ルックバックのストーリー
みなさんこんにちは、Romiでございます。
このチャンネルでは、ヘルシーをテーマに日常の中を呼ぶハートに水分補給をしていくラジオです。
みなさんご機嫌いかがでしょうか?Romiでございます。
ルックバック、みなさん観ましたでしょうか?
私は今日を観てきました。
今日はそのレビューをするんだけど、さっき観てきたの実は。
今、余波がすごいから、この余波に浸っている間にレビューをしていきたいなと思っている。
最初に言っておくんだけど、ネタバレがちょっと半分ぐらい含まれているので、
これから観る予定がある人とか、ちょっと気になっててネタバレ避けたいっていう人は、あんまり聞かない方がいいかもしれないです。
とか、途中で止めたりしてもいいと思います。
いやー、ルックバック、やばかったです。
私実は、ルックバックの存在を知らなかったんですよ。
で、YouTuberがルックバックを観てきたっていう話をたまたましていて、
で、ちょっと半分レビューみたいなことをしてたのを聞いてて、
あ、すごいちょっと気になるかもって思って観に行ったんだけど、すっごいよかった。
もう、終始大号泣しました。
私もともと涙もろい方ではあるけど、
この映画とかアニメの作品で終始泣くっていうことが、すっごい久しぶりな気がする。
もう全然、何年もそういうことって多分なかったかな。
ちょっと泣くと変わっても、もう何回も泣くみたいな、リフレインが来るみたいなことってあんまなかったから、
これはちょっと余韻に浸ってる間にですね、レビューしていきたいなと思ってるんだけど、
もう観に行った人もいると思うんだけど、6月の末ぐらいから上映されていて、
結構ね、やってない映画館とかもうちの近所で調べてもあったりしたから、どうなんだろうな。
でも、まあ多分そこそこまだ時期的にはやってるところもあると思うんだけど、
すごいよかった。本当によくて。
もうね、アニメってすごいね。
なんかこんなに感情移入できたっけって、もう小学生の時とかに見たドラえもんの映画以来かも、
なんかここまで感情移入して泣いたの。
本当にそれぐらい結構久しぶりの私にとっては体験だったんだけど、
これは2人の漫画を描く少女の物語、本当青春ストーリーっていう感じなんですけど、
ストーリー自体は藤野っていう女の子がいるんだけど、
藤野さんが学年で発行されている学年新聞で4コマ漫画を描いているんですけど、
それがクラスメイトとかですね、
とにかく学校中で藤野さんのその名前がもう知られてて、
すごい絵が上手いねって周りの人に褒められてるシーンから始まるんですよ。
で、褒められた藤野もまんざらでもないっていうか、褒められてるんだけど、
それ時間なかったから5分ぐらいで描いちゃったやつなんだよねとかって言って、
ちょっとなんだろう、そういうカッコつけたいみたいな、
なんかちょっと思春期ならではな反応をするような女の子で、
それもなんかこういう子っていたなっていう感じで見てたんだけど、
それがね小学校4年生だったと思う確か。
で、ある時クラスの先生に呼ばれて職員室で、
この藤野が掲載している学年新聞の4コマ漫画を、
そのある別の子に枠を譲ってほしいみたいなお願いをされるんですよ。
で、それが藤野にとってはなんでってなるじゃん。
その女の子っていうのが誰なんですかって先生に聞いたら、
いやー実は不登校の京本っていう子なんだけどって言われて、
え?みたいな。
漫画って書くのすごい難しいし、そんな不登校の子に書けたりするわけないじゃんみたいな感じで言っちゃうんですよ。
で、まあいやいやその枠を譲ることになるんだけど、
また別の日に後日その学年新聞が配られて、
藤野はその京本が書いた絵を見ることになるんですけど、
それがね、めちゃくちゃ上手いの、絵が。
藤野の努力とショック
で、藤野はショックを受けちゃうんだけど、
そのね、配られた時の周りのクラスのこの反応が、
すごい、京本さんを大絶賛するっていう声でも沸き上がっちゃって、
めちゃくちゃ上手い、何この絵って、天才だねみたいな。
で、その中の誰か一人が言うんですよ、
なんかあれだな、京本の絵に比べたら藤野の絵って普通だなって言うんですね。
で、それを聞いちゃった藤野は、大ショックを受けて、
その日からもう悔しくて悔しくて、猛烈に絵を練習し始めるんですよ。
本屋さんとかに行って、その絵が上手くなる方法とかをググって、
検索して当たった本を本屋さんに探しに行くみたいなことをやって、
もうとにかく描き続けるんですね。朝から晩まで。
で、そのシーンが、春、夏、秋、冬って、どんどん季節が変わっていくにつれて、
桜が咲いてたのが枯れて、冬になって扇風機がいらなくなって、
藤野の描いてる背中がずっと写ってるんだけど、
その毛布に変わって、窓は全部雪景色になってみたいな感じで、
どんどんストーリーが時の経過とともに変わっていくっていうのが、
すごく私は見てて好きだったんですけど、もうずっと描いて、
とにかくずっと描いてて。で、スケッチブックの量もどんどん増えていくし、
藤野が勉強のために買った本の冊数とかも、すごい本棚に置かれているのがどんどん増えていくようなシーン。
で、その描かれた絵が、4年生の時にそういうショックな出来事があって、
5年生、6年生とずっと4コマ漫画を連載し続けるんですけど、
どんどん上手くなっていくんですよ、藤野の絵が。
で、6年生になった時の、ある学年新聞を配られるシーンがあるんですけど、
そこで京本さんの絵と、あと藤野の絵とっていうので、隣に4コマが並ぶんですけど、
やっぱり、京本の絵が圧倒的すぎて、藤野は全然歯が立たないんですね。
で、それを見た瞬間に、6年生の中頃で藤野は、やーめたって言って、漫画をそこで描くのをやめるの。
で、それまでずっと描き続けてた時に、周りの友達からとか、お姉ちゃんがいるんだけど、
そのお姉ちゃんからとかも、いろいろ言われるんだよね。
なんかずっと漫画描いてるけどさ、それ楽しいの?とか。
もう6年生だし、中学生に来年になっても、漫画とか描いてたら、周りの子にキモいって言われるよ。
オタクって言われるよって、友達から言われたりとか、
そのお姉ちゃんからも、あんたいつまで描いてんの?って。
私が通ってる空手教室に一緒に行かない?とか誘われるんだよね。
でも、そのやめるって決める日までは、それを言われ続けてもずっと描いてたんだけど、
京本の絵に対する感謝と再び描き始める
でも、6年生の中頃で配られた学級新聞で、京本の絵を目の当たりにした時に、
やっぱり京本が上手すぎて絵が、全然自分のやってきた2年間の努力が報われてない。
惨めになっちゃってやめたってなるんですよ、一回。
で、漫画を描かなくなるの、そこから。
空手教室に行ったりとか、その日に友達に帰りにアイスクリーム食べて帰ろうよって自分から誘ったりとかして、
もうそこからも全然描かなくなるんですね。ペンを握らなくなる。
で、そこから卒業式を迎える日が来て、卒業式の日に、また先生に呼ばれるんですね。
で、職員室で、ちょっと京本のところに行って卒業証書を届けてくれないかって言われるんですよ。
で、それもやっぱりちょっとライバル視してたところもあるし、いろんな思いがその時点で藤野にあるじゃないですか。
だから、なるべく多分行きたくはなかったんだろうけど、それも学級新聞描いてた中だろうとかって説得されて、
結局京本の家に卒業証書を持っていくことになるんですね。
で、京本の家に行った時なんだけど、ピンポンしても誰も出てこなくて。
で、鍵がたまたま開いてたから入った時に、その藤野の部屋の前に大量のスケッチブックが積まれてるのを見ちゃうんですね。
で、その量っていうのがえぐくて、もうそれまで頑張って描いてきた藤野の日じゃないぐらいスケッチブックが京本の部屋の前に積み上がってる。
で、それを見てまたショックを受けるんだけど、そのスケッチブックの山の中にね、一つだけ、
四コマ漫画の白紙の長方形の紙が置かれてて、四角い枠で四つになってて、それを見た時に、なぜか藤野がペンを握って四コマ漫画を描くんですよ。
で、それがたまたまなんか風邪で吹かれて、手から滑り落ちちゃって、そのまま京本の部屋の前に積み上がって、
そのまま京本の部屋のドアの隙間から中に入ってくんですね。
自分が描いた絵が中に入っちゃったから、慌てて藤野は逃げ出すんですよ。
出ていくの。京本の家を。卒業証書置いておきましたんでーって言って出ていくんだけど、それを聞いた京本が藤野を追いかけてきて、
ちょっと待ってください。藤野先生。
その藤野のことを先生って呼ぶの。
で、藤野が立ち止まって、京本が藤野に、ずっとファンでした。ずっと見てました。憧れでした。
っていうシーンがあるんだけど、もう私ここで大号泣。めっちゃ泣いた。
このシーンがやっぱり振り返っても一番好きだったかな。一番泣いたかも。
で、もう本当にずっと見てたから藤野の漫画を。
あの4年生の時の、あの時の第何話のあれがとかってすっごい語り始めて、超藤野のことが大好きなのね。
サインくださいって言って自分の着てたちゃんちゃん子にサインを求める。
だけどそれがね、背中に書いてくれって言うんだよね。
それがこの作品名のルックブックと掛け合わされてる、すごい意味があるシーンなのかなって。
ちょっとすごく深いシーンなんだけど、ルックバックっていう意味、振り返るっていう意味で、
背中にそのサインを求めるんだけど、その背中に書いてもらった後に、
京本は辞めちゃったことを聞くんですね、藤野に。
すごい好きだったのに、なんで漫画を書くの辞めちゃったんですか?って。
そしたら藤野が、本当はたぶん嬉しいんだけど、
それを隠すように、照れ隠しもあったと思うんだけど、
それを、いや別に今新しい漫画のショーに出すための作品書いてるけど、みたいに言うんですよ。
頭の中にもそのイメージがあるから、あとは書くだけかなって言って。
でそれに対してまた京本が、ぜひ読みたいですって書いたら絶対読ませてくださいって言って、
二人は別れて藤野は家に帰っていくんだけど、このシーンもめっちゃ好き。
ここでもう嬉しくなっちゃって、藤野はスキップしてお家に帰っていく。
でそのお家にスキップしながら帰っていって、でもう背負ってたランドセルも投げ出して、
部屋に入った瞬間、机に向かって書き始めるっていうシーンがあるんです。
このシーンがめちゃくちゃ好きで、やっぱりさ誰かに言われた一言でさ、
そうやって人って変われる生き物だよなってすごくそのシーン見て思ったし、
特にそのライバルとして見てたような子に自分のことを認めてもらえるようなことを言われるとさ、
もうそれがずっと漫画を書かない理由になってたことを一瞬で書き消されて、
また再び握り始める、ペンを握り始めるっていう、もうそれがすごいギューって詰まったシーンだと思ってて。
だから私もこの京本の家に行って、サイン求められて、そこからまた漫画を書き始めるみたいな感じになった。
それまでの藤野がスキップして家に帰るシーンっていうのがめちゃくちゃ好きなんだけど、
少女2人の物語と感情移入
もうほんと嬉しい涙ですよ、これは。
なんか悲しくて泣いてるんじゃないっていうこの、嬉しくて泣いてるのがわかった、自分でも。
藤野の姿を見てたら泣けてきちゃって。すごいいいシーンだった。
で、その後二人は一緒にね漫画を書き始めることになるんですよね。
もともと藤野はストーリーとか、芸人でいうネタみたいなことを考えたりするのもすごく得意で、才能があってっていう子だから、
そっちの部分はストーリーの構成とかは藤野がやって、でその画力っていう絵の部分は、
その漫画に出てくる背景の絵は京本が担当するっていう感じで、二人で本当にタッグを組んで書き始めるんですけど、
それが漫画の編集部に目が止まって、君たち連載をやらないかっていうことになっていくんですね。
このシーンはこのシーンでまたすごく青春っていうか、一緒に夢を追いかける仲間のその子をいつでも一緒にいて、
いつも二人で漫画を書いてるシーンが続いていくんですけど、これもすごい見てて感動しちゃったんだけど、
それから後の話っていうのがまたすごくて、京本がその連載の話を聞いた時にあんまり嬉しそうじゃないんですよ。
でそれを藤野が見てて、その帰り道に京本が藤野に言うんですよね。
ごめん、連載手伝えないって、美大に進みたいんだって言うんですよ。
で藤野は、てかそんな人ともうまくやれないのにやっていけるわけないよとか、
私と一緒にいたらこのままうまくいくのになんでそんなこと言うのみたいなことを京本に言うんですよね。
でもそこは頑張るからやりたいんだって自分の夢を追いかけたいってそこで藤野は言うんですけど、
その後別々の道にそれぞれ行くことにはなって、京本は美大に通いながら藤野は藤野で漫画をね書き続けるんですよ、その連載を。
すごい売れ始めてたから、アシスタントさんとかもすっごいいっぱいいて、
もうどんどんどんどんその書いてるスタジオの規模が大きくなっていって、
なんか電話しながら、すいません次のアシスタントさんちょっと書いてもらえませんかとかって言って、
やり取りをしてるシーンとかもあるんだけど、とにかくそんな感じで超売れっ子の漫画家になっていくんですよ藤野は。
そしてある事件をきっかけに、てんてんてんって物語が続いていくんですけど、
もうここから先はちょっともう言わないでおく。
もうとにかくこの二人の少女の物語に感情移入しましたね。
なんかね、泣いてお腹いっぱいになったせいで、キャラメルポップコーンとね、
あとアイスラテをね買って、よし見るぞっていうテンションで、入って行ったんだけど映画館に。
もう全然、もう心がいっぱいになって満たされちゃったから、
多分お腹もいっぱいになっちゃって、全然食べられなかった。
っていうことが起きましたね。
でね、物語はそういう感じなんだけど、とにかく音楽、劇中の音楽もめちゃくちゃ良くて、
映画とかって特にドラマもそうだけど、そのバックミュージック、BGMって、
もうなんかストーリーもそうなんだけど、半分音楽に泣かされてるなぁみたいな、
感じるぐらい、私はやっぱりそのバックミュージックとかもすごい好きで、
今回もね、必ずって言っていいほど、めちゃくちゃ感動的なシーンで、
ストリングスの音がフワーって流れてくるの。
もうね、これがね、もうストリングスに半分泣かされてるなぁみたいなのも感じるぐらい、
もうね、これがね、もうストリングスに半分泣かされてるみたいな感じもあったよ。
あった。もう反則だなっていうレベルとタイミングで入ってくるから、やばい。
てかむしろ、あれでなんか泣いてない人っているのかなぁっていうぐらい、
なんかあんまりね、その見てた時に、鼻水すする音が、私自分のしか聞こえなくて、
なんかみんな結構同じぐらい泣いてるんだろうなぁって思ったけどね、
意外とみんな泣いてなかったのかな。私の泣き方がちょっとうるさいだけなのかな。
ちょっとわかんないんだけど、
あの、両脇席が空いてて、一人で見に行ったんですけど、
2個隣に、たぶん見てた人が座ってて、
たぶんその人はね、思ってたでしょうね。
この人めっちゃ泣くやんって。
この人、すっごい泣いてるけど大丈夫?みたいに思われたかもしれないですね。
でもそれぐらい、終始泣きっぱなしで、
ちょっともう、映画館出た後に泣きすぎて頭痛くなっちゃうぐらいだったから、
今だいぶ落ち着きましたけど。
はい。
という、ルックバックでございました。
本当にめっちゃよかった。
もう、まだ見てない人はもうぜひ見に行ってみてください。
映画館によってはたぶんまだやってるところもあると思うんだけど、
いやもうこれは本当に見れてよかったし、
描かれてるのはね、小学生から大人になっていく過程の、
少女二人の物語ではあるんだけど、
大人の私たちが見ても、
本当に感情移入する部分もすごく多いし、
学生時代とかにあった、
自分の体験談ともすごい重ね合わせちゃって、
その時のことをね、思い出してしまうぐらい、
強烈にね、それが引っ張り出されるような映画。
私も最初は本当に興味本位っていうか、
そんなにすごくこの漫画とかアニメとかっていうのも知らなかったし、
たまたまちょっと時間が空いたから、
そういえば気になってたし見に行こうぐらいのテンションだったんだけど、
行ったらもう、一瞬で染まりました。
やばい。
しかもね、映画の時間も1時間とかで、
すごい短いんだよね、他の映画に比べて。
57分とかで終わるから、
短い映画での感動と重要性
割と短い映画なんだけど、
でも、その中でももうぎゅって凝縮されてる。
もうこの感動が、密度がすごい。
本当に、ぜひ見に行ってない人はですね、見に行って。
この夏本当に見れてよかったなって思ってる。
このルックバック前、ビフォーアフター、
ルックバック前とルックバック後の自分でも全然、
なんか生まれ変わったのかなっていうぐらい、
普段見失ってたなって思うこととかが呼び起こされて、
また、見失ってた。
すごくいい映画なので、まだ見てない人もぜひ見てください。
はい、ということで今日はルックバック、映画ルックバックのレビューをしていきました。
もしも見たよっていう人とかいたらも、ぜひ、ぜひ感想、コメントで教えてください。
それではまた次回お会いしましょう。
さいじゅん!
最後にもう一つ言いたいことがあります。
はい、ということで、
最後までご視聴いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
さいじゅん!
最後にマインドフルネスをテーマにして作った曲、よかったら聴いてリラックスしてね。