2023-09-29 05:57

#111_感情をコントロールできないときの対処のしかた

本日のテーマは「感情をコントロールできないときの対処のしかた」です。

■おもな話題
・怒りの感情がでてきたときにコントロールしたいのにできないときもあるのでは
・ときに本当の気持ちを隠すように怒りという形で爆発する
・自分の感情は本来自分でコントロールできる
・本日の問い

▼根本Deacon雅子
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デジタルマーケティングプロデューサー。本配信のサポートをしています。

■このチャンネルについて
コーチングを通じて思考の枠を外し、ひとり一人の人生をその方が望む方向に進めるようお届けするチャンネルです。どんな方にも「自分の人生これでいいのかな?」「副業・転職・独立しようかな?」と思う瞬間やチャレンジのときがあると思います。そんなときに助けになる、毎日のヒントをお届けしています。

■TFCとは
コーチングメソッド「トランスフォームコーチング」の略です。

■トランスフォームコーチングとは
クライアント自身を変えるのではなく、クライアントの見方や視点を転換することにより、実際に起きる成果が望む方向に進めるようサポートするコーチング手法です。見方や視点が変わることでクライアントが望む具体的成果や結果が得られ、環境が変化したように感じます。

この手法を通じてコーチングを行うと、クライアントにとって予測を超えた変化が起こるため、まるで世界が変わったように感じられるかもしれませんが、違います。見方が変わったため、変わったように感じるのです。そのぐらいパワフルなメソッドです。

■このチャンネルがおすすめの方
・ご自分の思考の枠を外したい方
・コーチングメソッドを使って自分をドライブさせたい方
・今の状況を変えたい方
・目標を実現したい方
・心身のコンディションをご自身で整えたい方
・今以上にやる気・モチベーションを上げたい方
・やる気が出なくてお困りの方
・集中力が途切れ気味の方
・がんばりたいのに気分がぼんやりしてしまう方
・不調にお悩みの方(※実際の病気を除きます)
・コーチングに興味がある方

など

■このチャンネルで放送すること
・コーチングで個人の能力を最大限に引き出す方法
・コーチングと人生のバランスの取り方
・コーチングで生活スタイルを改善する方法
・コーチング的対話を日常に取り入れて人間関係を円滑にする方法
・やる気メカニズムをご自分の望む方向に転換できるようにする方法
・日常の中で、隙間時間で自分のコンディションの整え方

など

#コーチング #エグゼクティブコーチ #マインドセット #ストレングスファインダー #Gallup認定ストレングスコーチ #gravitasimpact #ファウンデーションを整えるコーチ
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サマリー

テーマとしては、感情をコントロールできない時の対処方法について話しており、感情が湧き上がる葛藤や怒りの感情についても話し合われています。

目次

00:04
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、感情をコントロールできないときの対処のしかたをテーマにお届けします。
感情の湧き上がりと葛藤
根本Deacon雅子
はい、みなさんこんにちは。感情をコントロールできないときってありますか?
感情がね、ご自分自身がワーッという風にね、湧き上がる感情、特に怒りの感情が出てきたときに、
コントロールしたいのに、コントロールできないっていう葛藤が起きることがあるんじゃないでしょうか。
怒りといったものの感情をご自分自身でキャッチするのは、比較的簡単ですよね。
なんかこうイライラしている、ムカついている、なんでこんなことが、こうワーッという感情。
ところが、この怒りというのは、一番最初に自分自身の中に起きてくる感情ではないかもしれないんですよね。
これをアンハンマネジメントでは、第二感情というものです。
第二感情っていうことは、第一感情があるのか。もちろんそうです。
自分自身の中に、一番最初に何らかしらの気持ちが湧き上がって、その気持ちを隠すように、あるいはその気持ちを上回るように、
あるいはその状況に、その気持ちを自分が認めたくないから、怒りという形で爆発するというようなことが起きているんですよね。
当然、これは我々人間の中で無意識で起きてしまっていますから、怒りでは没頭、沸騰中です、みたいな体験としてあるかもしれません。
そうすると、沸騰している時っていうのは、自分の感情をコントロールできなくて、どうしようというふうになっちゃう。
これは一つのある方の例なんですけれども、ボーイフレンドと一緒に旅行に行こうという計画があったそうなんです。
しかもそれが、お正月だったそうなんですね。
1月2日出発で一泊して帰ってきて、8日からちゃんとお仕事にお二人とも行けるという、そんなお約束だったんだそうです。
ものすごくとにかくお二人ともお忙しい方で、特に男性側は時間がめちゃくちゃのようなお仕事の方だったんですよね。
怒りの感情と対処法
根本Deacon雅子
女性の方としては、旅行にお正月に行けるって言ったことで嬉しいですし、何よりもその言い出しって言えば男性側だったそうなんですよね。
お正月はいつも忙しいけれども、会社はとにかく休みだし、社会も休みですから、楽しくじっくり過ごせると思って、ワクワクと思ってたんです。
女性の方はご実家に帰っていて、1月2日から旅行だからということで、旅行スタンバイできるように1日の夜にご実家から東京のお家に戻ってスタンバイをしていた。
ところが2日の朝、全く連絡に応答しない。約束の時間に出てこない。電話をしても出てこないし、家の方に行っても全然ドアが開かないし、おかしい。
どうしちゃったんだろうという気持ちの中で心配なのと、なんでせっかく自分が誘っておいて約束して、私は実家から早く帰ってきたのにといった思いで1日を過ごしそうになっていた時に、夕方なんと電話がかかってきました。
ごめん。今起きた。ドカーン。女性側は怒り沸騰という感じだったんですよね。それで当然ながら怒りがあまりにも大きすぎて感情のコントロールがどうしていいかわからない。そういう状態でしたから旅行どころじゃないということになって、当然旅行はなくなってしまったということになったんですけれども
この方にこの怒りというのが、もしも第二感情だとしたら一番最初に起きた感情って何だったと思うかということをお伺いしてみると、すごい好きだったからすごい楽しみにしてたんです。すごい楽しみにしてたということは当然期待度もマックスというか振り切れてますよね。
その期待が叶わなかったことによってつまりがっかり感ですよね。がっかり感そして寂しさ感。これが第一感情として起きてきたこと。そうか怒りは第二感情で最初のその寂しいって言ったところが認知できたらその寂しいっていう方向、ところを先方に伝えることもできたかもしれないということなんですよね。
ついつい怒りを爆発してしまってそっちだけが伝わってしまったようなんですけれども、最初にあった寂しい心配してたがっかりだといったそこを自分が認知できたらそれをお伝えできるということにもなります。
何よりもその第一感情を自分が知っていたら自分が感情、特にその怒りといったものをコントロールできます。怒りに爆発っていう風になっている状態というのは実は自分が怒りに感情に支配されちゃってる状態なんですよね。やはり自分の感情は自分がコントロール支配することによってよりハッピーな毎日になるかもしれません。
そういったところで、今日の問いに一気に行ってもよろしいでしょうか。
はい、お願いします。
今日の問いはですね、皆さん、怒りを感じた時に自分自身の中での、今日この瞬間の怒りの一番最初の元の第一感情は何なのかなということを自分に聞いてみてください。何か新しい発見があるかもしれません。
ご質問ありましたらお待ちしてますね。
まてぃ
ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄、カレーター、ツイッターのハッシュタグ、TFCチャンネルか私金本さんのツイッター宛にお送りいただければと思います。本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。
05:57

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