1. てみたーずの #だれかに言いたい
  2. 【がんばらないラジオ日記】人..
2021-08-17 13:45

【がんばらないラジオ日記】人はいつからでも成りたい自分になれる。映画「フリー・ガイ」を観てきました。

主人公(ヒーロー)になりたい、すべてのただの人(フリー・ガイ)へ。

頭空っぽにしてただただ楽しめるコメディ映画と思いきや、素晴らしいテーマとメッセージが詰まっためちゃくちゃ面白い映画でした!
バーチャルの世界ならでは映画やゲームのオマージュに、スリリングな展開。
笑いあり、友情あり、恋愛あり、ラストはほろっと泣ける素晴らしい映画でした。

自分で自分を諦めてしまった人に見てほしい。
人はいつからでも成りたい自分になれる。

00:16
今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
さあ今日は、2021年8月17日、火曜日。
ただいまの時刻は、22時25分。夜の10時25分でございます。
今日ですね、あの、【フリー・ガイ】っていう映画観てきたんだけども、
映画観ました?【フリー・ガイ】
あのー、ライアン・レイノルズ、デッド・プールの主演の俳優さんが、
主役の映画で、すごく爽やかな笑顔で、コーヒー持ちながら歩いているところ、
後ろでいろんなビルが崩壊したり飛んでたりっていう、すごく派手なポスターなんですけど、
この映画がね、めちゃくちゃ良かったんですよ。
あのね、ぜひ、観てほしい。
俺と同じ、まあ、俺今33なんですけど、
俺と同じ世代、もしくはそれより上の世代に、ぜひ観てほしい。
なんかね、本当にね、俺今日までちょっと、夏休みで、休みで4連休だったんです。
明日が仕事なんですよ。
でもなんか、仕事をちょっとね、頑張ろうっていう気持ちになった。
なんかこう、人生頑張ろうっていうような気持ちになる映画だったんですよね。
ぜひね、これね、観てほしいなと、思います。
本当にね、良かったんですよ。
で、まああのー、あのポスターから受ける感じとあらすじ、
まあ、ゲームの中の世界の話なんですよ。
この主人公のガイっていう男がですね、
ゲームのモブキャラ、プレイヤーとかが参加するミッションのモブキャラ、
まあ背景として、ゲームの背景として、
毎日ゲームの世界の中で日々を暮らすんですけど、
毎日毎日同じことの繰り返しなわけですよ。
その繰り返しの生活にちょっと嫌気がする。
俺は、自分にはもっと違った人生があるんじゃないかと思って、
ゲームのプログラムから外れた行動を取り始めるんですね。
そっから物語が展開していくっていうストーリーなんですけど、
このあらすじを聞いた上で、
舞台がゲーム世界、ゲームの中っていうこともあって、
レディープレイヤー1とかを想像したんですよ。
で、あの感じだったら結構純粋なエンタメ、
まあラブコメもあったりするかもしれないんだけど、
本当に頭空っぽにして楽しんで見られる映画かなと思って、
本当に気楽な気持ちで行ったんですけどね。
まあそういったゲームならではとかさ、
あとはそういうパロディーとか、
あとはものすごい有名な俳優のカミオ出演とかあって、
まあそういうエンタメ要素めっちゃ強かったんですけど、
メッセージ性もめちゃくちゃあってね、よかったんですよ。
まあ押しつけがましくない。
本当にさらっとコメディーとか楽しい要素に包んでの、
ちょっとしたメッセージなんですけどね。
そのメッセージがまあ結構グッときてですね、
03:01
俺個人としてはね、涙ちょちょ切れましたね。
いやーまさか泣くつもりできてないから、
オンマンのところで泣いちゃって、
マスク、まあ映画館のマスクしてるんですけど、
マスクの上がもうね、ひたひたになって涙で、
こんなに泣いたのはちょっと、
あのーアベンジャーズのエンドゲームぐらいだなと思って、
こうね、あのエンドゲームの時も俺、
下にタオルを置いて涙をせき止めながら見てたんですけど、
今回はタオル持っていく、
そんなつもりじゃなかったんで、
マスクの上がもうひたひたに濡れるぐらい泣いたんですけど。
まあこの映画を通してこう、
メッセージがあるとしたら、
自分は何やってもいいんだよっていう、
なりたい自分になっていいんだよ、
やりたいようにやっていいんだよ、
人生の傍観者になっちゃいけないよ、
自分の人生自分のものだぜっていう、
本当にまあよく言われている、
まあ自己啓発本とかでもあるじゃないですか、
生きたいように生きていいんだよとか、
自分らしく生きようぜとかっていう、
本当に手墓のついたメッセージなんだけれども、
これが、このメッセージがこの映画のストーリーに、
くるまってくると、
ものすごいこう本当に心の芯に、
グーンとこう突き刺さるね、
すごいメッセージになるんですよ。
ちょっとネタバレになるのであんまり言えないんですけど、
ゲームのすごく印象に残ったシーンがいくつかあって、
その中の一つでネタバレにならない範囲で言うと、
他の自分のこの何て言うんだろう、
外、主人公の男の同僚だったり、
普段触れ合う人間って、
本当にいつも同じ顔ぶれなんですよ。
朝起きて、いつも同じご飯を食べて、
同じ番組を見て、同じ服を着て、
同じコーヒーショップに行って、
同じコーヒーを買って、
同じ会社に行って、
毎回銀行ごとに巻き込まれるっていう、
そういう日々を毎日繰り返してるんですけど、
その中で、
でも俺の人生ってこんなもんなのかな。
いや、この息苦しさを変えたい。
俺の人生はもっと違う人生があるはずと思って、
まず手始めに、
いつも行くコーヒーショップで、
コーヒーをいつも頼んでるんです。
コーヒーじゃなくて、
カプチーノを頼むんですよ。
で、その時に、
周りの人間が今までね、
おはようとか言って、
今日もいい日にとかっていう、
アメリカな感じのポジティブな感じでやり取りしてた。
一気にザワッとして、
おい、お前本気か?みたいな。
ここのコーヒー最高だろ。
うまいよな。
コーヒーでいいじゃねえか。
お前ふざけてんのか。
しまいには警官が、
お前、打ち殺されているのか。
みたいなことを言うわけでザワッと。
その時に、
その害自体を変わりたいと思ってるんだけど、
でも、そこから、
またいつもの日常に戻るわけですよ。
06:01
冗談だよ。
そんなわけないじゃないか。
コーヒー最高。
って新しい、
いつもと同じコーヒーを頼んでいくんですけど、
そういうなんかね、
変わりたくても変われないとか、
いつも本当に反応したように、
同じことを繰り返してプログラムされた、
ゲームの世界。
本人たちは気づいてないけど。
っていうのをね、
繰り返して見てる時に、
うわー、これ俺じゃーんって、
ものすごく胸が痛くなってですね。
この映画の世界は、
あくまでゲームの世界の住人だから、
プログラムされた、
毎回同じミッションとかでお金稼いだりするじゃないですか。
ゲームとかって。
やったこと。
スーパーマリオとかだったら、
毎回同じところにクリボー出てきて、
同じ、
あいつらずっと同じ動きしてるじゃん。
っていうことなのよ。
だからそいつらはそれに疑問を抱かないけど、
でも、
俺、今、
このガイと同じじゃね?
って、
思ったりしてですね。
グサーってするわけですよ。
あー、俺も同じようなことしてるわ。
っていうところから、
じゃあどうやって、
世界を変えていくのか。
っていうところでね。
本当に物語が2点3点していくんですけど、
こっから先はぜひ見てほしいなと思うんですけどね。
本当にね。
ただ、
この映画で言われた、
何にでもなれるとか、
自分のやりたいことやっていいんだっていうメッセージは、
なんかそういう、
なんだろうな。
手垢のついたメッセージが、
より一歩、
中に入るというか、
本当にちっちゃいことでいいと思うんですよね。
変えることって。
って思ったんですよ。
なんかこう、
何者かになろうとか。
この映画の副題というか、
キャッチコピーが、
ヒーローになりたかった全てのただの人たちへ。
っていうタイトルなんですよ。
左利きのエレンとかにも通じるような、
ヒーローになれなかった凡人たちみたいな。
ヒーローになりたかったけどなれなかった全ての凡人たちへ。
みたいな、そういう意味合いを持ってるんですけど、
ただ凡人であっても、
でもその凡人である上に、
そういった毎日反動したような、
それこそゲームのモブのような、
プログラミングされたような人生を送るのか、
何者でなくても、
でも自分のやりたいことを、
ちっちゃいことでもいいから形にしていく、
っていう人間になるのかって、
すごくやっぱり大きな違いがあると思うんですよね。
で、何者かになろうと思った人、
多分みんな絶対いると思うんですよ、みんな。
俺だったら、学生時代役者を、
舞台俳優を目指してですね、
舞台って素晴らしいと思って、
役者になりたいと思って、大学卒業して役者に行って、
何者かになろうと、
俺は役者で飯を食っていけるようになるぞと思って、
上京したんですけど、
今は無理で、地元に帰ってきて、
09:02
パソコン関係のIT関係のお仕事をしてるわけなんですけれども、
何者かになろうと思って、
でもなれなかった人が多分、
この世大半だと思うんですよね。
まあそれは分野問わず。
ただ何者かになれないからといって、
人生は終わりかといえば、そうではなくて、
何者かにはならなくていいけど、
でも最高の自分になれるよなっていうことに、
なんかこう、すごい気づかせてくれるというか、
これね、ちょっと、
まあ背景は言わないよ。
背景は言わないけど、
物語の後半に絡んでくるところがあるんで、
ちょっと嫌な人は聞かないでほしいんですけど、
言うよ。
もし聞きたくない人は、
ここから先30秒くらい先飛ばしてもらったらいいと思うんですけど、
言うよ。
カフェの女の子が、
いつも彼女も毎日同じコーヒーを作ってるんですけど、
彼女が、
私はカプチーノを作りたいっていうのよ。
もっと他のドリンク作りたい。
それで人を喜ばせたいみたいな、
そういう話をするわけ。
それって、
もうちっちゃいことじゃん。
同じお店の中で、
別にニューヨーク一の有名店になるとか、
この街の一番になるとか、
インフルエンサーですごくヒットしたお店になるとかじゃなくて、
いつも作ってるコーヒーから、
私はカプチーノを作ってお客さんに出してみたい。
そっからタピオカも作ってみたいっていう夢が広がるわけ。
それって、
何者かを目指してるわけじゃないけれども、
すごい最高の、
いつも反動したような生活ではなくて、
自分がなりたい自分を
なろうとするっていう話じゃないですか。
それがすごくグッときて、
何者かになるとか、
自分の人生を豊かにしていくのって、
何者かにもなることでもなくて、
ちっちゃい本当の日々のちょっとしたことを、
選択を一個一個変えていくことなのかな、
なんてことをちょっと思ったりしたわけですよ。
それこそだから、
今日、痩せたいならちょっと、
エスカレーターを使うんじゃなくて、
階段で登ってみるとか。
いつもはこんな服着ないけど、
周りから見たイメージの自分っぽくないけど、
でもちょっと冒険してみようかな。
これも、
与えられた役割の自分っぽくはないけれども、
でもちょっとこういう服着てみようかな。
そういうちっちゃい切り替えとかで、
人生って良くなっていくんじゃないか、
楽しくなっていくんじゃないかなっていう、
そういうワクワクを感じさせてくれる映画だったんだよね。
純粋に、
あ、もう閉店の時間だ。
本当にね、そういう純粋に、
なんていうんだろう、
12:00
単純なエンタメ映画としても楽しいし、
後半がね、
そういうゲームの世界っていう、
設定を使ったパロディーがあってね、
面白かったりするし、
結構現実とバーチャルの世界を
行ったり来たりする中で生まれる、
ちょっとしたドラマっていうのも面白い。
ストーリーとしては全体的に笑えて楽しめるんだけど、
その中に包まれた一本筋が通った真のあるメッセージっていうのはね、
絶対見る人を元気づけて力をくれると思うので、
ぜひですね、フリーガイ、見に行ってください。
本当に面白いから。
で、あとね、主演のこのライアン・レイノルズがさ、
デッドプールのイメージが強いからね、
いやー、やっぱ役者さんってすげえなと思って、
こう、なんていうんだろう、
本当にこう、
イエスマンの、
あの映画イエスマンのジムキャリーみたいにこう、
爽やかな歯が白くて爽やかな笑顔みたいな感じの、
本当にね、
なんだろう、爽やかで素敵なんだけど、
でもそのゲームの、
作られたモブキャラみたいな、
もう本当にザ、あのー、爽やか、あのー、
決められたキャラクターみたいな、
そういうちょっとしたあのー、狂気もはらんでるというか、
なんだろうね、すげえな役者さんって思った。
そのキャラクターがだんだんだんだんこう、
命を持って、意識を持って、
自分の毎日繰り返されている人生をちょっと、
俺の人生、今息苦しい、何か変えたい、
変えられるはず、一歩踏み出す。
っていうね、表情に変わっていくんですよ。
ここら辺も含めて是非ね、
楽しんでみてほしいなと思っております。
というわけで、お付き合いありがとうございました。
今日はこれくらいにしたいと思います。
というわけで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ヨタチでした。
それでは、また。
13:45

コメント

スクロール