?みたいな。
なりまして、でも絶望的ですよね、本当に。もう絶望。
あ、パパ帰ってきてる。あ、パパ帰ってきてる。もう絶望の。
あ、あ、あ、待って。車に当たってんだよ。ちょっと待って。
ちょちょちょ、パパ。あ、ちょちょちょ、自転車に当たってんだよ。
パパ。自転車に当たってんだよ。
自転車に当たってんだよ。
自転車に当たってんだよ。
後ろ。
はい、失礼いたします。
あ、ちょっと待てよ。もう本当に。やだやだ。
はいはいはいはい、もう。
パパと、パパの車と事故ったらもういろいろ終わるからね、ほんとに。
いいんですか?私は行っても。
いいの?いいんですか?
行きますよ?
はいはい、行きますね。
行きますからね。
よいしょっと。
だから、パパはまた明日から出張だからな、ほんとにな。
もう出張だらけ。
もうほんとに出張だらけ。
よいしょ。
よし、帰宅。
ということで発表会の話までしようと思ったけど、発表会の話にまでたどり着かなかった。
次回の発表会について
発表会の前までの話でした。
次回、発表会の話をしようと思います。
続く。
19:46
スクロール