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はい、こんにちは。 Web3 デザイン トークスの Technoglyphs です。
今日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは Web3 時代における 3D デザイン、モーショングラフィックス、タイプグラフィーなどについて、
新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
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はい、ということでですね、今回は Web3 時代のデザインではないんですけれども、
AI についてお話ししたいと思います。
僕はこの放送する時にですね、一応 Claude を使って、どういったことを話そうかということを一旦慣れてみて、
それに対してどういった考察が上がってくるのかということを確認してから話すようにしています。
これですごいなと思うのは、やはり自分だけでは思いつかなかったような文章構成の素晴らしい文章構成で書き出してくれるので、
一番すごいなと思ったのは、読み手が読んでいる時に流れてしまわないように、
ここでハッと気づくような、フックになるような部分を段落段落で出してくれるんですよね。
そういったところが、例えばその逆説的な言葉を使ったりだとか、具体的な例を出したりだとかということなんですけれども、
そういったところはなかなか自分では文章力がそんなにあるわけではないので、非常に役立っています。
僕が今回その話にあたって、ちょっとメタ的になるんですけれども、これを話しにあたってどういったことが考えられるかということを苦労度に投げてみたところですね、
5つこういったことが上がってきました。
1つ目、第三者視点の提供。
自分が考えていることに対してより中立的な立場で視点を提供してくれるということですね。
そして2つ目にアイディアの拡張。
これは僕たちが持っている断片的なアイディアや概念というものをAIがより幅を広げて、より豊かな発想で書き出してくれるということですね。
そして3つ目が先ほども少し話したんですが、構造化された思考の促進。
ということで、より論理的で整理された思考の流れみたいなことを書き出してくれます。
そして4つ目が知識のギャップの発見。
これは自分が話していることに対して補足的なことで何が足りていないかということだったり、動機づけだったりとか、そういったことを発見して洗い出してくれるということですね。
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そして最後10つ目が創造的な刺激。
ということでこれは予想外の回答だったり提案がたまに出てくることがあります。
そういった主に5つの面が非常に文章を書くというハードな面ではなくて、思考を拡張するという意味でソフトの面で非常に役立っています。
そしてすごく便利なんですけれども、同時に気をつけないといけないことは、それによって自分の考え自体が変えられてしまうというか流されてしまうみたいなことは気をつけないなと思いました。
そこで気をつけることはどんなことがありますかということも黒土に切りました。
するとですね、こちら6個上がってきましたね。
1つ目は、これは今しゃべったような批判的思考を維持することが難しくなる。
これはAIが提案したことをのみにせず、常に自分でも批判的に検討する姿勢が必要ということです。
そして2つ目が自分の価値観や信念の重視。
これは自分の価値観や信念と矛盾する場合に、あいに自分の立場を変えるのではなくて、なぜその違いが生じているのかということを立ち返って考えてみるということです。
3つ目は創造性の厳選としての人間性。
これは独創的なアイデアは人間の経験や感性から生まれるものであるので、
AIはあくまで世に流れているものを学習して出しているもので、個人の経験に基づいて生み出しているものではない。
これは人間ならではの生み出し方なので、そういった部分は違う。
4つ目は依存してしまうことですね。
AIに頼りすぎて自分で考える力がなくなってしまう。
5つ目がプライバシーとセキュリティの意識。
これは個人情報や機密情報を含まないように気をつけましょうということで。
最後に6つ目、目的の明確化。
これはこの文章を最終的にどういった目的で書いて、どういったことを達成したいのかということを明確にしておくということです。
今回は僕はこのツールは、AIがハードな部分ではなくてソフトな部分で思考を拡張してくれるということを書き出したかったので、
それに伴って自分の思考だけでは足りない部分を苦労度に補ってもらうことを達成したい目的としました。
このように非常に強力なものなんですけれども、同時に僕たちの人間性、知性というものもこれまで以上に大切になってくるのかもしれません。
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ということで今回はSTYFを始めてみて非常に役に立っている苦労度AIについて、僕の経験をお話しさせていただきました。
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