宗教と経営の関係
こんばんは、始まりましたTEPPEN.fm。
今日もデザインやマネジメント、日常のあれこれをビルッと語ります。
私、personalityのkabuです。
同じくデザイナーのmineoです。よろしくお願いします。
本日もお気軽にお付き合いください。
じゃあまずは、肩慣らしい雑談からいきましょう。
いきましょう。
さっき、修復始める前に少し雑談し始めてたんですけど、
mineoさんは、お米を土鍋で炊く派ということで。
土鍋で炊く派。
そうそうですね。
話の途中で始めたからなんですけど、
ほんと土鍋の方が早く炊ける気がしてて、
米入れて水入れて、沸騰してぐつぐつしてきたら、
沸騰してぐつぐつしてきて、ちょっと経ったら火止めて蒸らしてれば終わりなので。
だいぶ早い気がする。
米水につけてたりみたいなのはちょっと手間かもしれないけどね。
なるほど。味はどうですか?やっぱり土鍋の方がいいんですか?
いや、どうなんだろうって。
それってもうさ、米の質にもよるじゃん、きっと。
まあ、そうですね。
米にはあれだけど、なんかふっくら炊けたなーみたいなところはありますよ。
ミネオさんは米の違いがわかる大人ですか?
どうな、なんか実際に食べ比べをしたらわかるとは思う。
あー、確かにね。
けど、なんかそう、これバーテンの時とかもそうだったんですけど、
1種類でこれ何ですかって言われたらかなり厳しいですね。
で、3種類ぐらい並べて前に置かれて、
この品種ですよ、どれですかって言われたらなんとなくわかる気がする。
から、食べ比べみたいなのだったらわかるんじゃないかな、もしかしたら。
そうですね、確かに1種類だけで問われるとわかんないですね、まずね。
ねえ、もうガチ装備みたいな。
そうですよね、確かに。
ねえ、それはあるけど。
まあ、なんかだけどイメージもあるんじゃないですか?
なんか土鍋でやってる方がふっくら、おいしくたけたな感みたいな。
まあ、癒さがかかるんじゃないですか、あの見た目で。
確かにですね、手料理感ありますからね。
今あれですよね、炊飯器でもいいやつってすごくいいんですよね。
なんか中が土鍋みたいになってたり。
ですね、釜が相当こだわっているやつとかありますよね。
かなり高いですね、炊飯器もいいやつは。
いや、そうよ、高いよね。
ほぼ釜の値段みたいな。
逆に言うとあれですよ、土鍋って別にそんなしないですよ。
なんかそこいらの土鍋だったら8000円とかそんなもんじゃない?
土鍋3000円くらいじゃないですか?そんな高いですか?
ちょっと売る覚えだからあれだけど。
ホームセンターとかでも気軽に買えますからね。
かぶさんはこういう雑談もですけど、最近はどうだったんですか?
収録自体ちょっと久しぶりじゃないですか、実は。
そうですね。
ちょっと食べ物関連のつながりで話すと、
最近すごく感動したのが、今年サンマ食べました?
食べてないです。
今年はサンマがとても大きいっていうニュースになっているじゃないですか。
それニュースで聞いてて、サンマを買いに行く目的じゃなかったんですけど、
スーパーに行った時に専業コーナーでサンマを見て、
何年もサンマを食べてなかったんですけど、
スーパーで見るために小さいなと思って、あんまりおいしそうじゃないなと思ってたんですけど、
今年のサンマを見て、本当久しぶりにこんなでかいサンマを見たなと思って、
キラッキラしてるんですよって思わず嬉しくなって買っちゃったんですけど、
それがまたふわふわしておいしかったんですよ。
うまかったですか。
新物、まだ新物って出てましたけど、
いつまで出るかわかんないので、ぜひ見つけたら食べてほしいなと思いますね。
確かになんか、僕聞いたのもサンマではないけど、
なんか今年イワシもすごいんですよね。
割とすごく育って福良かなイワシになっているらしくて、
油も乗っててうまいみたいなの見たので、
ちょっと機会があったら食べてみます。
サンマがね、高級用化してたんで、
ちょっと本当に昔のサンマが戻ってきたって感じがしましたね。
一時期本当めちゃめちゃ高かったですもんね。
なるほど。
ぜひ。
わかりました。
ということで、切断はこの辺にしまして。
じゃあ今日のメインテーマいきましょう。
著書の内容と章立て
今日はですね、私が最近読んだ本で、
ちょっと面白かったなと思ったものがあったので、
それを紹介したいなと思っています。
どうぞ。
何かというとですね、
タイトルは宗教を学べば経営がわかるというタイトルの本でして、
著者はですね、有名なジャーナリストの池上明さんと、
早稲田大学ビジネススクールの教授である入山明先生の共同著書になります。
これは文集新書から出ているものですね。
最近出たのは、去年2024年の7月に出たものです。
これタイトルだけ聞いてみて、ピンときますか?
けど、何か通じるところっていうのはあるんだろうなっていうのは。
まさに、一見あんまり関係なさそうな宗教と経営を結びつけて、
企業とか組織の本質を解き明かしていこうという試みなんですよね。
宗教と経営と共通するのは、主に人と組織と信じる力みたいなところが共通点としてあって、
宗教を理解すると経営が見えてくるし、経営理論で宗教を読み解くみたいなこともできるので、
どっちからのアプローチができるか、宗教が難しい人は経営に明るくなるし、
経営に明るい人は宗教に明るくなるみたいな本ではありますね。
宗教の知識みたいなところも学べるので、
一般教養として宗教みたいなのを学びたい人にも役立つというものと、みたいなところでもあります。
なるほどね。
割と宗教を学びたいと思わないかもしれないですけど、
でも僕ら日本人っていわゆる無宗教と思っている人はかなり多いと思うんですけど、
でも僕らの生活の中にも割と宗教はどけ込んでいるじゃないですか。
初詣に行ったりする時とかも、要は参拝している。
結婚式とかも教会にやるし、葬式で教を唱えるのもそうだし、
あとは何か超自然的なものを信じるっていう意味だったら、長年御神にお願いをするとかっていうところも、
信じる行動をしているっていう意味では宗教みたいなことですよね。
意外と僕らの生活の中にも溶け込んでいる、宗教って意外と。
それが経営の中にも溶け込んでいるんだよ、経営の中にも共通点あるんだよ、みたいなのがよくわかる。
ここまで聞いても、なるほどなとちょっと思いません?
いやいや、わかりますよ。通じるところっていうのはある。
そうなんですよ。この本が主に6章からなっている本になるんですけど、
この章のタイトルだけちょっと読んでいくと、
第一章がですね、トヨタはカトリック、ホンダはプロテスタント。
強い企業と宗教の理事性はセンスメイキングにある。
第二章、イノベーションのためには宗教化が不可欠。
第三章、どんなビジネスも最初はカルト。
第四章、パーパス経営の時代こそプロテスタントの倫理が求められる。
第五章、なぜイスラム教はティール組織が作れるのか。
第六章、アメリカ経済の強さも矛盾もその理解には宗教が不可欠という6章からあっておりまして、
日本企業に見る宗教的要素
マネジメントに関わる人だったらパーパス経営とかティール組織みたいなワードが出てきてますけど、
ちょっとみなじみのあるワードが出てきたんじゃないか。
特にね、イスラム教はティール組織が作れるのかってどういうことだってちょっと思いません?
これはもうあれなんですね。
その本の中で本当になんか僕そうじて宗教って大体こういう作られ方をすることが多くて、
それが会社の中でも生きるんじゃないかみたいな感じなのかと思ったけど、
結構その宗教ごとの差まで捉えて話がされてるんですね。
第1章にあったトヨタはカトリック、ホンダはプロテスタントっていうのも、
主にキリスト教っていうところは変わんないですけど、カトリックとプロテスタントによってちょっと違いがあったりするんだ。
それがカトリック型っていうのはいわゆる秩序やルールで統制を取るっていうのがカトリック型らしいんですよね。
それがいわゆるトヨタっぽいみたいな。
ちょっと僕もトヨタにいたことはないし、ホンダがどうなんかみたいなのわかんないですけど、
本書にはそう書かれてるんですよ。
トヨタはそういうカトリック型の組織で、
ホンダに関しては創業者の方の理念とか信念をすごく信じて動いている。
ホンダはトップダウンというよりはおのおのがみんなその理念に対して自分のやりたいことをやるみたいなことが、
世の中では基準というかそういう組織らしいんですけど、
いわゆるそれがプロテスタント型っていう風に捉えられている。
そういうキリスト教の中でもそういう違いがあったりするらしいですね。
そこがもう普通日本人だとさわからないもんね。
ワンチャンもしかするとキリスト教とプロテスタントって全然別物なのかと感じる人とかもいそうですよね。
どっちかというとプロテスタントの方が聞きなじみはないじゃないですか。
そういうところからなんか違いがわりとわかりづらいですよ。
宗教の違いと経営
僕もわからないもん明確にはキリスト教とプロテスタントって何がどう違うのかみたいな。
もともとはカトリックがあって、
カトリックってローマ教皇をトップとした組織がカトリックらしいんですけど、
そういう歴史の中でカトリックのやり方と考え方に対してちょっと違う違和感を感じたみたいな人たちがプロテスタント派みたいな。
要は大企業から独立してベンチャー立ち上げたみたいな感じなんですよ。
分かれていったみたいな感じだよね。
最初もプロテスタントは何だあいつらみたいな、あまり理解されないからカルト的な集団だったらしいんですよね。
それがどんどん組織が拡大していくことによってカルトじゃなくてチャーチ型というか、
組織が大きくなっていくと、よりイノベーションがなかなか起こりにくくなっていくみたいな状況もあるし、
同じような進化を遂げていくみたいなことがあるらしいですけど、そういう派生をして生まれていったものらしい。
ここに経営理論の話はちょっと関わってきたりするんですけど、
カトリック型にしてもプロテスタント型にしても、
この本の中ですごく何度も言われる理論が、センスメイキング理論というのがあるんですけど、
これは腹落ち感というか、その考え方とか理念に対して納得しているみたいなところの話なんですけど、
人は意味を腹落ちさせることで初めて動けるみたいなところ。
その腹落ちさせるための仕組みもカトリックとプロテスタントでちょっと違ったりするみたいな。
カトリックは割とプレミット型の組織なので、実情で腹落ち感をさせる。
プロテスタント型は割と理念で腹落ちをさせるみたいなことも違いがあったりするらしいですね。
なるほどね。そこで元は同じだったけど、結構アプローチとしては真逆みたいな感じになるんですね。
なんかそこは宗教の違いとかみたいなのが本の中でオーレスの違いみたいな感じで語られてますけど、
腹落ち感と儀礼の役割
アンドロイドとアイオーレスみたいな違いで腹落ちさせるやり方が違うみたいな。
株さんが今言ってくれていたカトリック型の比率だったりとかでの腹落ち感ってなんか難しそうですよね。
要は今のピラミッド構造みたいな感じで言うと、この役職だとこういうことが仕事だからこれをお願いねみたいなので腹落ちしていくみたいな。
どうなんでしょうね。
なんてあったかな。
ルールとかフローとかそういうところを正しくやっていく。
そうらしいですね。
中央集権的型な実情でルールを大事にする組織。
だからトヨタとかってマニュアルがすごいしっかりしてる会社っていうイメージがあるじゃないですか。
それもカトリック型のルールと同じでマニュアルと仕組みでトヨタ品質を守る会社っていうところがあったりする。
逆にホンダに関しては個人の挑戦みたいなところでイノベーションを起こしていくみたいなところがあるらしいので。
確かにねそう言われるとそうなのかもなとは思いますね。
なるほど。
この腹落ちをさせていくっていうところの中で宗教の中でそれを機能させるみたいなところの役割としてあるのがミサとか礼拝らしいんですよ。
繰り返し行う儀礼とか集団で体験するっていうことは信じる力を深めていくっていうのが。
それで宗教心をどんどん育てていくみたいなところなんですけど。
これが企業でいういわゆる今もやってるところはあんまないかもしれないが朝礼とか。
まあね。
医療研修とかがその役割を果たしているらしい。
まあそうだよね。全体集会とかね。
そうですね。そういうのを繰り返して刷り込みというか浸透させていくっていう役割らしいですね。
こういうところの共通点はあるなみたいな。
らしいです。あと宗教画とかもいっぱいあるじゃないですか。
宗教、ヒリスト教とか特に。
あれとかも聖書もそうですけど、あれも信教を支える一つの大事なツールだと思いますけど。
会社の中だといわゆるスローガンとかもそうですし、
会社の中でのGフレットみたいなリンゴが書いてる本とかが作られるじゃないですか。
ファクトブックみたいな。
そういう本とかもありますけど。
そういう中のイラストとか図解のデザインとかも割と宗教画と共通しているところ。
そういうところも共通しているというところがあれらしいですね。
そういう言葉と絵の力を使うことも宗教で、昔からやってることかな。
絵にするっていうのが役割としては、
言葉とかだけよりもっと伝わりやすくなるために用いる手段みたいな感じなんだろうね。
直感的に分かりやすくする。
イスラム教とティール組織
デザインとかも同じじゃないですか。
言葉で書くよりもデザインしたものを見せた方が伝わりやすいみたいなところもあるから、
確かにそういう面では役割は同じかもね。
そうですね。
特にもうね、大昔になるとそもそも読み書きができないっていう人が多い。
そういった意味では宗教画っていうところはすごくデザインされたものだった。
僕、株さんがさっき言ってくれた目次の中で一番どういうことってなったのが、
イスラムはティールができるっていうのが全く想像ができなかったですよ。
そもそもイスラムについて、大体の人は知識が浅いというか分からないじゃん。
そうですね、確かに。
イスラム教を理解する上で重要なのがティール組織っていう概念らしいんですよ。
これが割とシェアドリーダーシップっていうものも最近よく聞きますけど、
そこにも通じてて、そもそもティール組織が何なのかっていう話もありますけど、
ティール組織ってすごく簡単。
特定のリーダーがいなくて、ある意味全員のリーダーみたいなのがティール組織だと思うんですけど、
全員がリーダーのように自律的に振る舞って、
ペダミッド型じゃなくて、関係が水平的な組織みたいなものがティール組織かなというふうな理解ではいるんですけど、
イスラム教もですね、
すごく詳しいわけじゃないので間違ってるかもしれないんですけど、
イスラム教はですね、イスラム教っていろんなグループがあるじゃないですか。
はいはい、何たらハみたいな。
そもそもイスラム教には教団がないらしいんですよ。
キリスト教のカトリックだとローマ教皇を頂点とするカトリックみたいな感じでトップダウン型の組織がイスラムは存在するわけじゃなくて、
みんな独自の判断、各自の判断に基づいて世界中で祈りを捧げてるらしいですね。
イスラム教自体に自律分散型の人たちがあるらしいんですよ。
最近イスラム国みたいなものもありますけど、あれも独自の考えで動いてるっていう。
やってる行為はどうとかっていうのはありますけど、あれの自分たちで、自分たちの判断で動いている組織みたいなのがあるらしいです。
なるほどですね、そうか。だから確かにそう言われると、俺も全然詳しくないから想像も含めてだけど、
イスラムって確かに回想っていうのもすごく浅いのかもしれないですね。
絶対神として神が存在するけど、教皇みたいな人っていないじゃん、ローマ教皇みたいな人って。
そうですね、はい。
いなかったりするんだろうから、何々派とかの指導者みたいなので名前を聞く人はいるけど、
そこから先の回想みたいなのがもしかしたら低めで平等みたいな扱いなのかも。
なるほどね。これ意外とそれぞれの宗教の特色を知っておかないとなかなか理解も難しいね。何で同じなんだろうとか。
そうなんですよね。宗教ごとの基本の違いみたいなところは、キリスト教とイスラムの違いみたいなところは入門書としてはわかりやすく書いてあったりしますね。
面白いですね、例えると確かにいろいろ似てる点とかは出てくるんだろうな。
わかりやすいのがあれだよね、スタートアップはカルトみたいなところとかは想像しやすいよね。
最初は自分たちがこれが本当にいいと思ったとか、これが受け入れてもらえるんじゃないかみたいなところを信じて突き進んでいくところとかは、
言い方を変えれば確かにカルトに近いのかもしれないですよね。
そうですね、かなり最初は異端に見えるんですけど、どんな組織も最初はカルトから始まっているところがあるので。
それはそうだよね、何にもないところにいきなり立ち上げてだとそういうふうには感じるかもしれないですよね。
メルカリとかだってね、普通に今までのオークション、ヤフオクとかのオークション市場が大きかった中で、
フリマっていう、フリマ自体はもともとフリルさんとかが先にやってたと思うけど、
そういうところに切り込んでいくみたいなところはある種、カルトというのか信仰の宗教集団みたいな言い方に近い部分っていうのは確かにありますよね。
そうですね、今だとニュースの中でカルトって聞くとちょっと危ないのかなみたいなイメージが持ったので、
そうですけど、そもそも何でそう思うのかっていうと、要は世の中にまだあんまりない考え方だったりとか、
信じているものが信仰、そういったものを信教しているっていう集団が集まりがカルトだったりするので、
新しい何かを生み出していくっていう意味では最初はカルトっていうところですよね。
そうですね、確かに本当最初の方に戻っちゃうけど、会社ってやっぱり自分たちが何のためにいるのかみたいな、
宗教と経営の関係
何のためにいるのかとかどう利益を上げてみんながハッピーになりながら働いていくのかみたいなところを広く従業員に伝えていくみたいなことを考えると、
どうやって宗教が広がっていったのかっていうところとやり方とかは近そうだよね。
本当そうですね。すごく長い目で見るというか、長期的に考えて成功した、世の中で一番成功した組織ってキリスト教とイスラム教なので、組織として考えた時ですね。
キリスト教とイスラム教だけで世界の宗教人口の56%ぐらい占めるらしいので、
そんなにいくんだね。
人類の歴史の中で最も成功した組織が宗教組織ではあるので、今いろいろ社会情勢で起こっていることとかも、もとをたどれば全部宗教ばらみだったりしますからね。
そうだよね。割とね、発端はそういうことが多いですよね。
割と歴史の勉強にもなる本ですね。そういった意味で、あれってそういう宗教がもともと根幹にあったんだみたいなことも割と学べる本になっています。
全然別の話というかあれなんですけど、株さんは本を読むとき意外とリアルな本を読むんですね。
電子書籍ではなくリアル本で読む感じなんですね。
そうですね、そういう意味で。電子書籍試したことあったんですけど、やっぱり寝る前に読むことが多いので、電子書籍で読んで眠れなくなるんですよ。なんか目が冴えちゃって。
ディスプレイの明るさとかそういうのも影響してるのかね。
ありますね。単純にそんな理由と、あと、本の角を折りながら読む。
ああ、はいはいはい。
そういう例があるので、電子書籍だとあれどこで目印つけたかわかんないなってなるからですね。
まあまあまあ、パッとめくれるわけではないからね。
そうなんですよ。割と最近はもう紙の本に戻って、紙で読むようになってますね。
また何かおもろいのあったら教えてください。
あれなんか図書館とかでも電子書籍での貸し出しとかが始まったらしいですね。
え、そんなのあるの?
あるらしいですよ。電子書籍で好きな本を借りれるみたいなのが。
それすごいね。どういう仕組みなんだよ。
それは…
なんか僕もやったことないんだけど、実はKindleもあれなんですよね。
確か、友人に貸すとかができたはずなんだよね。
もうなくなったのかな。なんかその貸すみたいなのができるみたいなのをどっかで見た気がするんだよな、Kindle。
僕はいつからかKindleでしか読まなくなってしまったので。
場所がですね、本、リアルの本買うと引っ越しとかするときにすごいことになるじゃないですか。
まあそうですね。
一体全体本だけで何個段ボール必要なのよ、ぐらいな感じになっちゃうのがあって、
一斉にどっかのタイミングでKindleに移し替えたんですよね。
Kindleで買い直したってことですか、全部。
Kindleで買い直したのもあります。もちろん買ってないのもあるけど。
なんか電子書籍化で悩むのに漫画本ありません?
漫画本もそうだよね。だからその関数が多いから。
そうなんです。
移し替えるのをどうすんのよみたいな。
例えばだけど、ハンター×ハンターみたいな。ずっと好きで単行本では買ってたけど、電子書籍にするときにこれ買い直すの?
割と金額いくよね、みたいな。
そうなんですよね。しかも途中から電子書籍に切り替えれば何かなってちょっと思いません?
いや、それはわかる。
それはわかるので。
10本までは神殿乗りみたいな。
そういうのは、僕ハンター×ハンターは買い直してないですけど、そういうものは思い切って買い直ししましたね。
ワールドトリガーとかは確かリアルの本から電子書籍に、まあまあオフセだと思って買い直すかみたいなことをしたことだけど。
ちょっとね、全然脱線し始めちゃったからあれだけど。
本から派生しましたけど、話が。
いや、なかなか。
とても面白い観点で書かれてます。
そうですね。かぼってみると面白いかも。
宗教も学べるし、経営も。経営といってもそんなマネジメントの話でもあったりするし。
そうですよね。リーダーとしてどう、どういう力を使っていくのかみたいなところができる。
あとは歴史の話でもあるし、一般教養的な話でもあるし。
面白そうですね。
面白い本でした。
じゃあ今日はこの辺で。
はい、では今日もてっぺんFMにお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんの明日が少しでも楽しくクリエイティブになりますように。ではまた次回お会いしましょう。
おやすみなさい。