印象に残った書籍
こんばんは、始まりましたTEPPEN.fm。
今日もデザインやマネジメント、日常のあれこれをゆるっと語ります。
私、パーソナリティを務めますデザイナーのkabuです。
同じくデザイナーのmineoです。
本日もお気軽にお付き合いください。
mineoさん、年の瀬ですね。
年の瀬ですね。多分、年内最後の収録ですかね。
そうですね。これが12月22日に配信予定のもので、
今日が12月19日の収録。
今日は、2025年はもう終わりということで、
今日は、2025年を振り返って、お互い印象に残ったものや、
コンテンツや、買ってよかったものなど、
いろいろ、それぞれ印象に残っているものを紹介する回というところでいきたいなと思います。
はい、了解です。
早速いきますか。
いいですよ。いきましょう。
じゃあ、mineoさんから何か。
そうですね。
じゃあ、まず、僕今年、意外と本を読んだなという感じがあって、
その中でも、僕は基本的に本を買うときは電子書籍で買うんだけど、
電子書籍では手に販売されてないんだけど、
リアルの本でも買って読んでみて、すごく良かったなと思った本があって、
ヤゴも何て言うんだろうな。多分、これテントデザインでいいのかな。
あのね、今日僕、何個か紹介するんですけど、
別の人たちで同じテントっていうヤゴを使ってる人たちがいるんですよ。
どういうことですか。
テントっていうグループで活動してる人たちがいます。
この人たちはプロダクトとかを主に作ったりする人たち。
もう一方、テントっていう名前で書籍のデザインとかをしてる方がいるんですね。
僕、今ご紹介するのは、そのテントで書籍の方のデザインをやられてる方で、
この人の書籍のデザインも好きで、何冊かデザインを見たくて買った本とかもあるんですけど、
その人は今年出した本で、ここに連なる日々っていうのを出してました。
すごく端的に言うと、このデザイナーのウルシハラさんという方の、
多分、反省とか今の日常を綴ったエッセイなんですけど、
何て言うんだろう、これ。
何かすごくいいことが書かれてるわけでもないし、
仕事のためになるものでもないし、
僕はウルシハラさんのこと知らないけど、ウルシハラさんの日記を読んだみたいなのがあって、
何かやたらこう、こういう日常でいいよね、みたいなのを感じさせる本でした。
でも、このここに連なる日々っていう本のデザイン自体もすごく素敵な本なので、
機会があったら、ページ数としてもすごく少ないので、薄い感じの本なので、
さっと読めると思いますので、もしよければ読まれてみてください。
あれですよね、電子書籍じゃなくて、
そうなんですよ、電子書籍で売ってないので、VRの本にはなると思うんですけど、ぜひぜひ。
グラフィックデザイナーの方の本ってことは、
この本の表紙だったりとかも、結構紙もこだわって作られてるような感じですかね。
そうですね、やっぱりそういうところもきっとご自身でされてると思うし、
その中の行間だったりとかも多分いろいろデザインはされてるんだと思いますけど、
とてもいい本でして。
なるほど、結構短編がつながったエッセイみたいな感じですかね。
そうですね、基本的に子供の頃の話だったり、今の生活の話だったり、
ふと漆原さんの何か記憶に残ってる部分の日常を書き記したみたいな感じのエッセイ。
本人はエッセイではあるけど、エッセイとは呼べるほどのものでもないから、
雑記ですみたいな感じでも書かれてたりはしてますけど。
そういう同じ書籍とかグラフィックでは私はないですけど、
同じデザインをしてる人の本当にちょっとした日常みたいなのを見れる感じがあってすごく良かったです。
新たな視点の発見
なるほど、ありがとうございます。
カブさんはどうでしょう、何かありますか。
そうですね、今書籍が出てきたので、僕も書籍というか作者さんではありますけど、
今年読んでて一番印象に残った作家の方は三宅嘉穂さんかなと思ってまして、
なぜ働いていると本が読めなくなるのかとかですね、話が面白い人は何をどう読んでいるのかとか、
いろいろ三宅さんの心象を読ませてもらってとても印象に残ってて、
三宅さん自体も今年の紅白の審査員が決まってたりして、かなり2025年を集中するような人だなとは思ってて、
三宅さんの本の中でも話が面白い人は何をどう読んでいるのかという本があってですね、
これは要はいろんな映画だったりドラマだったり、本だったり漫画だったりというコンテンツを、
その話が面白い人はどう読んでいるのかっていうのを解説している本なんですよね。
要はどう干渉しているのか、どう読解しているのかっていうのが書かれているような話で、
その中でいろんな作品が取り上げられてるんですけど、その中で僕が好きな作品も結構取り上げられてて、
僕が好きな漫画はダンジョン飯っていう漫画があるんですけど、ダンジョン飯っていう、ダンジョン飯は抽象化すると結局何をテーマにした話なのかみたいなところが書かれてたりするんですよね。
ダンジョン飯ってロールプレイングゲームとかのいわゆるゲームの中であるダンジョンを冒険する勇者一行パーティーの話ではあるんですけど、
その話がこの三宅さんの本の中では、これはケアの話なんだっていうふうに書かれてて。
ケアっていうのは、よくそういう勇者の冒険者ってなると、モンスターを倒すためにいかに強くなるかみたいな話があったりしますけど、
ダンジョン飯っていうのは最初から食事のことを書かれてる話なんですよね。
モンスターとかを倒していくために、確かにモンスターを倒す方法も必要なんだけど、それを可能とする体作りみたいな話。
要はその体を作るためには食事というケアが必要だみたいな話なんですよね。
簡単に言うと、体が資本みたいな話なんですけど、それが要はそういう、この話は一体、抽象化してみると何を語ってる話なのかみたいなところが、この三宅さんの本を読んでて、確かになみたいなところが感じられて、面白かったっていうところがあったので、この本が僕はおすすめで。
確かに、映画とかでもそうだし、ちょっとしたドラマでも漫画でも小説でもそうだけど、そういう視点で見てるんだみたいな人っているよね。
そうですよね。抽象化するとこれは最後のラスボスみたいなのも、結局はこれは資本主義をテーマにした敵なんだみたいな話があったりとかして、要はこの、さっきのダンジョンメシの話に戻っちゃうんですけど、ダンジョンメシはつまり、ダンジョンっていう社会を生きていく勇者の資本主義に立ち向かう勇者の話なんだみたいな。
要はサラリーマンと同じだみたいな話。そうやって見てくると、かけ離れた世界の話が私たちと同じ話なんだみたいな風に見えてくるところがあるので、面白かったですね。
なるほど。そういう新しい見方の発見みたいなのにはなるかもしれないよね。僕は割とあるがままに受け取ってエンタメとして楽しんでしまうタイプなのであれだけど、いろいろそういう視点が見れるのは面白いね。
確かに。僕もこの本を読むまで、三宅さんの本を読むまではこういう風に捉えてなかったなみたいなところがあったので、世界を結構広げてくれた感じがしました。
そうだね。面白いですね。 面白かったです。
文房具の活用法
さすがにテキストエディターだったり、それこそオブシリアンとかも使ってたりするし、デジタルで記録を残すことが多いんだけど、やっぱりちょっとしたことは紙に書きたくなるんですよね。
はいはい。みなさん結構ラフとかも紙に書くタイプですもんね。
そうそうそう。デザインのラフも絶対紙に書いた方が早いし。もちろんみんなに伝えるときはフィグマとかで斉唱するんだけど、例えば組織図をどういう組織図にするかの設計とかも、初手は僕は大体割と大きめな紙に書いたりするんですよ。
そういうのをやっていく中で、僕ね、ノートというよりは会社の中で一番使うものって実はプリンターの紙なんですよね。プリンターの中身をバコンって開けて。
なるほど。そっから持っていく。
そうそう。紙の束をベロベロって持ってきて、自分のデスクに置いておいて使うんですよ。何かそういうものってないのかなと思っていて、これが一番最初にお伝えしたもう一つのテントさんっていう、こっちはテントデザインっていう有名なのだと何になるんだろうな。
いろいろすごく有名な青木さんっていう方だったりとかが、何人かのグループで活動されてる方なんですけど、本当にそれこそキッチン用品とかお皿とフライパンが一緒になってるみたいなデザインがあって、フライングパン自由っていうのがあるんですけど、
本当に要はフライパンに取っ手がついてなくて、そのまま火にかけて料理をして、木のハンドルみたいなので持って、そのまま食卓にフライパンのまま乗せても見た目が綺麗なものとかを作ってる方たちがいるんですけど、その人たちが出している文房具でメソッドっていうものがあるんですね。
これが何かというと、僕が買ったのは小さいタイプを買ったので、A6のコピー用紙が置けて、ペンとその箱がセットになっているみたいなものがあるんですよ。だから一応紙としては100枚ぐらいはついてくるんだけど、紙がなくなったら勝手にA6のコピー用紙を持ってきて、ここにこうガコンって補充できて、また使えるみたいな感じになる。
本当だから端的に言うと、ただの箱とペン置きなんですけど、これを買って職場のデスクの横にポンって置いてあって、本当はコピー用紙だからさ、なんかもう気兼ねなくどんどんどんどん使うことができるし、間違えたらぐしゃぐしゃポイって捨てられるような感じだし。
ただなんか僕からすると、そのコピー用紙を置ける台にもなるし、ペンがセットになっているもので、割と見た目もかっこよさあげな感じでできてはいるので、なんかね、このコピー用紙にメモを取って、こう簡単なアイディアを出すみたいなのが、なんて言うんだろうな、ポストイットとかだとさ、ちっちゃすぎるじゃん。
はいはい、書きにくいですよね。
ちっちゃくて書きにくいんだけど、なんかこのメソッドだともう少しでかいし、書きやすいし、なんかちょっとしたデザインみたいなのがポンポン書けるぐらいのちょうどいい大きさだったので、こういう文房具を買って、今会社のデスクに置いて愛用して使っていて、
これなんか意外と僕みたいにアナログでメモを取る人とかで、なんかあんまりノートとかでしっかり残すんではないようなメモみたいなのを取るときとかにすごく便利に使えるものなので、この辺を買ってみて使ってるんだけどすごくいいなと思って。
見た目はただの箱みたいな感じなんですか?
見た目は本当もうただの箱っすよ。ただただ本当に普通の箱です。
開けるとそのA6?
でも開けるというか開いてる状態なんだよね。
開いてる状態なんですか?
基本的になんかもう開いてる状態で使うんだけど、だから本当に箱に紙、そのA6の用紙がパコって収まるスペースがあって、その空いたスペースの中にペンもしまうこともできて、
だから紙の取りやすさと、1枚ずつの紙の取りやすさと、コピー用紙のサイズで作られてるみたいなのが、もうなんかこれまさに自分が欲しかった感じのやつだなと思って。
なるほど。
買った感じですね。
確かにあると便利そうですね。
ただねこれ使ってて思うのは、意外と会社のコピー用紙でA6なんてものは用意されてなくて。
それは確かにA6って思いますね。
これだからこれを買って思ったのは、これのB5版を自分で作ろうかなって思いました。
なるほど。
文房具と万年筆
これだったら本当にちょっとしたバルサ材とかそういうのでもできそうなぐらいの、なんかそういうので自分で作るのもいいんじゃないかなっていうアイディアもなんか出ましたね。
けどなんかこの美容室使えるっていうのがすごくいいな。
確かにいいですね。
身近なもので。
とてもいいんですよ。
いいですね。
なるほど。
そういう仕事道具的なものいいですね。
文房具好きなんですね。
文房具そうですね。
自分が手書きでやりがちなので。
なるほど。
だからもうあれですね、それで言うと本当に全然今年買ったものではないけど、なんか青いインクの万年筆が好きで。
はいはいはい。
なんか普通の黒いインクで書くより青いインクで書くとなんかテンション上がるんですよ。
なんかそれは僕もわかる気がします。
僕も今年から万年筆使い始めて、なんか黒、ボールペンが大抵黒だから、もともと入ってたインクが青だって思ったんですけど、補充してるのは全部青ですね。
なんか青で、もう一回青で始まったから、もうずっと自分の手帳、メモ帳は青の文字でとりあえずしたいと思って青で書いてますね。
いやそうなるよね。
僕も使ってるインク、ペリカンのロイヤルブルーとかそういうやつだった気がする。
どこのやつっていうところまでこだわりがあるんですか?
いや、特にないですよ、それは。使ってる万年筆がペリカンのなんで、合わせてペリカンのを買ったっていうだけですけど。
なるほどですね。
意外と株さんあるじゃん、今年買ったの万年筆とかであると。
いや今年買ったっていうか貰い物で使い始めてみたいなところではありますけど、確かにそう言われると確かに万年筆もそうだなって思いました。
ヴィンランドサガの魅力
僕、そうですね、僕次お勧めしたいもの、これもちょっとまた書籍になってしまうんですけど、これ今年出たっていうより今年終わったもので漫画なんですね。
今年連載が、物語が終わった漫画で、ヴィンランドサガっていう雪村誠先生の歴史漫画なんですけど、11世紀初頭の北欧のバイキングの時代を舞台にした物語で、これも連載始まった2005年なんですよ。
たぶんマガジンとかで始まって、最初は週刊だったんですけど後が月刊になって、20年ぐらいの、20年以上ですね。
なるほど、そんなやってたんだあれ。
はい、ずっとやってて、途中からそのスペースが落ちたっていうのはありますけど。
簡単に物語だけ説明すると、主人公の復讐劇から始まるんですよね、最初は。
父親を殺した男への復讐劇から始まって、物語の前半っていうのは本当復讐と戦いの血にまみれたような話。
で、話が再出展開していくんですけど、途中から話の内容がガラッと変わって、途中からの問いが争いを続けた際に何が残るのかっていう話に変わってくるんですよね。
敵とは何か、敵を持たない方っていうのは成立するのかみたいな話に変わっていって。
タイトルのビンランドっていうのは、要は話の中ではアメリカ大陸の話なんですね。
ビンランドっていうのは未開拓の土地のことを指してるんですけど、理想郷みたいな理想を追い求めてそこに主人公は最終的に開拓をし始めるんですけど、
ビンランドっていうのは土地でもあって、主人公の理想とする世界みたいな話の意味でもあって、話が4段階ぐらいに分かれてですね。
最初の少年編が復讐劇があって、そういう物語のエンジンとなっていくのが暴力と復讐という話なんですけど、2段階目ぐらいが主人公が途中で奴隷になるんですよ。
主人公は目的を完全に見失って捕まって、主人公は奴隷になってほぼ抜け殻状態になってるんですけど、奴隷になってから戦うこともないし、自分は奴隷だから選ぶこともないし、全く何も夢もないみたいなところからまた他者との関係みたいなところとか、言葉を取り戻していくところから始まって、
そこから戦い、今までバトル漫画みたいな要素が強かったのが、倫理の物語へと変わっていくみたいな感じになるんですよね。そっから3段階目ぐらいの話が、立ち直った主人公が今度は奴隷の時に描いた理想を実現するために、また社会の中に戻っていくんですけど、
ただ、そこでは最初にやった復讐、要はいろんな人をね、すごく殺したりしてきたから、そういう過去の因果が降りかかってくるんですよ。比例ごとだけじゃ済まされないよみたいな形で、過去が自分を追いかけていくんですよ。
そういう葛藤があって、その次の4段階目ぐらいで、ヴィンランドという土地の開拓に行く話。そっから話が、今までだったら個人の理想を追い求めてきた話が、国家とか民族とか文化の戦いとかに拡張されていて、未開拓地と言ってもやっぱりいわゆるインディアン、先住民がいますので、先住民とのそういう異文化との争いみたいなところが起き始めてみたいなところ。
そういう流れの話が展開していく。それ、もう本当、歴史的超大作みたいなのがずっと読み続けてきたのが、今年終わったんですよ。
見てきたものが。テーマとしては、強さとは何かとか、敵とは何かみたいな話なんですけど、どうやって物語を収束させるんだろうみたいなところが、結構読んでる途中がどうなるんだろうみたいな、この壮大さをどう集計させるんだみたいなのがあったんですけど、最後は最後で怒涛の展開が待ち受けてて。
それはそれは、終わり方としては納得してるみたいな話ではないですけど、そっか、そうだよね、みたいな感じで、20年間味わってきたものが綺麗に評価された感はあるなっていうところが、今年は感慨深かったなっていうところで、ビーランド作を挙げさせていただきます。
僕たぶん少年編ぐらいまでしか見てないかもしれない。
一応アニメ化もされてますからね。アニメ化されてたぶん奴隷編ぐらいまではアニメ化されてて、その後の社会復帰するところからはまだ描かれてないんですよね。アニメでも奴隷編までは見れると思います。
なるほどっすね。ありました、ありがとうございます。
エリンというゲームの紹介
そうだね、他になんだろう。僕は割とゲームも好きなので、これは全然今年の、今年出されたゲーム、どうなんだろう、今年出されたゲームなのかな?
ちょっといつ出たのかは、記憶は、あ、今年っぽいな。今年出たゲームで意外とやってみたら面白かったなっていうのが、ちょっとマニアックなゲームではあるんですけど。
エリンっていうゲームがあって、元々はフリーゲームでインディーズの会社とかがエローナっていうゲームを出してたらしいんですよ。
それの続編としてエリンっていうのが、今年の9月ぐらいとかに安定版として販売されたのかな。まだテスト段階みたいな感じなので、正式リリースではなかったと思うんですけど。
なんか久しぶりにこんなカオスなゲームしたなっていう感じがあって、どういうゲームかというと、基本的にクォータービューのハクスラみたいな感じ。
クォータービューのハクスラって何ですか?
クォータービューの説明って意外と難しいんだな。ドラクエとかってさ、真上から見てる感じじゃん。大体マップ歩いてるときとか、昔のドラクエとか。
それが要は斜め上から見下ろした視点でキャラクターを動かすゲーム。
なるほど。シムシティみたいな感じってことですね。
そうそうそうそう。見る角度としてはああいう感じ。
ハクスラって、そこいらに生えてる木とかを自分で伐採したりとか、岩壊してオブジェクトなくせるとか、そういうものなんですよ。
その辺の要素が全部ガッチャンコされたようなもので、ハクスラでもあり、ちょっと株さんあんまりわからないかもしれないけど、風雷の試練っていうターン制、一歩歩くと敵も一歩歩いてくるみたいな。
あーわかります。やったことあります。
そういうトルネコとか風雷の試練とか、ああいう系統のゲームなんですけど、
本当にカオスで、NPCも殺せるし、町の至る所にあるオブジェクトは壊せるし、敵もはちゃめちゃ強いのがいきなり出てきたりするし、
何だったら、なぜかパンティーが武器だったりとか、よくわからないゲーム。
グランドセフトオートみたいな感じですかね。
そうけどね、グラッセフほどのそんな完成度もないんだよ。
そう、なるほど。
2025年にこのクオリティで出てくるんだっていうぐらい。
確かにグラフィックは。
そうなんですよ。
これゲーム好きな人だとわかると思うんですけど、本当にウルティマオンラインとかがあったぐらいの頃のグラフィックで出てくるんですよね。
基本ドット絵だし。
なんで今この時代にこんなグラフィックで出てくるんだろうぐらいの感じなんだけど、
このね、カオスさと何の説明もなく自分で何をしたらどうなるんだろうっていうのを見つけていかなければいけない楽しさが見事にはまってしまいまして。
人を選ぶゲームだとは思うんですけど、ハマるとすごくハマってしまうんじゃないかなと。
これは物語的なものはあるんですか?何かこれを成し遂げるみたいなドラクエ的な。
一応ある。
あるんですか?
一応なんかほんのりあるんだけど、本当にストーリーはおまけみたいな感じで。
なんかこう自分の拠点を作りながら、なんか本当に好きに遊ぶだけなんですよ。
だからお金稼ぎとかも街で演奏やってチップをもらってお金を稼ぐっていう生き方もできるし。
はいはいはい。
全然敵と戦わずに要は自分のその拠点をただかっこよくするだけで遊ぶこともできるし。
なんかいろんなロールプレイができるゲーム。
で、もうグラフィックの差し替えとかもデフォですげーできるようになってるんですよ。
へー。
自分が連れている仲間のグラフィックを、まあこれパソコン版なんで、
パソコンのこのゲームがあるフォルダの中にポーンって入れるとそのグラフィックになってくれるとかもあったりして。
まあ本当すごいカオスだし、今時のゲームと違って何の説明もされないような状態。
なのですごく不親切なんですけど、ただなんかそれがまた良くて。
自分で発見をしていく、探索をしていくみたいなところがとても面白かったですね。
なんかもう全然、僕今年モンハンとかも買ってるんですけど、
モンハンとかマジで全然やらなかったなあと思うんですけど、
このグラフィックのしょぼいエリンの方がむしろすごいやってしまったなあっていう。
なるほど、結構これもゲームは、ゲーム慣れした人向けのゲームなんですかね。
そうだね、なんかどちらかというと親切なゲームをやってた人からするとクソゲーじゃんってなるんじゃないかなって気がする。
何の説明もなく殺されたりするし。
何の説明もなく突然殺されるんですか。
自分の拠点に突然敵が出てきて、襲われて死ぬとか普通にあり得る。
じゃあ本当にサバイバルなんですね。
サバイバルみたいな感じ。
ただなんかその不便さがすごく楽しめたなあっていうゲームでした。
なるほど、なんかちょっと今主な特徴とかを見てたんですけど、
生活、サバイバル、クラフト、拠点や町の建設、運営、ハウジング、釣り、窃盗、演奏、農業、牧畜、出産、出店、観光、そのほか諸々って。
この中に唐突に窃盗って入ってきますね。
そうそう、だからこう釣りをして稼いでいこうみたいなこともできる。
なるほど、生き方はもう本当その人、何をして世紀を経ちにいくかみたいなところが重要ですね。
そういう感じなんですよ。
なのですごく面白い。
ハマる人にはハマるゲームだと思うので。
確かすごく今のタイミングだと安かったと思う。
もし、なんかそういうの好きかもしれないって思った人がいたら、ぜひプレイしてみてもらえるんじゃないかなと。
これはパソコン、スチームでやる?
スチームで出てますね。
なるほど、お互いでは結構出ましたね。
僕ね、最後に1個だけ、もう1個今年すごくハマったなってものが実はありまして。
ぜひ。
台湾旅行の魅力
最後になるかもですけど、僕今年の後半から正確に言うと6月ぐらいからトータルで既に3回台湾に行ってるんですよ。
確かに行ってますよね、今年は。
今年一ハマった旅行が台湾だなと。
もうまた台湾に戻りたくなってるじゃないですか。
あのね、それで言うと先週末まで台湾行ってたんですよ。
そうなんですか、それは知らなかったな。
3回目の台湾が実は先週末、月曜日僕休みだったじゃん。
同日月で台湾行ってたんですよ。
それこそ一度だけこのてっぺんFMでもゲストに出てくれた豊島君とかとのみの関で、もう一人同僚の人たちとのみの関で話してる時に台湾の話になって、なぜかみんなで行きましょうよってなって、じゃあ行こうかっていうので。
トータル5人で、うちの奥さんとかも連れて行きながら5人で台湾に行ってました。
すごい楽しそうですね。
はい、面白かったです。
今回はどの辺に行ったんですか。
今回も基本台北だけですよ。
なるほど。
あ、そう、これ僕自分でやってるさ、レターにも書くつもりなんですけど、ただちょっと全然読み方がわからないからあれなんだけど、今回ね台湾の活版印刷のお店に行ったんですよ。
で、そのお店に行くと判行が作れる。要は活版印刷の文字の型を、例えばだけど僕だったらミネオっていうのだったらミネオっていう漢字を書いて、その紙を渡すと、その判行の元を持ってきてくれて、組み合わせて一つの判行にしてくれるってお店があるんですよ。
はい。
でね、今回ずっとそこ日程とかの都合でなかなか行けなかったんですけど、今回やっとそこに行けて、みんなでそれぞれ判行を作って。
めちゃめちゃ、多分これデザインとかする活版印刷とか好きな人とかだとめちゃめちゃ刺さるお店だと思うので。
自分の名前の判行ってことですか。
そうそう、なんでもいいんだよ本当に。ローマ字、ひらがな、カタカナ、漢字っていうのがいろいろあって、それを組み合わせて判行にできるっていうお店があるんですよ。
なので台湾に行った時、ぜひそういう活版印刷から自分の判行とかが作れるお店がありますので行っていただけると、食だけじゃなく楽しめるんじゃないかなと。
台湾はその活版印刷、そのお店が有名なんですか?台湾が活版印刷で何か有名というのは。
多分そのお店がまだ未だに活版印刷の道具みたいなのを売ってるんじゃないかなと。
ああ、なるほど。
普通そういう文字の型とかって売ってはないじゃん。
うん、確かにですね。
そのお店はそういう活版印刷の文字の型を売ってるんだと思うけど、まあね、きっといつかなくなっちゃうものだと思うので。
うん、確かに。
なくならないといいなとは思いつつも、行ける方はあるうちに行っていただけると。
確かに。今年、そうですよね。めっちゃ台湾に行ってましたもんね。
6月からトータルで3回行ってますからね。2ヶ月に1回ぐらいの頻度で行ってる。
2026年の期待
また来年もね、何回行くのか。
そうですね、来年も1年に1回とか5上半期に1回とかは行くんじゃないのかなって気がするので。
なるほど。
一番の2025年を象徴してますね、台湾。
そうですね。
わかりました。ありがとうございます。
ところですか?
ですかね、2026年早速楽しみにしてるコンテンツとかもありますけども。
なんかあります?もうすでに。これは注目だみたいなの。
あ、けどさ、株さんも確か好きだったプロジェクトヘイルメアリーが。
そうなんですよ。そうなんですよ。とうとう公開ですよね。
割と楽しみだよね。
はい、むちゃくちゃ楽しみですね。
あいつがね、あいつがどう描かれるのか。
そうね、あいつね。
あの友達がどう描かれるのかがちょっと楽しみですね。
ぜひぜひね、書籍でもいいので読んで。
まあ書籍から入るでもいいしね、いきなり映画でもいいと思いますけども。
そうですね。映画も楽しみなコンテンツがいっぱいありますね。
じゃあ、今年最後のてっぺんFMはこれで終わりましょうかね。
はい、そうしましょう。
では、今日もてっぺんFMにお付き合いいただきましてありがとうございました。
皆さんの来年が少しでも楽しくクリエイティブになりますように。
ではまた来年お会いしましょう。
はい、良いお年を。
良いお年を。