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経団連「スタートアップ躍進ビジョン」を読む
2022-03-22 28:29

経団連「スタートアップ躍進ビジョン」を読む

経団連の「スタートアップ躍進ビジョン」は↓からご確認ください。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/024.html

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00:05
皆さん、こんにちは。This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く日本のスタートアップの気になる話題を中心に、昭和生まれの浅倉悠介と年齢非公開の森安子が緩くお話しいたします。
ということで始まりました。
はい。
浅倉さん。
こんにちは。すごいね、今日はちゃんと、あのー、なんていうの、この最初の、なんていうんですか、こういうの、前説というか、ちゃんと噛まずにいけましたね。
はい、今回は噛まないし、ゲラを入れないように意識しながらやりたいと思います。
あのー、僕のボイシーの方で、あのー、リスナーの方からコメントがいただいていて、あのー、
ありがとうございます。
噛んでるところがあざと可愛いという評価でした。褒めてますっていう風にコメントをいただいていました。
よかったね。
噛まないように頑張ります。
素晴らしい。
あとあれなんですよね、あのー、自分のポッドキャストを、あのー、この番組ですね、あのー、ちゃんと聞き直すようになりまして、
森さん聞いてないでしょ、普段。聞いてる?
なんか、自分の声を聞くって拷問に近いところがありまして、
あー、そういうことね、わかりますよ。
はい、あのー、作り手としてはいけないんですけれども、頑張ってそれで聞いたんですよ。
うんうんうん。
めっちゃ笑とるやん、自分っていうのに気づいて。
めちゃめちゃ笑とるな。
でもこれ癖なんですよね。
うん。
昔から笑いながら喋ってると思います。
けどね、僕もあのー、もちろんね、自分の声を聞き返すのって昔は抵抗ありましたけど、
もう何回もやってるともう慣れてくる。
もうそういう自分と向き合わなきゃいけないなっていう。
もう自分との向き合いってことですね。
そう、自分を許せるようになってくるから大丈夫ですよ、そのうちに慣れます。
僕はもう自分を許せるようになりました。
私結構自分許すのにハードル高いんで。
あ、そう。
そうなんですよ。
自分のイメージの中でどんな声なの?
いや、イメージもないんですよね。だから戸惑うみたいな。
あー、なるほどね。いや、いい声だと思いますよ。
ほんとですか。自分で聞くとシンプルにキモみたいな。
まあ、なるよね。普段自分が思ってる自分の声じゃないから、そこに対する違和感バリバリやんね。
声って多分一番そうですよね。
声が一番そうだね。
あー、だけど、森さんにもサポートいただきましたけど、
この間、僕3年ぶりぐらいにプロフィール写真を撮る機会が。
難しい。
これもね、ひどい話で、ニュースピックスさんの撮影のついでで、
ついでだからなんかプロフィール写真撮りたいって言ったら太っ腹にあげるって言ってくださって、
いいよって言ってくださって本当に感謝してるんですけれども、ニュースピックスさんには。
なんか別にね、3、4年前の写真使ってて別に若造りしたいわけじゃないんだけど、
撮る機会ないからそのまんまだけなんですけど、
03:00
撮るとやっぱり、あー、貫禄出たなーっていうかね、太ったなーとか、
ヒゲ濃いなーとか思うわけですよ。
まあ、しかたないよね。もう40の森さんなんだし、向き合っていかないと。
だけどそういうのなんかね、自分じゃ選べないから、何人かに声かけてどれがいいですかって聞いたら、
太ったよねって言ったら、貫禄が出たってことだと思いますよってみんな言ってくれて、
気使わせているなって思いました。
優しい世界。
優しい世界だね。優しい人にしか聞いてません、僕。厳しい人には聞いてません。
私、ガチで選びに行きましたよ。
ありがとうございます。ご協力いただきまして。
世界で一番どうでもいい仕事だと思うけど雑用だと思う。ありがとうございました。
そろそろプロフィール写真変わるということですね。
変えましょうね。いい加減ね。
プロフィール写真って言われちゃうから、変えましょう。
そうですね。
今日のテーマに入っていきましょうか。
いきましょう。今日のテーマは何ですか。
今日のテーマはですね、朝倉さん、先週気になるニュースがありましたでしょう。
先週気になるニュースありましたね。来たって先週末かな。
先週末ですね。何があったか教えてくれますか。
経団連から日本のスタートアップに関する施策の提言というんですかね。
そうですね。
政策提言が出ていましたね。ちょっと話題になったかなと思います。
はい。経団連からですね、スタートアップ躍進ビジョンという提言が
3月15日に出ました。あれ3月15日?
3月15日は違うんじゃない?3月12とか13じゃない?土日だったと思いますけど。
日付でもここ変わってますね。何でだろう。
なんかちょっとアップデートしたのかな。ちょいちょい書いてるんじゃない?
もしくはリークだったのかな。本当だ。経団連のホームページ見たら3月15日になってますね。
なんか経済史とかのリークだったのかもしれないね。ひょっとしたら。
日付問題はさておきですね。土曜日ぐらいにはこれ出てたような気がするんですけど。
なんでこのニュースを選んだかっていうとですね、前回の収録はこれの出る前だったんですけれども。
これ発表される前でしたね、経団連。
発表される前だったのですが、なんかデジャブみたいな感じのコメントをですね、朝倉さんが前回の終わりぐらいにしてたんですよね。
してましたか。前回スタートアップの歴史を振り返るでしたよね、日本の。
そうなんです。スタートアップの歴史を振り返って、10年ごとにベンチャーブームがあって姿を変えていってるよみたいな話をしてたんですけれども。
その話の流れの中で、現状の施策ですよね。
06:05
具体的に言うと、今ってIPOの公開価格プロセスのような議論がなされていたりして。
スタートアップのIPOのエグジットに関する、エグジットを大きくするような施策っていうのが走ってるんですけれども。
そういった話題に関連して、朝倉さんがスタートアップはむしろこの船になるべきだ、みたいな話を熱くしてたんですよ。
何を言ってるのか全然わかんないけど、そんなことを言ってたんですね、僕は。
スタートアップの支援策っていうのが、政府や大企業から支援っていうのは良いんですけれども、
そもそもスタートアップっていうのは産業を作っていく存在なので、むしろそういう人たちから脅威と思われないといけない。
っていう趣旨のメッセージをされてたんです。
今話を聞きながら思い出したんですけれども、
政府というか観光庁ですね、いろんな省庁発でのスタートアップに関する提言政策だとか、
あるいはこの慶年連のものもまとめて出たのは先日ですけれども、その前からちょいちょいリークというか、
検討過程の話は滲み出ていて、その内容ってそういったことが議論されるようになったことっていうのは、
結構なことだなというふうに思うわけですけれども、スタートアップって言った瞬間、
未成長にすごい閉じた世界だけを考えていると。
分断しちゃうんですよね。
未成長でいかに数を増やすかとか、大きい会社を作っていくか、これもちろん大事なんですよ。
本当にこういった議論が、日経の一面に踊るようになったことっていうのは、
すごいことだなというふうに思うんですけれども、
もうだって10年ちょっと前なんでね。
ベンチャーって何ですかみたいな、スタートアップなんて言葉もなかった時代を思うと、
それはなんかものすごい躍進、それこそもう既に躍進してるんですけど、その辺で言うと、
躍進ビジョンって言ってるけどさ、なんですけど、
何だろうね、どうしてもその未成長の話ばかりに終始してしまっていて、
上昇していこうところの話って、なんかオルスになっているというか、
やっぱりこうやってね、公的機関だとか、あるいは経済団体がスタートアップを応援していこう、
大事だよねっていうような議論が出てくることって素晴らしいことだと思うんですけれども、
その本当の意義って何なのってことを考えると、
なんかその先に、そういった会社が本当に世の中にインパクトを及ぼすような、
大きな会社になる。
そうして人々の生活だとかさ、あるいは日本の経済環境ってものをぐっと底上げするような、
09:02
あるいは牽引するような、そういった存在のスタートアップを排出していくことに、
本来的な意義があるんだと思うわけですよ。
要はソニー、ホンダを作らなきゃいけないと思ってるんですね。
大冗談の話をすると。
なんだけれども、今ってなんだろうな、
なんかある種コピってるじゃないけれども、
スタートアップの未成長の話ばかりに終始しちゃってる気がしていて、
それって本当に本質なんだろうかと。
結局、未成長、上場って全然途絶えた世界でもなんでもないのに、
あたかもそれは断絶した世界かのような論じられ方をしているように、
僕には見受けられるところがあって、
そういうことじゃないでしょうと。
別にIPをする会社の数を増やすとか、
単純に時価総額大きい未成長企業を増やすことが目的なのではなくて、
あくまでそれは結果指標であって、
直接的にはスタートアップの数増やすって本当にその通りだと思うし、
未成長大きい会社を作っていくってその通りなんだけど、
やっぱりその先に、
世の中をがらりと変わるようなインパクトのある会社を作っていくことにこそ、
本来的な意義があると思っているんですね。
ってことを考えた時にですよ、
これどちらかというとより、
パブリックセクターというか政府寄りの話ですけれども、
スタートアップを応援していこう、その通りだろうねと。
一方で、
上場後の株式市場に対する対応って、
これで果たして議論って本当にこのままでいいのかしらみたいな、
感がしていてですね、
一部金融筋の人たちは、
日本経済に対する経済制裁だっていうことを言っていて、
結構笑ったんですけれども、
上都駅に対する課税の部分だとか、
株価はあんまり気にしないような、
柵ってものが同時並行で出てる感じがしていてですね、
これってものすごい、
ジレンマだよなみたいな、
感じたりするわけですよ。
どんだけ未上場のタイミングで太らせたところで、
上場して以降のところがカラカラだとどうにもなりません。
そういったねじれを感じるっていうことであったりだとか、
あるいは経済団体から、
大企業、既成産業の大企業が中心となすような、
経済団体からスタートアップ大事だよねっていうようなコメントが出てくることって、
とても素晴らしいことだなというふうに思う。
一方で、
子供に対する大人の余裕みたいなのを感じるところがあってですね、
もしもテスラみたいな会社が、
日本で生まれていて大暴れしてたら、
多分絶対叩き潰すべしってなってたと思うし、
裏を返すと、
大企業をディスラップとするような、
ディスラップというのが日本に向いてないとかなんとか言う人もいるんだけど、
脅威となるようなスタートアップが出てないことの裏返しでもあって、
12:00
だからこそすごい余裕を持って上から目線で、
こういう指摘もできてしまうのかなという、
若干ちょっと穿った見方ですけどね、僕は間の弱なので。
だからといってそういった経済団体の方が、
良くないとか言ってるわけでは到底ないんですけど、
なんつーかちょっと悔しい話だなと思ったりはします。
ごめん前置きが長くなった。
いやいや、とんでもないです。
すごいそういった話を全開してて、
からのこれだったんで、
すごいタイムリーと思ったんですよね。
そうだよね、この間のやつもね、
この経済団体の発表が出る前に収録してた内容でしたもんね。
はい、してました。
からのこれだったので、
なるほどと思いながら見ていったんですけれども、
この中身はご覧になりました?
今PDFをですね、概要っていうものを森さんに保持してもらってますけれども、
僕はなんかもうちょっと文字文字したやつのPDF、
76ページのやつはザザッと見ましたね。
本当にザッとですが。
どういう、総括するとどういう、何が印象に残りました?
えーっとね、これ難しいのが、印象に残ってないんですよ。
なるほど。
あの、えっと、繰り返しになりますけど、やっぱりこういったなんか、
日本のね、大企業を代表するような経済団体が、
スタートアップというところに目を向けて、
こういった提言をするっていうところまで
世論形成されてるってことは、すごいことだなというふうに思いますし、
これはなんかまあきっとね、東松さんとかが色々議論を誘導してんだろうなっていうふうに、
お見受けしていますけれども、
それはいい意味においてね、なんですけれども、
なんだろうなぁ、いかんせんちょっと相場的すぎて、
ちょっと力点よくわかんねえなーっていうのは、
そうですね。
一つありました。
で、あの、書かれてる一個一個の論点っていうのは、
あの、そんなに、
まあちょっとこういう言い方なんですけど、
あの、新しい視点っていうのは正直そんななかったかなっていうふうに思うし、
逆にちょっと斬新に見えたものっていうのは、
ちょっとそれはいくらでも違うよみたいな、
っていうのも一部あったって感じですかね。
それは違くねえみたいなのも含めて、
一部あるはありましたけど、
まあまあ、総論としては、
そんなに、
特に、
なんか新しいという気はしませんでした。
おそらくこれはなんか作られていく過程で、
いろんなそういう業界団体とかのインプットを受けたんだろうから、
そこでなんか散々これまで議論していたことを、
なんか一回インプットを受けて、
再度それを経団連で再編集して、
経団連の名前を出すということに意味があったんだろうなというふうには思うんですけれども、
という感じですかね。
そうですね、
シェーズながら私もかなり近い印象を持っておりまして、
すごい幅広いなっていうのが一番最初の印象で、
15:01
そうだよねっていうポイントが、
ちゃんと示されていて、
それはそれで素晴らしいと思ったんですけれど、
これをじゃあ、
どういうふうに誰がやるのかっていうところが気になりました。
なんかね、見たら官、民、学ってなってたかな、
それぞれがやるべきことみたいなのもあったけど、
官に対する、こういう規制緩和してよみたいな、
そういった訴えもありつつ、
民間でこういうの周知しようとか、
ちょっと掛け声的なものとか、
結構そういう意味で言うと、
なんか流度はかなり、
違うレベル感のものが含まれているなという印象ですね。
とはいえ、
進むことが大事ですから、
別に100年を追い抜けるわけでは決してないので。
ちなみに、
リスナーの皆さん、
まだご覧いただいていない方もいらっしゃるかもしれないので、
スタートアップ躍進ビジョンっていうのを、
簡単にサマライズしますと、
詳しくは概要資料等々をご覧いただきたいと思っているんですけれども、
5年後の目標っていう、
あるべき姿っていうのを最初に提示をされてまして、
5年後の定量目標が、
ユニコーン数を、
10倍、
ユニコーン企業数を100社、
デカコーンっていうのは、
1兆円企業ですね。
ユニコーンの10倍のサイズがあるんですね。
デカコーン企業数を2社以上、
というバリエーション、
高さっていう表現をこの中ではされてますけれども、
規模が大きいスタートアップの、
企業数を増やすっていうのが一つの目標。
もう一個が、
企業数を10倍にする。
現状スタートアップって、
弊社の観測で大体1.5万社程度あるんですけれども、
そこを約10万社にすると。
かつ、スタートアップの年間投資額を10兆円にする、
という形です。
2021年のスタートアップの資金調達額が、
弊社調べではございますが、
7800億円程度、
ございましたので、
ユニコーン数も10倍っていうところで、
10倍の世界へっていうのを掲げてますと。
この定量目標を達成するにあたって、
この5年間で起こすべき変化が7つあるというふうに、
定義をされています。
この7つが、
1つ目が、世界最高水準のスタートアップフレンドリーな制度。
2つ目が、世界で勝負するスタートアップが続出。
3つ目が、日本を世界有数のスタートアップ集積地に。
4つ目が、大学を核としたスタートアップエコシステム。
5つ目が、人材の流動化。
18:01
優秀人材をスタートアップエコシステムへ。
6つ目が、企業を楽しみ身近に感じられる社会へ。
7つ目が、スタートアップ振興を国の最重要課題に。
というテーマで、それぞれの分野で、
ストラテジーとアクションっていうのを示しているというものになります。
その中で、
ちょっとこれは違うなってさっき言ってましたけど、
朝倉さん的にはこれはちょっと違うなと思ったものって言えますか?
そうですね。
ごめんなさい、さっきの話に戻っちゃうんですが、
一個一個の論点っていうのがね、
全部の今森さんから挙げてもらった、
大まかな方針みたいな話って全然何か、
それに対してどう思うってことはないし。
違和感もないですよね。
違和感ないし、逆に言うと今まで別に言われてたことで、
新しみもないというか、
何かがそれで新しいものが加わったって感じもしないっていうことだと思うんですけれども、
っていうのが大前提ですと。
で、やっぱりまず、
初っ端にこういうものが出たものが大事だってことは、
繰り返しになりますけど、申し上げた上でと、
めちゃめちゃ言葉を選びながら言ってますけど、
その上で、
大きな話で言うと、
別にこれ違うっていうよりも危険だなと思うのが、
ユニコーンの話?
ユニコーンないしデカコーンの話って、
それを増やしていこうってのはその通りなんですよ。
ただ、僕これありがたい、すげー怒りそうで怖いなって思うのが、
妙にこれがKPIみたいになっちゃって、
ユニコーンがこんだけ何社生まれたのかどうなのかみたいな議論になっちゃうのは、
すげー気持ち悪い。100社中今17社まで来ました。
今25社ですみたいな。
で、なんでそんなこと言ってるかっていうと、
ユニコーン作るなんて簡単だからですよ。
簡単ですよ。
別にだって1000億っていうバリエーションで投資をすればいいだけだから。
事業の実態とか全く関係なく、
アホみたいな値段で投資をすればいいだけで、
ユニコーン100社作れって言われたらできますよ、今すぐ。
っていうか別に森さんが自分の会社作って、
その会社に1000億円っていう価格つけて、
誰かから別に10万円投資してもらうだけでも別にいいわけですから。
育児とのことを考えなければ。
そう。だからかわいいは作れるじゃないですけど、
ユニコーンは作れるんですよ。
作ろうと思ったら全然作れる。別に個人で作れますよ、そんなの。
で、そんな馬鹿な話にはならないだろうと思いつつね、
これは極端なこと言ってますけど、
ただ似通ったことって起こるんだろうなと思ってて。
少なくとも経営者サイドではそういう論調になってますよね。
なんか知らないけど、もう今年ユニコーン行くって宣言しちゃったから、
社員の前でとか。
なるほど。
あるよ、よくそんなの。関係ないからそんなの。
21:01
事業だとかマーケットとかにさ。
だけどなんかなんだろう。
本来ね、だって会社経営って当たり前ですけど、
地動説なわけですよ。
要は自分がぐるぐるぐるぐる世の中回っていて、
自分が中心に転動説で世の中が自分の周りを回ってんじゃないと。
周囲の環境に自分たちが合わせていかなければいけないんだけど、
そうじゃなくてユニコーンっていうものに単純になりたいとか、
そういう理由で無理な根付けして、
実際それで破綻した会社ありますよね、スタートアップでも。
どことはなかなか申し上げづらいですが、そういう会社ありますよね。
実際。
ってことを思った時に、
なんだろう、少なくとも会社側ではそういった、
インセンティブというか、ユニコーンになりたいという願望があって。
これが世の中を挙げてユニコーンを増やそうということと結託した時に、
それがKPIになっちゃって、
事業自体は全く反映しないようなバリエーションで、
どんどん根付けしていくことが良しとされるような世界っていくんじゃないかなと思っており、
これはとても怖いことだなと思います。
これが一つですかね。
あとはちょっと細かい論点になっちゃうんですけども、
どこだったかな、最後の方にあったやつだと思うんですけど、
例えば公的機関が海外VCにLP出資したらいいんじゃないみたいな話があって、
要は日本のスタートアップにどんどん海外のVCが入ってくることによって、
スタートアップの資産が高まればいいよねっていう、
そういう提言なんですよ。
分かるんですけど、
分かるんですけれども、
これってそもそもGPとLPの区別全くついてないんじゃないみたいな、
別にVCって御用機器じゃないので、
なんていうんですかね、
もちろん大企業からお金を調達して、
CPCとかだったら別ですよ、2人組合とかの。
完全に政策目的にしたVCとかであれば別ですけれども、
VCって本来そういうものじゃないじゃないですか。
特に海外に一線で活躍しているような、
それこそここで抱えている人たちがイメージするような海外VCって、
そういう人たちじゃないので、
本当にどれだけファンドパフォーマンスを出すのかっていう世界で戦っている人たちで、
これ別にLPの御用機器じゃないわけですよ。
だけどここの議論って、
GPとLPの区別全くついてないというか、
VCを単に御用機器扱いするような捉え方をしているなという時点で、
根本的な認識のずれがあるんじゃないかなというふうには思ったりはしました。
なるほど。
というのがどちらかというと、やや違和感といいますか、
そんなに全体通して、逆に言うとそんなに変なところを感じなかった上で、
あえて思ったところに踏み込んで話をしましたけど、
逆にものすごい良いところを言うと、
24:00
例えば教育の話とか結構あるじゃないですか。
これは僕すごく良かったと思っていて、
これってやっぱりね、
やっぱり制作レベルっていうことを想定しないと絶対出てこない発想というか、
出てきようのない提言で、
だってスタートアップとか集まって、あるいはVCとかが集まって、
教育を変えようって言ったところで、はぁって話じゃないですか。
これぐらいダイナミックなことを言うっていうのは、
やっぱりこういった組織ならではのことだと思いますし、
これが一つ重要なアジェンダになっていくと、
それはすごい良いことだなというふうに思います。
本当に骨太で、まさにこれって本来、
勘でしか成し得ないことだと思うから、
これできたら本当にすごいと思いますよね。
これは完全同意でして、
特に私、ニュースフィックススタートアップやイニシャルで、
考えている課題意識として、
いっぱいこういうような課題があるっていう認識はしてるんですけれども、
我々として最重要課題は企業数にあるというふうに考えているので、
企業数をどうやったら解消できるのかっていうところで、
我々は情報提供っていうところが主戦場なので、
とにかく企業を身近にするっていうことが、
一番ボトルネック解消になると信じてやっている身からすると、
ここのストラテジーアクションの中でも、
企業を楽しみ、身近に感じられる社会へっていうパートが
一番気になってまして、
気になるし、教育は朝倉さんおっしゃる通り、
感の力がすごく重要になるところだと思っていて、
実際に多様なキャリア、才能を育む教育大学入試みたいなところで、
結構具体の話も書かれていたので、
この辺はすごく期待したいなと思っているところですね。
だから結構ね、一個一個の流動感がかなりバラバラというか、
だいぶ突っ込んで、これがもともとスタートアップ運営とは
どのようなところで想定していたんだろうなということを
ここに突っ込んできたなっていうのが、
なんとなく見て取れますけれども、
言っていることはその通りだと思うし、
全ての問題って、全部なんだかんだ教育に帰結させるのって、
ある種は安易な発想だし、
何か逃げのような気もしてしまうんだけど、
やっぱり全ての問題で結局教育に行き着くよね、
というふうに僕は思います。
小学生とかになるとそういう気もしますけどね。
だから、どう考えてもフィット感が良くないわけですよ、
今の現行の教育制度とか、
その中で強化される人物像と企業の世界の人物像って、
全くフィット感なくって、むしろ反するじゃないですか。
だと思うんですよね。
という中においては、
こういった、だからさ、みんなあんまり企業家の人たちは、
あんまり日本の公教育を受けさせたがらないじゃない。
そうなんですかね、やっぱり。
ですね、実際。
27:00
まあ分かりますよ。
あるいはものすごい何たら幼稚園みたいなところに
最初から入れるかっていうふうに触れるか、
結構分かれますけど、
まあけど、いわゆる日本の教育を良しと思っている人ってのは、
多分皆無だと思いますよね。
なるほど。
という中においては、ここが一番の僕は、
なんというか、ある種ガンだと思ってますね。
うん。
ちょっときつい言葉使うと。
完全なる、
完全にその公立で私は育ってきたので、
もうガンで育ってきたと。
だけどそういうことだと思いますよ、実際。
いやいや僕もそうだからさ、
僕も公立中でまで来たからしょっちゅうと。
はい、公立中、公立高校で。
まあけどむしろあそこから外れてる人の方が絶対僕向いてると思いますよ。
それはそう感じますね。
でしょ。
みんなそんなの分かってると思うし。
客観的に。
はい、ということで、
経団連スタートアップ躍進ビジョンを読むというお話でした。
割と好き勝手、申し上げて恐縮なんですが、
ものすごくですね、こういったパブリックセクターだとか、
大きな企業団体がですね、
真剣にスタートアップの施策に取り組もうとなさっていることは、
素晴らしいことだと思いますし、
そういった期待感が高いがゆえのある種、
建設的なツッコミとして捉えていただけると幸いです。
明日もこのテーマについて続きをお話しします。
28:29

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