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「お金は人を狂わせる」WeWork創業者と巨額調達の代償
2026-10-30 32:58

「お金は人を狂わせる」WeWork創業者と巨額調達の代償

巨額の資金調達に成功した瞬間、創業者の中で何が変わるのか。

WeWork共同創業者のアダム・ニューマンが、孫正義と車中で交わした約30分間の会話を、自身の経営姿勢が変わった転機として振り返りました。当初予定していた3〜4億ドルをはるかに上回る42億ドルの出資提案。その後、WeWorkは企業価値470億ドルまで成長したものの、上場断念、創業者の退任、そして経営破綻を経験します。

今回は、ニューマンのインタビューを起点に、巨額の資金調達が創業者の心理に与える影響、企業価値の上昇とともに膨らむ投資家の期待、そして資金を受け入れる経営者と投資する側の責任について、朝倉と森が議論します。


▼ 今回のトピック

アダム・ニューマンが語った、孫正義との30分間の出来事

3〜4億ドルの調達計画が42億ドルの出資提案に変わるまで

巨額の資金調達で、事業への使命感が個人の資産や損得への関心に変わる瞬間

WeWorkの急成長、470億ドル評価、上場断念と経営破綻

Foursquare創業者との対比から考える、事業への執着と経営判断

企業価値の上昇は、将来の収益に対する期待とプレッシャーの上昇でもある

mixiの時価総額が短期間で急騰した当時、朝倉が感じた緊張感

投資家の期待と企業の実態にギャップが生まれる危うさ

巨額の資金を提供する投資家が負うべき責任

資金調達額や企業価値を、誰の意思で決めるのか

経営者に求められる、自ら判断し結果を引き受ける覚悟

WeWorkを離れたニューマンが新たに挑戦する住宅スタートアップ「Flow」


▼ 参考文献

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


Adam Neumann says a half-hour car ride with Masayoshi Son is when his ego took over—and WeWork’s $47 billion collapse began

https://fortune.com/2026/10/05/adam-neumann-car-ride-with-masayoshi-son-wework-collapse/

『The Diary of a CEO』Adam Neumann: The Real Story Behind WeWork, A $4 Billion Cab Ride, And Surviving A $460 Million Debt


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サマリー

冒頭では、AIを悪用したサイバー攻撃や高齢の親へのセキュリティ支援について話した後、WeWork共同創業者アダム・ニューマンのインタビューを取り上げる。ニューマンは2016年、孫正義との車中で、当初3〜4億ドルだった調達計画に対して42億ドルの出資提案を受け、会社の使命より自分の資産や企業価値を意識するようになったことを、エゴが膨らんだ転機として振り返った。WeWorkはその後、2019年1月に約470億ドルと評価された一方、売上高約18億ドルに対して純損失約19億ドルを計上し、ガバナンス上の利益相反も問題視され、上場断念とニューマンのCEO退任に至った。2021年の上場後も立て直せず、2023年に連邦破産法11条を申請し、2024年に再建手続きを終えた。現在のニューマンは住宅スタートアップFlowで、住まいを通じたコミュニティづくりに再挑戦している。

AIを悪用したサイバー攻撃と親のセキュリティ対策
This is 令和スタートアップ。この番組は、おそらく日本で一番ゆるいスタートアップにまつわるポッドキャストです。 こんにちは、森です。
こんにちは、アニマルスピリッツ 朝倉です。
最近、あれですね、えっと、インターネットセキュリティが大変なことになってますね。
いやー、これなんかもう、毎日ニュースを見ておかないとダメだよね。
いやー、もうなんか、
ついていけない。
超有名企業も、いろんなデータハッキングされたみたいなニュースとかもあるじゃないですか。
もはや何が本当なのかがよくわかんなくてですね。
いやー、一番怖いのはやっぱり証券会社とかね、金融機関のセキュリティシステム。
これ、ホワイトハッカーの人でかなり信頼を受ける人だと僕が思ってる人と話を聞くと、
いわゆるオープンウェイトのモデルを使って、めちゃくちゃ攻撃仕掛けられてるんだって。
結構いろんな会社のセキュリティ見てて、突然連絡がつかなくなったと思ったら緊急対応してましたって。
毎日緊急対応じゃねえかよみたいな感じだし。
たぶん今ある意味商売としてはめちゃくちゃ儲かってんだと思うんだけど。
とんでもなく今儲かってんだと思うんだけど。
やっぱり経由を見てると、中国、ロシアらしいんだよね。
聞きますよね。
たぶん彼の推測だけど出元としては北側の国。
なんだろうなっていう結局のところ、ネットを普通に中国とロシア通ってきてるだけで、
かなりこれ北から来てますねっていう見方を抑えてますけど、
格好の標的にされているし、ある種とんでもない弱小国にとってはね、
フルレバレッジできるチャンスですね。
これは。
なのでめちゃめちゃターゲティングされてます。
毎日いろんなところからいろんなものが流出してきて、どう対応するかっていうのが、
自分たちのサービスももちろんそうですし、プライベートのほうとかね、
自分が利用してるサービスとかで自分の情報をどう守るかみたいなので、
あーってなるし、そんな隙から親からもどうすればいいって相談されるしみたいなね、ありますよね。
PHPの話とかもね、あれ俺ワードプレスって何か扱ってたっけって思ったりとかさ、
一日確認も大変だし、だけどこれすごいね、今回この週で良かったというか、
良かったっていう言い方も変だけど、
AIのせいでこんなに大変なことになってるじゃないですか。
だけど助けてくれるのもまたAIで、ドットが入ってたから、
俺なんかこれ影響範囲ってどんな感じだったっけって調べたら結構調べてくれるみたいな、
そういうなんというかいいところというか、助けられもしたし。
あとやっぱり何よりも難しいのは本当親だよね。
我々の親世代って分からないじゃないですか。
インターネットがどうとかセキュリティがどうとかさ、そもそも僕らですら分からないのにさ、
親が分かるわけなくって、これどう説明したものかなと。
とりあえずOSとブラウザーは最新版にしてくださいっていうことを説明して、
そのやり方はですねみたいな。
やり方教えるのすごい難しくないですか。
難しいです。だからそれもドット君にドラフトしてもらいました。
それをLINEでコピペして、なんか分からなかったら言ってねっていうのを。
遠隔地の親操作大変よ。
分かれますよ。
これ皆さんどうしてるんですかね。
ね、本当そうだよね。
なんかだって商売成り立つと思うもん。
遠隔地の親にスマホとかパソコンのセキュリティを派遣で行ってみてあげて、
なんかルーターとかフルスギナイとか見てあげるとかさ、ファームウェアのアップデートしてあげるとか、
スマホのOSのアップデートをしてあげますっていう商売を今やったらビジネスになる。
でもスマホのキャリアが割とその立ち位置だったのかなって思ってました。
いやまあできないでしょ、そんなさ、個別でさ。
要は携帯選ぶみたいな、携帯に関することは友人で対応して、
どこのショップに持ち込んでみたいなやつね。
そうそうそうそう。
これけどさ、学生とか商売になるかもしんないよ。
いいじゃん、なんかさ。
新しいビジネス。
新しいビジネスとして親元離れた、離れてらっしゃる僕らぐらいの年代の人を対象に、
お父さんお母さんのスマホとパソコンのセキュリティ環境をアップデートしますっていう、
そういうビジネスを立ち上げる。
なんかいい人がやってくれればいいんですけど、
そうだね。
悪用されるリスクもすごい高そうだなっていう。
思った、それがなんだ。
いや今そっちの方が怖いなって思ってそうだ。
特留でしたみたいな。
そうそうそうそう。
思ったわ、今自分で言いながら。
どうやってその人を信用するんだもんだね。
そうそうそうそう。
しかもそういうので、なんかピンポンしに来そう。
いや来そうだね。
引っかかんないでねみんな。
確かに。
NTTの方から来ましたみたいな。
そうそうそう。そうです。
なんだよ、方からってみたいな。
そう。
あるなあ、それあるなあ。
ありそうですよね。
いやちょっと怖いですね、いろいろ。
気をつけましょう。
今ね、インターネットのサイバー攻撃が今催たる。
なんかもう大変なことになってますけれども、
今言ったみたいな、なんて言うんですかね、
あの旧来の、なんて言うんですかね、
オレオレ詐欺とか、
そういう物理的な接触をしてくる詐欺も、
かなり好妙になってきておりますので、
これぐらいもみなさん、お気をつけください。
めちゃめちゃそれこそ、
これも八巻の人から聞いた話だけど、
それこそね、特留のみなさんが、
オープンウェイトのモデルで、
まあ要はもう、
なんかなんていうのかな、
何ら倫理的な制約がないモデルを使って、
どうやってより効率的に叩きをするかって、
まあ叩きって場合は強盗だよね。
するかっていうことを、
シミュレーションさせてるっていうのを聞いて、
最悪だなって思ったよね。
なんかそういうの、
なんかいろいろ聞きますよね、
いろんな物でその、
なんて言うんですか、こう、
無言電話とかかかってくるじゃないですか、
あれも詐欺の一種で、
その、もしもしのデータだけで、
あー、言葉で言ったら言ったりしましょう。
そうそうそう、音声ファイル取って、
本人のオレオレ詐欺をやるみたいな。
ね、まあなんかあの、
怖いですよね。
ね、本当に怖いのは幽霊じゃなく、
生きてる人間だみたいなやつあるじゃないですか。
本当そうですよ、本当そうですよ。
ね、けど本当に怖いのはAGIじゃなくて人間ですね。
人間ですよ、使う側ですよ。
こんなどうでもいい2人の井戸端会議に
7分ぐらい使っちゃってましたけど、
大丈夫ですか、このポッドキャスト。
すみません。
ちょっとこのPHPの問題に
今朝巻き込まれたところだったので、
ちょっとこの話題を話しておりました。
皆さんもくれぐれも気をつけください。
共謀分析を自律的に遂行する経済情報に特化したAIエージェント、
スピーダーAIエージェントもパソコンモバイルで提供しております。
ご興味ある方はスピーダーまでお問い合わせください。
アダム・ニューマンと孫正義の42億ドル提案
はい、ということで本日のテーマに移ってまいります。
今日はですね、
久しぶりに聞いた名前がありました。
あ、見つけました。
アダム・ニューマンさんです。
覚えてますか。
ニューマン、アダム・ニューマン。
何かと話題になってた方なんですが、
私は好きですよ結構。
賛否両論ある方ではあるんですけれどもね、
ドラマチックですよね、非常に。
彼がね、久しぶりにフォーチューンの記事で見たんですよ。
で、何だろうと思って見たら、
タイトルが結構煽ってまして、
孫正義との30分間で自分は変わってしまったって言ってたんですよ。
なるほど。
何言ってんだと思って、
今日はこの記事を取り上げたいと思っております。
アダム・ニューマンさん、皆さんご存知の通り、
アメリカのコワーキングスペース企業、
WeWorkの共同創業者でございます。
これね、フォーチューンの独自の記事ではなくてですね、
ニューマンさんが2026年9月28日に公開された人気ポッドキャスト、
The Daily of a CEOに出演をしまして、
WeWorkが失敗した理由について語ってたんですよ。
それをフォーチューンが10月5日に記事にしたものでございます。
なのでこれ、ポッドキャストのほうのところの内容を
かいつまんでお伝えしていきたいと思っております。
今回のこのポッドキャストの内容で、
ニューマンさん、2016年末の出来事を詳しく振り返っておりました。
当時、WeWorkの取り締まり厄介では、
3、4億ドルを調達して急激な拡大を抑え、黒字化して上場を目指す方針で合意していたそうですよ。
ところがその翌日に、我らがね、孫正義さんと会うことになったそうです。
孫さんは当時、トランプの次期大統領との面会を控えていて、
もともと長く予定されていたWeWorkへの訪問時間が、最終的にわずか12分になってしまったそうです。
ただ孫さんは、WeWorkのオフィスを見て強く関心を持ち、
ニューマンに対して車の中でもう少し話そうと持ちかけたそうです。
社内で孫さんは、WeWorkがいくら資金調達しようとしているのか、
企業価値はいくらなのかを尋ねたそうです。
ニューマンさんが現在は3、4億ドルの調達を考えていると説明すると、
孫さんはそれでも世界的な企業を作るには足りないという考えを示したそうです。
そして社内で出資規模の話が一気に膨らんでいきます。
最終的に孫さんが提示したとニューマンさんが語っているのが42億ドルです。
もともと考えていた調達額の10倍以上という形ですね。
ニューマンさんによると、2人はその場でiPadに条件を書き込み署名までしたそうです。
実際に2017年8月にはソフトバンクグループとソフトバンクビジョンファンドによる
総額44億ドルのWeWork関連投資が公表されています。
この44億ドルにはWeWork本体の投資だけでなく、
アジアでの事業展開に向けた投資も含まれておりました。
このニューマンさん、今回のインタビューで非常に特に印象的な話をしていたのが、
孫さんの車を降りた後のことでした。
孫さんと別れたニューマンさんがニューヨークの街を歩いてWeWorkの本社に戻るんですが、
その間、自分の気持ちがどんどん変わっていったと振り返っています。
孫さんの車に乗るまでは人々の働き方を変えたい、
コミュニティを作りたいという使命感を中心に会社を経営していた。
ところが、42億ドルという投資額が提示されると、
自分の持ち株にはいくらの価値があるのか、
自分の資産はどれくらいになるのかということを考え始めたそうです。
当時、ニューマンさんはWeWorkの株式を相当な割合で保有していたので、
企業価値が上がるほど自分の資産も大きく増えることになります。
そして、本社に到着する頃には、会社の使命よりも
お金や企業価値を重視するようになったと話しています。
本人はこれを自分のエゴが大きくなってしまった瞬間として振り返っています。
もちろん30分間で実際にどこまで人の価値観が変わるのかはわからないんですけれども、
ニューマンさん自身は今、あの巨額の出資提案が
自分の経営姿勢を変えた重要な転機だったというふうに考えているそうです。
WeWorkの急成長と上場断念・破綻
この後は有名なんですけれども、
WeWorkはソフトバンクの巨額出資を受けて、世界各地へ展開をさらに加速させています。
2019年1月には企業価値が約470億ドルと評価されました。
ところが同年8月に新規株式法改善を向けて財務情報を開示すると、
投資家から厳しい命が向けられます。
2018年の売上高は約18億ドルでしたが、純損失は約19億ドル。
つまり売上高を上回る規模の赤字を出していた状態でした。
さらに経営ガバナンスにも問題が指摘されています。
例えばニューマンの関係会社がWEの商標を保有し、
WeWork側がその権利に対して約590万ドル相当の対価を支払うという取引がありました。
この取引は後に取り消されていますが、
創業者と会社の利益相反を象徴する問題として注目されました。
他にも、創業者と会社の不動産取引やニューマンの強い議決権などが問題視されました。
その結果、WeWorkは2019年9月に予定していた上場を断念し、
ニューマンも最高経営責任者を退任することになります。
その後、WeWorkは2021年に特別買収目的会社との合併により上場しましたが、
経営の立て直しは進まず、2023年11月にアメリカで連邦破産法11条の適用を申請しました。
日本でいう民事再生に近い事業を継続しながら債務を再編する手続きです。
2024年には再建手続きを終えて事業を継続しています。
巨額資金が創業者の心理を変える瞬間
こんなような流れになるんですけれども、ニューマンさんは天気がそうさんとの会話という風には言っているんですけれども、
どうだったのかなという感じですね。
ちなみに今ニューマンさん何してるのかっていう話なんですけど、
これ一回どこかで触れた記憶があるんですけど、起業してるんですよね。
現在手掛けているのが住宅関連スタートアップのフローというものを手掛けております。
WeWorkではオフィスを通じてコミュニティを作ろうと考えてやっていたんですけれども、
今度は人体住宅を通じて住民同士のつながりやコミュニティを作ろうとしています。
このフローには著名ベンチャーキャピタルのアンドリー・セン・ホロイッツも出資しています。
一度世界的に注目された会社の経営に失敗したニューマンが再び大きな資金を調達して、
フローさんとコミュニティの事業に挑戦しているという形になっております。
こんなような流れだったんですけれども、どうですか、このアダム・ニューマンの振り返りをお聞きになって。
アダム・ニューマンって、もともと彼はイスラエルでキブツ出身なんだよね。
キブツっていうのは皆さんよくご存知だと思いますけど、ヘブライ語で集団グループを指す言葉で、
共同コミュニティ、みんなが一緒に過ごしますっていう、農業共同体集団農場かな。
パッと聞くと今だとね、なんか信仰宗教とかでありそうなそういうコンセプトですけど、
むしろそれのオリジナルと言えばいいのかもしれませんが、そういったとこで幼少期を過ごしているので、
そういうなんか住居だとかコミュニティっていうものに対する何か人と違った感性や興味関心があるんでしょうね。
で、そんさんがタクシーだっけ、タクシーじゃないな、タクシーなわけないよねそんさんが。
車。
そんさんのハイヤーで、なんかそのまま継続して話したってのは結構これ有名な話で、
それこそウィーワークを題材にしたウィークラッシュだっけ、なんかそんなドラマとか。
見ました見ました。
なんか2本ぐらいウィーワークのドラマあった気がするけれども。
Apple TVでありましたよね。
そういったものでも取り扱われていますよね。
で、これがすごく大きなそんさんソフトバンク、ビジョンファンドかな、からの調達がすごく大きな転機であったというのが、
ご本人の主張であるということで、まあけどそれはそうなのかなっていう気はするよね。
確かに大きな来た違いの成長をしろというようなオファーだったわけですよね。
で、なんだろうな、これちょっと変な例えかもしれないけど、少しわかる気がしていて、
そこまでって結構株式持ってたからあんまり気にしなかったけど、ものすごく大きな資金を得て評価も上がったと、
ただその分自分の持ち分減ったっていう、それが転機となってある種自分のエゴが芽生えたって、
なんかわかんないこともない気がしていて、自分全く同じではないけど、
やっぱりその事業に専念するっていうところから、個人の尊徳感情みたいなところが頭をよぎるっていうのって、
まあこれ人間だったら絶対あるし、企業間の人たち見てても、今そっち行ったなって思うことってあるし、
結構旗から見てたら見えますよ、そういうの。今ドルマークなったなって思う瞬間、言わないけど、あるし。
あの、まあけど別にそれは僕も実体験としてはわかる気がします。
これってなんかその、例えとして正しいかどうかわかんないんだけど、例えばさ森さんは過去何回か転職してるじゃないですか。
転職するって決まったら、ぶっちゃけその今いる会社の仕事マジ興味なくなるじゃない。
もうすごい。
あの、使命感みたいなのちょっと薄れますね。
薄れるよね、モチベーションの。ああ、みたいな。もうどうせ辞めるんだしなって気分になるじゃん。
いや、なるよそれはみんな。それが普通です。人情ということです。
多分それに近いと思うんだよね。
お金がこうなんかちょっと自分の資産が。
要は興味関心が事業に向き合うっていうところから、そのマネタイズっていうところに、
別にゼロイチの話じゃないから全部吊るってことではないと思うんだけど、
本当に事業に専念してるときなんてもうほんとそんとくなんかもう考えずにうわーってやってる瞬間ってあるんだと思うし。
なんか夢中みたいなところからはちょっと外れるかも、あの気が散るというか。
Foursquareとの対比と事業への執着
そうなんです。で、これちょうど最近いいニュースというか、近しいニュースがあってさ、これの真逆のパターン、フォースクエアですよ。
あー。
フォースクエアがもう本当に今もう価値ゼロになっちゃったのかな。
で、COの人も本当十何年間それに取り組んできて、
何度もそのイクジットのタイミングはあっただろうし、あれだっけ、それこそサム・アルトマンが昔コンピッターやったのかな。
強豪の授業やってて、彼はもう早々に見切りつけてイクジットしてるわけだけど、もう十何年以上前。
すごいこだわってやってきて、で、もうなんていうか何が節じゃないけどさ、なんかそれこそね、
アメリカのスタートアップ企業家経営者っていう観点で言うとかなりなんかずれてる気がするんだけど、
なんか日本的っていうか、授業は俺の子供みたいなのやってたっぽいんだよね。
それにコミットしてきたことは悔やんではいないけれどもみたいな、そういう弁をたれてるんですけど、これは真逆ですよね。
うん、確かに。
まあどっちがいいかわかんないよね。やっぱりバランスっていうのは考えなきゃいけないと思うんですけど、まあ人生は変わりましたよね。
企業価値の上昇が生む期待とプレッシャー
何せよ、こういう、なんだろうな、今まで手にしえなかったお金、それはもう個人的なものもあると思うし、
ただ個人的なもの以上に、ひょっとしたら事業の資金として、事業投資の資金っていうものを得るチャンスっていうものが、
かなり人のメンタリティに影響を及ぼすっていうのは、なんかとてもわかる気がしますね。
で、これ同時にそれだけ大きな資金を得られるっていうことはさ、めちゃくちゃ評価が上がるってことじゃないですか。
まあ要は、投資で言うとバリエーションっていうやつですよね。評価が上がります。
で、みんなこれ喜ぶ、やったらよかったと。で、わかるんですよ。
まあそれは、もちろんポジティブなことだしさ、逆にタウンラウンドとかになったらそれはまあ確かにそれはまあネガティブだねっていうことではあるんだけど、
ただこれは認識しておかなきゃいけないのは、それだけ評価格が上がるっていうことは、将来におけるさ、
生み出すを見なさいと言うキャッシュフローがめちゃくちゃ増えてるっていうことの裏返しでもあり、
なんというかハードルプレッシャーがすごい上がってるっていうことの裏返しでもあるんだよね。
これをどこまで裸を持って感じることができるかどうかっていうのが、
まあそれこそ事業長くやってらっしゃる方であればね、さすがにわかって裸をお持ちだと思うんだけど、
案外みんなわかんないんじゃないのっていう気もするんだよね。
自分の持ち分薄れさせたくないからとかさ、なんか何だろう、まあ単純に評価があって嬉しいっていう。
確かに嬉しいことなんだけど、ただ順序としてそれは、それだけ大きく将来キャッシュフローを稼ぎ出せるっていうことの
確信度が高まってきたことの結果として評価が上がってますっていう話であるべきで、
なんかダイデューションこれぐらいに抑えたいから評価格これぐらいですみたいなのってさ、
なんかもうものすごく薄い話浅い話をしてるなという気はしますね。
とても危ういなと。それはなんかその評価格が高くなってしまったら、次のラウンドが成立しづらいとか、もちろんそれもあるし、
それは僕よく言いますそれは、自分たちの問い先にも言いますけれども、だけどそういうこと以上にやっぱりホワイト的にはね、
なんかよりその期待のハードル上がってんだけど、それ答えられるのっていうことだと思うんだよね。
すげえ端的に言うと、13年前になりますけどミクシーやってたときとかさ、ちょうど今ぐらい10月ぐらいから、
時価総額200億切ってたとこから年末まで1000億まで増えたんだよね。これモンストの完全に期待先行で。
だけどまあ仲がいるからわかってるけどさ、別に当時モンストマナーって売り立ててないし。
そうですよね。
立ってない。アップストアのランキングでベースで人気がかかってたと。だからそれになると、
社内はやっぱり、個人株主の人たちはやっぱり祭りモードになるし、社内もある人は祭りにはなる。
だけどこっちはなんか気が気じゃないよね。別に昨日今日でいきなり組織変わったわけではないし、事業もね。
結論としてちゃんと収益生み出したし、収益生み出すと思うからそういうことやってるわけで、そこにリソースを投下してるわけで、
結果良かったオーライなんですけど、かなり緊張感は高まるよね。やばいぞこれ期待値の上がり方が。
でコントロールできないじゃないですか。まあ一生懸命コントロールするんだけど、完全にコントロールできないからそんな上げないでよみたいな。
わかります。
勝手に期待してさ、勝手に失望したりするわけじゃん。
そういうもんです。
結局の時は人の気持ちってさ、自分の期待とのギャップで生じるもので。
そうですそうです。株価もそうです、ある程度。
株価ってそういうもんじゃん。勝手に期待上げて外したらクソ株とか言われる世界なわけでしょ。
その間、なんだっけ取引先をじゃりって言って怒られてた会社あったけどさ、まあ似たようなもんじゃないですか。勝手に期待上げてなんだよこれみたいな。
そういうのはやめて欲しいよねって。
何が言いたいかというと、それだけ大きなお金を得るということは評価が高まるということでは、それは喜ばしいことである反面、とても大きなプレッシャーを背負うことでもあり、恐ろしいことだよねと。
だからその会社に対する期待っていうその経営者たちのプレッシャーという意味においても、またじゃあ自分の保有資産がどうなるんだっていうような、そういう個人のエゴという点においても、
このアダム・ニューマンの事例から感じ取れることとしては、お金は人を狂わすっていうことですよね。
なんか今聞いてて思ったのが、やっぱニューマンが景気になり得るなっていうのを解像度高くちょっと理解できたなって思ったんですよ、朝倉さんの話で。
それまでウィーワークって多分大変な、うまく順調ではあったものの、その中ではやっぱ大変なこともたくさんあって、CEOってやっぱすごいストレスにさらされてるじゃないですか。
そうですね。
そんななんかこう、なんか嬉しい出来事があるとやっぱそっちに、なんか逃げちゃう、ちょっと言い方が適切じゃない気がするんですけども、そっちに行きやすいだろうなって思います。
うーん、確かにこれはなんかアダム・ニューマンの自己正当化のなんていうか観点も入ってはいると思うし。
それはね、そう。
どこまでこれ実座動員受け止めるかという話ではあるんですけれども。
景気ではあったことは間違いないですね。
でしょうね。
ね、私もそう思います。
投資家と経営者が負う責任
だからこそ、やっぱりそのね、見学の大きい小さいってとはいえこれって相対的なものじゃないですか。
だからそのお金を扱うVCの人たちっていうのは、まあ人たちっていうか別に他の人たちはどうでもいいんですけど、僕は自分に思うこととしてはやっぱりそれは責任を引き受けなきゃなというか、それはなんか狂わして
しまいかねない側面ってあるよねと。
ね、だって例えば学生企業側だったら数千万もらっただけでさ。
ふーってなりますよ。
もらっただけでいって数千万というのは確かに最近ではあるんだけど、
じゃあファンドサイズ全体から見たらごく一部よっていう中においてさ、おいてもさ、それはそれでやっぱりね、人生変わりますよね、という規模感で。
まあそうやってコントロールし得るものであるということ。
まあそんな責任なんて持てないし、結局その自己責任でやってるんでしょってことではあるんだけど、なんかそういったことまで考えてやんなきゃねということはなんか聞いてて改めて思いますよね。
これどうすればいいんですか。
いやどうするもこうするもないでしょ別に。
頭で言われるとわかるんですけど。
うん。どうするってのはそれは誰の立場でもの言ってる?
企業家の立場です。
企業家の立場ですか。
ニューマンみたいに、ニューマンを反面教師として、それならこういう、もちろん気を引き締めるとかっていうのはそうなんですけど。
まあニューマンもそうだし、フォースクエアもそうじゃないですか。
まあそうですね。
いやけど結局自分が決めてんだ自分だって人のせいにしないことですよね。
誰々さんからこれだけ、孫さんからこれだけ出すって言われたからとかさ。
そういうことじゃなくて、たぶんニューマンも絶対そんなこと思ってないと思うんだけど。
それは自分の意思で引き受ける引けないって判断したことなんだからっていうことをちゃんと受け止めることなんじゃないですか。
だからやっぱり、たまになんか意思のない経営者の方と話してると不安になるよね。大丈夫なんだろうかこの人って。
いやなんかそこに、今回の調達金額はこれぐらいにしようかこれぐらいにしようか、結構大きな開きにある数字。
ブリッジで1億ぐらいにしようと思います。いやちゃんとしたラウンドで5億円ぐらいにしようと思いますみたいな。
どっちにしようと思いますって。え、どっちなのみたいな。
それはまあ投資家の皆さんの反応を見てて、その通りなんだと思うんだけど、そうなんですよ最終的には。
だけどあなたの意思ないんですかっていうのは思うよね。
もちろん最終的には外部の環境っていったものに即して柔軟に臨機応変にフレキシブルに対応しておく。
これ本当にその通りだし、自分で何か全てをコントロールできるわけではないんだけど、
せめてどっちにしたいとか、本当はこうしたいんだけどセカンドベストでこうですとかさ。
あるいはまあその、そこまでまだ今の材料だったら完全にジャッジできないから、
こういう材料が手に入ったらこっちに傾けようと思いますとか、そのジャッジに至るまでの道のり。
こういう意思のあるかないかっていうのは、案外ない企業家の方っていて、
それは気になるよね。大丈夫かなって。自分の責任として引き抜ける勢いあるんだろうかって思うことがあります。
だから意思を持て。
意思を持つ。意思持ち続けるのも大変なんですけどね。
だってさ、そんなの起きる企業家なんだから。経営者なんだから、それはそういうもんだしさ。
それはできない人はやっちゃいけないと思うよ。
これまたニューマンの話に戻りますけど、ストレスにさらされていて誘惑が来るとみたいな話ですよね。
だけどさ、守られている立場じゃないからね、企業家たちってね。
だから前の人は思わからなきゃいけないというふうには思うけど、誰にも代わりでもできるっていうふうに言うのは、僕はそれは罪悪だと思うしさ。
できない人はできないし、できる人はできるっていうのはある程度前提にしないと、
なんだろう、変に優しく君にもできるよっていうのはなんか違うのかなという気はしてます。
そっちの方がよっぽど残酷なんじゃないのっていう気はするけどね。
ということで今日はですね、久しぶりに元WeWork創業者の。
元WeWork創業者っておかしい。
WeWork創業者であることに元も今もないから間違いはないと思いますよ。
間違ってなかった。
CEOとか言われたら違うけど、創業者であることは間違いない。
WeWork創業者のアダム・ニューマンさんのね、久しぶりのご登場でございました。
いろんな学びがある事例だなって改めて思いますね、このアダム・ニューマンの事例。
WeWorkの経営もそうだし。
事例に出すのにとても使いやすいシンフォリックな人でさ、
企業の成功、失敗とかって一体何を持って測るのかみたいな。
アダム・ニューマンのことを大失敗っていう人いるけど、アダム・ニューマンほどの派手な失敗できる人っていないからねっていう。
その時点である種の成功なんじゃないのって気もするし、間違いなく才能ある人だからね。
好きかどうかは別だし。
まあそうですね、そうですね。
万が一こういう人がいて投資できるかって言われると、うーんって考えると思うけど、
だけどとんでもなく才能ある人だとは思いますよ。
今回のね、この賃貸型の今やってるフローはどうなっていくのか、まだまだ分からないですけれども、
これもね、注目していければと思っております。
皆さんもね、こちらポッドキャストで聞けますので、ぜひ原文お聞きいただければと思います。
この番組もし気に入っていただければ、いいね、お気に入り登録、フォローなどしていただけると嬉しいです。
次回もお楽しみに。ごきげんよう。
ごきげんよう。
32:58

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