高市総理による議員定数削減指示と中傷動画問題
この時間はズームアップ、毎週月曜日は政治です。 先週木曜日、高市総理が衆議院議員の定数削減について、比例だけで45議席削減するよう自民党に指示しました。
一方、国会では高市総理の陣営が対立候補を中傷する動画を投稿していたとする週刊誌の報道をめぐって、国会でのやりとりが
今日は、議員定数削減と中傷動画をめぐる国会でのやりとりについて、ズームアップしていきます。
高市総理がもう少しきちんとした答弁になり、もっと言うと確認ですよね。これをやらなきゃダメですよね。
最初は全く知らないと。リモートとかそういうのを確認しろって言うと、それを確認するためには週刊文春に書いてあるんですけど、
前春の、いわゆる有料会員にならないとそれは聞けないんだと。私は有料会員にはならないって、いやいや、そういう話じゃないんですよね。
週刊文春のちゃんと許可をいただいたので、聞いてくださいよと、ちゃんと準備してますからという話で、聞いたら文字起こしを見たとかね、実際に聞いたら私といつも話をする違和感があるとかね。
で、これ秘書の方、つまり秘書自身はわかるわけじゃないですか、実際にやったかやらないかというと。じゃあ秘書に確認したかというと、いや秘書も有料会員にはならない、秘書には切れられたとこう言うんですね。
いやいや、そういう話じゃないですよねと。むしろ秘書が切れたんだったら大地総理なんだから秘書のね。秘書に対してあなた切れてる暇ないでしょって言うのが普通なんだけど、切れられたらどう考えてもやっぱりもう答弁まずいですよ。
で、このSNSの問題、あ、そうだそうだ、それでその後かな、昨日の夜だったけれども、共同通信が、これ抽象動画を作った制作したサイドのいわゆる責任者がきちんとインタビューに答えてですね、取材に答えて、でこうだったということを証言ちゃんとしてるわけですよね。
今日西日本新聞にもその内容が出てますよ。
だからということはやっぱりもうこれは総理サイド、つまり高市総理がはっきりと確認を秘書からしてどうなのっていうことを、要するにイエスかノーかですから、それをずっと木曜日ぐらいから遠回しな、しかも追及されると変わってくる、これは一番まずいパターンですよね。
高市さんってそういう人だったのかなというような、そういうネットの書き込みの中でもかなり出てきてますけども、長田町では過去そういう高市さんっていうのは割とそういう答弁なんかもしてた人だから、高市さんというふうに言う、例えば自民党議員なんかたくさんいるんですよね。
だからやっぱり有権者から知らなかったのにってそんなことですよね。
高い支持率高いですからね、依然としてね。
そうなんですよ。だけどこういうことやってるとね、引き続いてないとかあるんだけれども、それと合わせてやっぱり支持率に僕は影響がね。
高市さん、SNSの問題っていうのは、これ抽象動画で云々でスキャンダラスな話だからっていうふうに言う人もいるんですよ。
これ今国会でやるべきなのとかね。やるべき話なんですよ。
つまりSNSの話っていうのは絶対にこれ、今実際に議論も始まってるわけでね、どれだけ規制をするとか問題があるわけで、その先頭に立つような問題ですから。
だからこれ、しっかり調べてしっかりと答弁する話ですから。
そうですね。
もうそこしかないということですよね。
来年4月には統一地方選挙がありますからまた大きなですね。
だからSNSに対してきちんと整備していかないと、また有権者が惑わされるようなことがあっちゃいけませんからね。
だからこそこれは高井さん先頭に立って対峙していかなきゃいけない、しっかり解決していかなきゃいけない問題なのに、その手前で、いやあったことない、いやあったことあるけど、どんどんフニャフニャフニャと、これはまずいですよね。
まあちょっとこの辺は高井さん本当に。
議員定数削減の議論と選挙制度の問題点
そして、議員提出ですかね。
そうなんです。これもやります、やろう、まとめろと。
まあ一割削減もそれ全部比例からカットしろってわけですよね。
これは自民党と日本維新の会が話し合いをして減らしていこうということを決めて、去年の臨時国会でも提案してるんですよね、一割減。
これはだけど、小選挙区で25%減らす、比例で20%減らすという、小選挙区も比例も両方減らしましょうという案を出した。
これが結局ダメになったんですね。
今度は新たにまたまとめてこれから出していこうというのが、え、今度は何、比例だけ?
少数政党にとってはちょっと不利ですよね、これまたね。
田橋さん、このところの選挙結果、国政選挙の結果っていうのは、いろんな政党が誕生したり、
多刀化してますもんね。
そうそう、多刀化、その通り。
それで国会議員なんかもみんな多刀化の時代だなんて言ってたわけですよ。
私に言わせると、実はその96年、約30年前だけど、小選挙区にして二大政党だなんて私取材してて、
ああそうか、二大政党、日本に行くんだなんて思って期待してたら、結局政党も一つになる努力しないしね。
二大政党をグジグジ、選挙政党だけは小選挙区でね、要するに一人を選ぶわけですから。
だから、ずっと中途半端に来たので、最近はやっぱり多刀化になってきた。
比例っていうのはまさにこの多刀化の象徴なんですね。
だって小選挙区は一人しか選べないから、例えば一番大きな政党、上から二つの政党とか、そうじゃない立憲、かつての立憲、
だけどそうじゃないところに行って死に票になっちゃうわけですよ、小選挙区の場合は。
だって小さな政党は一人しか当選しないんだから、勝てないですよね。
じゃあ小さな政党はっていうと、有権者にしてみると、じゃあ比例はここに入れてみようっていうことで、比例に他の政党なんかを入れて、
そしてそれが議席を取って、結局比例でみんなこう多刀化っていうのは傾向が出てくるわけですよね。
そこをパサッと削るってことは、多刀化という有権者のある種、今の意思をね。
だから僕が思うのは、やっぱりこれ選挙制度の問題なんだから、これ維新がよく身を切る改革、身を切る改革って言うけれども、
この多刀化の時代で、じゃあその比例、多刀化をちゃんと作り出す比例だけを削るってこれおかしくないですかと。
で、もし身を削るというなら、そういえばもう皆さん忘れてませんか、企業団体献金の問題とか、そういうのをまずやんなさいって話ですよ。
で、さらにやっぱりじゃあ多刀化というならもう抽選局に戻すとかね。
そういう根本的な議論をしなきゃいけないのに、比例だけ45削る。
選挙って有権者のものですから、そこを無視したやり方だと思います。
だから僕はね、そういう意味では高市さんは多分維新に気を使ってから、いろいろ維新から、
だからもともとこの維新に気を使ってから長島県ではね。
だけど、有権者のやっぱり多刀化という、そういう流れを無視しているし、議論するなら抽選局がどうなのとか、そういう根本的なところから議論しないと、お尻を切ってやる話ではないですね。
なんか数だけみたいな形で、表面的なところしか見ずにこの根っこの部分には目を向けないんだなっていう、なんかそういう姿勢が見えてきますよね。
その通りです。今の表現もおっしゃる通りでね。だから選挙制度っていうのはなんとも言います。
これ有権者のものですから、有権者がどういうふうに思っているか、有権者の傾向、こういうものを見て根本的にやっぱり議論しないといけないんで、
ただ数1割減じゃありませんよということ。この辺は厳しく野党は相当反対すると思いますが、
国民もしっかり見ていかなきゃいけないですよね。有権者もね。
まとめと今後の展望
わかりました。鈴木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間はズームアップ。月曜日はジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。