自分を見失うことの認識
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本Deacon雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、分岐点での選択に間違いはない、をテーマにお届けします。根本さん、こんにちは。
根本Deacon雅子
こんにちは。
まてぃ
はい、今日は、昨日、人生の分岐点のお話、自分が今どこに立っているかというお話をしていただきたいんですけれども、
今日はその、じゃあ実際どうするかっていうお話を詳しく伺いたいと思います。
根本Deacon雅子
はい、よろしくお願いいたします。
前回の最後に、マティさんも、自分を見失っている人が多いんじゃないでしょうかって、おっしゃってたんですけれども、
自分を見失うということを、そこが認識できるというところが大きな一歩ですよね。
そして、見失っているということを認識できたからこそ、あるいは認識できるからこそ、
それこそが、自分の人生のブレークスルーの一歩、手前っていうところですよね。
つまり、もうブレークスルーのところに立っているっていうようなところが、自分が見失っているっていうことの認識とも言えます。
ですから、自分を見失っていたらいけないんだとか、自分を見失っている自分はダメなんだ、なんていうことを思う必要は全くないということを、
皆さん、まずそこを認識していただきたいなと思います。
この見失っていう感覚というのは、その分岐点に立っているとき、右がいいのかな、左がいいのかな、それともやっぱり直進あるのみなのかな、
いやいや、こういう時はちょっと下がってほうがいいのかな、というふうに、正解がわからないから、正解を探そうとするから、
迷うという現象になっているのではないでしょうか。
ベストアンサーを探そうというその思考が、ご自分自身がその分岐点での迷いの源かもしれません。
でも、そのベストアンサー探しというのは、実は3回ぐらい前に、ご自分のグローモデルのG、ゴールを設定していただいて、そのゴールがご自分の長期のゴール、
5年後、10年後、自分がどうなっていたいのかというような姿と、林行させてくださいと申し上げました。
根本Deacon雅子
その10年後、その自分の姿に対して、ベストアンサー探しが実はどんどん返りを作っていっちゃうんですよね。
なぜならば、そのベストアンサー探しというのは、短期のところだけで考えて、どれがいいのかという、
自分を信頼することの重要性
根本Deacon雅子
パッと見というか、近い近距離での回を探しているという風になってしまいます。
5年後、10年後、自分がどうなっていたいのかというような姿から来て、この分岐点を分岐点に立っているんだ。
つまり、5年後、10年後につながる船の中で分岐点にいるんだという風に自分を設定していただくと、
ベストアンサー探しというようなところから、ベストアンサー探しをしている自分を一度手放しをして、
自分の中での回は自分の中にあるわけですから、そこを信頼して右に行ってみたい。
あるいは、右じゃないという風になったら、そこで変更が必要だと思ったら、変更していただいても全然結構なんですよね。
人生の分岐点に立って、自分と自分が話し合う、その結果の答えは自分の中にあります。
そしてその回は自分次第で変更もOKです。
そしてその変更をいつ変更するのか、そのいつ変更するのかを考えるというのも自分がやって大丈夫なんです。
そんな自分を信頼をして、そして5年10年に続く不倫の中に自分はいるんだというようなところから、
分岐点にいる自分を楽しんで、そしてクロスロードからの道を進める、自分の駒を進めるというようなことをなさってみてください。
そしてそれにはやはり自分に向き合ってみるからこそ甲斐が出てくる。
そんな自分を信頼して向き合うことをなさってみてください。
まてぃ
信頼がね意外と難しいんですよね。
私が乗っている船はちゃんと木でできてるかな。
木とか金属でできてるかなとか泥船じゃないかしらとか思っちゃうことがあるんですけども。
そういう自分の船が大丈夫かどうかっていう不安が浮かんだ時はどうしたらいいでしょうか。
根本Deacon雅子
もしもそれが泥船だったとしたら、自分で自分を信頼していたら泥船だって見えてくるわけですよね。
自分で自分を信頼しているというのは現状が見えてくるんですよ。
自分で自分を信頼できてない時っていうのは自分の頭がイルージョンの中にいる、幻想の中にいる可能性が高いんですよ。
万が一その現状を認識して、そしてそれが泥船だと分かったら、それはそれでも万々歳良かったじゃないですか。
今分かって、じゃあこの船を修正するのか、それとも船を乗り換えるのか、船を買うのか。
そこでそこの分岐点に立てるわけですよね。
事故への信頼がなかったら、正しい現状にしかできないということになってきますよね。
そこは泥船だろうとなんだろうと、素晴らしい合格客船かもしれない。
いずれにしろ自分を信頼して現状を見てあげられるというその自分を作ってあげる。
そのために自分と向き合ってあげる。
そんなところが大切なのかもしれません。
まてぃ
ありがとうございます。
とても勇気づけられるお話でした。
未来につながる船に乗っていると考えれば、ベストアンサー探しではなくなるっていうのがやっぱり一番、そうかっていうのがありましたし、
でも泥船だったらどうしよう、ぐるぐるしそうになったんですけども、とても心が温まりましたし、大丈夫って思える気がしました。
根本Deacon雅子
何より素晴らしいです。
といったところで、まさに今日の問いというのは、皆さん分岐点に立っていらっしゃるとしたら、今自分で自分のことに対してどれぐらい自分を信頼していますか。
何パーセントぐらい信頼していますか。
100でもいいです。80でもいいです。60でもいいです。
30でもいいです。
自分がどれだけ自分を信頼しているのか、そこの現状をまず確認したから、そこから自分に向き合うという次の作業ができます。
ぜひこの問いの方に、今日取り掛かってみてください。
まてぃ
ありがとうございます。
ここでお知らせです。
7月25日火曜日21時から、ねもとさんのウェビナーがあります。
テーマは、忙しさから自分を解放しよう、自分の内側を整えるワークです。
本来どんな自分でありたいかを引き出すワークショップになっていますので、ぜひご参加ください。
ということで、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄かデータ、ツイッターのハッシュタグ、
PFCチャンネルか、私かねもとさんのツイッターにお送りいただければと思います。
本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。