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てみたーずのラジオショー、てみたーず。
その中では兼ねているので、今日もおしゃべりしていきたいと思います。
昨日は確か、ビジネスホテルで外こもりっていうことについて話したと思うんですけど。そんなにガッツリしゃべれなかったら、ちょろっと補足みたいな感じで説明したいんですけど。
普段ね、家でまったり過ごすとか、のんびり過ごすっていうのが、個人的にはあまりできなくて、家に引きこむっていうのが。
なんだろう。体は疲れてたりとか、今日はちょっとゆっくりしたいなっていうときでも、朝起きて、その家から買い物するぐらいしか出ずに、一日中家にいて過ごして、起きて、そのままそこの場で寝るっていうのが、俺本当に耐えられないんですよ。
何か外に出なきゃ。家にダラダラしているくらいなら何かしなきゃ、部屋の掃除、洗濯とかね、あとはこれからの準備とかっていうことに追われてしまうんですよ。焦りに駆られるというか、家であんまりダラダラするっていうのがあんまりできなくて。
いつも焦燥感に駆られるというか、ちょっと気がついちゃうんですよね。だけど、同じことをしているはずなんだけれど、ビジネスホテルに行くと、その焦りっていうのを感じないわけですよ。
っていうのは、やっぱりホテルだからね。部屋はもちろん綺麗で、無駄なことがないじゃないですか。だから、フラットな、散らかしても別に、その後、後、始末はしなくて、チェックアウトすればいいだけだから、しなくていいし。
なんて言えばいいんだろう。ずっと自分の家にいたら、日常の延長線上だけど、ホテルにいるっていう非日常をすでに行っている中で、ダラダラしたりとか、まったりしたり、自分のやりたいことをやるっていうわけですから。
不思議と、やってることは同じなんだけど、場所変えるだけで、本当に全然違うんですよ、心持ち。焦りとかっていうのが全然ないというか。体が休むのは家でもホテルでも変わらないんだけど、心の面で気にせず休めたっていうのは、新しい感じでしたね。
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だから本当に、普通ホテルとかって旅行とか、どっか旅に行くとか、目的地があって、宿泊、体を夜休める、寝る場所っていう意味で使うと思うんですけど、単にわざわざ別でホテルをとって、そこにダラダラしに行く、引きこもりに行くっていう日が、月に1回ぐらいはあってもいいのかなと、そんなふうに感じました。
割と良かったですね。本当に心身疲れ果ててしまった人とかは、そういうのを、昨日も紹介した記事にもあったんですけど、連泊とかでもいいんで、土日使ってそういうのをやってみてもいいのかなと思います。すごくおすすめです。
で、今日はそのホテルから1日をスタートしたわけですけど、やっぱりなんかね、違う土地、いつも住んでる見慣れた土地、住み慣れた土地ではないところで始める1日っていうのは気持ちいいもんですよ。
今日は旅をするわけじゃないですけど、旅の朝って、さて今日はどこに行こうかなっていうワクワク感ってあるじゃないですか。っていうのをやっぱり感じたし、すごく楽しかったですね。
昨日は神田駅から徒歩10分、15分くらいのところに泊まったんですよ。だからそこら辺からスタートだったんですけど、その時間帯に神田駅にいることってほぼないわけですよ、俺は。普段ね。
来れないことはないけど、わざわざ普通の通勤とかの時間よりもより早く起きて、4,50分かけて電車に乗って、そこら辺を散歩するっていうことはまずしないわけですよ。面倒くさいし。
っていう中で、普段神田とか秋葉原とか、今日行った上野とか、そういうところら辺には行ったことはあるけど、朝の時間帯のこの街の顔っていうのを見るのは、思ったより経験ないかもな。
なんなら初めてくらいかもしれないと思って、すごく楽しい気分でした。ちょっと歩くとね、スカイツリーも見えるし。今まで見たことある街でも、やっぱり時間帯によって見せる顔って違うじゃないですか。朝だったらビジネスマンが多かったりとか。
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あとは、ちょっと路地とか入ったり、いろいろと寄り道しながら歩いたりしたんですけど、それだけでも楽しくて、違う場所で一日始めるっていうのもありなのかなと。だから、翌日仕事の日とかでも前の日ホテルに行って、そっから出勤するとかでも気分だいぶ違うんだろうなと思って、すごく楽しかったですよ、今日。
立ち食いそば屋とかで、俺駅の中の立ち食いそば屋とかしかあんまり見たことないから、すげえ年季の入った立ち食いそば屋で、地元のすげえラフな格好したおっちゃんとサラリーマンの人が混ざって、すげえガッとタイヤ上げてバッと出ていくみたいなのを見て、すげえなと思いながら。なんかね、面白かったです。普通に街を歩いているだけでも。いろんな発見がありました。
今日はお休みだったので、行きたいところがあったんですけど、その話は後でするとして。今日夜、フリースタイルダンジョンの参覧収録があったんですよ。何回目かな、10回くらい行ってるんですけど、本当に2代目モンスターになってからほぼ行ってるっていう。
見逃したのは、モンスター就任の初回と、一番見たかった初代モンスター対2代目モンスターの対決くらいかな、以外はほぼ見てるんですけど。前回もすごかったんですけど、今回はネタバレは絶対にしないしできないので、ちょっとピーで隠すと。
今回は、その人たちがチャレンジャーとして来たと。個人的には、だったかなと。感じ方は人それぞれだと思います。多くは語れないですけど、放送を楽しみにしていたらいいんじゃないかなと思います。
なんかね、あと1月、もうちょっと先かな、だと思うんですけど。今回のあの感じだと、次の収録も割と早いのかな、ちょっと思ったりもしますけど。放送を楽しみにしていてください。
はい、というわけで、ここからが今日のメインではあるんですけど、今日行きたかった場所っていうのがですね、上野の森美術館なんですよ。ツイッターで回ってきたやつで、世界を変えた書物展っていうのがあったんで、これね、ずっと前からこのツイート見たときは気になってたんですよ。
ぜひ行きたいなと思って。しかも入場無料っていうもんですから、これはもうホテルで外籠りしたその流れで、フリースタイルダンジョンの収録もあるから、一層ここら辺、今日は回っちゃう日にしようと思って、いろいろ回ったりして、今日はこれを特にメインに据えて行ってきました。
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というわけで、今日は世界を変えた書物展についてちょっとお話しさせてください。はい、というわけで、今日お話したいのは世界を変えた書物展なんですけど、上野の森美術館で、おとといの9月8日から始まった展示会で、24日までやってます。
入場無料なんですけど、本当にね、これ入場無料でいいんだっていうくらい、すごいいろんな意味で面白い展示でした。ぜひ興味があったら行ってほしいんですけど、なんて言えばいいんだろう。本当にこれはおすすめです。特に俺、メモマなんですけど、メモマの人だったりとか、なんて言えばいいんだろうな。
あとは、アートが好きな人とかにはおすすめですね。で、世界を変えた書物展っていうことなんですけど、偉大な発明だったり研究だったりっていう学術書の書版本を展示いっぱいしてるわけですよ。
たぶん80点、90点くらいの。100点はたぶんいってないような気がするけど、それくらいいっぱい展示がしてあります。ほぼほぼ洋書なので、書いてることは全然わかんないんですけど、めちゃくちゃ見てて面白いんですよ。
面白いと思ったポイントが俺的に3つあって、まず第一に、もう何百年前の書物っていうものが、もちろんケースに入ってるんですけど、見られるわけですよ。
これってまずすごくない?っていう、その当時に、例えば印刷でも活版印刷だったりとか、手書きだったりっていう印刷の時代も経て、その当時のものがそのまま残ってると。
っていうだけでもちょっとドラマがありません?今自分、この2018年の現代に数百年前に書かれた本が今読めてるっていう、そこにちょっとドラマを感じるというか、ものすごい惹かれたんですけど。
その次に、やっぱり書かれてる内容も文字はわからないんですけど、なんていうんだろう。アートとして美しいんですよね。
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科学だったり、天文学とか、建築学だったりっていう、いろいろ工学系の大学で所蔵されているものなんで、そっち系の本なんですけど、物理学とかね。
やっぱりそういうものなので、ちょっとスケッチとか、あとは図で表記したりとかっていうものがあるんですけど、なんかすごいね。
やっぱり文字がわからなくても、このイラストとかそういう図形とかでなんとなく読み手に伝わるし、内容っていうのがわからなくても、一種の美しさがあるというか。
そこで入場は無料なんだけど、グッズとかも販売してるわけですよ。
そのグッズには、例えば天文学である天体図だったりっていうのが、そのままTシャツにプリントされたりとか、ノートにプリントされたりとか、チケットホルダーになったりっていう感じで売ってるんですけど。
それでもめちゃくちゃ絵になるんですよね。っていうくらい、書かれてる内容自体もすごいんだけど、絵として見てもアートみたいな感じで、すごく面白いんですよ。
やっぱり、すごい優れた学術書っていうのは、特に工学系だから、一種のアートっていうか美しさがあるんだなっていう、すごく発見があって、面白かったんですよね。
最後に、これはもう、メモまでいろいろといいなとか、何かを見て思いついたことをメモするのが好きなんで、そういう人間に特におすすめしたいんですけど。
行ってしまえば、世界を変える、人類の歴史を変えるような発明だったり、研究をしてきた人たちのメモだったり、学術書があるわけですよ。展示が見れるわけです。そういう人たちの思考の欠片というか、そういうものに触れられるっていうのがすごく面白いんですよ。
俺、すげえなと思ったのが、天文学の本なんだけど、隣に音階みたいなのが書いてあって、この人は天文学を音階というか、そういう視点でも見てたんだなっていうのがすごく面白くて、この2つを混ぜ合わせるその発想自体が面白いと思う。
そういう感じで、1つに引い出てるだけじゃなくて、いろんな分野に精通してる人っていうのは、やっぱり本を見てて多かったんですよね。だから、すごく多分野の中からいろんな視点からものを見て、こういう発見ってしてるんだなって、すごく勉強になりました。
本当にいろんな意味ですごく面白い展示会なので、ぜひ行ってみてください。上野の森美術館で24日までやっております。
というわけで、最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。ヤザッチでした。