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2023-02-03 15:00

#326 映画「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」を公開初日に観てきました!

(映画の感想について話すので、ネタバレありになります)

情報公開からずっと楽しみにしていた映画「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」
特に遊郭編10話の上弦の陸vs音柱・宇髄のバトルシーンを映画館のスクリーンで観れるということで公開初日に観てきました!
映画館の大スクリーンでど迫力のバトルシーンを観ることができたのにはもちろん感動しましたが、今回はそれ以外にちょっと思うことも。

公開したばかりなので、僕と同じ意見を持つ人がいるかは分かりませんが、率直な思いを話しました。
00:06
いやー、公開初日に観てきましたよ。映画鬼滅の刃。原作漫画は元々好きで、ずっとジャンプの本誌で追ってたんですけど、アニメっていうのは観てなくて。
それが無限列車を映画化する、無限列車編を映画化するということで、あの煉獄さんのシーンが見られるなら、これはぜひ映画館見に行かなきゃということですね。
見に行ったところで、初めてアニメ版鬼滅の刃の表現の豊かさとかっていうのを知って、漫画も面白いけど、アニメになるとまたこんな表現で見せてくれるんだ。
作画がすごいっていうことに感動して、そこから鬼滅の刃のアニメっていうのも後追いで、鎌戸炭次郎、烈士編見て、そして幽覚編もリアルタイムで追ってたんですけど。
本当にあの独特の世界観をどうやって動画、アニメで表現するのかなっていうのがすごく巧みじゃないですか。
その表現もさることながら、あの作画の美しさっていうのもやっぱり、今の鬼滅の刃の人気に火をつけた大きな要因だと思うんですよ。
その点で言うと、幽覚編の第10話の上弦の6の牛太郎と音柱・渦井天元のバトルシーンっていうのは、もうテレビで見ていた時ですら感動したのに、
あれを映画館の大スクリーンで見られるっていう、もうそれだけで、もうあの作品、一度見たストーリーでも映画館で見る価値があると思ってですね。
今回の映画は公開初日に絶対見に行こうと思って、今回見てきたんですけど、やっぱ最高でしたね。想像通りだったんですけど。
ただ、そうじゃない部分もいくつかあって、これは一体どうなんだろうと思うところもちょっとあったりしたので、
今日はね、鬼滅の刃、劇場版鬼滅の刃を見てきた感想をちょっとおしゃべりさせてください。
そしてですね、もう公開されているストーリー、刀鍛冶の里の部分だけはまだ公開されてないですけど、
それ以外の部分はもうすでにテレビでも放送されている部分ではあると思うんですけれども、
今回の劇場版についての言及、感想ですので、ネタバレを気にする方はぜひ映画を見てからお聞きすることをお勧めいたします。
というわけで今日も最後までお付き合いいただけたら幸いです。
はい、というわけで公開初日でですね、見てきたんですけれども、
03:15
本当にトータルの感想で言うと最高でしたよ。
やっぱりこう、なんて言うんだろう。テレビで見てあんなに感動したんだから、
映画館の音にもこだわった、画質にもこだわって、そして何よりも大スクリーンであれが見られるなんて最高でしかないと。
そしてさらに言うと今回は上限の鬼が集結する、そしてまだ始まっていない刀勝の里編を先行で見られるっていうそこの時点でも最高なんですけれども、
やっぱ無限列車が良すぎたせいですかね。
なんて言うんだろう、映画として見るとなんかちょっと違うなというか、もうちょっとどうにかならなかったのかなと思う作品でもありました。
それは何かというと、なんだろう、無限列車がそうだったからなんですけど、
今回の劇場版でやるからには、一度やったストーリーも映画用に総集編というか、再構築して一つの作品にしてくれるのかなと、ざっくり勝手な想像ですよ。
思ってたんですよ。でも結構そういうこと思ってた人っていたんじゃないですかね。
僕はそう思ってたんですけど、今回の構成っていうのがテレビでやっていたままを、そのまま3話くっつけてる感じ。
だから有格編の第10話、第11話、そして刀勝の里編の1話が、ただくっついてるだけなんですよね。
だから本当にただでかい画面で見てるだけ。
そして実際にテレビで放送開始する刀勝の里編の第1話が先に見られるっていうだけのメリットしかない感じがしたんですよね。
それだけで十分なんだけれども、やっぱりなんだろう、強気だなーっていうような、そういう構成ではありましたよね。
もちろん、なんだろう、それに耐えうる作画の素晴らしさ。
もう本当にね、やっぱり俺今回IMAXで見たんですけど、この大画面で見る渦井天元と牛太郎のあのバトルシーン。
お互いウワーって叫んで、おたけびあげながら激しく火花が舞うシーン。
刀と鎌がぶつかり合って火花を散らすあのシーンは、本当にあのスクリーンで見たらもう鳥肌立った。
06:08
本当にかっこよかった。
ただ一方で期待としては、わざわざ映画館で劇場版として、しかも今回ワールドツアーじゃないですか。
やるならば、あそこもうちょっと膨らましたりするのかなとか、劇場版、映画版ならではのオリジナルシーンとかあるのかなって期待してたんですよ。
なかった。
だから本当にもう一度見たシーンだよね。
でも別にそれもまあいいんで、それだけでもあのスクリーンで見られる価値がある。
それだけのお金を払う価値があるシーンだと俺は思ってるから全然いいんですけど。
ただ第10話終わって、一旦終わるんですよね。
なんかこうエンドロール流れて、でまた第11話ってこうまた最初の始まりのあれは、タイトル出てくる感じのやつ。
あれが出てきて始まるわけでしょ。
第11話終わったらまたエンディングがあるわけですよ。
だって有格編の最後だもんね。
エンドロールがあるわけですよ。
で一旦終わって、で刀火事の里編が始まる。
これなんか、え?って思ったのは俺だけですかね。なんだろう。
まあ贅沢を言い過ぎなのかもしれないけれども。
でもやっぱりこう映画館でやる、そしてそれに向けてお金を払うわけじゃないですか。
だからなんかこれもひっくるめて一つの物語にしてほしかったなっていう欲が鬼滅の刃の一番としてはあったんですよね。
なんなら別に有格編と刀火事の里編は分けても全然よかったけど、
有格編だけなんかうまくまとめきれなかったかなっていうような感じが僕は拭えなくてですね。
これは、まあ無限列車は鬼滅の刃っていう作品を知らない人からしたら不親切なんじゃないかっていう懸念も最初あったわけじゃないですか。
物語もアニメである程度やって劇場版いきなり続きから始まるわけだから。
けどなんか多分あれはあれで一つの作品として成り立ったから、漠然とざっくりとした背景があったら理解できたと思うんですよね。
でも今回のに至っては、たぶん本当にその有格編しっかり見た?
本当にアニメシリーズ追った人間じゃないと、なんか構成自体もしっくり来ないとか意味がわからない感じになってるから。
うわぁこれはかなり強気なぁ。
なんか構成だなぁ。
うーん。
いや、素晴らしいし。
なんなら、それだけのそのまま繋いで映画館で流せるくらいのクオリティのものをテレビでむしろやってたんだっていうところに素晴らしさを感じるけれども。
09:09
でもこれを映画館で見る、なんかこのでっかいスクリーンであの神作画のあのシーンが見られる。
そしてアニメの、もう何度も言うけど、アニメの公開前に先行先立って第1話、新シーズンの刀鍛冶の里編の第1話が見られるっていうこと以外のメリットがあんまなかったんですよね。
で、無限列車自体が結構な工業収入、だってもうね、歴代一位取ったよね。
だからそれぐらいの反響がある作品だったわけじゃないですか。
だからその点で言うと、この一個一個の作画とか声優さんたちの演技とかっていうクオリティはもうトップだし大満足なんだけれども。
ただ映画全体の構成としてはもうちょっとやり終わったんじゃないかなっていうことを思っちゃったりしたんですよね。
どうなんでしょうか。なんか期待しすぎてただけに残念だったような感が否めない今回の映画ではありました。
で、無限列車とかもさ、あれもともと実際ね、映画見ない人はじゃあ無限列車そのままごっそり抜けて本編行くの?アニメ進むの?っていうことがあったかもしれないけれども。
だから無限列車、映画やったものをそのままアニメシリーズとしてまた無限列車編って落とし込んだじゃないですか。
あの逆だからいけんのかなと思ったんだけれども、そこは難しかったんですかね。
なんかテレビでやる総集編とかあんな感じでもよかったから、うまいとこつまんで綺麗にまとめたりしてるじゃないですか。
あんな感じでもよかったんじゃないかなと思うんですけど、なんて言うんだろう。
うまいこと繋いでるけどやっぱツキハギ感が否めなかったですよね。
なんかちょっと公開初日なんでどうなるかわかんない。
僕みたいな人間は少数派なのかもしれないですけれども、ちょっとこれから公開されてどんどん立つにつれてどういう感想が起こってくるのかちょっと気になるところではありますね。
ただ本当にバトルのシーンっていうのは見事でしたね。
いやー素晴らしかったなぁ。
マジでかっこいいよね。
見えない速度で二人というか一人と一匹が鬼だから。
12:03
ブワーって本当に刀のぶつかり合う音だけが響いて。
あとはずっと火花がブワーっていろんなところをぐるぐるぐるぐる回るあのシーンとかさ。
あとキュウタロウの血で斬撃を繰り出すあの時の絶望感とかさ。
ああいう感じのあとウズイが譜面完成したってブワーっと追い上げていくシーンとかさ。
ああいう躍動感があるシーンとか本当に激しいバトルシーンっていうのは最高だったね。
今回IMAXで見たからなおさら音質とか衝撃とかさ。
素晴らしい。いやー素晴らしかったです。
クオリティとかね。ちょっと酔うぐらいクオリティ高かったりとか。
あと上限の鬼が勢ぞろいで。まさかのヌーベやってた方がですね。
今回鬼の上限の位置か。黒死亡。やるっていうことで。
そこら辺とかもね。今後楽しみだったり。
火の呼吸のより位置が井上和彦さんだったりとかね。
本当にかっこいい素晴らしい声優さんが揃ってきた。
本当にいい作品だな。これからが楽しみだなっていう。
そういうワクワク感を感じるものではあったけれども。
やっぱり映画としてはもうちょっと欲しかったなっていうところではありました。
だから2回目見に行くことはもしかしてないかなと思うんですけれども。
まあまあそれでも全然楽しい作品でしたし。
やっぱり作画って大事なんだなって思いましたね。
この作画がどうこうっていうのをアニメファンとかもともといろいろと言及するじゃないですか。
全然そういうことを気にしたことなかったんですけど。
鬼滅の刃を見て初めてこういうことかって思いましたね。
それぐらい本当にやっぱりいい絵っていうのはそれだけで見ている人間の心を震わせるし踊らせるし。
そういう点でいうと素晴らしい映画ではありましたね。
そして刀鍛冶の里の編がこれからまたスタートするということで。
今年10月も始まるしもうちょっとこれからまたアニメいろいろと始まっていくのが楽しみではありますね。
そういう意味でもこれからいろいろまた始まっていく新シーズンに期待したいところではあります。
はい、というわけで今日は鬼滅の刃。
ちょっとね、賛否で言ったらピノが多かったところではありますけど素晴らしい映画でした。
ぜひまた見てない人いたら見てほしいなと思う映画ではありますね。
はい、というわけで最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
ヨタチでした。
15:00

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