引き出される強みとキャリア目標
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、明日、新しい私が生まれるために、をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、みなさんこんにちは。
昨日は、ご自分自身の強みを考えていただきました。
どうでしたか?出てきましたか?強みが。
そして、前回もご紹介させていただきましたけれども、
ご自分の強みが、さらにもう少し知りたいなという方、
ぜひ、Gallup といったサイトに行っていただくと、
ご自分の強み、ストレングスファインダーのアセスメントができますので、
そちらの方、ご参照になっていただければ、
より具体的に、ご自分自身の強みが見えてくるかと思います。
そして、この強みを知れることによって、
自分自身が違った角度から見えてくるんですよね。
というのが、この強みを使ったワークショップを、
いろんなところでさせていただいていて、
とある大企業の、特に一般職向けの方のワークショップの時にも、
このストレングスを発見するということを使って、
ワークショップをしたことがあります。
そのワークショップの目的は、皆さんご自身のキャリアを考えていただくというのが目的でした。
大企業の一般職の方という方たち、
非常に謙虚な方で、とても良い方が多いんですけれども、
抵抗としてあるのが、自分なんてこれ以上やれるのは無理なんじゃないか。
これ以上というのは、例えばもっと昇進を目指すとか、
何かもっと大きな責任を任せてもらうということなんて、
無理なんじゃないか。
今、自分が与えられていることを最大限一生懸命やることが、
自分のできることなんだというふうに、
考えていらっしゃる方が非常に多かったんです。
もちろん、それはまず最初のステップとして非常に重要なんですけれども、
それでも、自分に対して自信がないということによって、
強みを使ったポジティブセルフトーク
根本Deacon雅子
自分がやるべきことに対しても、
こんなのでいいんじゃないか、こんなのでいいのかななんて、
常に自分に対して疑問を持っている、
疑問を持ちながらやっている方が多かったんですね。
この自分に対して自信がないというのは、
職場に関わらず、マネージャー職の方、あるいは経営層の方でも、
自信がないという方、結構いらっしゃいますよね。
この自信がないといったところが、
強みが知れることによって、自分自身に対して、
これは自分の強みとして考えてもいいのかな、
というふうに見えてこれる機会になります。
例えば、昨日の例で、
自分はついオッチョコチョイで早く何かを、
物事を決めてしまうから、
もう少し慎重さがあったらいいなというふうに思っていても、
それがなかなか直せない、
そんな例を昨日少しお話しましたけれども、
もしもご自分の強みが、
例えばポジティブだとか、
あるいはご自分自身の強みが自己確信、
あるいはご自分自身の強みが責任感、
そういうものがあった場合に、
そのオッチョコチョイというようなところを、
どんなふうにカバーができるのか、
という見方ができるんですよね。
例えば、自分の中で自己確信というものがあったんだとしたら、
そのオッチョコチョイかもしれないという、
自分の行動を、
自分の中ではこういった確信の下にこういう行動をしたんだ、
あるいはこういう自分の中で確信の下で、
こういう決断をしてきたんだ、
というふうに自分を肯定できるようになってくる。
そうすると、
私なんてというふうな、
自分の中での頭の中の会話が、
私もできるかもしれない。
私もこれでいけるかもしれない。
私はじゃあこれからどうしようか、どうしたらいいんだろう、
というような思考になれるんですよね。
意外に多くの方が、
強みから生まれる新たな自己
根本Deacon雅子
自分なんてまだまだ、
今の自分だったらまだ何かが足りないんじゃないか、
そんなふうに思われている方、
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
それが自分なんてまだまだというのが、
常に自分の頭の中で繰り返されてしまうと、
それが自分の頭の中でのセルフトークになってしまうわけですね。
自分はまだまだなんだ、
自分を疑うような。
それが自分の強みを知ることによって、
ポジティブセルフトークが自分の頭の中で始まります。
そのポジティブセルフトークが、
それが自分の中で始まり、
そしてそこで自分の中に戻る、
そしてそういうことがまた新しい自分自身として、
生まれることができる、そのきっかけになります。
もちろん、
自己確信というのが強すぎてしまったら、
自分が間違ったことで、
自己確信を持ってしまうのは、
いやいやそれは弱みなんじゃないかねそんな見方もできるかもしれません 物事すべてどちらから見るかで強みにもなるし強みではなくなってしまう場合も
あります 例えば猫車を持っていたらその車を運転すること自体
こう便利でどんなに熱くても涼しくどこかに移動できるというのは非常に 車の強みを最大に生かしているところになりますよね
ところがその便利な車もきちんと車の運転の仕方を認識していなかったら 車が暴走してしまったら大変な狂気になってしまいます
ですから自分の強みをきちんと自分が認識していることで自分が持っている車が どういうタイプの車なのか
そしてこの自分が持っているその車のタイプをどんな風に運転したら最大限に 自分にとっても良くてそして世の中にとってもいいのかを考えられます
だからこそ強みの認識といったところが自分の中ではこれは弱みかもしれない っていうふうに思っているところを変えられる転換できる
ぜひそこのところ皆さん改めてご自分自身の強みというものを自信を持って考えて いただきたいと思います
といったところでマティさん今日の問いに行ってもよろしいでしょうか お願いします皆さんご自身自分はどんな車を自分の車庫に持っているのか
それを最大限にドライブするにはどんな風にご自分自身の強みを使いたいのか そこをちょっとイメージしていただけますか
こんなのも強みなのっていうふうに思ってしまうようなこともあるかもしれません つまり自分の中で弱みと思っていたものが実は強みである可能性があるんですよね
ですからそんなところからこのストレングスファインダーの結果をご覧になってみてください そしてちょっとおまけでもう一つ今日ねあの問いを出したいと思いますそれはご自分の中で
いやいやそうは言ってもこれが強みなんだってこういうふうに思っているもの それを強みの言葉はポジティブに変換したらどんな風になりそうでしょうか
例えば自分はおしゃべりで声がどうも高すぎる これは私の中で気をつけなければいけないというふうに思っているそれが弱みだと
したらそれをポジティブに転換するんだとしたらどうなるでしょうか 自分がおしゃべりで何かねこう声が大きすぎるんだとしたらそれは誰か
話が伝わらない人の伝えづらい人の代わりに何かメッセージを代弁することができるかもしれん あるいはこうご自分自身が伝えることで何かいい起爆剤を周りに提供できるかもしれん
まてぃ
そんな風に見方を少しずつ言葉を変えてみてご自分自身の弱みを発見してみてください はいありがとうございます
ということでご質問やご要望リクエスト等がありましたらスタンド fm のコメント欄 かれたツイッターのハッシュタグ
tfc チャンネルか私金本さんのツイッターてにお送りいただければと思います 本日もありがとうございました
根本Deacon雅子
ありがとうございました