教育現場の課題
今夜も始まるよ、ゆるゆる教育談義。
ラジオでは全然わからないかもしれないですけど、ちょいちょい顔芸入ってる。
皆さん、こんばんは。ゆるゆる教育談義始まりましたけども。
顔芸が得意な元教師、ながめ先生です。大阪で学習塾プログラミング教室をやっております。よろしくお願いします。
京都の私立中学校で教師をしております。テキトー教師と申します。
フリースクールやぶこ木の代表理事をしたり、教育経営コミュニティの運営をしたりします。
今度はLINEデベロッパーっていう、LINEのビジネスラインっていうのかな。
あれで僕オンラインで研修するのよ。
LINEで毎朝4時にGoogleカレンダーと天気予報と前向きなひとことを必ず教えてくれるシステムを作りましたっていうノートを作ってたら。
そんなんをやってます。
やっぱ発信しておくべきだよね。
そう。取得とめっちゃつながる。
本当にテキトー教師さんね、うるっこになりすぎて天竜人みたいになってもお友達でいてね。
大丈夫。今のテキトー教師から見たら長嶋先生天竜人みたいな感じやから。
あやまんじゃまんとフォロワーして。
やりましょうよね。お互い登っていきましょう。
これからも頑張っていきまーす。
今日のニュースですけども、AIつながりなんですけど、
庵野さん。国会議員で、この前チームミライで当選された庵野さんが提言した、
法律学校の教育に何が足りないという話。
Yahooニュースがあったので、今回はそれを取り上げさせてもらいます。
お願いします。
主に3つのポイントが抑えられてないという提言で、
一つ目がリアルな職業体験の不足。
二つ目がジェンダーバイアスの解消。
そして三つ目が、最前線で働く人のリアルな話を教材に。
このあたりについて、それぞれ現場の思うこととか、
こうしたらいいんじゃないかみたいなことを話していくといいかなと思うんですけど。
具体的な改善策
そやね。
両辺に行く?リアルな職業体験の不足。
でも何でもいいか。
でもやっぱりアルバイト禁止なのはよくないと思うんだよな。
これは長寿学生だから労働基準が大抵に難しいという話もあるのかもしれないけど。
いやあ、そやね。
バイトの定義って何だろうね。
例えばさ、俺のコミュニティにもいいんだけど、
AIでアプリ作って売ってますっていう中学生がいるのよ。
それアウト?
高校生だったらどうしたらいいの?中学生?中高生?
それはいいと思うよ。
それは正常?
例えばさ、子役タレントとかもそういうことじゃん。
個人事業主でゲームの活動をしてるわけでしょ。子供が。
結構さ、よくニュースになるのが、小学生起業家みたいな感じで。
あ、いるね。ユータポン。
ユータポンとかキメラボンとか。
あとは小学6年生が年下の子にワンコインで勉強してますみたいな塾をやってるよみたいなのも見たことある。
だからちゃんと自分で稼いで、親がちゃんと収益管理をしてっていうのがあれば一応大丈夫なのかな、自分でビジネスをするにはね。
そうか。だからバイトの場合は全部自分で管理するっていうのがあるのと。
労働になっちゃうとね、いろいろ良くない部分が出てきたりするんだろうね。
なるほど。ごめんなさい、ちょっと話し遅れたんですけど。
大事なことって、お金を稼ぐことに関しては、早ければ早いに越したことはないと思うね。
ほんとそう。
稼ぐだけじゃなくて、ある程度稼ぐことによってお金の価値とかお金の使い方が変わるような気がしてて。
そうだよね。そんな大変だったんだなって思ったね。
それで、浪費不正であるとか、それこそお金の守り方もそうやけど、
両学長が言ったあることも、お金の守り方とかにもつながると思うけど、
それはもう一刻も早くやっとかないと。
どうしても日本ってお金イコール汚いものみたいな。
我慢して手に入れるものとか思ってる人も多いしね。
僕も公立で働いて15年目ぐらいに、これじゃやばいと思って、
お金の勉強をしだして、
それこそ5年目までは全然自分の時給の1時間単位にどれぐらいのお金を稼いでるのか計算してなかったんだよ。
したことある?
したことなくて、5年目のときにしたほうがいいって言われて。
やったら600円ぐらいだった。
7年目で200円やったら…。
やば、浮いたな。
でもそうよね、全部自分が身を削って、
一応月1回お金は振り込まれてくるけども、
時給換算したら全然低かったっていうのはすごいあると思うから。
そういうのも含めて、ちゃんと社会に出る前に、
いかにお金の使い方とか稼ぎ方を学ぶかっていうので、
全然変わってくるような気がします。
今は事業として、マネジメントゲームっていうゲームを子どもたちに届けるっていう活動をしていて、
マネジメントゲームっていうのは、誰もが知るある大企業が作って、
ソフトバンクのソンさんが起業する前にめっちゃやったゲームなんですよ。
すごいよね。
それを今小学生にやらせてて。
ある人は、今小学6年生だから、大人にゲームで教えてるとか。
え、まじで?
コーヒーになって。
すごい。
しかもそれをただ教えるだけじゃなくて、
休憩時間に大人たちがコーヒー飲みたくなったり茶菓子が欲しくなったりするやん。
それをちゃんと粗利益とか経費を計算して、
売って運営費を稼ぐみたいな活動をしてる。
うまいなあ。
そういう体験をご協力やっているんだけど、
大阪にも持ってきて自分の教室でやりたいなと思って、
今その活動に上院してるんだけど、
とてもいいなあと思いながら思ってるよね。
そういうリアルな体験ってやっぱり。
そうよね。
絶対に粗利益とか、
まず仕入れて、自分なりにひと工夫して利益を生み出す。
お、販売しようとしてる。
その思考があるかないかで、
運営物を買うときも変わってくるよね。
そう。
そういう子が増えてほしいなと。
日本経済を強くしてほしいなと思っている世代もいるし。
すごい思うよなあ。
あとは三ツ根に書いてある、
最前線で働く人のリアルな話を教材にとかいうのもまさにその通りだね。
それ、長嶋先生やってたよね。
そういうイベントを個人に小さくやってたこともあるし。
あとは今の教室でも、ワンシーズンに一回ぐらい、
僕の友達でいろんな業種の人を連れてきて、
子どもたちに話を聞かせるっていうのをやろうかなって計画してる。
いいよね。
落合陽一さんは僕好きなんですけど、
ずっと心に残っている言葉があって、
教育におけるリアルな体験の重要性
教育って針治療と一緒や、みたいなことを言ってたんで。
針治療って、その針を壺に適切なタイミングで、適切な深さで、
適切な一点にポンって入ったときに一番効果を発する。
それは教育も一緒で、適切なタイミングと適切な人と適切なその話の内容がマリックしたときに、
ぐいっと子どもは伸びるっていう話をやってるわけですよ。
そうだね。
そのタイミングって、学校の先生だけだったら絶対生まれないんだよね。
無理だよね、そもそも。
いろんな人の量を増やさないと関わる人の量を。
ほんとそうよね。
それはすごい思うから、
そういう意味ではリアルな人の話ってあればあるほどいいなってのは思います。
これラジオではしゃべったことがないかもしれないけど、
僕は教員時代に教師と遊ぶの好きじゃなかったから、
異業種交流会に行きまくったり、異業種の友達と飲み会をめっちゃしてたよね、ずっと。
それでめっちゃよかったことがあって、
女参子になりたいんだけどって相談されたときに、
いい先生でネットで調べてこうだよって言ってあげれるぐらいで、
基本わかんないじゃん。
そのネットの情報が本当かもわからないじゃん。
だから僕は飲み会で出会った女参子の友達にフグ転して、
うちの生徒が女参子の仕事について聞いて、「しゃべってくれ」って言って、
僕の携帯に電話をかけて、2日前にしゃべらせたことがある。
いいよね。そういうのがいいわ。
同じような感じで、バンドマンになりたい子とお笑い芸人になりたい子を、
芸人さんとバンドマンと紹介したことある。
オレンジ屋って。
そうそうそう。
石本芸人のオレンジ屋さんと紹介したことあるし。
一緒に仕事してたから。
こういう先生がいれば、チャンスというか、
いろんな関わりの量が増えるけども、
そういう先生じゃなければ出会わないし、自分で動かないとあれなんだから、
多様な関わりの促進
理想を言えば、もう仕組みでなんとかこういうのをやったらいいなとは思うし。
今僕は私立中学校にいるんですけど、
公立だったらそういうのって全然なかったんやけど、
私立中学校って大学の附属やから、
いろんな話してくださいって連絡してたら、いろんな方がキャハるのよね。
このリアルな話をするときに、いろんな大人、お父さんが来て、
お母さんが来て、子どもたちにしゃべってくれるっていうのを見たら、
私立中学校って結構あるやなって思う。
僕が行った学校でもあったよ。年に1回くらいだけど。
3回くらいあんねん。結構あんねん。
一応行ってみて。
それはすごいいいなって思った。
いつでも僕行くんで、言ってください。
あ、そう?
めっちゃあれやな。どの肩書きで呼ぶか悩むね。
なんでもいいよ。
さすが。
どうしよう。じゃあ、アイドルかな。
アーティストでもいいし、TikTokerでもいいので、いつでも行きます。
ほんまやな。
でも、そういう人たちとの関わる機会をたくさんするのはとても大事だと思うし、
AI時代って庵野さんもよくありますけど、
AI時代だからこそもはや生のリアルな話、リアルな体験。
その人ならではの体験とかでいいんだよね。
その人ならではの感じたこととか、辛かったこととか、失敗とかとかも。
いや私だけ喋ることないんですから、ただの感動したって。
みんな謙遜して言うんだけど、それぞれ感じたことが違うわけだからさ。
やりがいも違うわけだからさ。
そう。それが30人ぐらい聞いてたとしても、
その30人の中で絶対全員は響かないかもしれへんけど、
1人か2人ぐらいにピッてヒットする可能性は絶対あるから。
素格子だ。
そうそう。素格子だと思って、絶対にそれはものすごい大事なことだなって思うな。
これを聞いてる教育関係者の方、どうにか学校関係者の方がいらっしゃったら、
なかめいつでもチャリ学校お願いしに行くんで。
この昔場でも来てくれるみたいです。
ぜひお願いしますということで。
何のラジオやってんのこれ。
じゃあこのへんで。
ありがとうございました。
井上隆一でした。