日本の文化と平和
こんにちは、テックデザインフォーラムのテクノです。本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや3D、モーション、タイプデザインなどについてお話をしています。
はい、ということで、もう結構8月に入ってですね、暑い日が続いているんですけれども、
つい最近ですね、会社の方で上司が日本の方に旅行に行ってたんですよね。
で、2週間ぐらい行って帰ってきてたんですけれども、冗談でなんでめっちゃ暑いと教えてくれなかったんだって、
すでに話してたんですけど、そういうことは冗談で言ってたりしたんですけれども、
それぐらい日本が暑いっていうことを言ってましたね。
僕の中でも、日本の夏っていうのは温度だけではなくて、湿度がめちゃくちゃ高いんで、すごく暑いっていうことで、
日本に帰国する時もあんまり夏には帰りたくないなって思ってるぐらいなんですけれども、
一つ言ってたのは朝からめちゃくちゃ暑いって言ってて、
ニューヨークとかだと割と朝晩はまだ涼しいけれども、昼間になっていくとすごく暑いっていう日が多いので、
確かにそういうところが違うなっていうことを考えたりもしました。
こういった暑い8月の夏を迎えるとですね、毎年修正の時期っていうことで、
平和について考えたりとかっていうことが機会があるかと思うんですけれども、
今回はですね、そのことについてちょっとお話をしてみたいと思います。
今回そういったこともあって、平和のことについて話してみようかなと思ったんですけれども、
どのあたりに普段話しているようなテックとかデザインとかのことについてブリッジできるようなことがあるかなと思ったときに、
日本の文化みたいなことにもかけて話せないかなと思ったんですよね。
というのは、最近ちょっと見たビデオで、YouTubeのビデオでですね、
茶道の千利休の子孫である千野源一さんという方が、
これは1年ぐらい前の映像なんですけれども、
そこで彼が以前ですね、まだ若かりし頃に特攻隊員として兵士として活動していたその時の話と、
その後、実際には特攻をせずに生き残ってですね、
茶道などの文化を通じて世界と交流を広げたっていう、そういった映像を見たんですよね。
これがめちゃくちゃ何ていうんですかね、話の内容もちょっと現実離れしているっていうか、
その兵士として徴収される前にですね、確かお父さんだったと思うんですけれども、
その家族の方から千利休が切腹を、秀吉に言われて知ったんですけれども、
その時の刀を見せられて、これからそれぐらいの捨てるときは、
命を捨てるときは捨てていくんだみたいな決意をしたみたいな話とかですね、
あとはその戦場でお茶を立てたりとか、それでみんなに振る舞ったりみたいな、
ちょっと現実離れしたエピソードなんかもすごく面白かったんですけれども、
彼がそういった、本当に彼自身は生き残ったんですけれども、
死んでいった仲間たちのことを考えて、その後にですね、
平和について活動をずっとされてきたということについて話されていて、
この内容がすごく良かったんですよね。
それでこういった日本の文化みたいなことと、
抹茶の流行
平和のことについてお話しできるかなと思いました。
最近のお茶の文化とかで言うと、これもちょっと近いかなと思うところで、
抹茶がめちゃくちゃ世界的に流行ってるっていうニュースがありますよね。
もしかしたらこういうニュースを見てたから、
線の現実さの動画がオススメで上がってきたのかもしれないんですけれども、
それぐらい抹茶の流行がすごくてですね、
お寿司とかラーメンに次ぐぐらいのものなんじゃないかなと思うんですよね。
友人なんかをうどんとか蕎麦のお店に連れて行ったこともあるんですけれども、
アメリカ人の、あんまりハマってないなという感じはあったんですけれども、
抹茶は誰に聞いても結構好きっていう人が多いんで、
これ結構3番目ぐらいに日本の食文化として定着してくる、
和牛なんかもあるかっていうことも考えると、
3番目、4番目ぐらいに定着してもおかしくないかなぐらいな、
そういったものなんじゃないかなと思います。
ちなみにちょっと脱線しちゃうんですけれども、
日本でも抹茶味のチョコレートがあったりとかですね、
変わった組み合わせのものってあると思うんですけれども、
最近こっちのカフェでよく見る、そういうのもあるんだと思うのはですね、
抹茶ストロベリーラテとか、抹茶パイナップルラテとかですね、
なんかそういった変わった飲み物は見ますね。
日本とかのものがこっちにローカライズされて、
カリフォルニアロールができたみたいに、
ちょっとこう、なんていうんですかね、
日本の感覚とは違ったものができる面白さっていうのがあるんですけれども、
そういったものが発見できるのも、
文化の影響力
アメリカに住んでいて面白い部分かなと思います。
それでですね、ちょっと話を戻すとですね、
今回はその平和利用みたいなことについて話そうと思ったんですけれども、
アニメとかゲームとか、そういったよく知られたものも含めて、
これがどう平和利用になるかっていうと、
一番期待したいところは民意というか、
外国の国民の方たちが好きになってもらって、
好意を持ってくれることによって、
今後のですね、政府とかに対する意思決定とか投票とかですね、
そういったことに影響、
良い意味で影響を及ぼしてくれるといいなっていう、
そういったところが期待したいところかなと思いました。
今この日本のことについて話したんですけれども、
ちょっと視点を変えてですね、
例えば韓国のことについてもちょっと話してみたいんですけれども、
韓国ってもう僕がすごく、
子供の頃なんかの見られ方とだいぶ変わってきてると思うんですよね。
韓国語でですね、
そのデザインのトークショーなんかで登壇している方たちもすごく多いですし、
ノンイングリッシュのノンラテンのデザインなんかで、
韓国語でデザインをしている、
そういったものが取り上げられる事例も多くなってきているように思います。
またアメリカ人の会社の人たちなんかも含めて、
韓国語を勉強している方たちもいますし、
こういったものはやっぱり、
ドラマとかですね、
そういったものを通してやっぱり何かしらの行為を持ってくれている方こそ、
そういったアクションを自ら起こそうとされているんだと思いますし、
今後ですね、
その国との関係を考えていく上で、
ポジティブな影響があるってことは間違いないのかなと思います。
そしてちょっとテクノロジーの方にも話を目を向けてみると、
AIの技術がこれからさらに進むにつれて、
これは以前千葉工業大学の学長の伊藤定一さんが話されていたことなんですけれども、
AIの力っていうのは何かをすごく加速させる力はあるんですけれども、
それが良い方向に行くのか悪い方に行くのかっていうのは、
その時の社会情勢によるっていうことをお話しされてたんですよね。
分かりやすく言うと、
平和利用をされるか、戦争なんかが起こってきて軍事利用なんかがされるかっていうことなんですけれども、
現在の流れなんかで言うと、
戦争の兵器として使われているのはもちろん、
世論の操作とか、フェイク動画とかそういったものが作られる、
そういった道具にされているっていうこともありますし、
また昨日たまたまミッション・インポッシブルのデッド・レコーニングっていう映画を見たんですけれども、
それでもAIが情報を操作してしまって、
何が真実か分からなくなるかもしれない、
そんな世界を阻止するためにイースター・ハントが奮闘するっていう内容だったんですけれども、
こういったことも含めて、
人間のそういった身というか、
そういったものを良くしていく一助になるっていうことで、
多面的にアニメだけではなくて、
食文化だとかそういった多面的に文化を知ってもらって、
より良い関係を築いていってくれるっていうような、
そういったことが今後も続いていってくれるといいなと思っています。
日本は本当にIPというか文化も含めて、
非常に魅力的なものはたくさん持っていますし、
すでにもうだいぶポケモンのファンなんかで、
小さい頃から馴染んでいる人たちなんかは、
日本に親近感を持っている人たちも世界中にいると思うんですけれども、
そういったことが重要な財産として活用という言い方があっているかわからないんですけれども、
生きてくるといいかなと思っています。
ということで、今回は日本文化の平和利用についてお話をさせていただきました。
もし今回の映画面白いと思っていただけたら、ぜひ高評価やフォローお願いします。
またこの放送は日本時間の日曜メトロに配信していますので、ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。
おまけトークなんですけれども、
先ほど千野源一さんの特攻の兵隊だったという話をしたんですけれども、
僕自身の祖父もそういった経験があって、
小さい頃からそういった話はすごく聞かされてきたんですよね。
その祖父の晩年になってからも、当時の戦友だと思うんですけれども、
そういった人たちと交友があったみたいで、
そのための殺死のなんか手伝いをさせられたりとかですね、
そういったことがあったんですけれども、やっぱり生死を分かつような、
そういった体験を共にした人たちっていうのは、
すごく強い絆で結ばれてるんだなと思いましたし、
現代だとなかなかそういったことは少ないかもしれないんですけれども、
新しくベンチャーを立ち上げるとかですね、
それこそある意味で生活がかかっているような、
そういったことを共にした人たちっていうのは、
本当に強い絆で結ばれるのではないかなと、そんなことを考えたりもしました。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。ではまた。