2025-03-25 24:49

#31 群馬と東京の教育格差/環境を活かせるかどうか自分次第/迷路で止まらない人

群馬をみんなで盛り上げたいと思い始めたPodcast番組🎤
運営は群馬の地域貢献コミュニティGALYEAのGoziとKota🌟

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このPodcastではGALYEAの活用方法や現状も理解してもらいやすいように情報発信していきます。

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サマリー

群馬と東京の教育格差についての対話が展開され、特に教育環境が子供の経験に与える影響が重要視されています。また、本当に必要なのは環境の良さではなく、個々の学びの姿勢であることが議論されています。群馬と東京の教育格差については、環境を活かすことが重要であるという話がされています。最終的には、個々に合った教育と人間同士のつながりが教育の質を向上させる鍵になると述べられています。

教育格差の始まり
はい、今日も始まりました、群馬を盛り上げるポッドキャスト、ぐんもりパーソナリティーの5時です。
はい、小田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、森田さんがまたテーマをくれまして、前回に引き続き国際支援、国際的な活動を行っている森田さん。
森田さんも今度、ゲストでお呼びすることになったので、リスナーの方々に詳しく紹介できると思うんですけど。
まずは、今日は森田さんからいただいたテーマ、教育格差、都市部とそれ以外について話をしていただきます。
後半、これからの教育はどうするべきかというのもテーマとしていただいているので、そちらについても話したらいいなと思うんですけど。
テーマが大きいけれど、話すことは都市帯の話なので、ぜひ私が受けてきた教育もそうですけど、
小田さんが群馬で生まれ前橋だと思うんですけど、前橋でどんな教育なのか、最初にちょっと聞いてもいいですか。
小学校。小学校覚えてますか、小学校の教育。
小学校の教育。
自由度が高かったのか、それとも厳しい規則が多かった学校なのか。
そうですね、なんか先生によって厳しかったり緩かったりっていうのが何か差があるというか、
全然厳しいみたいな感じとかはなかったんですけど。
確かに言われてみれば、学校の中にもいろんな人いますよね。
全体的にいい感じに、いい感じの厳しい先生もいるわ、普通の先生もいてみたいな感じで、
すごい大抜的な先生はいなかったんですけど。
あとあれですよね、教育格差って言われたときに多分思い浮かぶのは、東京と比べてとか、そういうところで情報が遅れてるんじゃないかとか、
そういうのってでも、小学校通ってる側の生徒からしたらそんな気にならないというか、そもそもそんな比べてない。
自分今この小学校通ってるけど、東京の小学校ではもっと先進んでるんだろうなとか思わないですもんね。
そうですね、自分がその小学生の立場だとやっぱりわからないというか、そもそもそういう考えにならないですよね。
これちょっと今話し始めて最初の問題なんですけど、なんかこれ教育格差って問題にしてるのは大人じゃないですか。
確かに。
これ子供たちって教育格差って問題になってるのかなっていう、ちょっとなんかそもそもろうになっちゃってるんですけど。
別に気になったことないですよね、小学校、中学校で。
ないですね。
大学とかでやっぱりあるのかな、教育格差。
教育格差。
で、多分心配するのは、それが回り回って大人になったときに差がついてると、
子供の将来っていうことで多分教育格差って課題にしてると思うんですけど、
でも私がこうやって甲田さんと知り合って、むしろ前橋で育ってきた甲田さん、前橋高崎で今まで育ってきた甲田さんと今まで自分がずっと東京にいて、
ある意味勉強してきた私が、一個人同士のデータなので何か総合的なことは言えないんですけど、
でもむしろ自分の方が農業もメタバーズも今学ばさせてもらってますし、
多分甲田さんにしか知らないことで、私が知ってないことってたくさんあると思うんですよ。
だからなんか教育格差というよりは、なんか興味関心の分野、ベクトルがそれぞれ違うから、その分野を知っているわけで、
なんか教育格差っていうのが生まれてたのかな。
なんかちょっと、そもそもそんなもの概念としてないみたいな、そんなことも言えそうなぐらい。
そうですね、なんかいっぱい勉強したからといって、将来こう、いい仕事というか、定義があれですけど、
体験と環境の重要性
いい仕事につけるかもわからないですし、でなってくると、勉強というよりか、
その、なんだろう、小学生とか小さい頃の時にどれだけいろんなことを経験したとか、
そういう方があれなんですかね、将来いろんなことに対応できたりとかするのか、環境みたいな話に変わってくるんですかね。
むしろ教育といえば、体験、環境。
体験環境で、なんかその子供の頃にこういう経験をしたから、今こういう仕事したいとか、こういうことをやりたいとか、
なんかそこにつながってきそうな。
でもそれで言うと、体験とかって群馬の方ができてる気がするんですよね。
私はもう育ててて、やっぱり早稲田に住んでた時に、公園とか大きい遊び場って少なかったんですけど、群馬に来て、群馬の森とか、
観音山ファミリーパークとか、そういう場所がすごい子供たちのびのびと広く遊べる場所があって、
すいません、これまたポジショントークになっちゃったらまずいですね。早稲田をディスってるわけです。
本当に環境体験は、群馬もすごいたくさんいい場所があって、子供たちにいい影響を受けられたので、
教育格差ではなく体験格差という面で言うと、むしろ群馬の方が私自身、個人で見るといい経験ができていて、子供たちもできて。
なんですかね、教育格差っていう言葉に縛られすぎない方がいいという思いが今、話し流れてきましたけど。
あの、甲田さんは、なんでこんなに関心を持って調べたりしていくっていうのができるんですか。
そこって多分、学校で学んだというよりは、甲田さん自身で身につけてきたのかと思ってるんですけど、
メタバースや農業のことをやっぱり探究して、どんどん繰り返し実践していく。
で、その中でまた課題を見つけて取り組んでいくって、何かどこで学んだんですか。
どこですかね。
逆張りみたいな感じをしてたんですよね。
逆張り?
例えば、農業の専門学校にいた時に、農業の授業がメインなんですけど、
その時は農業が熱くて嫌いだったんで、逆に農業じゃないことをするみたいな。
逆張りの思想はどこから出てきたんですか。
逆張りの思想は、嫌なことをやりたくないっていうのが。
で、嫌なことをやりたくないから、今ある他に自分ができることみたいな感じで、
じゃあ今ちょうど農業と別でITスマートコースみたいなのが入ってたんで、
そっちを極めて、そっちの道に行ったりとか、そっちでそれを通して農業をやるみたいな感じで、
嫌だったことがあったんで、別の自分の好きなことをやるみたいなっていうのをやってたかなって。
農業の熱さは嫌だったから、ちょっと他の分野に行って、プログラミングとかに当たった。
それは嫌じゃなかったっていう、プログラミングは。
でもそれもだんだん、仕事やってるうちに嫌にはなったんですけど、
なんで嫌なんだろうって考えた時に、プログラミングというよりかは、仕事がすごい嫌だなって思って、
その言われたことを立てて、それが単純に嫌だったので逆張りして、
じゃあもう仕事で、
言われてやるんじゃなくて、自分でやる。
自分の好きなことで稼げる方法が一番好きっていうのにたどり着いて、
何ですかね、会社に頼らず、自分で稼げる方法、
別に失敗したらもう責任は自分なんで、そこは自分承知の上で、
自分の好きなことで振っていこうみたいな感じにはなってますかね。
なんか今話聞きながら、迷路を進むような感じで面白いですね。
迷路って進んで壁にぶつかったら、右か左に行くみたいな。
また左に行って壁にぶつかったら、今度また右か左に行くかみたいな。
それをこうださんの場合、すごいスピードで繰り返して、
ちゃんとぶつかったら、ぶつかって立ち止まっちゃう人もいると思うんですけど、
そこをこうださん絶対に次にどっかに行くみたいな。
今日のテーマ、教育格差っていうところで言うと、
本当に教育の環境はもちろん大事ではあるけれど、
そもそも学ぶ側の人が、さっきの迷路で今立ち止まらないというか、
次の学びはどこだろうとか、次の嫌いだから嫌いじゃないところに進むなら、
どこがあるんだろうとか、
なんか動き続ける能力みたいなのが格差、むしろそっちの格差があるのかもしれないですね。
動けるかどうか格差的な、動ける人と動けない人の差みたいな。
学びの姿勢と進む力
確かにそうですね。こっちがいくらいい環境を提供しても、
動く人が多分動かなければってことですもんね。
そうです。だから迷路は、例えば群馬の迷路、東京の迷路みたいな2つの迷路があって、
確かに東京の方が迷路の質というか、
迷路のクリアしやすさはしやすいとか、歩く道の下の地面はすごい柔らかいとか、
なんかいい環境はあるんだけど、
でも進む人がちゃんと進まないと、いくらいい環境があっても進めなくて、
逆に群馬の迷路はなんかボコボコしてたりとかなんかちょっと複雑だったりとか難しいけど、
でもなんかその進む側の人が勢いよく進んでったらむしろなんか楽しいというか、
なんかそんな感じを受けたんですよね、今話聞いて。
だから格差というよりは本人次第、なんか元も子もないけど本人次第っていう。
そうですね、その本人がどうやって動けるかというか、
動いて気づいて動けるかみたいなのをどうやって提供するかみたいなのが課題なんですかね。
確かに、それすごい重要ですね。
子供が自分で壁にぶつかっても前に進める力って、
自分も今6歳と4歳の子育てをしながら上の子が4月から小学校に上がるんですけど、
その力、基盤身につけてほしいって思っちゃいます、やっぱり。
壁にぶつかった時にどう乗り越えるかっていうのは大人でも難しいことですし、
やっぱりそれってなかなか保育園では子供が経験できなかったというか、
たぶん小学校で一気にその壁がたぶん複数出てくると思うので、
いやー乗り越えてほしいなって思うと、
高田さんみたいに育ってほしいなっていう。
どうやったらそうなれるのかなっていう、ちょっともう一個深掘りすると、
高田さんはなんで壁にぶつかっても立ち止まらないんですか。
そうですね、立ち止まらない。なんでですかね。
なんで立ち止まったり、思考停止とか現状維持とか、
そっちに落ち着いた方が楽な場合もあると思うんですけど、
たぶんメタバースとか農業ってたぶん掛け算して行っている人も少ないし、
ベビーリーグもまた少ないから、応援する人もいればよくわからないとか、
たぶんやる気を削ぐような言葉を言う人も今までいたとは思うんですけど、
そういう時に立ち止まらずに出てこれたことってなんでなんですかね。
なんかわからないですけど、ある程度時間を費やしたりとか投資すると、
ある程度成果が出るったりとか結果だったりとか気づきだったりとかが出るっていうのが
なんとなくわかってるっていうか、そういうのが結局やった上で何かあるんじゃないかなっていうのが、
っていうのを確信してるみたいな、なんかそういうのがあるんですね。
確信率が実際にやり続けた時に何かが生み出されたっていう経験があったからですかね。
そうかもしれないですね。今までこうやってて、何にも成果がなかったっていうのはなかったんで、
何かしら小っちゃいことでも何かしら成果はあったんで、成果というか自分で気づいたりとかっていうのがあったから、
あったから今は全然失敗とかしても別に自分がやりたいところまでやるみたいな感じになってるんです。
一番最初のこうたさんの記憶なんて、やり切ったとかこれは成し遂げたみたいな、そういう経験って何歳ぐらいですか。
そうですね、それは専門学生の時にやってたあれですかね、なんかセンサーとかプログラミングして、
農業に活かしたいみたいなことをやってた時ですかね。それは結局できはしなかったというか、完成形には持ってはいけなかったんですけど、
もうプログラミングのスキルとか、長期で調べて、
何週間も全然プログラミング、センサー使って全然進めないとかっていうのを1ヶ月とかつまずいたりとかもずっとしてたんですけど、
群馬と東京の教育格差
それを何回も繰り返すことで何かいずれはできるみたいな、いずれはクリアできるみたいな現象が起きて、それをずっと繰り返してたんですよね。
何かいつか、いつかなんとなく進むだろうなみたいな感じで、ずっとやってて。
それすごいですね。何歳ぐらいの時ですか。
えっと、18、19ぐらい。
19ぐらいですかね。
えー、じゃあその時、もっと没頭してやり切ったっていう経験が。
そうですね。
その前とかはありました?
その前は。
高校生、中学生。
いや、ずっとゲームしかしてなかった。
そうなんだ。
ないですね。
そうなんだ。
すごい。
じゃあちょっとあの。
そっから。
希望もらいました?
ちょっと言い方悪いですけど、18ぐらいまで何かボーっとしてたとしても。
本当に何もなかった。
そんなことないと思うんですけど。
運動もできないし、ゲームも別にやってたけどみんなより上手じゃなかったし、特に何か本当に何もなかったです。
いや、そんなことないと思うんですけど、今の甲田さん見てるともう素晴らしいから。
でも、あの子育て側からすると希望ですね。
子供って成長が早いように思える面と一方で全く成長してないなっていう面の何か本当にこう2つがいつも攻め合ってて。
子育てって本当に大変だなって思うんですけど、その中で多分成長が本当に人によっては遅い人もいると思うし。
何かその行ったり来たりを繰り返して成長したと思ったらまた戻るとか、そういうのも子育てってあると思うんですけど。
でも長く見た方がいいなって、甲田さんがその18である意味覚醒というか、18で一気に指数関数的な伸びを示したように。
何かいつ人って伸びるかわからないから、あんまり焦って下手にその人が潰れちゃうというか。
何かプレッシャーになっちゃうよりは伸び伸びと野菜みたいに成長していけたらいいのかなって。
そうですね、やっぱりその方がいいのかもしれないですね。
本当にちょっと今日は子育ての何か相談を甲田さんにしたような感じになっちゃいましたけど。
改めてテーマに戻ると、教育格差は自分はそんなに群馬と東京という2つを比べて感じることはないですし。
教育の将来とAIの役割
むしろ今日甲田さんの話も聞きながら、何かその環境をどう生かすかっていうのは自分次第で。
その生かせるかどうかっていう自分自身も意外と子供の時から小さい時からずっとそうでしたというわけではなく、
どこかでそういう経験ができて確信ができたら一気に伸びるっていうのが話を聞きながら勉強になったので、
ちょっと自分の子育てに行きたいと思います。ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
最後ちょっと短い時間なんですけど、これからの教育についても、甲田さんが考えることとか、こうなっていくんじゃないかなって思うことを、
ほんと一言でもいいんですけど、よかったら教えてもらっていいですか。
はい、そうですね。
自分の活動の内容とちょっと絡めてなんですけど、
それがメタバースの方で、どうやったらみんなが楽しく、
価値あるものを、価値あるように、このメタバースって価値があるんだな、みたいな思ってくれるかっていうのを、
思ってくれるように、くれればどう、くれるように、どうやってメタバース作ろうかなみたいな、
そういう考えをいつもやっているので、
それもちょっと教育に当てはめるというか、参考にして、
どうやったら、その子たちの目線になって、どうやったらこれを楽しんでくれるかなみたいな、
この授業を楽しんでくれるかなとか、こういう考えを、
どうやったらこういう風に考えてくれるかなとか、
そういう、その人目線で考える教育みたいなのができたら、
すごい面白い、見てるこっちも面白いかなっていう。
ほんとですね。
面白いというか、興味深く。
こっちも学べる気はするんですよね。
みんながいろんな目線を持って考えてくれるようになったら、
確かに。
自分たちも多分、学べるようになると。
ある意味その子たちにカスタマイズされた教育というか、
その子その一人一人にあった教育っていうのが、
届けられたらいいですよね。
その人が興味を持つような方法が、
もしかしたら歴史とかも教科書じゃなくて、
メタバースで体験するのが好きな人もいるかもしれないし、
一歩で実際の歴史の場所に足を踏み出して、
現地に行って学ぶのが得意な人もいるだろうし、
いろんな学び方がパーソナライズというか、
個人に合わせて提供できたら、すごい良さそうですよね。
担任の先生で大変そうですけど。
そこの方がアルチソン先生ですか。
そこをAIとかうまく使って、個人カスタマイズがしやすい環境を、
教育環境の格差はあるのかもしれないですね。
東京と群馬で、もしかしたら勝手な教育現場は知らないですけど、
ITが導入されているのが東京の方が進んでいるとか、
分かんないですけどね。
これはちょっと自分も教育関連関係の人たちに話聞いてみたいですけど、
教育現場で働く人たちの格差がもしあるのだとしたら、
そこは改善しようとしていると思うんですけど、
さっき甲田さんがおっしゃったような、個人に合わせた教育というのが、
私もこれからやっぱり重要になってくるなって思うのは、
生成AIとか出てきて、ただ質問して聞くだけなら、
チャットGPTに来てはいいし、
でも自分がどうやって興味を持つのかっていうのは、
AIは教えてくれないから、そこを人間がサポートしていけたらいいのかなっていう。
そうですよね。
人と人がつながる意味って、
何かのモチベーションっていうのが結構重要になってきそうなんですよね。
私も、今もしこのポッドキャストをAIとやれって言われたら、
多分モチベーション続かなくて毎週できなかったんですけど、
甲田さんとやれてるから毎週できてるわけで、
人と人ってすごい力を生み出しますよね。
確かにそう考えると、全然AIと人間は違いますね。
先生と生徒も絶対AIだったら生徒側がきっとなると思うので、
やっぱり人間の先生に毎日毎週対話するから、
モチベーションが維持できるっていうのは、
今の現代のAIだと怒ってると思うんで、
そこは先生が生徒のモチベーションを、
これからの教育としては上げ続けてほしいですね。
教育分野のことは私も無責任には話せないので、
また教育分野が開いたら是非このポッドキャストに登場してもらえると嬉しいです。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
また来週もよろしくお願いします。
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