悪いことが起こった際の対策
こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノです。本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや、3D、モーション、タイプデザインなどについてお話をしています。
さて、本日は、悪いことが起こった時に、その時だからこそ出来ることをリスト化しておくと便利、ということについてお話ししてみたいと思います。
これはですね、最たる例で言うと、クビになったりとかですね、会社をクビになったりとかっていうことが挙げられるかなと思うんですけれども、
特にアメリカに長年住んでいると、そういったことがあんまり遠いものではないんですよね。結構身近に起こることとして、常に意識されることの一つではあります。
これまでも、突然後ろの席でガサガサしてるなと思ったら、同僚が去ることになってしまったりだとか、仕事の就業後にですね、
Eメールなどで、この人が去りましたってことが伝えられたりとか、そういったことはあんまり良くないんですけれども、よく起こるっていうことで、リスクの一つではあります。
また、数週間前にですね、現在、ドージとかがアメリカの政府の中の組織を可変したりっていうことがあって、
ノンプロフィットの組織なんかに払う予算をカットしたりしてる関係でですね、クライアントにそういったクライアントも入っているもので、
これからちょっと引き締めなければいけないっていうような、そういったアナウンスが社内でもされたりとかですね、そういったこともあって、
決して人事ではないですし、これからそういったですね、ちょっとネガティブな事実も最近多いので、
身構えるっていうことも、これをお聞きの方の中にもいるのかなと思います。
そんな中ですね、個人的にやっている対処法の一つとしては、このタイトルにもあるように、首とかですね、なんか悪いことが起こった時に、
逆にその時になったからこそできることは何だろうって考えておくと、余計な不安がですね、ちょっと減らせるっていうこともありますし、
また、実際にもしそうなってしまった時に、何をすればいいかっていうことを、冷静な判断ができるうちに考えられるっていうメリットがあるので、
そのことについて今回はちょっとお話をしてみようと思います。
個人的な考えの実践
さっき首の話とか出したんですけれども、これまでだとビザのことなんかもそれ以上にすごくネックでしたね。
もし日本に帰らなければなくなったらどうしようとかですね、そういったことも幸いそういったことは起こらなかったんですけれども、そういったことも、
もしもの時のために考えておくと、それだけ余計なことをずっとぐるぐるぐるぐる考えるってことはないですよね。
ビザなんかも更新の際にうまくいくのかわからないという場面は何度もあったりしたので、
そういったある種の開き直りみたいなことは、この数年間を通して鍛えられたのかなという気がします。
ちょっと具体的なお話をするとですね、個人的にはもし仮にその仕事がフルタイムでなくなったらっていうことを考えたときに、
以前からタイプデザインのクラスをもう少し本格的な感じで取りたいなと思ってたんですよね。
数ヶ月とかそういったものがあるので、実際にそのフルタイムの仕事をしながらってなると結構厳しいので、
そういったことができないかなと考えていたりだとか、あと英語の勉強とかもですね、もう少しコミットしてできたらいいなとか思っているので、
そういったこともしたいなと。他にも挙げれば結構キリがなくてですね、3Dのモデリングのことを、
プロフェッショナルのレベルとかはないんですけれども、そういった方とコミュニケーションが取れるような形でもう少し学びたいなとかですね。
あと実務的なことで言うと、僕は車の運転できないんですけれども、もしそういったことになってしまったら、
日本に帰ったときに全く運転できないとちょっと困るっていうこともあるかもしれないので、
数週間とか1ヶ月とかですね、日本に帰ってそういう教習を取るっていうのもあるかなとか、
いろんなことを考えだすと逆にいい面でですね、楽しみになっちゃうんじゃないかぐらいな感じでいろいろ出てくるんですよね。
そういったことを頭の中に留めておくだけじゃなくて、お守りみたいな感じでですね、書き出しておくとだいぶ楽だなということが経験値を上げられます。
あと他に自分の経験から言えることだと、以前、クビにはならなかったんですけれども、
未払いになったことがあって、それは未払いというかファーローっていうんですけれども、
未来への前向きなアプローチ
会社に雇われてはいるんですけれども、自宅禁止みたいな感じですね。会社の業績がちょっと悪くなったときに、
雇用の関係はまだあるんですけれども、しばらくちょっと禁止みたいなことがあったんですけれども、そんなときはですね、
そんな状況の中でですね、たまたま見つけた人とかですね、気になった方とかにアプローチをして、
実際にその方に会ってみたりとかしてですね、フルタイムで働くとなかなかそういったことが会社に赴いてするっていうことが調整がつけづらかったりするんですけれども、
そういったことができたりとかですね、それでお話をして自分のやることが少し見えてきたとか、
その人脈が広がったとかですね、そういったことも経験はありますし、
クリエイティブ関係の方でいうと、ポートフォリオを充実させたりとかですね、
リンクトインとかそういったものを、そういった時間を使ってブラッシュアップすることで、
もしかしたらそれまでよりもさらに会社に就職できるみたいな、他にももっといい楽しいプロジェクトに参加できるみたいな、
そういった可能性を広げるチャンスはあるので、そういったこともできるかなと思います。
これは僕だけが言っていることではなくてですね、インターネットなんか見るとそのような状況になった方で、
そういった時間を利用して、それまでの自分のクリエイティブなアセットとかですね、
プロフィールをアップデートするということをして、実際に良い結果につながったという方も参見できたので、
決してあり得ない話ではないかなと思います。
あと、これは体験談とかとは違うんですけれども、僕の好きな言葉でダメ元という言葉があります。
これちょっと以前の放送でも話しましたね。
以前、つつみゆき彦さんが監督されていたスペックというドラマで野村係長という人が出てくるんですけれども、
その方が、その方の好きな言葉かなんかでダメ元って言ってるシーンがあってですね、
それを見た時に、これを自分の好きな言葉にもしようと思ったんですけれども、
実際にそれでですね、それまで特につながりのなかった方にコンタクトを取って、
コミュニケーションができたりとかですね、展示をさせてもらったりだとか、そんなこともあったりしたので、
決してその人生うまくいくことばっかりではないですし、
そういったですね、美談みたいなものは世の中に溢れていて、決してそういうことが起こるということではないんですけれども、
そうは言ってもですね、ダメ元精神を持っておくと、結構ラッキーなこともあるんじゃないかなと個人的な経験からは思います。
今、つらつらと自分のやりたいことリストみたいなことをお話しさせていただいたんですけれども、
学ぶとかそういうことばっかりではなくてですね、ここに旅行に行きたいとか、
普段会えていない人に会ってみるとかですね、食べたいものを食べてみるとかですね、何でもいいんですけれども、
少し気持ちが楽しくなるような、そんなことをリストにしておくと、それをお守りに普段からできるのかなと思います。
はい、ということで、本日は悪いことが起こった時に、その時だからこそできることをリスト化しておくと便利ということについてお話をさせていただきました。
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また、このチャンネルは週1回、日本時間の日曜午前を目途に配信していますので、ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。
おまけトークはですね、今回、悪いことが起こった時用のリストについてお話をさせていただいたんですけれども、
幸いなことに、マックウィンにはまだなっていなくてですね。
そんな中、タイプデザインの勉強なんかは、それでもやりたいなと思っているので、
ちょっと先日、上司と話してみたんですよね。
来年の頭ぐらいになると思うんですけれども、しばらく、3ヶ月ぐらいなんですけれども、
コントラクトベースにできないかみたいなことを考えているということをシェアしてみたんですよね。
前向きにちょっと考えてみるみたいな感じだったので、決してネガティブではなかったんですけれども、
こういったことを考えておくと、実際にその状況にならなくても、やりたいことを前借りして進めるということもできるので、
決してそんな暗い話ではないのかなと思います。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。
ではまた。