ニューヨークのカフェの多様性
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。
本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや、3D、モーション、タイプデザインなどについてお話をしています。
はい、ということで、まず先週なんですけれども、ちょっと体調を崩してしまって、喉をやられてしまったということもあってですね、お休みをさせていただきました。
最近、ちょっと考えているんですけれども、少し更新頻度を落とそうかなと思って、何度もこれをやっているんですが、配信以外のこともやろうかなと思ってですね、タッチポイントを増やそうかなとかも考えていてですね、そういったこともあって、ちょっと配信が今後不定期になるかなと思います。
まずはそれが一つとですね、もう一つは、今回はあんまりテクノロジーというよりかは、カフェの事情についてお話ししようと思うんですけれども、何でカフェのお話ししようと思ったのかということなんですが、僕は普段会社の仕事を平日にやってですね、週末なんかは家だけだとどうしても集中できないとか、あとどうしても家だけに入れられない体質なので、
外に出たい気質なので、外で作業するということも結構多いんですよね。
それで同じところばっかり行っていると、どうしても飽きてくるので、本当にいろんなカフェをたくさん今まで巡ってきて、しかもそのコーヒー目当てというよりかはいかに作業しやすいかみたいな、ちょっとそういう歪んだ視点なんですけれども、そういったこともあって、いろんなお店を見てきたんですよね。
今回はクリエイティブよりというか、小さいお店が多いんですけれども、そういったお店がどんな感じでクリエイティビティを発揮しているかとか、そんな話をしてみようかなと思います。
一つ目が、まずカフェの種類の多様さみたいなことなんですけれども、これは実体験としてですね、キャピタルワンという銀行があるんですけれども、そこがカフェをしているっていう、ちょっと変わったお店があるんですよね。
そこに最近よく行っていて、というのは、コーヒーがおいしいというのもあるんですけど、椅子とかですね、充電するスポットとか、本当に作業する人向けに作られているっていうのがわかるぐらい、そういった感じでセッティングされているので、実際作業している人も多いですし、自分も行くんですよね。
そこのカフェの面白いところは、キャピタルワンという銀行の口座を持っていると、コーヒーが半額になるっていうことがあります。
僕は普段別の銀行を使っているので、そこの口座を持っていないんですが、今回、ついにコーヒーのために銀行口座を開設するっていう、だいぶ変わった感じで銀行口座を開設しました。
開設してもおそらく、コーヒー行くように数百ドルとかデポジットするぐらいかなと思っているんですが、それで実際に開設してみて知ったことなんですが、その口座を持っていると、普段使っている、みんなが使っているパブリックのスペースだけではなくて、1日30分まで個室のリザーブができるみたいなんですよね。
これはいい驚きで、パブリック空間だとどうしても席が埋まってしまうっていうこともあるので、こんなところは面白いなと思いました。
また、以前の放送のおまけ回でも話したんですけれども、よく知られたホテルにあるカフェとか以外にも、今日も行ってきたんですけれども、花屋さんの中にカフェがあるプラントシェットっていうお店とか、ファッション系でいうと服屋さんですね。
ユニクロみたいな大きなところだけじゃなくて、もっと小さなセレクトショップに近いようなところの中でカフェがあったりとか。
今回話したキャピタルワン以外にもサンタンデールという銀行がカフェを持ってたりとか、アート系のクラスと一緒になったカフェとか、あとインテリア雑貨ですね。
インテリアのお店の中にカフェが入っているローマ&ウィリアムズっていうお店がチャイナタウンのそばにあったりとかですね。
あとギャラリー、例えばNOW HEREという以前日本系のギャラリーで双方にあったんですけれども、最近移ったみたいなので、新しいところにあるかわからないんですけれども、
そういったギャラリーと組み合わさったものとか。
あとセルバーっていう、こっちも先々週ぐらいに行って面白かったんですけれども、お店の中に入っていくと奥の方にギャラリーがあって絵が飾ってあるみたいな。
そういった多業種とミックスされたカフェっていうものが結構多くてですね、そういったところが面白いなと思います。
カフェっていうとやっぱりそんなに場所を取らなくても始めることができるっていうところと、大量時間が長くなってくれるっていうところで、
特徴的なカフェ体験
いろいろとそういった作業と組み合わせやすいのかなと思うんですけれども、そういった視点でカフェを巡ってみるのも面白い点の一つかなと感じています。
また、カフェによらず飲食店ですね。
みんながやっているある特定のもの、例えばトイレの注意書きですね。
店内に戻る前に従業員は手を洗ってくださいっていうものだとか、あと喉に物を積もらしたときの対処法のインストラクションみたいなものを法律で掲げないといけないんですけれども、
そういった表示しなければいけないようなものをあえて面白おかしくして、そこでファン獲得しているみたいなものも結構います。
例えば、モンキーカップカフェっていうハーレムにあるカフェにも最近行ったんですけれども、
そこだと店内が全部木目調子にできているので、そういった木彫りの注意書きみたいなのとか、そういったところで再化をしている部分が面白いなと思います。
もう一点挙げようと思うんですけれども、手書きとかのポップですね。
手書きだけじゃなくて店内装飾っていう意味で、価格表とかそういったところなんですけれども、そういったところのクオリティがやけに高いなというお店が結構ありますね。
ストリートの路面に置き看板みたいなものが結構出てるんですけれども、
こういったものなんかで歩いていて、これ消されちゃうのもったいないなって思うような、そういったものも時々見かけるので、
やっぱりアーティストが多いっていうこともあると思いますし、そういった方が昼はそういったところで働いて、夜は自分の制作活動をするみたいな方とかも多いと思うんですけれども、
そういった別の特殊技能を持った方とかも多いと思うので、面白いアーティスティックな広告らしからぬ看板なんかもよく見かけます。
ということで、僕の宣伝にもなっちゃうんですけれども、
そういった手書きの広告とかですね、そういったものをデジタル仕様で残せるようなプロジェクトとしてですね、
来月の中旬あたりを目指しているんですけれども、アドバブーンと呼ばれる新しいアバターのプロジェクトをローンチしようかなと思っています。
そういった手書き看板などをですね、デジタル上に残していろいろな形で活用できるような、そんな形で使ってもらえたらなと思っているプロジェクトなので、
これもですね、写真なんかをコミュニティのホームにアップしておこうと思うので、よかったら見てみてください。
はい、ということで、もし今回のようが面白いと思っていただけたら、ぜひ高評価やフォローお願いします。
また、ちょっと冒頭にもお話ししたんですけれども、今後放送頻度が毎週ってことにはならないかもしれないんですけれども、また更新された際にはぜひお聞きいただければと思います。
最後におまけトークになります。
コーヒーの価格上昇と代替飲料
おまけトークなんですけれども、コーヒーのですね、あの価格がめちゃめちゃ最近やっぱ上がってきてるんですよね。
完全な影響だと思うんですけれども、南米とかからおそらく輸入していたものなんかは特に上がっていると思いますし、
普段買っていたコーヒーなんかも以前は5ドルぐらいだったのが、今日グロッサリーストアに行ったらもう8.5ドルぐらいまで上がってですね、
だいぶ高くなってきてるなという感じがしますね。
そんな中、抹茶とかグリーンティーみたいな、そのコーヒー以外の飲み物が人気になってきてるっていうこともあるんですけれども、
もしかしたらそういったコーヒーだけに頼っているとどうしても価格上昇があるので、別の飲み物がそういった形で受け入れられてきているのかなという、そんな感じもしてきています。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。
ではまた。