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こんにちは、テキトー教師です。現役教師をしながら、フリースクールやぶこぎのスタッフをしたり、教育AIコミュニティの運営をしたりしています。
それでは、今回は、クノールさんというAppSheetのオンラインイベントをされた方、株式会社フロントワークスの代表取締役のクノールさんに、
AppSheetについて、1時間ほど作り方等のコンサルを受けたので、そのお話をさせていただこうと思います。
本題に入る前に、告知をさせてください。
第15回のAIチャレンジ黙々会が、4月26日の土曜日に行います。
こちらのほうは、がっつり勉強会をする勉強会じゃなくて、それぞれ皆さんが作ったものをそこで交流、共有できたらなと思っています。
流れに関しては、最初のほうは最新のAIの使い方とか、どんなものを使っているかを共有して、
あとは参加している皆さんで、いろいろこんなので使っていますとか、こんなのを作りましたとか、
そういうのを交流できたらなと思っていますので、無料で参加できますので、ぜひご参加ください。
それでは、本題に入らせていただきます。
エンマ帳アプリの有用性
クノールさんに教えていただいたアップシートがえぐいぐらい便利になる、すごかったという話です。
語彙力がなかなかですけれども、また今度、僕のほうでまた共有させてもらいますけれども、
今、エンマ帳の代わりになるアプリをアップシートで作りたいなと思って、それの相談をクノールさんにしていたんですけれども、
アップシートっていう、Googleが買い取ったiPhoneとかiPadとかパソコンとか、いろんな画面でUIもその画面に沿ったやつを一個のアプリを作るだけで、
すごい見やすく使いやすくしてくれる、そういうシステムを作れるものがあるんですけれども、
そこでエンマ帳の代わりになるアプリを作れたら、例えば提出物をそこで誰が出しになるかパッと見れたりとか、
あるいは毎回出欠ですね、誰が遅刻したかとかそういうのをポチッポチッと押したら、それが記録として残ると。
しかもアップシートのいいところはデータベースがスプレッドシートなので、CSVファイルとしてエクスポートもできると。
そうなると成績に反映させるときにスプレッドシートからピッとコピペしたらもう成績にも簡単に、
それこそ提出物の不十分とか遅刻とかそういうのも反映されて成績にも入れられると。
今まではエンマ帳っていうのはやっぱり手書きなので転記する作業があったんですよね。
提出物で丸とか三角とか×とかそれをいちいち点数化したりとか、なかなか大変なときは丸三角×って一回一回打ってたりとかね、
そういうことをしていたんですけども、それを全部、今はそれぞれの先生がほとんどiPadを持っておられると思うので、
iPad上でもすでに丸三角×ができちゃうし、スプレッドシートでエクスポートができるので、
その入力したものを全てスプレッドシートにExcelファイルみたいなものにすぐコピペもできちゃうということで、
すごい効率化につながるものじゃないかなと思っています。
クノールさんの、何がすごいって自分が作ってたやつを元に、まさかのクノールさんがそれを元に作ってくださっていて、
クノールさんはやっぱりすごいのが、アップシートの機能の関数をいろんなことを知っておられるだけじゃなくて、
スプレッドシートの関数も知っておられるので、それを駆使してめちゃくちゃ分かりやすく、めちゃくちゃ見やすい見た目で、
例えば、クラスの定室物のテーブルの画像を作って、それをポチッと押したら定室物じゃなくてポンと出るとかね、そういうのを作ってくださいました。
僕がずっとできなかったのが、授業入るときに出欠を取るときに、やっぱり全員の出欠を取るなんてめちゃめちゃめんどくさいんですよね。
110000とかするのは。電話帳もそうなんですけど、やっぱり日付書いて、その中で授業の中で欠席とか遅刻とか出席以外の場合だけ記録をしていくと。
そういうのを多分してると思うんですけど、それをこのアプリでもできないかなとか言っていたら、まさかのクノールさんできていまして、
アクションという機能を使って、それをポチッと押したら自動でそのクラスだけを出欠出席と入力もしてくれると。
そういう機能も実装できますといって、いろいろ教えてもらいました。
アップシートがなんで教育現場にいいかっていうのを考えたときに、自分今の学校でもそうなんですけど、出欠管理のシステムって結構重たいんですよね。
学校あるあるはそういうシステム導入して、最初の頃はめちゃくちゃ最新のものでいいんですけど、長年使っていくとめちゃくちゃ重くなって、もっとこういうのがあったらいいなとか思うんですけど、そのシステム結構ガチガチなので、編集できないっていうことがよくあります。
でもアップシートはカスタマイズがめちゃくちゃしやすいので、その点が何よりもいいんじゃないかな、学校現場に合ってるんじゃないかなっていうのもクノールさんとしゃべっていました。
なので例えば出欠管理システムを導入、アップシートで導入するってなったときに、最初はクノールさんに作ってもらった出欠管理を学校に導入したと。
その後、例えばその学校の中でこういう機能あったらいいなってなったときに、結構簡単にアップシート上でその機能追加することができるんですよね。
教育現場での効率化
もしちょっとよくわからなかったらクノールさんに相談しても全然いいと思いますし、今少なくとも僕の学校にあるそのシステムはなかなか編集するのが大変ですね。
なので、そういう意味でも今後僕もう一回クノールさんが作ってもらったアップシートを元にもうちょいオリジナル自分で改造とかをしてみて、この1年ですね、2025年度はそのシートを使ってみたいなと。
使った上で機能もいろいろ変えながら運用していきたいなというふうに今日思いました。
ついさっきクノールさんとの無料なんですけど、コンサルをしていただいて、すごいテンション上がった状態で今頃収録をしています。
クノールさんとも喋ったんですけど、AIにいろいろ聞いたら、僕もそれでいろいろ作りましたので全然ほとんどできると思いますし、
僕がクロードでいろいろやり取りしたやつをクノールさんに共有した上でこのコンサルに挑んだんですけども、
クノールさんは結構嘘ついてますねって言ったので、なかなかそこら辺は難しい部分があるかもなんですけども、
少なくとも今学校で導入しているシステムのガチガチさよりもアップシートのほうがカスタマイズ性はあるし、
スプレッドシートがデータベースってことはそれを元に成績処理にもつなげることは大いにできると思いますので、
可能性というか業務効率化、働き方改革につながる、すごい可能性を感じたという話でした。
はい、ちょっとテンション上がった状態で収録していますが、今回は以上です。
テキトー教師はですね、教育やコミュニティを運営しながら現役教師もしていますので、
ぜひぜひコミュニティで一緒にリトルを自分でゲットできるようなそういう学びを一緒にしていけたらなと思います。
はい、それでは今回は以上です。ありがとうございました。