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人気案件ほどDDは短い——位置情報が示すVCの実態
2026-11-03 27:27

人気案件ほどDDは短い——位置情報が示すVCの実態

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人気案件ほど、VCは時間をかけて調べない。直感に反するようでいて、投資の現場にいる人なら思い当たる節があるかもしれません。

今回は、香港大学のジャック・フーとペンシルベニア大学ウォートン校のルシアン・テイラーによるワーキングペーパー「Due Diligence and the Allocation of Venture Capital」を取り上げます。匿名化されたスマートフォンの位置情報とPitchBookのデータを組み合わせ、米国の約2万1000件の投資案件(2025年7月版の分析)を対象に、投資実行前18カ月間にVCとスタートアップが対面で過ごした時間を推計した研究です。人気案件、ホットなセクター、多忙な投資担当者、遠い距離といった条件でDDが短くなること、そしてDDの長さと平均リターンには明確な関係が見られない一方で、DDが短いほど結果のばらつきが大きくなることを紹介したうえで、測定方法の限界、競争環境とFOMO、対面でしか得られない情報とは何か、という話をしています。


▼ 今回のトピック

VCのデューデリジェンス(DD)を「対面時間」で測るという発想

スマホ位置情報からVC社員・スタートアップ社員の端末を推定し、面談を検出する手法

測れているのはDDの一部:オンライン会議、リファレンスチェック、財務分析は対象外

調査ベースの平均118時間に対し、対面で捕捉できた案件は平均32時間(2025年7月版)

人気案件、ホットなセクター、多忙なVC、遠い距離──DDが短くなる4つの条件

2021年の過熱期とDDの短縮

DDの長さと平均リターンに明確な関係はなく、短いほど結果のばらつきが大きい

コロナ期間やリモートへの置き換えによるサンプルの偏りをどう見るか

「その場で決めてほしい」シード投資の現場と、日本の投資家の意思決定スピード

資金調達側にとっての、競争環境づくりという戦略

上場株投資のデスクトップDDとの比較:データが揃うレイターと、経営者を見るシード

対面でしか得られない情報とは何か:経営者の人となり、オフィスで確かめる事実


▼ 参考文献

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/

Due Diligence and the Allocation of Venture Capital

https://www.nber.org/papers/w33987



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感想

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00:09
This is 令和スタートアップ。この番組は、おそらく日本で一番ゆるいスタートアップにまつわるポッドキャストです。
こんにちは、森です。
こんにちは、アニマルスピーツの朝倉です。
朝倉さん、最近いいことありましたか?
最近、オーラリングを買い替えました。
あら、あの、上々のね、ニュースありましたけど、オーラ。
上々取り消したやつね。
そうそうそうそう。
で、あの、集団訴訟を受けてるオーラリングね。
それを買い替えた。
あの、うん、そう。睡眠データが不正確で全然使い物にならないんじゃないかっていうような話題で。
ええ。
訴訟を受けてるオーラリングの新しいバージョンを私買いましたよ。
そんな長くなったと?
いや、なんかうん、そうね。あの、前のやつ使ってたんだけどさ、なんか最近、睡眠、なんかちゃんと充電されてるのにデータを取ってくれなくなっちゃって。
え?
昔ね、あの、ソニー製品がさ、あの、なんだろう、その、保証期間過ぎると途端に使えなくなるっていうので、ソニータイマーって言われた時代がありましたけど。
あの、これ別に私が言ってるんじゃないですよ。一応。あの、僕はソニーさん大好きな会社、リスペクトしてる会社ですけど、そういうことを一般的によく言われていたという時代がありましたが、これマージオーラタイマ
ーなんじゃないかなっていう気がしていて。
なんかそういうさ、なんかソフトウェアをアップデートした時に古いやつを検知したら、なんかあえて測れなくしろとかいうのが入ってんじゃないかっていうのを、ゆるかしがあるぐらい綺麗に取れなくなって。
で、えっと、まだ取り替えることできんのかなっていう風にも思ったんだけども、めんどくさいから新しいの買いましたよね。
はい。
相手の思うがまま。いや、相手が思ってたのかどうか知りませんけど。
まあ、結果すごく小さくなって、コンパクトになって軽くなって、よりなんか違和感なくなってきていいんですけど。
はい。
うん。まあ、それが最近導入した新しいガジェットかな。あとやっぱり新しい話で言うとあれじゃない?パーソナルAIエージェント?
そうですね。
これはね、またちょっと生活変わるなという気がしていて、ただ一方でやっぱりその不安はね、分かるからその二の足踏まれる方々も当然いらっしゃるようなという気もしており。
セキュリティ面ですね。
そうそうそうそう。だからこれはね、分かりますよ。そうやって二の足を踏む人たちの気持ちはよく分かります。
僕もどうしたもんかなと思いながらやってますけど、やっぱりドッツ入れると相当生活体感はいいですよね。とてもいい。
で、あのグロックボットは、グロックの方はね、なんかやっぱXって会社は信用できないからさ、あんまりアカウントとは接続しないけれども、ニュースの回覧とかさせて毎日レポーティングさせる?
情報通信便利ですよね。
うん。Xのアカウントは必然的に紐づいてしまうから、まあ別にそれはいいじゃないですか。
03:03
うんうんうん。
で、そういう使い方をしていて、なんかそれってもうもはやエージェントである必要あるのかみたいな、まあそういう議論はあろうかと思いますけれども、まあ悪い気はしないですよね。
だからとてもそれはそれで便利。
便利。
うん。だし、日々新しい生活に紐づいた技術が出てくるなと。
うん。
特にパーソナルAIエージェントについて言うとね、せっせと今までクロードコードでさ、わざわざVPSまで仕入れて、自分でAIエージェントを僕は作って、前話したかもしれないけどポニー君っていうAIエージェ
ントを運用してるんですけど、
そうですよね。はい。
ただ、まあドッツとか見てると本当にそういう体感をあんまり苦労せず、フラッと使ってしまえることができるなというふうに思っていて、あとはどこまでね、そういうセキュリティ面の問題っていうのをクリアできるか、
信じることができるかという類の話かなという気がしますね。
信じるか信じないかはあなた次第っていう。
は信じるか、あとは自分でちゃんと情報をどこまでアクセスするか権限決めて、ちゃんとアクセスを区別させるように情報を分離してっていう感じですかね。
うーん、まあけど難しい話だよね、それもまた。
いや、そのうちさ、いやいやこんな話よくあると思うんだけど、たぶんこのセキュリティチームで取り付け騒ぎ起こると思うんだよね。
と思います。
うーん、と思うな、なんか取り付け騒ぎってさ、教科書でしか読んだことないけど、バブル崩壊の時とかってあったんでしょ、なんたら信用金庫とかそういうのがさ。
モラトリアムってさ、戦後出たことあるんだっけ、ちょっとわかんないけど。
うん。
いや出かねないよね、実際なんかあのこれは本当に知り合いの知り合いっていう一番なんか怪しいパターンだけれども、
けど本当にあのとても仲の良い友人からその人がなんかお世話になってる周囲の人があのメインバンクでやられたらしくって。
わっ。
全部やられたって。
マジ?マジ?
生体認証してなかったらしいけど。
あー。
うん、いや生体認証やっといたほうがいいよね。
パスキー設定しましょう、みなさん。
まあ設定できるところはね、したほうがいいですね。間違いなく。
うーん、まあねーちょっとまあFXとかもね、あのーまあもちろんその当事者の人たちは本当にとんでもない話だけど、ただ世の中のね大半の人にはまだあんまり関係ないじゃないですか。
06:02
うん。
銀行口座とか、うーん、そうね、銀行口座しかり証券口座?なってくると、もう本当に困っちゃうし、僕は相当ビビってますよね。
え、もうビビり散らかしちゃってますよ、私も。
ビビ、ほんとビビるけどさ、どうすりゃいいのって話じゃん。無理だからさ、言われたって。
じゃあ単数預金かっていう話になると思うんですけど、単数預金にしたとて強盗起訴だしみたいな。
うん、特充にやられるじゃない?
そうなんですよ、どうすりゃいいか。
今俺さ、もううち入られても何も取られるもんないから、たぶん一番金目のものってテレビとかだと思うんだよね、パソコンかな?
パソコン。
まあパソコン持ってかれるのやだなー。
やですよ。
もうだったらなんか現金で支払いますっていう風に言いたいんだけど、現金にしといてもらえますかって言うけど、現金ないからなー。
まあね、やっぱ怪我させるのはやめてって感じだよね。
払うけどさ、みたいな。
なんかこう経済系、金融系のところがやられだすと、その取り付け騒ぎっていうのは本当にない話じゃないなっていうのを本当に思ってて、結局信用で成り立ってる社会なので、
そこが本当に重要になるところで、セキュリティっていう信用ど真ん中の構成要素がやられると、これは結構心配ですね。
まあ資本主義の本質は信用ですからね。
そうなんですよ。ちょっと怖いですね。
まあだからね、各金融機関、セキュリティ投資、きっちりやられてると思うんですけども、頑張ってほしい、ぜひ。
いやー、本当だよ。
頑張ってほしい。すごいたりき本感ですけど頑張ってほしい。
そしてエンジニアの人たちとかと話をしてるとね、これまで散々そういうセキュリティ面っていうところが報われてなかったがゆえの、ある種失敗返しを受けてるってことを皆さんおっしゃいますね。
あー、なるほど。
まあもうことが起こらないと分かりにくいみたいな感じですかね。
まあそういうもんだよね。
はい、ということで皆さんもね、ちょっといろんな怖いニュースもありますけれども、いい防衛策とかあったらぜひ教えていただければと思います。
この番組は経済情報プラットフォームスピーダの提供でお送りいたします。
スピーダはスタートアップ検索サービスに加え、丸の内を拠点にスタートアップ関係者が集う交流イベントも運営しております。
また市場調査競合分析を自律的に遂行する経済情報に特化したAIエージェント、スピーダAIエージェントもパソコンモバイルで提供しております。
ご興味ある方はスピーダまでお問い合わせください。
はい、ということで本日のテーマに移ってまいります。
今日はですね、人気案件ほどDDされないという衝撃的な論文を見つけたので、こちらを取り上げていきたいと思っております。
09:04
テーマはVCのデューデリジェンスです。
デューデリジェンスってすごく言いにくいですよね。今日ちょっと噛む気がしています。
デューデリ超言いにくくないですか。
分かる分かる、確かに。とても言いづらい。噛みそうだね、確かに。
噛みそうなんでDDって言いますね、この後は。
このDDについて調べている論文を見つけました。
これ正確に茶読論文ではございません。ワーキングペーパーなんですが、
香港大学のシャオヨン・ジャック・フーさん、ペンシルベニア大学ウォートン校のルシアン・テイラーさんによるワーキングペーパーです。
VCがどれくらいDDをしているのかっていうのを調べた論文があるんですよ。
ちょっと面白そうじゃないですか。
何社とあって一社に何時間かけたのかみたいなのを調べて、どういう示唆ができるのか、出るのかっていうのをやったものでございます。
気になるのがやり方ですよね。
一社のVCに張り付いてインタビューしたのかどうなのかっていう話なんですけど、これ実は定量アプローチです。
匿名化されたスマートフォンの位置情報を観測材料として研究している内容でございます。
手法が面白くて今回紹介しようと思ってました。
最初ですね、まずピッチブックさん、よくこの番組でもレポートを取り上げるんですけども、
ピッチブックさんからVCとスタートアップのオフィスの所在地を取得します。
その周辺に繰り返し現れるスマートフォンを調べます。
例えばある端末がVCのオフィス付近に月5営業日以上、それが2ヶ月以上続けて現れていたら、
VCの社員の端末である可能性が高いっていうふうにその端末を推定する。
スタートアップ側も同じ手法でマーキングすると。
VC社員と思われる端末がスタートアップのオフィスから200メートル以内に来て、
10分以上滞在したら潜在的な対面ミーティングとして扱う。
こういう定義で研究をしている形です。
すごいですね。
こうして投資実行前の18ヶ月間、これはデータで出るじゃないですか、資金調達のニュースって。
この投資実行前の18ヶ月間の間に、VCとスタートアップが対面していた時間を合計して集計するということをやっていった研究でございます。
対象は2018年から2023年のアメリカの投資案件。最終的なサンプルは約21,000件。
対象は新規のリード投資家に絞っています。
だからこの制約が前提があるので、DD全体を測っているわけではないです。
何言ってるかというと、電話とかZoomってわかんないじゃないですか。
これ対面ミーティングしかわかんないので、それだけです。
しかも2018年から2023年なので、コロナの期間も含まれているので、そこって対面ミーティング少なかったはずなので、
12:07
そういったところは全体像は含まれていませんよというところが制約になります。
あと顧客へのヒアリング、リファレンスチェック、専門家への相談、財務分析など、DDの中で含まれるアプローチですけど、そういったものも含まれていませんよ。
あとはオフィス以外のレストランなどであったケースも取れないという制約はあります。
実際過去のVC調査では、1案件あたり平均118時間をDDに使うとされていたそうです。
これはインタビューとかでわかっている材料です。
この研究だと対面ミーティングで補足できた案件は平均32時間という形になっております。
なので、この論文で測っているのはDDの中でもスタートアップとVCが対面していた時間であるということは注意が必要になります。
この方法を使って、VCはどんな時にDDを短くするのかというのをまず調べてみたそうです。
これでポイントになったのが、案件の人気度だったようです。
他のVCもたくさん会いに来ている会社ほど人気案件という形で定義したところ、
他のVCとの面談数が2倍になると、その案件に対するDD時間は約13%短くなっていたそうです。
だから人気案件ほど慎重に調べない、みたいな結果が出ていたそうです。
あと、どういった時に短くなるかという観点で調べたところ、
ホットなセクター、いわゆるAIですよね。
ホットなセクターでも対面のDDは短くなるっていうのが明確にわかったそうです。
これどういうふうに、その年の同じ業界、同じステージの投資件数を過去2年間の平均と比較するっていう方法でやっています。
この投資件数が一時標準偏差多くなると、対面DDは15%から34%短いという結果が出たそうです。
2021年、アメリカめちゃくちゃスタートアップ投資の伸びてたの覚えてますか。
この時、2021年のようにVC市場全体が非常に活発だった時期にも同じ傾向があったそうです。
だからいわゆるDDが短くなるという傾向があったそうです。
そこでこのワーキングペーパーが挙げているのが、競争が激しくなるほど、
時間をかけすぎると他のVCに案件取られちゃうから、早く決めるっていうインセンティブが働く。
もう一個は、こういうホットな時期とかホットな領域っていうのはVC自身が忙しくなる。
投資機会がたくさんあるから忙しくなるっていうので、一社に使える時間の価値っていうのが上がるために、
結果対面DDの時間が短くなるっていうのが出るんじゃないかっていう解説をしています。
15:05
実際研究ではVCの投資担当者1人当たりの案件数が2倍になると、対面DD時間が約22%短くなってたそうです。
さらにVCとスタートアップの距離が2倍になると対面DDは約35%短くなったそうです。
これちょっと面白いなと思いました。
フィジカルに遠いと、多分ミーティングの時間ってちゃんと設定してるはずなんですけども、
足しげく通うには遠いからっていうので、約35%短くなったそうです。
あとこれ遠い案件ほどズームに置き換えてる可能性があるので、そうDD時間が35%減るっていう意味ではないので、ここは注意したほうがいいです。
この後、短くなるDD案件ってどういうのかっていうのが明らかになって、
じゃあDD時間が短い案件、その後の投資成績が悪いのかって気になりますよね。
直感的にはちゃんと調べないほど失敗するみたいな怖さがあるんですけれども、
そうでもないっていうのが結論でした。
ただDDが少ない案件ほどその後の成績のばらつきが大きいっていう、
これはちょっと直感に合うのかなっていうような感覚なんですけれども、
当たり外れが大きくなるっていう結果は数字として出てきました。
結果が極端に触れやすいっていう方ですよね。
VCのリターンを別の方法で測っても、同じようにDDが少ないほどリターンのばらつきが大きいという結果が出ていたそうです。
ただですね、DDを長くやったから平均リターンが明確に高くなるかって言われると、検証したところ高くなるとは言えなかったそうです。
逆にDDを短くしたからといっても平均リターンが明確に低くなるとも言えなかったそうです。
ただばらつきがDDが、DDの時間が少ないとばらつきが大きくなるっていうのは明確にわかったそうです。
どうですか、資産は何かありましたか。
これ前も扱わなかったっけ。
これはね、やろうとしたんですけど収録しなかったんです。
あ、そうなんだ。
そうです。
なんか前もこんな話したなっていう気がしたんだけれども、一般論としてね、これってやっぱり時給ですから、
例えば海外のアメリカのスタートアップとかと話す時にもよくある話ですけど、特にシード機とかだとね、
なんか来週までに決めてくださいとか今週中に決めてくださいとかその場で決めてくださいみたいなピッチしてっていう。
よくありますよね。
だからそれぐらいある種人気案件化しそうなものとか、あるいはなんか咳立てられるものっていうのはどんどんどんどん短くなっていく。
要はフォーモってやつですよね。
フィアオブミスイングアウトとか。
人気案件化するものであればそうなっていくと。
実際日本人で、USで起業してる人はアクセラレーターから日本の投資家意思決定遅いからやめときなさいっていう風に言われるらしくて、
18:12
まあ確かにそれもそうかもなと自分も含めてですけど、思いますけどね。
だけどピッチ聞いてその場で決めろって言われても、うちはそういうんじゃないんでみたいなっちゃうと。
そういう相性の問題もあるのかなと思いながら。
サンプルに偏りあるのかなっていう思うところで言うと、2021年ってコロナ禍中だから、そもそもみんなZoomでしょっていうのが前提であって、
であるがゆえに観測される対面のミーティングの数って回数って普段よりも相当少なかったはずだから、
それでなんかDDが始まったっていうカウントを押し出すと、すごい、いや実はその倍ぐらいZoomで話してんのに短く観測されてしまうっていうこともある気がするし、
まあそこら辺はいくつかちょっとサンプルに偏りがあるなという気はするけれども、
まあけど一人当たりの案件数が増えたら、それはなんか全部物理的に時間増やせないよね、短くなってしまわざるを得ないよねっていうのはその通りだし。
あと地理的距離が2倍になるとっていうのもこれどうなんだろうね、その分単純に遠隔でリポートで話してるから観測できてないだけなんじゃないのっていう気はするけどね。
あ、だと思います。Zoomにその分置き換わってるとかそういう話だと思ってます。
だからだいぶちょっとサンプルの取り方でどうしても限界はあるなというふうには思うんですが、ちょっとなんか悪魔的な調査ですね、すごいよね、なんか気合い入ったリサーチではあるなと。
面白い特定の仕方、変数をどう特定するのかは研究の手法としてはユニークだなっていうのは思ってますね。
まあそうですね、結局VCの失敗っていろいろあると思うんだけど、悪い会社に課題に投資してしまう、悪いっていうのは投資リターンがっていう意味ですけど、
投資リターンが悪い会社に課題投資してしまうってこと、逆に投資リターンが良いはずの会社に過小投資してしまう、ないしは投資を見送ってしまう、ほとんどは見逃し案件だよね。
っていう2つがあるのかなという気はしていて、DTって両方の誤りを減らすという意味においては、投資家さんにとってはやっぱり掘り下げれば掘り下げるほど意味のあることであると。
ただ一方で、どうしても投資しようと思った時に周囲には競争環境があるから、そこでどうしても短い限られた情報で判断しなければいけないっていうことがあるし、また逆に資金を調達する側からするとそんなに資金調達
だらだらやりたくないっていうのはその通りだから、クイックに済ませるためにもそういった競争環境を作っていくっていうのは一つの戦略ではありますよね。
なんかでも今回面白かったのは対面ミーティング、言い換えると対面ミーティングが増えるほど投資案件のばらつきが小さくなるっていうのはちょっと面白いですよね。
21:13
なるほど。
体感とちょっと合う、これって裏を返すとやっぱ対面じゃないとばらつきが大きく外しやすくなる、当たる時も大きく当たるんですけど、みたいな結果っていうのはなんとなくわかりそうな直感的にはしっくりくる感じです
よね。
角度が高くなるから、よりそのバリエーションがフェアで本当なとこに行き着いていきそうである限り、なんというかリターンが本当になるっていう、そういうことなのかな。大きく外しもにくくなるし。
そうそう。
言っていいけど、これポジティブな意味でより評価もしやすくなるしってことなのかもしれないし。
そうですね。ただ平均リターンに対してプラスなのかマイナスなのかっていうのは明確には出てないんですけどね。長かろうが短かろうが。ただばらつきには影響があるっていうのは直感的にちょっとわかりやすいなって
個人的には思いました。
うんうん。
ってことはあれなんですね。やっぱ当たり前ですけど、対面ミーティングの方が得られる情報が多いってことですね。
そりゃそうでしょ。
そうなんですけど。
オンラインリモートのミーティングだけで投資できるのかっていうのは2020年頃話題になってましたよね。
で、たぶん外形的な情報、例えばトラクションだどうだみたいな話っていうのはより外形的に見えやすい部分ではあるし、それはそれで逆に直接会って話聞いてると、なんかその企業間のネスとかに影響されすぎて、かえ
って拠視段階に見えなくなってしまうっていう側面は逆にあるのかもしれない。
なるほど。
そういったなんかもうデータが揃っているレートステージの会社とか、まあだってさ、上場株の投資なんて考えてみたらそんなさ、直接会社訪問してリサーチなんてする人ほぼいないしさ。
うん。
だってそうじゃん、上場株の投資かヘッジファンドとか結局デスクトップTDでしょ。
あー。
会社訪問してなんてそんなやる人、まあもちろん中にはね、あるのかもしれないけど、みんながみんなそれさ、そんなに手厚くやれるかっていうとさ、もしかしてやってるって言っても、例えばVCの投資とか、まあもっと
言うとサイタルではまあM&Aだよね。
のデュードと比べたら全然浅くならざるを得ないじゃないですか。経営者と直接会うことなんてそんなできないわけだし。
だけどそれでできているっていうことはワークしているってことは、よりそういったデータが揃っている会社の方が、そういった外形的なデスクトップTDだけでも十分投資し得る対象になってくるっていうことであろう
と。
24:01
で、対して本当にじゃあシートの会社に投資できるかどうかっていう点で言うと、やっぱりね、よく言うようにじゃあなんか経営者を見るか市場を見るかっていうふうなことをよく言うじゃないですか。初期の会社の場合
で。
で、まあよりどっちなんだみたいな議論ってあるけれども、ただ少なくともこの2つが大事であるってことはまあこれはもう誰もが納得しているところで、その点において企業家自身の人となりっていうのがとても大事な
シグナルになるわけですよね。
で、じゃあそれがオンラインだけで測れるのかどうなのかっていうと、かなり情報は限定的であるなと。で、たまになんかリモートだけでいいじゃんとかいう人っているけれども、多分そもそもなんかリモートだけでいい
ってもしも本気で思っていて、それで全てなんかリアルの情報をまかないると思ってる人は、リアルであってる時からそういうリアルであうが上に汲み取れる情報をセンシングする能力がない人だと思う。
なるほど。
うん。だから元からそういうセンスない人なんだなっていうふうに思って見てる。
なるほど。
いるじゃないですか、そういうことを主張する方は。ちょっと強い言葉になってしまうかもしれないけれど、多分普段からセンシングしてないんだと思う。もしも本気でそう思ってるんだったら。
うんうんうん。
まあ間違いなくリモートの方が効率はいいですけどね。
ネガティブでチェックとかする時ってやっぱりオフィス見に行く方がいいなと思ってて、経営者が言ってることとちゃんと筋繋がってるかってオフィスにやっぱり出るので、在庫が本当にあるのかとか、そういうのってや
っぱり見ないとね、わかんないので。
まあまあそれはファクトを抑えにいくっていう点において確かにそういう側面もありますね。
ただ僕はなんかもうちょっとその本当に企業家、なんかその人をなんかもう少し、30分1時間話したところで一体何がわかるんだってのはもちろんわかるんだけど。
そういうね、主張も。だけどオンラインで30分1時間話すだけよりはよりわかるでしょっていう気もするよね。
そうですね。
うん。
はい。
というのは僕は大事だと思いますけどね。
私も大事だと思ってます。と言いながらね、我々ほぼリモートでこの番組収録しておりますけれども。
はい。2回しか会わないからね。
そうですね。
はい。
そうだから朝倉さんは私のことを真にわかってないし、私も朝倉さんのことを未だにわかってないです。
うん。まああの、なんだろうな、誤解されてると思えるぐらい、なんだろう、その感情のもつれが生じるぐらいの関係性っていうことはもう十分それだけでわかり合えてるっていうことなんじゃないかなと。
そういうことですかね。
まあ結局人間は一生わかり合えないものなんだと思います。
じゃあそこであれですね、前回のサビですね、お互いに被ってお互いが何かわかってるのか、それで通じ合うっていうのはいいかもしれないですね。
27:06
はい。
そういうコミュニケーション未来ありそうですね。
ああめんどくせえ。本音と立て前。
そうそうそう。ということで皆さんもね、ぜひいろいろ考えてみてください。
この番組もしよろしければ、いいね、お気に入り登録、フォローなどしていただけると嬉しいです。
次回もお楽しみに。ごきげんよう。
ごきげんよう。
27:27

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