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どうもヨーマンです。どうもハリーです。
いやー、最近ね、またちょっと面白い映画見ちゃったんですよね。
お、映画。映画。好きですねー。
えっとね、ブラッドスローンってやつ。ブラッドスローン。ブラッドスローン。
聞いたことあります?ないです。
なんかね、この、あ、ゲームオブスローンズって知ってます?そもそも。
あー、なんか。
世界的に、そうそう、大ヒットした海外のドラマで、もう僕このゲームオブスローンズ大好きなんですよ。
で、そこに出演してる人が主役を演じてるんですよ。
はい。
で、それのブラッドスローンって、なんかタイトルもちょっと似てるんですけど、ニコライ・コスターっていう人。
うん。
めっちゃ男前な人がいてるんですけど、この人がそのゲームオブスローンズでも出てて、
うん。
この人が主演を演じてるんですよ。もう熱演してて。
はい。
で、このブラッドスローンってどういう話かって言ったら、もともとこの主人公の、まあ主人公がこうジェイコブっていう人なんですけどね。
ニコライ・コスターが演じるジェイコブっていうのが、金融マン、株とかのトレーダーやってる結構やり手のビジネスマンで、で、めっちゃ綺麗な奥さんと結婚してるんですよ。
もう子供も男の子、めっちゃ可愛い子供一人いてるんですよ。
で、まあ自分年収もいいし、もう旬風満帆な、もう絵に描いたような、誰もが恨むようなこう生活をしてる人が、
友人と一緒に食事に行って、その友人もその夫婦でね、4人で食事に行ってお酒飲むんですよね。
で、ワイン飲んでそのまま車で帰っちゃうんですよ。
まあ飲酒運転ですよね。
で、そこで飲酒運転して、ふと油断した瞬間に信号を無視しちゃうんですよね。
で、交通事故にあって、で、その交通事故で親友の家族と一緒に飯に行ってたんですよ。
その親友を殺してしまうんですよ。
その事故がきっかけで親友を亡くして、で飲酒運転による交通事故って言って結構罪が重いじゃないですか。
それで16ヶ月間刑務所に入ることになっちゃったんですよね。
まずこの映画のその刑務所の描写っていうのがやたらリアルらしいんですよね。
刑務所。
そう、もう実際に存在するその刑務所で撮影とかしてて。
で、出演してる人たちも本当に刑務所にいてた人たちをこうキャストに呼んでやってるらしい。
結構リアルなんですよね。
たまたまそこの地域の刑務所が結構評判の悪いところでちょっとでも弱み見せたら標的にされてレイプされたりするような刑務所なんですよね、そこは。
刑務所の中でもいろんな派閥がある中で、もう速攻でそのジェイコブさんが目つけられますよね。
なんだこいつみたいなんで。
で絡まれたところ、ここでちょっと弱み見せたらあかんと思って抵抗するんですよ、ガンって。
でその抵抗してバーってちょっと大事になるんですけど、でそこであいつ根性あるじゃねえかみたいなんで、その派閥の中に入れられるんですよ、無理やり。
でその派閥争いに、その刑務所の中で起きた派閥争いに巻き込まれて、一回暴動みたいなのが起こって、その刑務所内で殺し合いが起きるんですよね。
でその殺し合いにも参加しちゃって、あるそのヒスパニック系のギャングを、位の高い人間が黒人系に後ろから狙われるのを助けたんですよね。
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で助けたんだけど、助けたことによってそいつを殺す、その黒人を殺してしまったんですよ、刑務所の中で。
あらもう大変、しかもそれがバッチリ監視カメラに映ってたんですよ。
そもそも元々そんな犯罪も犯すような人間じゃないのに、たまたまそういう自分の不注意で交通事故で親友を失くしてしまって、たまたま16ヶ月間の刑務所入っただけやのに、そういう派閥争いに巻き込まれて、
それも自分の身を守るために抵抗したことで、その派閥に巻き込まれて、さらにその中の暴動にも巻き込まれて、そこで人殺しちゃって、
結局16ヶ月やったっていうのがどんどん経が伸びてって、10年くらい入ることになったんですかね。
10年。
でその10年の間に、その主人公もめちゃくちゃ頭いいんですよ、金融マンやから。
やっぱギャングってこう悪いことしてお金稼ぐじゃないですか、たとえば麻薬売ったり銃を密売したりみたいな。
で刑務所の中にいるギャングたちもやっぱ外とつながってるからそういう悪いこといっぱいするんですよね。
でそういうところでも結構活躍するんですよ、今までビジネスやってたからビジネスセンス活かして、ギャングの世界って今度どんどん成り上がっていくんですよ。
で最終的にジェイコブがそのギャングの中でマネーって言われるようになるんですよね。
マネー。
もうお金ですよね。
そのぐらいギャングの世界のビジネスを動かしていって、最終的にギャングの頂点に立つみたいな話なんですよ。
ほー。
これがね意外っていうか、主人公のジェイコブってやつがギャングの世界のトップに立つんですけど、映画の構成自体が結構面白くて、時間軸がバラバラなんですよ。
わかります?パルプフィクションとかって知ってます?映画で。
名前は知ってますよ。
かなり古い映画なんですけど、あれも時間軸がタランティーノが初めてやったんかな。
最初に結果見せといて、映画が進むにつれて過去の話とかに戻って、例えばだから冒頭で誰かが死んでるシーンが来ると。
これが誰でどんな死に方したんかがその映画の中でわかっていくみたいな。
はいはいはいはい。
そういう時間軸がバラバラな進み方してて、で今回のブラッドスローンもいきなりむちゃくちゃギャングになった主人公が出てくるんですよ。
いきなりもう体中いれずみ入ってもうカッチイヒゲがボーン入ってて。
その主人公もすごい男前な人なんですけど、その映画のために多分結構筋トレしてて、結構いい体で全身にタトゥー入りまくって刑務所内で写真カシャカシャって撮られてるみたいなシーンから始まってて。
そのシーンと過去の金融マン時代、誰もが羨む生活してたシーンと交互に話が進んでいくんですよね。
で、最終的にギャングの頂点に立つっていう話なんですけど、そのギャングの頂点に立つ時も結構どんでん返しがあって最後に。
このネタバレで言っちゃうと、ギャングの世界でビーストっていうめちゃくちゃ全てをぎゅじゅっているギャングの中のラスボスみたいな奴がいてるんですよ。
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そいつはワンピースで言ったらレベル4ぐらいの刑務所あるやん。ドグラミンゴとかいてるような。
見てないんですけどね。
ワンピース見てないんかい。
めっちゃ管理の厳しい刑務所の一番奥にいてるんですけど、結局マネー、ジェイコブはね、そこビーストまであって、
ビーストのファミリーの中に入れるんやけど、ビーストが家族を脅すんですよ。
お前この仕事せえへんかったらどうなるか分かってるかと。お前はもうファミリーなんだから逃げられないぞと。
もしそんなことしたらお前の家族どうなるか分かってんだろうなみたいな。
そのジェイコブはもともといい奴じゃないですか。もともといい奴で仕方なく生きるためにその刑務所に入って、刑務所でも派閥に入った。
ねっからの悪じゃないんですよね。誰よりも家族のことを愛してたんで、家族を狙われるっていうことにすごく敏感で危機を感じて、
そのビーストを殺しにかかるんですよね。
でもその刑務所の一番奥底に隔離されている人を殺すってめちゃくちゃ至難の技じゃないですか。
そこが元金ユーマンの頭の良さを生かした最後の終わり方なんですよね。
構成がすごい面白くて、映画の。
テンポがめっちゃいいんですよ。逆にテンポが良すぎて、ちょっと見返したもんね。終わってから。
どういうこと?みたいな。そのぐらいのテンポの良さで感じてみれますね。
日本だとあんま考えられへんけど、ちょっとしたことで刑務所に入ってしまうとかあり得るじゃないですか。
ありますよ。
例えば電車とか乗ってて、すっごい鬱陶しい奴、どつきたくなれへん。
ならないな。
あるでしょ。なんか言ってるんですよ。ここで手出したらあかんなみたいな。
まあそれはここでというか、いつでもダメですけど。
手出しそうな時はね、このブラッドスローンを思い出してね、あかんあかんと。
理性を取り戻すための。
そうそうそう、ストッパーになる映画ね。
その映画でもその主人公すごいかっこよく描かれてるんで、全然それで面白いんですけど、やっぱり途中すごいかわいそうというか、すごい後悔するんですよ。
その涙を流しながら、なんで俺はあの時お酒を飲んでしまったんだみたいな、なんであんなことやってしまったんだみたいな。
もしあの時しなければの連続ですからね。
そうそうそう。どうします?今刑務所入っちゃったら。
入っちゃったら、おとなしくしとくんじゃないですか。
でもあれですよ、おとなしくしてたら狙われますよ。ある程度自分もこうガッて言っとかんなやばい。
なんかひとつ引い出たものがあるぞというのを持っておけば、あいつは役に立つなっていうポジションに狙えると思うんですよ。
みんななんかあれでしょ、タトゥー入れるんでしょ。
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タトゥー入れてましたね。
タトゥー彫りしにとして萌えキャラの絵を背中に彫って、いちごマシュマロとか彫ってやりますよ。
めちゃくちゃインパクトありますね。
なんかね、その映画の評論の一人にこの映画の刑務所内の出来事はマジでリアルだみたいなことが書かれてたんですよ。
アメリカの刑務所ってマジでこんなんなんみたいな。
なんかそんな感じのドラマとか多いですよね。
普通の刑務所はもうよくある刑務所なんですよね。
小さい部屋に2人ぐらい入れられて、もうベッドとトイレ、トイレってかもう便座?便座しかないみたいな。
そういう状況なんですけど、だんだんなんか乱下がっていくと今度は外とかになるんですよね。
外?
外でもう檻?檻しかないみたいな。
で、檻の中では手錠外されるみたいな。
で、出る時も手錠しないと外出れないみたいなね。
なんかそういうのも見れたりして、なかなか面白いですね。
でもね、アメリカは今使われてないけど、アルカトラズとかの脱獄不可能刑務所みたいな結構いろいろありますよね。
いや、アメリカで刑務所絶対入りたくないわ。
なんかあれなんですか、その刑務所で成り上がっていくのがメインの話なんですか?
そうそうそう。その成り上がっていくのも家族を守るために成り上がっていくんですよね。
家族。
だから本当は優しいお父さんなんですよ。本当は優しいお父さんやねんけど、家族を守るためにその世界で一番になるっていう話。
で、その成り方が一番ののし上がり方がリアルであり結構秀逸。そこが見どころかな。
守るものがあるとかっていうのがあると人間がんばれたりする。
そうですね。そういうことですよ。
家族のためにか。いけるもんなんですかね、家族のためにって。
いやー一番でしょ。一番じゃないですか。一番やと思いますけどね。一人やったらね、もうたぶんこんな働いてないっす。
なるほど。
こんな働いてないっすよ。もう今二人目がめっちゃ可愛くて、娘。もうすぐ一歳なんですけど、今もうすぐ一歳なんですけど、全然ハイハイできなくて。
あら。
一人目の時はね、もうなんか10ヶ月ぐらいでなんかハイハイレースとか出てたのに、今二人目もうすぐ10ヶ月なんですけど、やっとできたみたいな。
へー。うん。
全然差あるんすよね。やっぱ違いますね、育ち方は。
違いますか。
うん。同じ遺伝子の配合を掛け合わせでできた子供でも。
うんうん。
全然違いますね。
だからなんか結構そういう目標ある系の人って結婚したり家族が増えたりすると、自分の時間が減っちゃうわけじゃないですか。
減りますね。完全に減りますね。
っていう論法あるじゃないですか。でもそういうのがある方がより頑張れるみたいなところもあって、正解はないと思うんですが、あやまさん的にはそういうのがあった方が良さそうですか。
僕の性格上はそうですね。
ほうほう。
いや例えばさ、晩飯とかもさ、自分一人だけ食う時ってもうめっちゃ適当じゃない。
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あー適当ですね。
これがね、誰か食べてくれる人がいたらね、めっちゃ頑張っちゃうんすよ。
ふふふふ。
おー、はいはい。
うん、それと同じ仕組みじゃないですかね。
晩飯作ってるんすか。
あー俺土日毎週作ってますよ。
へー。
カレコレ4日ぐらい。
すごいっすね。
最近だからね、今ハマってんのだしっすかね、だし。
だし。
だしをとんのにめっちゃハマってんすよね、今。
だしなんか、かつおか昆布かぶちこんどきゃ、しわーしわーって出るでしょ。
そうそう、出るんすけど、あれ温度によっても全然出るうま味成分違うんすよね。
うま味成分とな。
うま味成分のその放出量が違うんですよ。
そうそう。
まあ俺は自分の、そうね、自分のためにってあんま頑張れないタイプなんでね。
ハリーさんはあれっすね、社会のために。
ほんと自分のこと全然興味ないんすよね。
じゃあ、世の中のためにっていうタイプや。
世の中のためにといったらね、ちょっと体操ですけど。
まあでもね、なんか困りごとが解決されたらいいなーっていうのは。
うーん。
さすが企業家っすね。
あなたもでしょ。
すげーな。ほんわかしちゃったけどね、今日は。
ね、なんか、ブラッドな話からほんわかに。
ブラッドな話から。今ね、Amazonプライムで今無料でやってるんでね。
あーそうなんすか。
見てほしいっすね。
いいっすね。
人それぞれ何が頑張れるきっかけかわかんないけど。
まあでも誰かのためにやるときが一番できるんじゃないですかね。
そうね。
てことで。
てことで、コメント、高評価、質問ございましたらお願いします。
よろしくお願いします。
さよなら。
バイバイ。
