This is 令和スタートアップ。この番組は、おそらく日本で一番ゆるいスタートアップにまつわるポッドキャストです。 こんにちは、森です。
こんにちは、アニマルスピーチアサクラです。
あの、元気よくというフィードバックをいただいていたので、 ちょっと元気を出して読んでみたんですけど、どうですか?
冒頭のこのタイトルコールね。
そうです、そうです。
うん。なんかあの、タイトルコールを入れようかっていう風に話をして。 いや、これね、いろいろなんか微修正をしてるんですよ、これ。
そうですよね。
解説をすると、あの、ポッドキャスト、ボイシー両方にどうでもいい話っていう、僕の本当にどうでもいい話を冒頭入れていて、であるがゆえにそのタイトルコール僕は読んでたんですけれども、
多分ポッドキャストはなんかどうでもいい話重要がないなと。 やっぱりボイシーとポッドキャストでなんかね、多分違うんだよね、ユーザー層が。
ボイシーはやっぱりさ、ボイシーっていうある種のプラットフォームに何か固定しているリスナーの人たちもいらっしゃるから、割とそのコミュニティ要素っていうのがあると思うんだけれども、
ポッドキャストの人って別に情報だけ取りに来てるから、確かに見らんなと。
うん。
ということで、ポッドキャストのどうでもいい話をなくし、ボイシーのどうでもいい話を残したと。昔の姿に戻した、1年前の姿に戻したと。
はい。
で、結果、これタイトルコールを森さんが言えないと訳がわからなくなるという。
急に始まるから。
こういう背景なんですけどね、一応説明すると。ただタイトルコールこれ森さん読んでねって言ったらすげえ棒読みになるから、林極行こうっていうビートワークを差し上げた教皇の。
この緩くはやってるんですけども、一応PDCA回してるんですよね。
うん、まあだいぶ遅いけどね。
ゆっくりしたPDCAを回してる。
すげえゆっくりなサイクルでね。
気が持たない。
なのでね、ちょっとね、何かお気づきの点がありましたら、オプチャーとかね、ご意見いただければと思います。
はい、思います。
この番組は経済情報プラットフォームスピーダの提供でお送りします。スピーダはスタートアップ検索サービスに加え丸の内を拠点にスタートアップ関係者が集う交流イベントも運営しております。
また市場調査、競合分析を自律的に遂行する経済情報に特化したAIエージェント、スピーダAIエージェントもパソコンをモバイルで提供しております。
ご興味ある方はスピーダまでお問い合わせください。
はい、ということで本日のテーマに移ってまいります。
今日はですね、いつも通り定点観測のテーマでございます。
2026年Q3のアメリカのスタートアップ投資濃厚がババンと出ておりましたので、こちらをチェックしていければと思っております。
例に漏れず、下敷きにしますのは、クランチベースニュースさんのノースアメリカズスタートアップファンディングフォールインQ3アズAIジャイアンツアイザパブリックマーケットってやつを下敷きにします。
ただですね、ここにはちょっと載ってないんだけど入れた方がいいなっていう情報をピッチブックさん、NVCAさんが出しているベンチャーモニターからちょこちょこっと補足していければと思っております。
ということで、2026年第3四半期、7月から9月ですね。
これちょっと念のため補足なんですけど、クランチベースニュースさんの集計地は北米になります。
なので、カナダアメリカですよね。
ピッチブックさんアメリカっていう、アメリカだけのはずなので、ここのご注意ください。
これ具体的にはあれかな、カナダが入るかどうかってことだよね。
と思ってます。
おそらく大きくはね。
と思ってます。
まず、北米全体のスタートアップ投資額見ていきます。
2026年第3四半期の投資額は920億ドルでございました。
日本円だと大体14兆6千億ぐらいですかね、に相当します。
相変わらず単位がもはやよくわからない、でかいっていう感じなんですが、
前四半期と比べると35%減少しております。
ただ1年前の同期比を見ると50%増加という形になっております。
これなんで前四半期比減少してるかっていうと、
前回の定点観測で覚えてると思うんですが、
オープンAIとアンソロピックがとんでもない巨額の調達を給通はしてたんですよね。
もう桁が一歩違うから、からっていう、もうそれにすぎる。
大型調達は相変わらず多いんですけど、そういう桁値のとんでもない突出した金額がなかったから、
前期比で見ると35%減少してるように見える、数字上は見えてるという形になっております。
一方でですね、投資件数自体は大きく減っておりません。
特にアーリーステージ、レーターステージの投資件数は前四半期比ほぼ同水準で推移しておりました。
そんな困難もあって、給通が突出していたので、
年間で見ると過去最高の投資額に2026年は着地しそうですという感じでございます。
ステージ別に見ていきたいと思っております。
まずレーターステージグロスなんですが、投資額664億5000万ドルでした。
北米全体の約72%をここのステージが占めております。
相変わらずでかいですね。
このステージ前年同期と比較すると約3割増えておりますが、突出していた91、92からは大きく減少しているという形になっております。
そんな減少してるって言ってるんだが、当然大きい調達はあります。
特に調達額が大きかったのは4社。
データブリックスが50億ドルを調達しています。
50億ドルってことはだいたい8000億円ですよね。
7500億から8000億ぐらいでしょうね。
つまりデータブリックスが日本の年間の調達額ぐらいを1社で叩き出しているという形でございます。
そういうことになるね。
すごいです。
データブリックスは2013年創業、企業が保有するデータを統合し、分析やAI開発の活用を行うためのプラットフォームを提供しております。
もうここもずいぶん調達しているので、そろそろエグジット視野に入っているのかなという感じですね。
2社目がクルーソーという会社で、2018年創業、AI向けのデータセンターやクラウド基盤を提供する企業。
ここが39億ドルの調達をしております。
現在このクルーソーは結構手強くやってまして、電力の確保からデータセンターの建設運営まで手がけているらしいです。
規模めっちゃでかくなってますね。
3社目がThe Bowling Companyで30億ドル調達しております。
ここは2016年創業でイーロンマスクが設立した地下トンネルの掘削交通インフラを開発する企業。
結構ハード系のインフラ工事の会社が今続いてますね。
最後4社目がCognitionという会社です。
ここは若い会社ですね。
2023年創業、ソフトウェア開発を自立的に行うAIエージェント、デビニを開発している会社です。
20億ドルですね。
この他に、10億ドル以上調達した企業が十数社あったそうです。
オープンAIとかアンソロピックの調達学と比べちゃうと、なんかちっちゃいなって見えてるんですけれども、まだまだ大形ごたつをしている会社は多いです。
以上、北米スタートアップの投資動向を見てまいりました。
朝倉さんいかがですか?
そうですね、これ前の市販機からは少し下がっているということですよね。
今年入ってからで言うと第一市販機ってオープンAIがすごい集めていて、第二市販機がアンソロピックであるということでしたよね。
それから見るとだいぶちょっとバカでかすぎた企業群があったので、
まあまあそういう意味で言うと何か極端に減ったっていう印象はないかなという感じでしょうか。
あとはやっぱりこの金額が本当わけわかんない。
なんかSEEDで50億ドル調達してるっていうふうに。
SEEDで50億ドルだっけ?
やばいですよね。
これがウォルテンロボティクスっていう会社。
3億ドルですね。
3億ドルか、失礼しました。
なので、にしたって500億円ぐらいでしょ?日本にすると。
そうですよ、そうですよ。
まあ450億、560億ですか。
だから50億ドル以上ってあれだね。
データブリックス。
これはカテゴリー全体だったね、SEEDの話は。
まあ何にせよ、ちょっと桁が違うよねというふうには思います。
全般通して感じることとしては、ベンチャー投資の世界って基本的にパワーローだっていうふうに、
べき定則の世界だって言われるけれども、
今なんかその企業間のパワーローっていうのも去ることながら、
カテゴリーへのパワーローっていうのがめちゃくちゃ効いてるなという気がしており、
これ具体的に言うとAIですよね、AIカテゴリー。
まあ何をもってパワーローっていうかだけど、
まあ少なくともさ、あらゆるカテゴリーに均等に、
最初なんかわかんないけど数字1を張り続けていたら、
結局AIカテゴリーだけわーっと伸びていくっていう、そういう世界じゃないですか。
だから今、世の中の60%から80%の資本をAIが吸収していて、
これは今まで僕たちが過去これ、ポッドキャストを始めて5年間見ている中でも、
こんな偏りってなかったと思うんだよね、とはいえ。
だからもうセクターでパワーローが効いてるなと。
でこうなった時に考えるべきことは、そもそもこのAIに投資しないことがリスクなのか、
それとも全VCがAIに集中していることがリスクなのか、もうわかんないよねこれ。
おっしゃる通りですね。
というふうには思います。
足元でね、YCとか見てるとディープテックものも結構出てきてるよって話は聞いたりしますけれども、
ただ少なくとも今スナップショットで見て、到達している会社ベースで見ると、
まあAIにあらずんばスタートアップにあらずという、そういう状況ですよね。
まあだからこれは僕らあんまりリアルタイムで感じたことはないけれども、
ドットコグバブルの時のインターネット企業ってこんな感じだったんだろうなという気はします。
じゃあそれは間違ってたのかっていうとまあ別に間違ってなかったわけじゃない。
だからまあそういう意味で言うとまあそんなもんかもしれないなという気もするよね。
あとやっぱりさっきの話になりますけど、オーレンロボティックス300ミリオンシードだよね。
だからもうなんかシードABCっていう尺度でなんかもう物事測るのがかなり無理あるなという気がしています。
アメリカのって感じですね。
まあ日本も似てるような状況は状況としてあって結構無極化してるなという風に思うんだよね。
だからそれこそさ、まあ何だろう、ここ数年で言うとサカナエAIとかサードインディエジェンスみたいな、
あれちょっと飛び抜けた会社もあれば、あるいはそのシリアルアントレプレイヤーの人たちが最初から数十億単位の調達するとか、
もうね、初回、まあほぼ初回、エンジェル以外でのVCラウンドでの初回がなんかもう本当に数十億とか100億近いケースっていうのもあるし。
だからまあこれは日本においても起こり得ることだなという風に思いますけど、
まあなんか似極化してるよね。今まで通りさ、日本において数億円前半みたいなバリエーションで調達してるところもあれば、
まあアメリカのシードぐらいっすね、シードプレシードぐらいっすねとか言って、
30億みたいなバリューで調達するところもあるし。
何をもってシードアリなのか。
まあ究極これはもう期待リターンだと思うんだけど、期待リターンがそれでもね、
本当に10倍出せるっていう風に思えるんだったらさ、シードと呼んでもいいのかもしれないし、
バリエーションが例え高かろうと。
だけど、まあ少なくとも昔ながらの捉え方感覚で言うとかなり違いがありますよということ。
あとやっぱりこれ今AI投資っていうところに紐づいて言うと、
やっぱりもう決定的な違いっていうところは、
やっぱりソフトウェア投資の時代から変わって、
まあ資本集約型に移りつつあるなっていうことですよね。
まあそうである外に、これだけあの初回の資金調達学が、
まあ大きな規模感になっているっていうことなんだと思うんですけど。
で、もともとのさ、例えば2000年代から2020年代前半までの、
まあ今となっては古き良きなんでしょうね、パーダイムシフトが起こってしまいましたが、
まあVCの理想型ってさ、基本的にはほとんどキャペックス持たなくて、
もう限界費用ゼロで世界市場を取っていくソフトウェアっていう、
まあこれが一つの型だわけだけれども、
これってもうAI時代って完全に逆方向に向いていて、
だってGPUだって必要だし、あるいはまあこれはどのレイヤーでビジネスするかによるけども、
データセンターだって必要だし、電力も必要、半導体だって必要、
まあロボット工場とか言い出すとさ、もうどんどんどんどんね、
加算できますよね。だから本当に資本集約型になっているなという中において、
まあこれは我が身を振り返りながら、なんかVCの立ち位置っていうのもね、
なんていうか、とても今、まあ自分も問われているんですけれども、
中途半端な存在って中途半端な存在じゃないですか。
だって一声100億張れないの?一社でみたいな。
だったらなんかもう、それこそ、コロナ前ぐらいから一時期さ、
2010年代後半とかさ、わーっとP、バイアウトファンドの人たちが、
ベンチャー投資に入ってきたっていう流れってあったじゃないですか。
あ、バブルの時ですね。
まあバブル、コロナ前バブル。
マッサースバブルの時ね。で結局あんまりそれうまく、
どれもいってなさそうな印象を得てますけれども、
だけどああいう時代が帰ってくるのかもしれないよね。
一声それだけ大きい金額出せるプレーヤーが戻ってくる。
多分Pの世界もとはいえ、ファンドレイズは旺盛だし、
絶好調ではあるけど競争環境激しくなりすぎてるなーっていう中において、
じゃあこういうなんか結構、これ日本の話してますけど、
資本集約的なスタートアップっていうのが増えてきて、
でなおかつ昨日のVCとかではとてもサイズ感が賄えないよねってなった時に、
もう一回なんかよっこらしょっていうそういうPファンドとかがやってくるっていう、
そういう世界もあるのかなっていう気もするし。
じゃあそれを志向して、1000億2000億当たり前ですみたいなファンドサイズを
もう一回目指しますっていう方向感もある気はする。
するが、まあそれやるにしても根拠というかね、
だってそんだけDPR出てたんでしたっけみたいな議論ってのはついてもあるし、
どっちなんだろうね。
いろんなフレハはあるなーってことを、
今このアメリカの話を聞きながら、
ちょっと妄想というか連想を広げて伺っておりました。