探究AIのお披露目会
こんにちは、テキトー教師です。
現役教師をしながら、フリースクールやぶこびのスタッフをしたり、
教育AIコミュニティの運営をしたりしています。
それでは今回はですね、東京に自分が作った探究AIのお披露目会と、
そのプレゼンをしていきたいという話をさせていただきます。
本題に入る前にですね、いくつか報告をさせてください。
教育AIコミュニティなんですけども、
2月の時点で100名を超えまして、2025年になって3回勉強会をしているんですけども、
毎回ですね、10名以上、今までは片手で数えるぐらいの人数で、
密度が大変濃い内容で勉強会をしていたんですけども、
少しずつ人数が増えてですね、毎回2桁で10人あるいは20人の方々と一緒に勉強会をしています。
その中でもですね、今回初めてがっつり2時間、
AIとGASを使ってウェブアプリを作ろうということで、
佐々先生の方にですね、一緒に作っていく勉強会をしました。
なかなか好評でですね、コミュニティの皆さんからすごい好評で、
コミュニティの中でも佐々先生の勉強会をきっかけにウェブアプリを作って、
それを共有しているとか、そういうことをしています。
アーカイブはですね、コミュニティ限定で残していますので、
もし興味がありましたら、ぜひコミュニティの方にお入りください。
無料で参加できますので、よろしくお願いします。
それでは本題に入らせていただきます。
東京の方にですね、2日間、土曜日は短急横丁に、
日曜日は国用の、なんていう名前のビルか忘れたんですけども、
教育AIサミットというところで、短急AIのお披露目会と、
そのプレゼンをしに行きましたという話です。
まずですね、短急横丁の方にはですね、この短急AIが生まれたきっかけが、
短急横丁っていうオンラインコミュニティだったので、
そこに報告と、中学生とですね、
そのコミュニティのメンバーにお披露目会をしてきました。
レオの虎のようにですね、
お設定で皆さんにプレゼンをお披露目をしていったので、
今度YouTubeの方にアップされるんじゃないかなと思っています。
なかなかですね、短急横丁のコミュニティオーナーである短急さんがですね、
すごい面白い方で、そのYouTubeの関心を楽しみに待っています。
速報ではですね、結構好評で、中学生もあるいはそのコミュニティメンバーの方もめちゃくちゃ面白くて、
4月から高校に回っていくので、ぜひ紹介させてくださいっていうふうにも言っていただきました。
なので、やっぱりその短急学習をしっかり頑張っておれる方には非常に需要があるんだなと、
あるいはその中学生も短急が好きで、短急横丁に通っているので、
すごい興味を持って触っていたので、やっぱり作ってよかったなというふうに思ったのが土曜日の短急横丁でのお披露目会でした。
教育AIサミットでの挑戦
ただですね、日曜日はなかなか難しいというか、戦いでした。
日曜日は教育AIサミットということで、AIをメインでどんなふうな実践をしているかというプレゼンだったんです。
合計20組ぐらいがそこでそれぞれのプレゼンをして、
そこから選ばれた4組のグループはものすごい4枚ぐらいのディスプレイがある大きなホールでプレゼンができると、
その中からグランプリも選ばれるという、そういう流れだったんです。
なので何とかそのグランプリの前の4組には選ばれたいなと思って頑張ったんですけども、結論を言うとダメでした。
なかなか悔しいというか、なかなか難しいですね。
戦いだったなと思っています。
言わなあかんことはですね、しっかり言ったんです。
何のためにやったのか、探求学習をサポートするAIです。
やっぱり探求学習をがっつりやりたければ30人の生徒に対して1人の教師は難しい。
その中でやっぱりAIがすごい役立つだろう。
その探求AIと自分の興味の種をさらに膨らませるための対話ですよね。
対話がある意味、AIとの壁打ちになって、その量によって自分の思考の幅とか深さが広がって、
より良い探求ができるんじゃないかということで、プレゼンをさせてもらいました。
ただですね、何が難しいって、こんな質問されたんですよね。
どんな質問されたかというと、
あなた方はこの探求AIを売るために来たのか、
それともですね、この探求AIの作り方を教えてもらって、
我々にも作れるようにできるのどっちですかって言われて、
お、なるほどと思いまして、
ある意味そういった、
我々もちゃんと分かった上でプレゼンをしなかったんですけども、
そこはやっぱりですね、学校現場の先生なので、
作り方を知りに来た、AIを使って、
もともとあるものをどう使うかじゃなくて、
そのシステムをどう作るのかっていうところがやっぱりメインだったみたいで、
作れる作り方をぜひ教えてほしい、そういうコメントをいただきまして、
なかなかその作り方を教えるのは、
そうすると、もともと最も大事、クラゲ先生のですね、
探求に関するナレッジ、知識をお渡しすることになるっていうこともあって、
そこの対するコメントがうまくできなかったなっていうのが反省です。
ただ今から思うとですね、
そこをちゃんとポジティブに切り替えすことができたなと思って、
どういうことかというと、
作り方を教えてほしいっていうので、探求での作り方じゃなくて、
こうやってクラゲ先生の知識を埋め込むことができるっていうことは、
学校にたくさんおられる、いろんな実践の知識を持っておられる方のテキストさえ、
ちゃんとデータとテキストにしてDeFiに入れることができたら、
どの方でもこういうものは作れると。
今回は探求だけど、それが学級経営だったり、あるいは授業であったり、
数学であったり、いろんなものに応用できるよっていうことを伝えたらよかったと。
今回それを有料にしたのは、ある意味ですね、
我々試行錯誤をしていく中で、APIを無料だと、
どうしてもある時間の中で一定の開始しかできなくて、エラーが起きてしまったり、
一気に30人が一気にアクセスするとエラーが起きてしまうと。
そうするとやっぱり有料にせざるをえず、
有料にすると一気にクラスでも授業でも使えると。
という意味で有料にしたと。
有料にする、我々せっかく作ったのだったら、
いろんな方にも使ってほしいということで作ったということがあるので、
そういったことを言えばよかったなというのを後になって思ったという話です。
なかなか慣れないといけないなと、そういうプレゼンには思いながら、
プレゼン、そういう場があるとですね、
やっぱりアドレナリンが出て刺激にもなったので、
今後そういう場があったら積極的に恥ずかしがらずいきたいなというふうに思っています。
それでは今回は以上です。ありがとうございました。